東和中学校より

東和中学校より

教師としての学び 校内研修会

本日、生徒指導上の課題に対する対応についての校内研修会を開催しました。生徒一人一人の不安に対して、教師としてどのように向き合うか、学校としてどのように組織的に対応するかを、グループ形式で話し合いました。先生方は、熱心に議論し、発表していました。

議論の後は、加賀市のアドバイザーから助言をいただきました。安心・安全で、生徒・保護者・地域から信頼される学校づくりのためのアドバイスをいただきました。

学力向上・安全対策・コロナ対策・地域貢献など、学校に求められることはたくさんありますが、教師自身がしっかりと学び、よりよい学校づくりを目指していきます。

スゴロクトーキング

2年生の学級活動では、人間関係づくりの一環として、グループエンカウンターのスゴロクトーキングに取り組みました。スゴロクで止まったマスに書かれている質問に答えるという形で進めます。

生徒たちは、出たマスの質問に対して、少戸惑いながらも一生懸命答えていました。その場で急に答える必要があるので、意外と本音が出ますね。このゲームでは、話し手と聞き手の双方の気持ちが大切です。聞き手は、どんな話の内容でも思いやりをもって聞くことが重要となります。みんなが否定せずに聞いてくれるからこそ、話し手は、安心して話せますね。ゲームを終えて、お互いの新しい一面を知ることができたかな?

最近、「心理的安全性」という言葉を耳にしますが、チームで何かに取り組むときは、大切な要素になるようです。

生徒にとっては教室が、職員にとっては職場が、安心できる場になるようみんなで頑張ります。

 

テストの1日

今日は、1・2年生は確認テスト、3年生は、入試に向けた第3回実力テストでした。生徒は、問題と真剣に向き合っており、校内には緊張した空気が流れていました。感染防止対策のため窓を閉め切ることはできず、隙間風が入る中ですが、高い集中力でみんな頑張っていました。

3年生は、いよいよ高校受験が迫ってきました。体調を万全にして、未来の扉を開けてほしいですね。頑張れ3年生!!

新春恒例 かるたに書初めに福袋!

今日から3学期が始まりました。リモートによる始業式をした後、さっそく授業が始まりました。

1年生の国語では、四字熟語のかるたをしていました。読み札が読まれると、「はい!」と元気よく札を取っていました。遊びながら学ぶことができる面白い教材ですね。

 

2年生の国語では、百人一首をしていました。こちらも、元気いっぱい盛り上がっていました。新年早々、元気な東和中生徒の様子が見られ、教職員も元気をもらいました。

教室には、新春恒例の書初めも掲示されています。みんな、気持ちを込めて書けたかな?

 

図書館では、「本の福袋」というコーナーが設けられていました。『旅に出たいあなたへ』とか、『勉強に燃えたいあなたへ』など、テーマに沿って司書が選んだ本が入っているそうです。中身は袋を開いてのお楽しみ・・。普段はあまり読まないような本に出会えるかもしれません。今日、さっそく借りている生徒がいました。面白い取組ですね。みなさんは、2022年、どんな本を読んでみたいですか?

あけましておめでとうございます

年が明け、2022年が始まりました。本年も、よろしくお願いいたします。

1月11日(火)から、3学期が始まります。新しい年を迎え、また、学年最終の学期を迎えるということで、生徒の皆さんは期待をもって準備していることと思います。すべての東和中学校の生徒が、3学期を充実して過ごせるよう、全教職員一体となって教育活動に取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力を、お願いいたします。

 

さて、新学期は、期待とは逆に、不安を感じる面もあると思います。久しぶりに会う友達、進んでいく授業、変わる心や体など、不安や悩みの内容は人それぞれです。不安や悩みがあるときは一人で抱え込まずに、ぜひ、周りの人に相談してください。相談することで、心が軽くなったり進むべき道筋が見えてきたりすることもあります。家族でもいい、先生でもいい、スクールカウンセラーでもいい、相談ダイヤルでもかまいません。人は誰しも、悩みながら成長していきます。本校ではこれからも、みんなが成長できるよう支援していきます。

 

文部科学大臣より、不安や悩みがあるみなさんへメッセージがあります。

下記より、ご覧ください。

 

中学生・高校生のみなさんへ~不安や悩みを話してみよう~

保護者や学校関係者等のみなさまへ