あんなことこんなこと

子どもたちのこと

哲学対話教室(5年)

5年生が西田幾多郎哲学館の職員の方々による哲学対話教室を行いました。「この部屋に大人は何人いる?」「大人と子どもの違いは?」などの質問に子ども達は意欲的に答えていきました。次に、2つのグループに分かれて対話しました。1つのグループは「大人ってえらいの?」という問いでした。最初は「子どもにはゲームの時間を制限するのに、自分は好きなだけやっている。ずるい!」「大人が戦争を行い、多くの死者をだしている」といった否定的な意見が多く出されました。そこで「えらいとこはないの?」と問いかけられると「自分たちの将来のことを思って叱ってくれる」「働いて子どもを育ててくれる」と言った肯定的な意見も出されました。さらに「えらいと思う大人は?」との問いに対して「親」「ワクチンを作った人」「戦争から赤ちゃんを守っている人」などが挙げられました。全員が45分間、よく考え対話することができました。

 

 

プログラミング教室(4年・6年総合)

4年生がPFUの楯岡さんと久保石さんからプログラミングについて学びました。最初にプログラミングとは何かを簡単に教えて頂きました。自分たちの身の回りにある多くの電子機器がプログラムによって動いていることを知りました。次に、実際にプログラミングを体験しました。ダイオードを点滅させたり、ロボットを動かしたりしました。特にロボットを思い通りに動かすための時間調整が難しく、グループで結果を共有しながら何度も挑戦し、思い通りに動いたときはとてもうれしそうでした。

 

6年生はセンサーを使ってぶつからないロボットづくりをしました。何センチ前に止めるか、何度も数値を測定しながら設定することができました。

 

あきのランド(1年生)

1年生が年長さんをお迎えして「あきのランド」を行いました。代表があいさつした後、各ブースの紹介をしました。実際に作るものを見せながら、大きな声で分かりやすく紹介していました。その後、年長さんとの思い出づくりとして、プランターにチューリップの球根を植えました。年長さんが入学してくる来年の春には、きれいな花を咲かせて迎えてくれると思います。その後、各ブースに分かれて、リースやアクセサリー、楽器におもちゃなど秋のものを使って一緒に物作りをしました。1年生は年長さんに優しく話しかけたり、上手にお手本を見せたりしながら活動できました。

 

ピュアキッズスクール(2年・5年)

2日間にわたりピュアキッズスクールを行いました。
昨日は2年生が津幡署の職員の方に来て頂いて、人の物をとってしまったお話を聞きました。
子どもたちは教師からの問いかけに元気に答え、欲しいものがあってもがまんする心や思いやりの大切さ、ルールを守ることの大切さなどを学びました。また、参観されていたご家族の方から、親としての気持ちを話して頂き、おもわずやってしまったことでも、被害者だけでなく、家族にも深い悲しみを与えることをに気づくことができました。

 

 

本日は5年生が県警察本部の職員の方に来て頂いて、いじめについてのお話を聞きました。
「こんなときはどうする?」という教師の問いかけに,子どもたちはパネルを見ながら,積極的に意見を発表していました。「いじめを注意したら自分もいじめられるかもしれない」といった不安な気持ちを抱きながらも、自分にできることを真剣に考えていました。

 

 

5年PTCA「自転車安全教室」

今日の午後から5年生のPTCAとして自転車安全教室を行いました。本来ならば、3年生で行うところ、コロナ感染予防対策のため、実施されませんでした。今回、5年生のPTA役員の方々から是非実施したいとのことで、かほく市防災環境対策課の職員の方々、津幡警察署や交通安全街頭推進隊のみなさんのご協力で行うことができました。体育館で走行練習するグループと、2階ミーティングルームでビデオを見るグループに分かれて行いました。実際に自転車を運転しながらその場で指導されたこと、ビデオを見て学んだことをこれからの生活に生かし、自分や周りの方々の安全を守ってほしいと思います。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。