あんなことこんなこと

子どもたちのこと

かけあしタイム

10月末のマラソン記録会に向け、かけあしタイムがスタートしました。長休みの10分間、低中高のコースに分かれて走ります。時間いっぱい真剣に走る姿から、体だけでなく、心のたくましさを感じます。

みんなで創った運動会

    今年もコロナ禍の中で規模を縮小しての開催でした。計画段階で先生方から、表現だけでなく団体競技も行いたいとの意見が出されました。そこで、低中学年は団体競技とダンスを組み合わせることにしました。低学年は玉入れ競技の前にみんなでダンスを踊りました。中学年は一方の学年がボール運びの競技をしているときに応援を兼ねたダンスを踊りました。団体競技と表現を短時間に盛り込んだ欲張りな計画でしたが、子どもたちのがんばりですばらしい競技になりました。高学年は表現のみでしたが、16分にも及ぶ大作でした。7月から6年生が試行錯誤しながら振り付けを考え、それを5年生に教えていました。その活動する姿はやる気に満ちあふれ実に生き生きとしていました。応援団も夏休み中にもかかわらず自主的に集まり準備を進めていました。当日も体全体を使って叫ぶ声の大きさに圧倒されました。閉会式では、がんばった全校児童の姿を見て、みんなで創ったすばらしい運動会だったことを嬉しく思い、子どもたちに拍手を贈りました。小雨の降る中、最後まで子どもたちに温かい声援を送っていただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 

消費者教育・稲刈り(5年生)

13日と14日の2日間、それぞれの教室で消費者教育の教室が開かれました。市消費者センターの職員さんがプレゼンや寸劇を交え、契約や持続可能な社会のための消費などについて教えて下さいました。お金の使い方や、品物の選び方など、これまでの生活を見直し考えていくよい機会となりました。

15日は5月に田植え体験をした瀬戸町の田んぼに行き、稲刈り体験をしました。ずっしりと実った稲穂を手に、子どもたちは自然の恵みをからだ全体で感じていました。貴重な体験の機会を与えて下さったJA石川かほく営農経済部や農家のみなさんに感謝申し上げます。

運動会に向けて

記録的な猛暑から一転し、昨日は過ごしやすい一日となりました。そのような中、9月23日に行われる運動会に向けての練習が本格的に始まりました。朝のスタートからどのクラスからも運動会の元気な歌声が聞こえてきます。リレーの練習も始まりました。各学年から選ばれたメンバーが集まりこれからの練習について打合せが行われました。また、高学年は団体演技の練習を行っています。6年生が考えた振り付けを5年生に教えている様子はとても頼もしかったです。また、運動会と連動して図書委員会が「本の運動会」を企画しました。赤白で本の貸し出し数を競っています。実りの多い秋となるようにスポーツも読書も頑張る高松っ子です。

2学期のスタート

今日から2学期がスタートしました。子どもたちは大雨の中でも元気に登校してきました。始業式は感染予防のため、放送室からの映像を各教室で見ながら行われました。学校長からは、「行事を通して自分を成長させるために、めあてとふり返りを大切にしよう」という話がありました。その後、各教室では夏休みの課題や提出物の点検、夏休みの思いで紹介、後期の教科書の配布、2学期の係決め等が行われていました。6年生は9月23日の運動会に向けてダンスや応援の練習をスタートさせました。コロナ関係で欠席している児童もいますが、2学期も感染予防に努めながら、教育活動を進めて参ります。