東和中学校より

東和中学校より

木材の切り方・・

2年生の技術の授業では、木材の学習をしていました。杉の切り株の実物を見ながら、木材の切り口について考えていました。杉の切り株の実物は、かなり迫力があります。

木材は、切り方や木目によって、反りが出てくることがあります。それが利用者に不都合なこともあれば、反りがよい味となって出てくることもあります。使い方に応じて、生かしていくことが大切なんだと思います。

人も同じですね。一人一人特徴があり、みんな違います。その違いを理解し認め合い、生かしていけるといいですね。みんな違うけど、みんなHappyになれるよう頑張ります。

体力の限界に挑戦 シャトルラン

体育の時間に、体力テストのシャトルランを行っていました。2・3年生のクラスが合同で実施していました。音楽に合わせて、体力の続く限り、体育館を何度も何度も走って往復するという大変な種目です。生徒たちは、お互いに応援しながら、自分の体力の限界に挑戦していました。

女子で90カウント以上、男子で125カウント以上した生徒がおり、最後の一人が走り切った際は、大きな拍手が起こっていました。

コロナ禍が続いていることもあり、子供の運動不足からくる体力の低下が懸念されています。たくさん走った生徒の皆さん、お疲れさまでした。

生徒総会 多くの質問や要望が出ました!

本日、生徒総会を開催しました。

昨年度は、リモートによる開催だったので、全校生徒の対面での実施は3年ぶりでしょうか。

3年生にとっても、初めての対面での生徒総会だったかもしれません。大きな体育館で、生徒間の距離を取りながら実施しました。

生徒会執行部の提案に対し、各学級から積極的に、質問や要望が出されました。昨年度までのリモートでは、会議が淡々と進む感じでしたが、今回は、発言者に全校生徒の視線が集まるので、静かな中にも盛り上がりを感じました。リモートでもできることですが、対面の良さを感じました。

学校は、先生と生徒が一体となって創っていくものだと思います。お互い積極的に意見を交わしながら、未来の学校を創っていけたらいいなと思います。

GWと春季大会

ゴールデンウィークが明け、曇り空の中、新しい週が始まりました。

みなさんは、どんなゴールデンウィークを過ごしたでしょうか。

この間、多くの部活動で加賀市春季大会が開催されました。惜しくも負けたチームもあれば、見事優勝したチームもありました。試合ですから、必ず勝敗がつきます。勝てば当然うれしいですが、負けて学ぶこともあります。

好きなスポーツを思いっきりできることに感謝しながら、練習も試合も真剣に取り組み、自分とチームの成長につなげてほしいですね。

次に目指すのは、6月の加賀地区大会(県体予選)です。悔いのないよう、やり切ってください。

スポーツテストの説明

1年生の体育の授業では、今度実施するスポーツテストの説明がありました。腹筋運動や反復横跳びなどの種目がありますが、長距離走の説明の際、一番の声が上がりました。長い距離を走るのが苦手の生徒が多いようです。コロナの影響もあるかもしれません。

しかし、一説によれば、中学校ぐらいの年代が、一番持久力が伸びるといわれています。頑張って走ってみると、意外に楽しいかも・・。