石川県立松任高等学校
924-0864 石川県白山市馬場1丁目100番地
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学校や生徒の様子を紹介します
2年課題探究 3校合同発表会
2/8(火)、野々市明倫高校と金沢錦丘高校、そして本校の3校の課題研究の合同発表会が行われました。コロナ禍の中、オンラインでの開催でした。
野々市明倫高校はSDGsをメインテーマにユニバーサルデザインに関する発表と、フードロスに関する発表でした。金沢錦丘高校はふせんの使い方についての提案と、温泉を比較し魅力等を伝える提案。本校は2年生の東みらいさんが、コロナ禍の中、医療従事者への感謝を伝えることと,自校生徒が1つになる思い出づくりのために青色の風船を飛ばす「バルーンリリース」を企画し、たくさんの課題をクリアしていく課程から学んだことなどを発表しました。
探究アドバイザーの風間先生や杉森先生から、自分のイシュー(課題)に基づいて提案し、まわりを巻き込んで行動していくこと。若い人がソーシャルイノベーションを起こして欲しいとコメントを頂きました。
一人1台端末を使った授業(国語、数学)
<国語>
平家物語の壇ノ浦の戦いに至るまでの戦いを一人一つ担当し、googleスライドで一枚スライドを作っています。スライドがつながったものが共有されているので、全容がわかります。
<数学>
1から100までの間で素数はいくつあるかをエラトステネスのふるい(見つけた素数の倍数をふるい落としていく)でみつけています。プリントではやり直しが難しい場合がありますが、ICTでは簡単にやり直しができ、色を使って見やすい工夫もできます。
(国語)
(数学)
3年生、学年末考査終了!
本日で最後の出校日となり、明日からはそれぞれが新しい進路の準備をする時間となります。学年集会では、校長先生や生徒指導の先生から今後の身なりや行動についての話がありました。次の登校日は2月25日です。28日に卒業式予行・同窓会入会式、3月1日は卒業式があります。これからの一日一日を有意義に過ごして行きましょう。
除雪作業
久しぶりにまとまった雪が積もりました。教員有志が生徒玄関の雪すかし(石川の方言)をしてくれました。
明日は推薦入試。2枚目の腕を上げている写真は「受験生!待ってるよ~!!」のポーズだそうです。
漢字検定
2/4(金)放課後に、1,2年生対象に漢字検定を実施しました。朝学習や家庭学習の成果が出るといいですね。
1年生進路ガイダンス実施しました
2月4日(金)に1年生対象進路ガイダンスが実施しました。
生徒は、19の講座から自分が興味を持った2つを選んで5限目と6限目に受講しました。特に、美容、調理、自動車整備などの体験授業では、講師の先生から丁寧に技術指導をしてもらい、熱心に取り組んでいました。将来の進路について考える良いきっかけとなりました。
一人1台端末を使った授業(数学、保健)
数学では、
・ロイロノートで自分が解いた問題の写真を貼り付け、そこに解説の声を付けることで、各自が解説動画を作成します。解答や説明の仕方を、自然にまわりと相談する姿がみられました。
・動画作成前にルーブリックを見せ、望む姿を意識させ、作成後にルーブリックを使った自己評価を行うことで内省を促し、次の活動への意欲を持たせています。
保健では、
・googleフォームでテスト(クイズ)形式で、救急処置について確認をしました。
・すぐに点数や○✕の結果が出ます。全体の正答率を投影しながら解説を行いました。
<数学>
<保健>
1年生総合学科「職業体験学習発表」
2/2(水)、1年総合学科の生徒が一人ずつ「職業体験学習発表」を行いました。
これは、11/17~11/19に行ったインターンシップについて、体験した企業、働く上で大切なこと、今後の学校生活への抱負などのプレゼンを行うものです。
内容や話し方等について、生徒同士で評価もします。
他の生徒の発表から学ぶとともに、発表することで自信をつける体験になったと思います。
2/16(水)には代表者が松任学習センターで、普通科も含めた1年生全体の前で発表します。
若プロ勉強会
2/1(火)放課後、若手教員早期育成プログラム(通称若プロ)の校内研修で、評価に関する勉強会を行いました。
若手教員同士で協議を行ったり、自分で勉強してきた内容を伝え合ったりして、主体的な研修を行っています。
マイプロジェクト・アワード 北陸サミットに参加しました。
本校2年東さんがNPO法人カタリバが実施するマイプロジェクト・アワード 北陸サミットに参加しました。
東さんは昨年、本校の生徒全員が1つの思い出を共有するために「バルーンリリース」を発案、実施しました。
バルーンを青色にすることで、コロナ禍で日々奮闘してくださっている医療従事者の方々への感謝を込めました。
マイプロジェクト・アワードは探究学習・マイプロジェクトを実行した全国の高校生が一堂に会し、
活動の発表・参加者との対話を通して次の一歩を考える祭典です。
東さんはその地方大会にあたる「北陸サミット」に参加し、「マイプロジェクト」を堂々と発表することができました。
東さんは「私は以前、人前で話すことが苦手だった。私にとってはマイプロジェクトに出ることはチャレンジだった。」と話していました。
今後は発表動画を撮影し、応募する予定です。動画の評価によっては3月に行われる全国大会に出場することができます。
東さんの「チャレンジ」への応援をよろしくお願いします。
1年家庭基礎「経済セミナー」
1月31日(月) SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の西山浩介氏をお招きし、「生活設計・家計管理」について講義して頂きました。
1年生の家庭基礎「経済分野」の授業の一環で、各クラスで1時間お話し頂きました。
成人年齢の引き下げに伴い、消費者契約における責任の重大さや、生活の基盤としての家計管理の重要性やリスク管理の必要性について考える時間となりました。
石川県総合学科高等学校生徒成果発表会
1/25(火)金沢北陵高校で、県内の総合学科の高校の生徒成果発表会が行われました。遠方の高校はオンラインで、金沢地区の高校は対面で発表しました。
本校からは、3年の松原光太君が「これからのリサイクル~住民としてとるべき行動と意識について~」を探究課題とした発表を行いました。
仮説、データをもとにした検証・考察を示し、本校においては、生徒が住んでいる場所により、リサイクルに対する意識の違いがあり、特に意識が高い市の取組を紹介する内容でした。
発表後の質問も多く、他の高校の生徒にとっても興味深いものであったようです。
堂々とした発表の様子に、他校の校長先生方から、お褒めの言葉をかけて頂きました。
英語検定
英語検定を1月21日(金)放課後に実施しました。1年生全員、2,3年生の希望者9名が受検しました。
たくさん合格できることを祈ってます。
一人1台端末を使った授業(家庭、地学)
一人1台端末を使った授業を紹介します。
家庭科では体に必要なミネラルの中から各自が1つ選んで、説明用のプリントやクイズを作成中。
地学基礎では太陽系を構成する星々を生徒が1つずつ担当し、Googleスライドに特徴をまとめ、発表しました。
地学の先生から、質問されたり、先生が若い頃に見た美しい彗星の話を聞いたりして、理解を深めました。
共通テストにチャレンジ!
1年生地学基礎の授業で、先日行われた大学入試共通テストの問題にチャレンジをしました。
初めて見る入試問題でしたが、普段の授業で学習した内容ばかりで、
日頃の授業や家庭学習の大切さを改めて感じることができました。
2年生大学・短大希望者にむけて進路座談会を実施しました
1月19日(水)7時間目に標記座談会を実施しました。今年度進学先が決定した生徒がパネラーとなって今年度を振り返り後輩にメッセージを送る企画です。自分の体験から出る言葉に、2年生も参考になることが多くあったと思います。第3回進路希望調査を機に、しっかり第一歩を踏み出してほしいと思います。今度は2年生の番です。自分のこととして受け止め頑張りましょう。
大学入学共通テスト&1,2年生外部模試
1/15、16は大学入学共通テスト。本校の3年生も気力十分に試験会場に向かいました。
一方、1,2年生は、1/15に進研総合学力テストや実力診断テストを実施しました。1,2月は英語検定、漢字検定、簿記検定、情報処理検定など多くの検定があります。進路実現に向けてしっかりと取り組んでいきましょう。
最後の性教育
菜の花助産院の植田幸代先生を講師に迎えて、総合学科3年生を対象に性教育講座を行いました。いろいろな性のあり方、性的同意、アフターピル、避妊具の使い方、性感染症などをわかりやすく具体的に話していただきました。植田先生の「自分を守るため、大切な人を守るために、社会に出る前に生徒たちに伝えたい」という気持ちが伝わり、生徒たちは最後の性教育を真剣な表情で聴いていました。
大学入学共通テスト激励会が行われました!
大学入学共通テストが1月15日(土)~16日(日)に実施されます。今年度は本校から10名の生徒がチャレンジします。生徒たち一人一人はこのテストに向け、平日補習、冬季補習に取り組んできました。自分の成果が発揮できるよう、頑張ってきてほしいものです。キバレ!松高生!!
3学期始まる!
本日、3学期が始まりました。始業式はzoomで各教室でモニター越しに行われました。校長先生の式辞では、「2022年は世界的にはオリンピック、石川県では知事選、本校では創立60周年などさまざまな出来事があります。また成人年齢が18歳以上になりいろんな変化に対応していかなければなりません。箱根駅伝総合優勝の青山学院大学の原監督は、学生たちは「自立」と「自律」を持って自分に足りないものは何か、課題、目標は何かというのを一人ひとりが考えて行動するシステムをチーム全体で浸透している。それが強さと勝因を語った。と引用され何事にもチャレンジして成長できるようにしてほしい」と述べられました。3限より国数英の課題テストに取り組んでいます。3学期は期間が短いので1日を大切にし過ごしてほしいと思います。