日誌

学校生活の様子

4・5・6年 委員会活動(後期の振り返り)

今朝はまだ少し雨が残っていましたが、お昼ごろには日も照り暖かくなってきました。先週月曜日から工事していた体育館の舞台一文字の工事も金曜日には終わり、元通りになりました。工事関係者の皆様、ありがとうございました。そして今日から6年生は、卒業証書授与や入退場などの練習を始めました。まだスタートしたばかりなのですが、とても上手に証書をもらえている人もいてびっくりしました。これからしっかりと練習していけるといいですね。

    

今日の6限目は、今年度最後の委員会活動となります。5年生4年生は、6年生からのバトンをしっかりともらうことができるよう、振り返りを行い、各委員会の課題をどうしていけば来年度さらによくなるのかを話し合っていました。5年生の皆さん、いよいよ学校のリーダーとしての実質的な活動がスタートします。今日の振り返りをどう生かすか、期待しています。6年生の皆さん、七塚小のために一生懸命活動していただきありがとうございました。あとしばらくですが、よろしくお願いしますキラキラ

    

    

    

    

清水賞贈呈式 3月の学校集会

今日も肌寒い1日でしたね。明日からもっと寒くなりそうで心配ですが、こうやって三寒四温を繰り返しながら春になっていくのですね。今朝も6年生は卒業式に向けて歌の練習です。少し体調が悪かった児童もいたのですが、ようやくそろい始めました。声もどんどん出るようになってきましたね。この調子です了解

    

今日の2限目は、学校集会でした。集会に先立って、清水育英会より、清水賞の贈呈式がありました。清水賞とは、昭和34年に旧高松町で電気店を営んでおられた故・清水源太郎氏が、多額の私財を提供して設立した会で、平成16年からは、かほく市の小学生には善行賞と科学賞の授与、中学校には一流講師を招いての講演会を行ってきました。しかし今年度をもって会を解散することとなり、今回が最後の清水賞授与式となります。本校からは2名の6年生が善行賞をいただきました。ありがとうございました。

    

    

続いて、3月の学校集会です。5年生が「西田幾多郎頌徳会書道展」に出品し、最優秀賞をはじめ4名が入賞しました。また、4年生が、2・3月の詩を暗唱して発表してくれました。校長先生のお話では、北原白秋の詩「ひとつのことば」を引用して、言葉の大切さについてのお話がありました。「心無い言葉、嫌な言葉は、言われた人だけでなく言った人の心も、ぐじゃぐじゃにされた紙のように傷ついて元には戻らない、でも、言葉は人の心を温めることもできる」というお話でした。児童集会では企画委員会と環境委員会からの発表がありました。

いよいよ3月、あと卒業式まで10日、修了式まで15日となりました。七塚っ子も最後のラストスパートです。自分の精いっぱいの力を出し切って、次のステージを迎えましょうねピース

    

    

    

    

 

2年生生活科「これまでのわたし、これからのわたし」

今日は、午前中はとても穏やかなぽかぽか陽気でした。今朝、渡り鳥がV字になって北の空に向かって飛んでいくのが見えました。5年生の男の子に「あの先頭に跳んでいくのが残雪だね。」と話しかけると、「頭領だものね。」と答えてくれました。シベリアまで行くのでしょうか。春は、やはり旅立ちの季節でもあるとしみじみ感じた朝でした。

多目的ルームを見ると、図書室がぐっと春らしく模様替えしました。またその奥の調理室からは甘い香りがしてきます。見ると、6年生が炊飯器でチョコレートケーキを作っていました。お家の方のために焼いて持って帰るのだそうです。6年生は卒業に向けて、感謝の心を行動で表しながら、真剣な卒業式練習も続けています。

    

    

    

さて、2年生は生活科の学習で「これまでのわたし、これからのわたし」の学習で、自分の生い立ちや今の自分を知り、未来の自分につなげる学習をしています。お家の人から聞いたインタビューをワークシートにまとめ、それをつなげて巻物のようにして仕上げるようです。今日は、今の自分と未来の自分のワークシートを一生懸命仕上げていました。とても素敵な宝物になりそうですね。あと一息で完成です。2年生の皆さん、完成した巻物をぜひお家の人にも見ていただきましょうねハート

    

    

    

    

心も体も、ぽかぽかの一日

今日は昨日と打って変わって、暖かい穏やかな一日でしたね。1年生が植えたチューリップの芽が以前より大きくなっていました。今日も朝から、サッカーや遊具で元気に遊ぶ七塚っ子たち、春いっぱいの朝でした。

     

今日は水曜日、げんきっずの日です。朝から元気にミニミニ体力づくりをしています。終わった後もしっかりと接見で手を洗っている七塚っ子たち、ハンカチもちゃんと準備していて、感心しました。

    

    

今日の3限目、体育館の反面が工事で使えなくても、3年生と6年生が元気に外で体を動かしていました。もうすぐ卒業となる6年生と一緒に楽しく体を動かせて、よかったですね。お天気だけでなく、心も体もぽかぽかの1日でした。

    

    

6年生 ボイストレーナーの方をお迎えして

今日も寒い一日でしたね。学校を回っていたら、6年生が「送る会」のお礼の掲示を各学年に贈っていました。在校生の感謝の気持ちに応える姿、素敵ですね。

    

さて今日の3・4限目は、ボイストレーナーの堀江さんとギタリストの高井さんをお招きして、6年生の卒業式の曲の歌唱指導をしていただきました。堀江さんと高井さんは、今日で2回目のご指導で、前回同様、「音楽を楽しむ、自分を表現する」ということをとても大切にしてくださっています。子供たちの「表現したい、歌いたい」という気持ちを引き出し、自分からイメージして、全身で語り掛けるように歌えたらと願い、歌詞のイメージ化を図り、子供たちをリラックスさせ、全身で曲を表現できるように指導してくださいました。終わった後も子供たちと語り合い、子供たちの思いを受け止めてくださったお二人、本当にありがとうございました。

「子供は本来自分の思いを表現することが得意であるはずなのに、やはり「学校」という場がそれを拒んでいる、むしろ、学校や教師が変われば、子供たちはもっとのびのびと表現できるはず。先生たちにそれを伝えていきたい」ともおっしゃっていました。私たちが今、求められている「子供主体の授業」をするには、まず教師が変わらなければいけないかもしれません。6年生の皆さん、ぜひハレの日に、思い切り自分を出し切って卒業できますように、心から応援しています。