あんなことこんなこと

子どもたちのこと

 けむりがもくもく  「高松小学校総合防災訓練」

 学校では、安心安全な学校づくりのため、毎年、毎月のように火事や災害を想定した避難訓練、下校指導等を実施しています。今年度は、秋の避難訓練を大規模に行いました。
 訓練の実際ですが、いつも避難経路に使っている教室外のベランダが地震で倒壊、通れなくなったという設定です。校舎内二方向の階段と体育館玄関を使って速やかに避難することができました。途中、防火壁やシャッターが行く手をふさいでいる場所もありましたが、落ち着いて扉をくぐり、いつもと変わらぬ時間で運動場に避難を完了することができました。要した時間は点呼を含めて4分15秒、きびきびと行動できました。分署長さんに講評をいただいた後、体育館に移動し、金沢大学で防災の研究をなさっている青木先生から地震についてわかりやすくお話をしていただきました。高松でも、震度6の地震がいつ起きてもおかしくない、日頃から家庭でも準備をしておくことが大切だと子どもたちに教えて下さいました。そのあと5年生は煙道体験、6年生は消火器の扱い方体験をしました。
     

努力すれば夢はかなう。むだな努力はない。

 今月、ACミランサッカースクールコーチ、クラウディオゾラさんが3日間にわたってスタッフの方々と高小を訪れました。目的は、イタリアのことを教えて下さることと一流のアスリートの「哲学」を子どもたちに伝えることです。対象は6年生、教室の話だけでなく、実際に運動場に出て子どもたちと体を動かして下さる場面もありました。将来に対して子どもたちが夢を持てるとっても良い機会になりました。今後も6年生は、ゲストを招いてキャリア教育を続けていく予定です。  給食はちょっと苦手だったようです(笑)
 

5年生 英語活動 何のかっこう?

 英語活動では、いろいろなことを学習します。言葉だけでなく外国の文化も・・・  5年生が教室でなにやらカードを使って・・・体育館ミーティングルームに集まり、仮装をして、ごぞんじ「ハロウィーン」、ブリーナ先生は何のかっこうかな??
   

かわいいピカチュウでした。

ヘチマをいただいた?帰ってきた?

 以前、7月にあるおばあちゃんにヘチマの苗をおゆずりしました。そしたら先日こんなおおきな実をいただきました。
 この方は毎朝プール横の横断歩道で黄色い旗を持って立っていて下さる竹中さんです。7月はのプール横には、4年生の畑があり、たくさんの苗が植えてありました。「先生、ヘチマをよかったら分けてくれんかね、畑で育ててみたいし。」とおっしゃりお渡ししました。学校のヘチマは今年の猛暑にやられ、ほとんどが実をつけませんでした。竹中さんの畑のヘチマはこんなに大きな実をたくさんつけました。その中から学校の子どもたちのために2本持ってきて下さいました。理科室の前にかざらせてもらいました。2枚目は、苗を自転車のかごに入れて持ち帰るときの写真です。いつも子どもたちのためにありがとうございます。
 

高小総合防災訓練

 
 いつも定期的、計画的に子どもたちの身を守る「避難訓練」を実施していますが、今年度はひと味違った防災訓練を実施しました。

続く