子どもたちのこと
4年生 総合的な学習の時間~耳の不自由な方の生活~
11月22日(金)に総合の福祉の学習でゲストティーチャーとして濱本さんご夫妻をお招きし、耳の不自由な人の生活について学びました。
学習する前の児童は「わたしたち手話できんけど、どうやってコミュニケーションをとるん?」と疑問をもっていました。濱本さんご夫妻は目で口の動きを読み取って会話したり、難しいときは筆談でコミュニケーションをとったりしているそうです。耳の不自由な人=手話と思っていた子どもたちは自分たちと変わりなく会話できる方もいることに驚いていました。身体が不自由で困っている人、自分たちよりも小さい子、お年寄り、目には見えないけど病気の人など社会には様々な人がともに生活しています。濱本さんからは、「心のバリア」をなくし、困っていそうな人に勇気をもって声をかけてあげる大切さを教えていただきました。勇気をもって声をかけることで誰もが過ごしやすい、優しい社会になっていくといいですね。貴重なお時間をありがとうございました。
落ち葉そうじボランティア
11月26日(火)、6年生の有志が街路樹の落ち葉そうじをしてくれていました。朝は学校のグラウンド周りの桜の並木の落ち葉を、昼休みは校門前の銀杏の並木の落ち葉を。「学校のみんなのために、地域のために自分たちにできることは何か」を主体的に考えている6年生の姿は、下級生のお手本です。
なかよしタイム
11月21日(木)なかよしタイムがありました。6年生のリーダーが考えた遊びを、なかよし班のみんなで楽しみました。どの班からも笑い声が聞こえ、1年生から6年生までが今までよりももっとなかよしになったひとときでした。
プログラム委員会主催 スポーツイベント
11月18日(月)から20日(水)まで、プログラム委員会主催のスポーツイベントが開催されました。種目は4つ。玉入れ、ピンポン玉運びリレー、ボーリング、モルックです。ピンポン玉運び以外の道具はプログラム委員の手作りです。昼休みの体育館は、挑戦したい子たちの長い列ができていました。ピンを倒したり、穴に玉が通ったりすると、「よっしゃ-!」という嬉しそうな声とガッツポーズだけではなく、「すごーい!」「やったね」「上手!」という温かい賞賛の声も聞こえました。みんなを笑顔にしてくれたプログラム委員会の皆さん、ありがとうございました。
3年生 社会見学 かほく市消防本部
11月18日、社会科の学習でかほく市消防本部に見学に行ってきました。消防本部では、消防士さんの仕事についてや、消防車や救急車について話を聞くことができました。また、防火服の着用体験をしたり、消防本部にある車両の見学をしたりしました。子どもたちは、消防士さんの大変さを感じるとともに、消防の仕事の大切さ、すごさを感じることができたようです。
かほく市消防本部の皆様、お忙しい中対応してくださり、ありがとうございました。