河井っ子日記

河井っ子日記

河井小金管鼓隊復活!

 12月16日(月)5限に、河井小金管鼓隊team2019が復活しました!これは、新チームへの引継ぎに備えての練習です。6か月のブランクを感じさせない素晴らしい演奏を披露していました。驚きました!
 期間限定での復活ですが、6年生は、どことなく嬉しそうで、にこやかでした。これもいい思い出になりますね!




なわとび技集会!

 12月13日(金)ぐんぐんタイムに体育委員会主催のなわとび技集会が開かれました。河井小学校では、冬の運動の中心として縄跳びカードの取り組みを行っています。そのカードの上級技を体育委員会の皆さんが披露してくれました。駆け足二重跳びや三重跳びなど高度な技を見ることが出来ました。見ていた児童は、自分たちも挑戦したくなったようです。ぜひ、上の級や・段を目指して頑張ってください。
 体育委員会の皆さん、ありがとうございました。


あいさつチャンピオン!

 12月13日(金)から、職員室前にあいさつチャンピオンの紹介ボードが登場しました。前回のあいさつ運動で、明るく元気よくあいさつをし、全校の模範になる児童を児童会が選んだものです。
 河井小学校では、語先後礼を推進しており、素敵なあいさつが出来るようになってきています。中高学年は、特に上手です。低学年も、上級生のような素敵なあいさつができるように頑張っています。明るいあいさつが行き交う学校はとても温かい雰囲気です。

(児童の安全保護のため、写真は加工してあります。ご了承ください。)

自主学習ノート200冊突破

 12月9日(月)、自主学習ノートが200冊を突破しました。河井小学校では、かしこ山遊園地を設置し、自主勉強ノートが一冊終わると、自分自身を描いた絵をかしこ山遊園地に入園させることができます。つまり、今日はその入園者が200人を突破したのです。遅く始めた1年生の自主学習ノートもたくさん加わっています。去年より、とても速いペースで入園者が増加しています。今年は、何人入園するか、とても楽しみです。河井っ子のみなさん頑張ってください!


ヤマメの季節がやってきました!

 12月5日(木)に輪島市教育委員会からヤマメの卵が届きました。毎年恒例のヤマメを育てる師走の風景です。
 河井小学校では、全校でペットボトルを利用しヤマメの卵を孵化させ輪島川に放流する取り組みを行っています。配布開始の金曜日には、水槽の前にペットボトルを持って列をつくりました。1人2粒ずつ育てます。子どもたちは、大事そうにペットボトルを抱えて各学年の場所に置いていました。ヤマメの卵は、直射日光には弱いので新聞で覆いをつくり孵化を待ちます。卵から孵化する日を子どもたちは楽しみにしてます。








香箱ガニ給食がありました!

 12月6日(金)卒業学年の6年生に素敵なプレゼントが届きました。それは、香箱ガニです。そう!今日は、毎年恒例の6年生香箱ガニ給食の日です。河井小学校の6年生は、JFいしかわ輪島支所様のご協力のもと、香箱ガニ給食を毎年行っています。
 最初に、JFいしかわ輪島支所の二角さんから、香箱ガニの食べ方を教えて頂きました。子どもたちは、香箱ガニを器用にさばきながら、輪島の冬の味覚を味わいました。6年生良かったですね。JFいしかわ輪島支所、輪島市役所農林水産課の皆様、ありがとうございました。










薬物乱用防止教室が開催されました。

 12月5日(木)6限に、6年生を対象にして薬物乱用防止教室が開かれました。講師は、能登北部保健所の技師 蓑田さんです。アルコールやたばこの害を中心に話をしてくださいました。わかりやすかったのは、なぜ未成年がお酒を飲んだり、たばこを吸ったりしてはいけないのかを医学的データに基づき、実物や鮮明な写真で話をしてくださったことです。単に法律で決まっているからダメなんだではなく、小中学生には、たくさんのリスクがあることを教えてくださいました。知識として何となくダメだなと思っていたものが、あのリスクを知ってしまうと、絶対したくないと思いました。
 これから中学・高校と成長していくわけですが、強い意志で今日の思いを貫いて欲しいものです。貫くためには、断る勇気も必要ですよ。蓑田先生、大変わかりやすい授業をありがとうございました。


輪島市の卒業制作で作品を完成させました!

 12月5日(木)の1~4限に、6年生は、輪島市から6年生に贈られる卒業記念品の制作を輪島漆芸美術館で行ってきました。輪島沈金組合の前古先生をはじめ、6名の先生方にご指導頂きました。自分たちが考えてきた気持ちのこもった図案を漆パネルに線描きをし、沈金ノミで彫ります。初めは、上手に線が彫れずに悪戦苦闘していましたが、1度コツを掴むとスムーズにノミをはしらせていました。それぞれが、集中して完成させたパネルに先生方が金粉を刷り込んでいきます。鮮やかに輝く作品を見て、子どもたちは大変満足そうでした。
 ご指導いただきました先生方をはじめ、輪島市、輪島市教委、輪島漆芸美術館の皆様本当にありがとうございました。
 尚、完成したこれらの作品は、輪島市卒業制作展として2月1日(土)~11日(火)まで、輪島漆芸美術館で飾られます。ぜひ、ご覧ください!






こころの授業を行いました!

 12月4日(水)の2限目にこころの授業が行われました。講師は、恵寿総合病院産婦人科助産師の大内喜美子先生です。授業のテーマは「大人になっていくあなたに伝えたいこと」でした。
 授業では、大内先生の助産師としての経験をもとに、命について考えました。生まれた時の姿や赤ちゃんの表情、赤ちゃんが生まれる瞬間を実際の映像や写真から命の誕生について話をして頂きました。その中で、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で動いている様子や赤ちゃんの様々な表情を見ることができて、子どもたちも驚いていました。
 また、命をつなぐことの大切さについても話していただきました。「私たちの命は、ずっと昔からつながってきて生まれたものです。みなさんも命のバトンをつなぐことが大切です。」という先生の言葉に、子どもたちもうなずいていました。そして、授業の最後には、「この世に生まれることが人生において最大の難関です。これから多くの難関が待っていると思いますが、最大の難関を乗り越えた自分なら絶対に乗り越えられると信じてください。」と力強いメッセージをいただきました。
 今回の授業では、自分が生きていることの意味、立派な大人へと成長するために何が大切なか考える良いきっかけになったと思います。
 大内先生、輪島市健康福祉課の宮中さん。素晴らしい学びの機会をありがとうございました。

卒業制作に向けての講話が開かれました。

 11月25日(月)の3限目に、6年生を対象に卒業制作に向けての講話が開かれました。講師は、本校の元PTA会長であり、河井小卒業制作のご指導をして頂いている沈金師の前古 孝人先生です。輪島塗の歴史から、職人さんの作品にかける思い、図案作成のアドバイスなど、これから卒業制作を控える子どもたちへ、熱いメッセージを伝えて頂きました。大切なのは、”自分の思いを込めた図案で作品を作ること”
 河井小児童の熱い思いが詰まった作品作りは、もうすぐスタートします。