東和中学校より

東和中学校より

明日は私立高校入試

明日は、いよいよ私立高校の入試です。

明日受験を迎える3年生の皆さん、落ち着いて、自信を持って、頑張ってください。

これまで一生懸命勉強に取り組んできました。大丈夫です。応援しています!

本校図書室に東和神社がお目見えしました。3年生の合格を祈願します!!

生徒会役員選挙 立会演説会リハーサル

放課後、2022年度前期生徒会役員選挙・立会演説会のリハーサルを実施しました。

それぞれが、生徒会役員になった時、自分が実現したい内容について、笑顔で具体的に、原稿を見ずにハキハキと述べていました。まだ少しスムーズに言葉が出ない人もいましたが、どれも気持ちが伝わるいい演説でした。

生徒会役員など、みんなのリーダーとして立候補するのは、とても勇気が必要だと思います。その壁を乗り越え、今日集まったみんなは、高い志をもって立候補してくれました。こんな生徒がたくさんいる東和中の未来は、きっと明るい! 立候補者に期待しています!

対面とリモートのハイブリッド授業

今日から、3年生で、対面とリモートを併用した授業を始めました。次週の私立入試に向けて、新型コロナの感染不安に対応した措置です。

学級朝礼時に、登校している生徒と自宅からリモートで参加している生徒について、出席確認を行いました。Google meetを使うことで、画面越しに自宅にいる生徒の笑顔を見ることができました。

授業中は、カメラで黒板や教科書を写したりしながら、自宅の生徒も学べるように工夫して学習を進めました。自宅生徒からの質問や要望は、音声やチャット機能でリアルタイムに担任に伝わります。

本校では初めての試みでしたが、何とかスムーズに進んだようです。自宅待機の生徒から感想を聞きながら、リモート授業をさらに改善していきます。

休み時間は、画面の前で、生徒同士が楽しそうに会話する様子が見られました。離れていても、テクノロジーのおかげでつながりあえるんですね。

学校でも自宅でも、受験勉強頑張れ!!

3年生 私立入試に向けて

2月1日(火)の私立入試に向けて、事前集会をしました。感染対策のため、広い体育館で距離を取りながら実施しました。入試に向けた心構えや、当日の注意点について、話をしました。3年生は、真剣な顔つきで、教師の話を聞いていました。

その後、受験校ごとに分かれて、一人一人に受験票を渡しました。生徒は、緊張した面持ちで受験票を受け取っていました。いよいよ勝負の時が近づいてきました。3年生の皆さん、自分の力で未来の扉を開いてください。頑張れ、3年生!!

『え』段の言葉探し

1年生の国語の授業で、山代温泉あいうえおの郷の「今年のにほんごコンテスト」に取り組んでいました。今年は、『え』段の音で始まる言葉だそうです。生徒は、辞書を調べたり、ネットで検索したりしながら、言葉を探していました。

私も、校内を歩きながら、『え』段で始まる言葉を探してみました。下の写真のように、いろいろな種類の言葉が見つかり、楽しく校舎内を歩くことができました。

私にとって、今年大切な『え』段で始まる言葉は・・・。秘密にしておきます。

皆さんも、応募してみてはいかがでしょうか。

チームで取り組む

1年生の学級活動で、グループエンカウンターに取り組みました。グループ内の各個人が数種類の情報を持ち、その情報をもとに、地図を完成させるというものです。各個人の情報は、メンバーには見せずに、口頭で伝えるというルールです。生徒は、お互いの持っている情報を聴き合いながら、コミュニケーションを取りながら、地図を作っていました。

感染防止対策のため窓を開けており、北風が入る寒い教室でしたが、生徒たちは、楽しそうに作業を進めていました。

何かをチームで成し遂げようとするとき、お互いの持つ情報を共有することが重要となります。そのためには、コミュニケーションが欠かせません。話すのが得意な人、話すのが苦手な人など、一人一人違いはありますが、このような取組を通して、話し合うことのメリットを感じてもらえるといいですね。

グローバル社会に向けて

先週の金曜日に、英語検定がありました。本校では、5級から2級まで、約20名が参加しました。また、英語科で、連文テストを実施しました。1年生は60問、2・3年生は100問のテストです。そのテストに、何と1年生は19名、2年生は4名、3年生は25名の満点者がいました。頑張りましたね。

グローバル化が進む現代、世界と関わっていくには、語学の習得が鍵となります。最近は、AIなどを使った同時翻訳機なども発達しています。しかし、自分で外国語を聴き取り、自分の言葉で表現できれば、きっと楽しいし世界の見え方も変わると思います。生徒たちには、日本語を大切にしながらも、外国語を習得し、世界に羽ばたいていってほしいと思います。

In today's world of globalization, learning a language is the key to engaging with the world.

 Recently, simultaneous interpretation using AI has also been developed.

 However, if I can listen to a foreign language and express it in my own words, I think that a new world will open up.

 While valuing Japanese, I want you to learn a foreign language and spread your wings around the world.

英検の様子↑

教師としての学び 校内研修会

本日、生徒指導上の課題に対する対応についての校内研修会を開催しました。生徒一人一人の不安に対して、教師としてどのように向き合うか、学校としてどのように組織的に対応するかを、グループ形式で話し合いました。先生方は、熱心に議論し、発表していました。

議論の後は、加賀市のアドバイザーから助言をいただきました。安心・安全で、生徒・保護者・地域から信頼される学校づくりのためのアドバイスをいただきました。

学力向上・安全対策・コロナ対策・地域貢献など、学校に求められることはたくさんありますが、教師自身がしっかりと学び、よりよい学校づくりを目指していきます。

スゴロクトーキング

2年生の学級活動では、人間関係づくりの一環として、グループエンカウンターのスゴロクトーキングに取り組みました。スゴロクで止まったマスに書かれている質問に答えるという形で進めます。

生徒たちは、出たマスの質問に対して、少戸惑いながらも一生懸命答えていました。その場で急に答える必要があるので、意外と本音が出ますね。このゲームでは、話し手と聞き手の双方の気持ちが大切です。聞き手は、どんな話の内容でも思いやりをもって聞くことが重要となります。みんなが否定せずに聞いてくれるからこそ、話し手は、安心して話せますね。ゲームを終えて、お互いの新しい一面を知ることができたかな?

最近、「心理的安全性」という言葉を耳にしますが、チームで何かに取り組むときは、大切な要素になるようです。

生徒にとっては教室が、職員にとっては職場が、安心できる場になるようみんなで頑張ります。

 

テストの1日

今日は、1・2年生は確認テスト、3年生は、入試に向けた第3回実力テストでした。生徒は、問題と真剣に向き合っており、校内には緊張した空気が流れていました。感染防止対策のため窓を閉め切ることはできず、隙間風が入る中ですが、高い集中力でみんな頑張っていました。

3年生は、いよいよ高校受験が迫ってきました。体調を万全にして、未来の扉を開けてほしいですね。頑張れ3年生!!

新春恒例 かるたに書初めに福袋!

今日から3学期が始まりました。リモートによる始業式をした後、さっそく授業が始まりました。

1年生の国語では、四字熟語のかるたをしていました。読み札が読まれると、「はい!」と元気よく札を取っていました。遊びながら学ぶことができる面白い教材ですね。

 

2年生の国語では、百人一首をしていました。こちらも、元気いっぱい盛り上がっていました。新年早々、元気な東和中生徒の様子が見られ、教職員も元気をもらいました。

教室には、新春恒例の書初めも掲示されています。みんな、気持ちを込めて書けたかな?

 

図書館では、「本の福袋」というコーナーが設けられていました。『旅に出たいあなたへ』とか、『勉強に燃えたいあなたへ』など、テーマに沿って司書が選んだ本が入っているそうです。中身は袋を開いてのお楽しみ・・。普段はあまり読まないような本に出会えるかもしれません。今日、さっそく借りている生徒がいました。面白い取組ですね。みなさんは、2022年、どんな本を読んでみたいですか?

あけましておめでとうございます

年が明け、2022年が始まりました。本年も、よろしくお願いいたします。

1月11日(火)から、3学期が始まります。新しい年を迎え、また、学年最終の学期を迎えるということで、生徒の皆さんは期待をもって準備していることと思います。すべての東和中学校の生徒が、3学期を充実して過ごせるよう、全教職員一体となって教育活動に取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力を、お願いいたします。

 

さて、新学期は、期待とは逆に、不安を感じる面もあると思います。久しぶりに会う友達、進んでいく授業、変わる心や体など、不安や悩みの内容は人それぞれです。不安や悩みがあるときは一人で抱え込まずに、ぜひ、周りの人に相談してください。相談することで、心が軽くなったり進むべき道筋が見えてきたりすることもあります。家族でもいい、先生でもいい、スクールカウンセラーでもいい、相談ダイヤルでもかまいません。人は誰しも、悩みながら成長していきます。本校ではこれからも、みんなが成長できるよう支援していきます。

 

文部科学大臣より、不安や悩みがあるみなさんへメッセージがあります。

下記より、ご覧ください。

 

中学生・高校生のみなさんへ~不安や悩みを話してみよう~

保護者や学校関係者等のみなさまへ

よいお年を

東和中学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

今年も、保護者の皆様や、地域の皆様に大変お世話になりました。

相変わらずのコロナ禍が続きますが、皆様のご多幸を、心よりお祈り申し上げます。

よいお年をお迎えください。

除雪 ありがとう

近年珍しく、12月の大雪となりました。

校門周辺や玄関前の駐車場では、、ソフトボール部やバスケットボール部、野球部など、たくさんの生徒が雪かきをしてくれました。年末の忙しいときですが、学校に貢献してくれました。本当に助かります。ありがとうございました。

 

皆様、よいお年を

教室では、2学期最後の学級活動が行われました。心なしか、生徒の表情は晴れやかでした。それはそうですね、明日から冬休み、そしてクリスマスにお正月。楽しみは膨らみます。

しかし、オミクロン株の市中感染が確認されるなど、感染拡大の不安はぬぐえません。感染対策を万全に、冬休みを過ごしてほしいと思います。また、規則正しく生活し、宿題などをしっかりと進めて、気分良く新年を迎えてほしいと思います。

皆様、よいお年を。

受験に向けた面接練習

終業式後、3年生の教室では、受験に向けた面接練習をしていました。練習に参加した3年生は、緊張した表情で椅子に座っていました。面接官の質問に、スムーズに答えられる生徒がいる一方で、まだ十分でない生徒もいました。面接練習は始まったばかりです。志望動機や将来の目標など、自分の考えを整理して、本番に臨みたいですね。

拡大リーダー会(第4回東和中未来会議)

先週の木曜日と本日の放課後、拡大リーダー会(兼第4回東和中未来会議)を開催しました。議題は、「休み時間のタブレットの利用について」です。

生徒会と各学年リーダー会の計30名が、6つのグループに分かれて、現状や今後の方向性について話し合いました。各グループは異学年で構成されており、最初は遠慮も見られましたが、3年生が主導し、活発な意見交流が行われました。

「授業で分からなかったことを調べたり、学習準備をしたりするのはいいと思う。」や「動画を見たりなど、勉強とは関係ないことに使ったりするのはよくないと思う。」など、多くの意見が出されました。

今回の議論を受け、教師と生徒会が内容を整理し、全校生徒に伝えていきます。

 

タブレット等を使いこなすことは、未来を生きる生徒たちにとっては欠かせないスキルです。しかし、闇雲にネットの世界に飛び込むと、未知の危険と遭遇することがあります。もちろん我々大人はその危険から生徒たちを守らなければなりません。そのうえで、さらに大切なことは、生徒たち自身がその危険を理解し、自ら危険を回避し、適切かつ効果的に活用できるようになることだと考えています。そのためにも、生徒たちの力で利用のルールを決めていく活動はとても重要だと考えています。

GIGAスクール構想は始まったばかりです。まだまだ手探りですが、学校全体で、情報リテラシーの醸成に努めていきたいと思います。

DIY してますか?

2年生の技術の授業は木工でした。鉋をかけたり、卓上ボール盤で穴を開けたりと、楽しそうに作業をしていました。一体何が出来上がるのでしょうか・・?

最近は、DIYが流行っていて、多くの人が自分でリフォームしたり棚や机をつくったりしています。私も時々、自宅でちょっとしたDIYをしています。自分でやると、大変なこともありますが、自分好みにできるし、何より物が完成した時の達成感がたまりません。昔は、何でも新しいものを買うことに喜びを感じていたのですが、最近は、自分で作る喜びも感じるようになりました。

生徒たちも、この技術の授業で習得したスキルが、きっと将来生きてきます。

皆さんも、DIYいかがでしょうか。

不言実行

1年生の国語の授業は書写でした。「不言実行」という言葉を書くのですが、今日は「不言」の練習でした。

生徒たちは、とめ・はね・はらい、を意識したり、文字のバランスを意識したりしながら、丁寧に練習をしていました。自分の書いた字に納得がいかず、何度も書き直している生徒もいました。

書写の文字には、一人一人の個性が現れますね。大胆だったり繊細だったり…。みんなお手本を見ながら書いているのに、同じ字は一つもないのが面白いですね。

ちなみに『不言実行』の意味を調べてみると、【あれこれ言わず、善いと信ずるところを黙って実行すること】とありました。忙しい師走、ついつい愚痴を言いたくなりますが、為すべきことをしっかりと実行していきたいですね。

税に関する標語 表彰式

本日、税に関する標語の表彰式が、小松税務署長が来校され本校校長室で行われました。本校からたくさんの生徒が応募し、そのうち2年生4名が入賞しました。4名には、税務署長より直接表彰状が手渡されました。生徒は、緊張した表情で表彰状を受け取っていました。

 

「税」は、私たちの生活に大変関りが深く、社会を支えるうえでとても大切な仕組みなのですが、何となく避けたい話題です。今日の表彰を機会に、少し調べてみました。馴染みが深いのは、消費税や所得税ですが、財務省や国税庁のホームページには、『所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税、住民税、事業税、固定資産税、地方消費税、自動車税、・・』など、様々な税が紹介されていました。また、税金を納める先は、国だったり県だったり市だったりします(社会の時間に学んだはずですが・・)。その税金は、社会保障や公共事業などに充てられます。私たちの生活は、知らず知らずのうちに税と関わり、税によって支えられていますね。生活に密着する大切なことなので、避けてばかりいないで、しっかり勉強したいですね。

以下は、作品です。

★特別賞(小松税務署長賞) 『税金は 人を支える もととなる 未来のために 国のために』

★小松間税会優秀賞 『あなたの納税 正しく納めて 社会に貢献』

★小松間税会入選  『税金は みんなの暮らしの 原動力』

★小松間税会入選  『幸せな 豊かな裏で 支えてる 笑顔のみなもと 税金だ』