子どもたちのこと
150周年記念式典
10月14日土曜日、空が澄み清々しい秋を感じる頃、かほく市長油野和一郎様をはじめ、たくさんのご来賓の皆様をお招きし、高松小学校創立150周年記念式典を挙行いたしました。多くの皆さまのご協力の下、式典を無事に終えることができましたこと、深く感謝申し上げます。
記念式典では、校長の式辞、そして市長様、PTA会長様からのご祝辞をいただいた後、児童発表を行いました。児童発表では5年生がまず合唱「風が吹いている」を披露しました。続いて、1年生~6年生までの生活科・総合で学習した内容を「地域とつながる高松っ子」と題して発表しました。その詳しい内容は、式典に続いて行われた授業参観で行いました。
地域に出て見たり聞いたり感じたりしたこと、地域の方が学校に来て教えて下さったことをもとに、子どもたちが考えまとめたことを、この150周年記念の場で、子どもたちなりの表現で伝えることができました。子供たちの頑張っている姿に対して、ご来賓の皆様、地域の皆さまからはたくさんのお褒めのお言葉をいただきました。このお言葉を励みに高松小学校の新たな歴史を築いてまいります。今後ともご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
「150(いこう)高小! これまでも これからも 笑顔のバトン 未来につなげ」
4年社会見学
4年生が社会見学に行きました。石川県庁ではまず、県議会庁舎の議場を見学し、傍聴席に座ってみました。ここで石川県の重要な話し合いが行われ、決められていることを知りました。次に、災害対策本部室を見学しました。沢山のモニター等があり、情報を集約しながら災害に対する対策が話し合われる重要な場所でした。最後に展望室に上り、金沢市街の町並みや、遠くの日本海、白山などの山並みも望めました。
次にゆのくにの森で伝統工芸の体験を行いました。グループに別れて様々な施設を見学し、金箔、加賀友禅、九谷焼きを体験し、伝統工芸に親しみ、その良さを体感することができました。
3年社会見学
3年生は社会見学で、近江町市場に行きました。決められた小遣いで、何を買おうか迷いながらも店を回りました。お店の方と会話しながら、地元のスーパーマーケットとの違いについて考えることができました。
次にふれあい昆虫館に行きました。様々な昆虫を見たり触れたりしながら体のつくりや育ち方など、理科で学んだことを確かめたり深めたりすることができました。
5年宿泊体験学習
5年生が白山ろく少年自然の家で1泊2日の宿泊体験学習に行ってきました。
1日目は天候にも恵まれ、予定していた活動をすべて行うことができました。
三方岩岳の登山では、最初の登りは急でしたが、尾根伝いに歩きながら、自然に親しむことができました。
山頂で食べたカップ麺は最高に美味しかったです。
2日目は雨天のため予定していたイワナつかみに代わり、追跡ハイクを行いました。
気温15℃、雨が降る中、コース上のポストや看板を手がかりに、友達と協力しながらゴールすることができました。2日間を通して、5感で自然の素晴らしさ、厳しさを感じたこと、友達との絆が深まったこと、自分から進んで行動できたこと等、多くの学びを得ることができました。
かけ足タイム
10月24日(火)のマラソン記録会に向け、かけあしタイムがスタートしました。長休みの10分間、低中高のコースに分かれて走ります。時間いっぱい真剣に走る姿から、体だけでなく、心のたくましさを感じます。
今年は高松中学校のグランドで行いますので、応援よろしくお願いいたします。