日誌

学校生活の様子

6年 プール開き

    

    

    

本日はプール開き!夏のような日差しの中、絶好のプール日和となりました。

毎年、6年生が全校を代表して初めにプールに入ります。

まずは代表の人たちが模範泳を見せてくれました。一生懸命泳ぐ姿はもちろん、「頑張れ!」の声や拍手を送り応援する雰囲気もとても素敵でした。

そのあとはみんなで今年初めてのプールで水に慣れたり泳いだりしました。また、水中鬼ごっこや宝探しなどで楽しみました。

これから安全に気をつけ、泳力を伸ばしていきます。みんなで支え合って、楽しく学べるといいですね。

5年生 七キラカンパニー 能登支援第1弾~地引網で海の恵みを販売し募金しよう~

5年生が立ち上げた「七キラカンパニー」の能登復興支援プロジェクト第1弾!地元の漁師さんにお願いして海の恵みのお魚を地引網で捕り、地元スーパーどんたくさんに場所をお借りして魚を販売させていただきました。収益金は全額寄付する予定です。

朝からハードスケジュールの5年生。7時30分には1班が海に向かいました。少し遅れてきた第2班も7時40分には出発。朝早くから網を引いてくださっている漁師さんたちのお手伝いをしました。

    

網が砂浜に上がり、コイワシの中に大物のお魚(フクラギ、サワラ、モンゴウイカ、ネジラガレイなど)もちらほら取れました。それを浜にあげて、さっと洗い、浜小屋にもっていって袋詰め。重さごとに値段も決めました。

    

    

    

この時点でもう後は時間との闘いです。10時のお店の開店を待っているお客さんに向けて、第1班はどんたくへ向かい、第2班は最後まで袋詰めしあとかたづけをしてからどんたくへ行きました。何とか10時に開店したとたん、大きな魚たちはあっという間に売れました。その後もタイムリミットの11時まで、お魚を売り続けました。最後は、どんたくの皆さんやお世話いただいたかほく市スポーツコミュニティーの皆さんに、音楽会でうたった「ハナミズキ」をアカペラで披露しました。時間との戦いでしたが本当に充実したプロジェクトとなりました。お世話いただいたたくさんの関係者の皆さん、そしてお魚を買ってくださった皆さん、募金をしてくださった皆さん本当にありがとうございました。

    

 

     

    

6年租税教室

社会科の学習の一環で、かほく市役所の税務課の方をお招きし、税金の仕組みや大切さについて学習する機会がありました。

授業では、子どもたちが学習内容をつかんでいく際に、七塚小学校を改築する際、約12億円(教材諸経費を含むと16億円)の費用が必要になったことから、「どうやってそれだけのお金を集めたのだろう」という疑問を持っていました。

今回の学習を通して、私たちが支払っている税金が、私たちのくらしを「健康で豊かにするための会費」のようなものであることを知り、改めて税金の大切さを感じることができたようです。

       

3年生 かほく市中央図書館見学

今日もとっても暑い1日でした。バックネットの横に地域の方が植えてくださったタチアオイの花が咲きました。カンナと同じように、夏が来たなぁと感じさせてくれますね。学校のプールもようやく水が張られ、明日はいよいよプール開きです。今日は1日早く、プールの安全祈願をしました。今年も子供たちみんなが事故がなく安全にプールに入れねように、お塩とお酒でお清めをしました。

    

    

3年生は、国語科「図書館たんていだん」という単元で、地域の学校を利用するという学習があります。そこで今日はかほく市中央図書館に見学に行きました。本校は比較的近くにあるため、よく出かけている子もいますが、普段なかなか見ることができない書庫を見せていただき、いろいろな地域の資料を保管しておくことも図書館の役割だとわかりました。これからもどんどん中央図書館を利用して、たくさんの本に触れてくださいね。中央図書館の職員の皆様、本当にありがとうございました。

    

    

    

    

 

4年生 総合「ブラインドサッカー体験」

4年生は総合的な学習の時間に1年間を通して「共に生きる」をテーマにに学習しています。1学期は「障がいってなあに」をサブテーマとして掲げ、自分たちで課題を決めて調べ、パラスポーツについても体験することとしています。今日はかほく市社会福祉協議会を通してご紹介いただいた「ブラインドサッカー」の講師の方をお二人お招きして、ブラインドサッカー体験をさせていただきました。

目の不自由な方がこのスポーツをするのですが、全員が同じ条件になるように、プレーヤーはキーパー以外全員アイマスクを着用し、ボールに入った鈴の音、パスを渡す人の「ホイ」という掛け声、監督コーチの指示する声、この3つを手掛かりにゲームをするのだそうです。選手の方々はこの3つでボールの位置を把握し、パスもシュートもじよぅずにできるのですが、子供たちはなかなかそうはいきません。ボールの位置も方向もけることすら難しく、まずはボールを探し、ボールの上に足を置いて押すようにするといいのだそうですが、転がそうとしてもひっくり返ってしまうこともありました。今日の体験から、世の中にはいろいろな人がいること、目の見えることが決して普通ではないということ、また、目が見えない人にできることもたくさんある、見える見えないということにとらわれず、やれることはたくさんあるのだとということに気付けたのではないかと思います。講師のお二人、そしてかほく市社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。