日誌

学校生活の様子

木津桃のジャムを食べたよ!

今日の給食は、パンでした。そこで今日は、6年生がお世話して作ってくれた木津桃のジャムを各学年に配り、パンにつけて食べてもらいました。6年生は、各学年に出向き、木津桃を分けたくださった西谷さんのことや木津桃の歴史について話してくれました。それを聞いた1年生は「感謝して食べます」と感想を言ってくれました。木津桃はとてもきれいなピンク色で、本当によい香りがしました。毎年お世話いただいている西谷さんや6年生の皆さん、コーディネーターの澤野さんのおかげです。本当にありがとうございました。

    

    

6年生 土器焼きと勾玉づくり

6年生は今日、かほく市教育委員会スポーツ文化課の方々と1学期に作った土器を「ふせ焼き」という方法で焼きました。3限目から午後までずっと灯を絶やさずに担当の方に見守っていただき、ほとんどの児童の作品が割れることなく上手に焼きあがりました。また、6年生は焼き上がりを待っている間、埋蔵文化センターの方にご指導いただき、勾玉づくりも体験しました。「滑石」という柔らかい石を麻布などで削りながら、作っていきます。真っ白になりながらもとてもつるつるに磨こうとみんな一生懸命でした。本当に暑い中、ずっとお世話いただいたスポーツ文化課の皆さん、そして、埋蔵文化センターの皆さん、本当にありがとうございました。

   

   

4年生 やまんばさんの読み聞かせ

河北郡市の小学校に読み聞かせをしてくださっている「やまんば」さんが今日七塚小学校にも来てくださり4年生に素敵なお話をじっくり聞かせてくださいました。4年生は国語の時間に新見南吉さんの「ごんぎつね」を学習します。そこでやまんばさんに詩「明日」「手ぶくろを買いに」を読み聞かせていただきました。そのほかにも手遊びはもちろんのこと、詩「やまぶどうの夢」(くどうなおこ)「さるのきも」(タイの昔話)を読み聞かせていただきました。本当に心が温かくなるひとときでした。やまんばの皆さん、ありがとうございました。

   

   

5年生 哲学対話

かほく市は、哲学者西田幾多郎博士の出生地です。かほく市の子供たちはふるさと学習の一環として、偉人である西田幾多郎博士について学びます。今日は5年生を対象に西田幾多郎記念館から3名の学芸員の方々をお招きして「哲学対話」という授業を行いました。

はじめに、「哲学」ってどんなことなのかに触れ、次に一人一人が哲学者のネームプレートを付けて、グループで選んだ「問い」について話し合いました。「問い」について、自分の考えを持ち自由に話し合うことができました。正解はありません。友達の考えを聞いて自分の考えが深まったり自分の考えが変わったりすることを楽しむのだそうです。「対話」のあとは、楽しかったと感想を話していました。

 

 

 

5年生 稲刈りに挑戦!

5年生は今日稲刈りに挑戦しました。5月に田植えをさせていただいた渡辺さんの田んぼに出かけ、自分たちが手で植えた苗を鎌で刈り取りました。最初は鎌の使い方もわからず、なかなか一気に稲を刈り取ることができなかったのですが、どんどん慣れてきて、「ザクッ」と一気に刈り取れるようになり、最後まで楽しく稲を刈り終えることができました。

子供たちは、「バケツ稲の時は稲が硬かったけど、渡辺さんの田んぼの稲は柔らかくて刈りやすかった。」「ギコギコ切ると思っていたけど、まっすぐ切ればいいことが分かった。」と切ってみての感想や、「バケツ稲と比べて虫食いなどもないきれいな稲だったので渡辺さんの稲の育て方はすごいな。」という渡辺さんが大切に育ててくださった稲についての感想を持つことができました。