やすらぎ加賀教室の1年間
ようやく涼しくなりました
今年も昨年よりは短い期間でしたが、暑い日が続きましたね!でも、今日は随分と涼しい日となりました。
7月から来室して、切り絵などに取り組んできた生徒さんの作品を紹介します!
とっても器用に素晴らしい作品を次々と作り上げるので、感心しました!!
ロウソクとグラスが見えますね・・・
タイトルは、「バースデーケーキ」です。
次は、何の花かな?
梅の花です!
冬の花ですよ・・・
スノードロップの回りに、雪の結晶があしらわれています。
雪の結晶たち
これらは、ほんの一部です。
これからも、いろんな活動に取り組んで行きましょう・・・・
「やすらぎ通信128号」をアップしました
令和元年最初の事例検討会を行いました
今回は、通信制高校に在籍する生徒の事例でした。家庭での育ちや現在の状況がかなり複雑であること、小中学校時に始まる不登校のきっかけなどの詳細が不明なことなど全体が分かりにくい事例でしたが、参加者の皆さんからは状況把握や整理に参考になる発言が多く出されました。支援については、まず「立場の違う関係する支援者が集まり、情報の整理をすること。」「本人の願いを確認して方策を考えること」、そして「変化の芽を見つけてあげて本人の努力を労い、次のチャレンジにつなげること。」などのアドバイスが出されました。講師のお二人から講評などを頂き、その後副室長竹中隆司加賀聖城高校教頭からの閉会の挨拶で終了しました。参加された皆さん、ありがとうございました。
***ところで、PCAGIP法とは?***
事例検討会というと、事例提供者にとっては「資料作成に時間がかかる」「厳しく批判される」というイメージがありませんか?このPCAGIP法は、「提供者を批判しない」「メモを取らず全員が参加する」ことがルールで、安全な空間の中でグループメンバーの相互作用から問題解決に役立つヒントを生み出し、事例提供者自身の持つ力を引き出していく場を目指す、新しい事例検討法です。情報は記録者が黒板にまとめてゆき、参加者は黒板が見えるように円陣を作ります。
まず提供者が口頭で簡単な説明を行い、次に参加者が順番に質問をして提供者がそれに答えていく中で事例をめぐる状況の全体像が整理され、事例理解の多様な視点が生み出されます。その中では提供者にとって予想外の新しい展開となることもあり、更に支援へのアドバイスなども発言され、提供者が取り組んでゆくヒントや力が生まれることを目指します。
*PCAGIP法(パーソン・センタード・アプローチ・グループ・インシデント・プロセスの略、通称「ピカジップ」法)
梅雨の中休み
スイカの実は、直径8㎝位に大きくなりました。
キュウリやなす、ピーマンもどんどん収獲できています。
坊ちゃんカボチャも太い枝を伸ばしています!
今年からやすらぎ加賀教室にもSSWの先生が派遣されるようになり、各学校から相談が寄せられています。皆さん、SC(スクールカウンセラー)と、SSW(スクールソーシャルワーカー)の違いはご存知でしょうか?
SCは「生徒本人の心の問題」に注目して問題の解決を図り、SSWは「生徒を取り巻く環境」に注目して問題の解決を図ります。SCは心理カウンセラーや臨床心理士が、SSWは社会福祉士などの専門の先生が担当されます。
SCは、悩みを抱える生徒本人や保護者の相談に応じて、心の問題を解決できるよう支援します。SSWは、心の問題が生徒を取り巻く環境の影響であったり、またその環境が生徒の高校生活そのものに支障をきたす場合に悩みを聞き、更に行政や関係機関などと連携して、時には既存の制度を活用してその環境に対する問題解決に努めるものです。
いろいろな悩みについて、相談をお受けしますので、教室に連絡してください。
清々しい日がつづいています
やすらぎ菜園では先月下旬から、イチゴが沢山採れるようになりました。初物は5月20日の20個ほど、甘くてちょっぴり酸味のあるとても美味しいイチゴでした。その後も毎日のように15個ほど収穫しています。
昨日はビタミン菜も収穫しました。以前間引きしてグラジオラスのプランターの 隅っこに植えていたものが大きく育っていました。
このグラジオラスはひと月ほど前に植えたものですが、同じ日に植えたハブランサスもピンクのかわいい花を咲かせました。
今日は、新たに図書を2冊購入しました。今話題の本です、皆さんはもう読んだでしょうか?