東和中学校より
修学旅行1日目
3年生は、今日から関西方面への修学旅行です。感染対策のため、3日間バスで移動しながら、京都や大阪の各所を巡ります。
今日は、京都で、クラスごとに絵付けや西陣の体験をし、清水寺や二条城などをまわりました。天気がとっても良くて、歩いていると、暑さで汗ばむ感じでした。久しぶりの京都は、たくさんの修学旅行生がいました。
明日は、大阪科学技術館や歴史博物館、あべのタスカルや海遊館など、3つのコースに分かれて大阪を学びます。明日もいい日になるといいな。
科学の力 修学旅行と遠足
3年生の理科の授業では、電解質水溶液の実験をしていました。水溶液の中に電極を差し込み、プロペラモーターが回るか調べていました。水溶液の中には、電気を通すものがあるんです。不思議ですね。水溶液の中では、どんな電気が流れているのでしょうか? 目には見えないものを実験で明らかにしていくのが、科学の力なんですね。3年生の皆さん、しっかり勉強してください。
3年生は、明日から修学旅行です。5限目に、事前集会をしました。100人以上で行動するので、たくさんの注意事項がありました。遠くまで旅行するのは3年ぶりです。安全に、そしてしっかり学び、楽しんできてください。
また、1・2年生は、5月19日(木)に、富山方面・金沢方面の遠足です。今のところ、天気予報は良好のようです。気持ちをワクワクさせるパンフレットもできました。楽しい1日になるといいですね。
仮校舎 基礎工事
校舎改修・改築の際の仮校舎の基礎工事が始まりました。溝を掘り、コンクリートで固め、仮校舎を支える土台をつくっています。土台が貧弱であれば、その上に立つ建物が傾いたり揺らいだりしてしまいます。丈夫な建物を建てるためには、しっかりとした基礎が欠かせません。
私たち人間も、基礎基本が大事であるとよく言います。では、人間にとっての基礎基本とはいったい何でしょうか。もちろんコンクリートや杭ではありません。体力なのでしょうか、知力なのでしょうか、道徳的なことなのでしょうか? 昔は、「読み・書き・そろばん」などと言いましたが、現代では、コンピュータもあるし、多様性の時代でもあります。人間の土台となる基礎基本が何かを考え直すことは、今の教育にとって大切なのかもしれません。
皆さんにとって大切な基礎基本とは何ですか?
1年生 防犯教室(護身術)
1年生を対象に、防犯教室を実施しました。石川県警大聖寺署生活安全課の方を講師にお招きし、不審者に対する対応について学びました。
カバンを引っ張られた時の対応や、手を引っ張られた時の対応など、具体的に教えていただきました。不審者に出会わないことが一番ですが、万が一の時は、今日学んだことを生かしてほしいですね。
木材の切り方・・
2年生の技術の授業では、木材の学習をしていました。杉の切り株の実物を見ながら、木材の切り口について考えていました。杉の切り株の実物は、かなり迫力があります。
木材は、切り方や木目によって、反りが出てくることがあります。それが利用者に不都合なこともあれば、反りがよい味となって出てくることもあります。使い方に応じて、生かしていくことが大切なんだと思います。
人も同じですね。一人一人特徴があり、みんな違います。その違いを理解し認め合い、生かしていけるといいですね。みんな違うけど、みんなHappyになれるよう頑張ります。
加賀市立東和中学校
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