子どもたちのこと
感謝の会
いつもお世話になっている地域の皆様に児童からの感謝の気持ちを伝える「感謝の会」を行いました。当日、お越しいただいた地域の方々は、地域ボランティア、ゲストティーチャー、見守り隊、36名のみなさんでした。会の準備や当日の進行など、6年生の児童が中心となって行いました。最初に6年生代表が感謝の言葉を伝えた後、地域の方々全員に全校児童が書いた感謝の手紙とプレゼントを贈らせていただきました。最後に「ありがとうの花」を全校児童で歌いました。
短い時間ではありましたが、このような素晴らしい時間を一緒につくってくださった地域の皆様に、心から感謝申し上げます。また、日頃はお忙しい中を、児童のために力を尽くしてくださり、重ねて御礼申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
今年度最後の授業参観
本日の午後から今年度最後の授業参観を行い、子どもたちの1年間の成長を見て頂きました。また、合わせて6限目に5、6年生を対象に非行被害防止教室を行いました。
1年生は生活科「むかしあそびをたのしもう」で12名のゲストをお招きしてお手玉などのむかし遊びを教えて頂きました。
2年生は生活科「これまでのわたし これからのわたし」で小さいころの写真やクイズなどで、だれのことなのかを予想し合った後、それぞれの名前の由来を発表しました。
3年生は算数「三角形を調べよう」の学習を行いました。
4年生はそれぞれ社会「焼き物のまち 能美市」、国語「熟語の意味」、算数「小数のかけ算とわり算を考えよう」の学習を行いました。
5年生はそれぞれ音楽「思いを表現に生かそう」、算数「帯グラフと円グラフ」の学習を行いました。
6年生は国語「今、私は、ぼくは ~親に感謝の気持ちを伝えよう~」で6年間での自分の成長を見つめ、感謝の気持ちを伝えました。
6限目はPTA主催の講演会、非行被害防止教室を行いました。講師としてNECソリューションイノベータ北陸支社の茂 真紀氏をお招きし「親子でスマホやネットとの使い方を考える」と題して講演して頂きました。スライドや動画を使って、ネットに潜む7つの危険について子どもたちにも分かりやすく伝えて頂きました。保護者のみなさんにも大勢参加頂きました。今日の内容を基に、家庭でのルール作りについて話し合って頂ければと思います。
なかよし新年会
縦割りグループでのなかよし遊び(新年会)を行いました。カルタやすごろく、福笑いなど、今回は5年生が企画、準備、運営を行いました。初めての経験で、スムーズな運営ができなかったところもありましたが、グループのみんなが楽しく活動してる様子を見て、リーダーとして少し自信がついたようでした。これから6年生を送る会や、卒業式の準備などを通して、新しい学校のリーダーとして成長していくことを期待しています。
後半は、6年生の指導で、手紙を書きました。今年も多くの地域の方々にお世話になりました。その方々への感謝の手紙を書きました。完成させた手紙は、2月1日の感謝の会でお渡しすることになっています。
いのちの健康教室(2年生)
2年生を対象に、石川県立看護大学の河合美佳先生による「いのちの健康教室」が行われました。どのようにして命の元が生まれ、母親のお腹の中で育ち、産まれてくるのかをスライドや人形を使って、分かりやすくお話しくださいました。子どもたちは、こうやって生まれてきた命の大切さを改めて感じ、自分の大切な命を守るという思いを強くしていました。
薬物乱用防止教室(6年生)
6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。北陸大学の宇佐見先生が、スライドやアンケートをもとに、良い薬物と悪い薬物とは?悪い薬物はどんな害があるのか?そうならないためには?など、子どもたちに考えさせながらお話をしてくださいました。「カンナビノイドは悪い薬?」子どもたちは初めて聞く名称に首をかしげていました。知識が無ければ良いか悪いかの判断ができないことに改めて気がつきました。薬物の被害にあわないように、これから先の長い人生を健康で過ごせるように、正しい知識を持って、誘われても断る!逃げる!といった行動が大切だと学びました。