子どもたちのこと
古タオルリメイクプロジェクト
高松中学校ボランティアサークル「絆」の呼びかけに応じ、協力した古タオルの回収について、先日、この事業の実施主体であるデイサービス「暖」の職員さんからぞうきん100枚をいただきました。施設の入所者の方々が、苦労して作られたそうです。大事に使わせていただきます。ありがとうございました。
なかよしタイム
異学年縦割りグループで活動する「なかよしタイム」を実施しました。6年生が中心となってみんなで楽しめる遊びを計画しました。風船を使った遊び、しっぽ取りゲーム、トランプや言葉ゲームなどで楽しく過ごしました。高学年は、道具準備やルール説明、審判、進行などそれぞれが役割をになって自主的に行動しました。こうした活動を通して、異なる学年で友達を作り、互いを理解し、思いやりやリーダー性を育てることをめざしています。
マラソン記録会実施中
今週からマラソン記録会を体育の授業中に学年ごとに行っています。場所は運動場の外回りです。今日の2限目には、6年生が男女別に8周走りました。緊張した面持ちでスタートラインに立ちましたが、始まるとそれぞれ自分のペースで一生懸命に走りました。自分に負けずに最後まで走り抜く様子に周囲から賞賛の拍手がおくられていました。
4年福祉学習
4年生の福祉学習の2回目は、目の不自由な方との交流学習です。西さんと西さんの愛盲導犬であるウーノくんをお招きして、生活の様子について学習しました。最初に質問をさせていただいた後、階段を上り下りする様子を見学させていただいたり、日常の生活についてのビデオを視聴したりしました。西さんとウーノくんの息がぴったりで、お互いに支え合っておられる姿が印象的でした。児童には、様々な人との出会いを通して自分の生き方を見つめてほしいと願ってます。西さん、ウーノくん、ありがとうございました。
5年哲学対話
かほく市では、全小学校において5年生を対象とする「共通道徳」を実施しています。かほく市が生んだ偉大な哲学者である西田幾多郎博士にちなんだ小学生向けプログラムが記念哲学館主催で行われています。前回の哲学館見学に続き、本日は、「哲学対話」です。これは、対立的テーマに沿って司会者が参加者の意見をどんどん引き出していくもので、道徳の重点である「考え、議論する道徳」につながっています。2グループに分かれ、発言者が目印になるオブジェを持ちながら真剣な議論が行われていました。