子どもたちのこと
畑の先生お礼の会(2年生)
2年生が畑の先生である駒井先生をお招きしてお礼の会を開きました。今まで育ててきたキュウリやピーマン、ナスビ、エダマメについてその育ちを発表したり、それらの野菜に関するクイズを出したりと、自分たちが学んだことを生かして発表することができました。また、代表が駒井先生にお礼の言葉を述べたり、それぞれが書いた感謝の手紙を綴ったプレゼントをお渡しするなど、感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。野菜の栽培や、畑の先生との交流を通して、また一段と成長できた2年生でした。
下水道教室
東京から管路管理総合研究所のみなさんに来校いただき、4年生を対象に下水道教室を行いました。4年生は社会科で上水道の学習を行いましたが、家庭で使用された汚水がその後どのようにして海に流されるのか疑問に思っていました。今日は、スライドでの説明やクイズ、実験を通して多くのことを学びました。特に実験では、水にトイレットペーパーとティッシュを入れ溶け方を比べました。どんなに一生懸命かき混ぜても、ティッシュは溶けなかったことから、なぜトイレにティッシュを流してはいけないのかを実感することができました。その他にも、油や髪の毛など、下水道が詰まる原因になる物は流さないことを学びました。この学びをこれからの生活に活かせてほしいと思います。
高小なつまつり
暑い日が続き、熱中症予防のため、外遊びができない日が多くなっています。そんな学校生活に少しでも楽しい時間を提供できたらと、6年生の有志と学校コーディネーター、学校サポーターが「高小なつまつり」を企画しました。今日はその初日に2年1組の子どもたちが招かれ、魚釣りやペットボトルタワーを楽しみました。企画してくれたみなさんに感謝です。
高小に大仏出現!
6年生が校庭で長い物さしやライン引きを使って何やら描いていました。大きすぎてなんだかわかりませんでしたが、3階教室のベランダから見下ろすと、大きな大仏が出現していました。どうやら、6年生が社会科の奈良時代の学習で実物大の大仏を描いたようです。6年生は大仏を描きながら、当時の人々は、どうやってこんなに大きな大仏を作ったのか?なんのためにこんなに大きな大仏を作ったのか?など、疑問に思ったようです。
哲学的対話教室(5年)
哲学館の職員の方々の指導で哲学的対話教師が行われました。ウォーミングアップの課題「子供と大人ではどちらが自由か」では、どちらの意見も出されましたが、子どもたちの意見を聞きながら、学校でも家庭でもいろいろな決まりがあり、昔と比べて、自由な行動が制限されていることに改めて気づかされました。参観していた大人もいろいろ考えさせられた会でした。