東和中学校より

東和中学校より

3年生総合的な学習 SDGs

3年生の総合的な学習では、SDGsについて探求しています。今日は、自分の興味がある分野について調べ、プリントにまとめる作業をしていました。

◆「飢餓をゼロに」を調べている生徒もいれば、◆「海の豊かさを守ろう」を調べている生徒もいました。

ちなみに、教育の分野の目標は、◆「質の高い教育をみんなに」です。「質の高さ」と「みんなに」という2つの大切なワードが入っています。なかなか難しい課題ですが、教育に携わるものとして、常に意識していたいと思っています。

3年生は、個人探究の後、グループ活動に入っていきます。自分以外の人の考え方を聴くことで、視野が広がり考えが深まります。今後の活動が楽しみです。

2年生英語 ALtとtalk

2年生の英語科では、ALTと英語で会話する授業が行われていました。二人ずつALTの所に行き、日本語なしでtalkしていました。

自分のことを英語で説明したいり、ALTからの英語の質問に答えたりしていました。

ずいぶん緊張していたんではないでしょうか。あるいは、全然平気で話せていたかもしれません。

私なら、ドキドキしてうまくtalkできないかもしれません。

グローバル化が進んだ現代では、外国語を話せることが、社会で活躍する要素となっています。みんなが、自分の思いを英語で表現できるようになるといいですね。

Good luck !

加賀地区大会 東中生頑張ってます!

加賀地区大会が始まりました。先日は、卓球競技と体操競技が実施されました。卓球競技では、個人で1名県体出場を獲得しました! また、5月末には加賀市の陸上競技大会が開催され、本校陸上部員も、自己記録の更新と県体出場を目指して頑張っていました。複数名の県体出場が決まり、7月の大会めざして練習を続けています。

今週末には、多くの競技で加賀地区大会が実施されます。一人一人の東和中生が、思う存分力を発揮できることを願っています。みんな頑張れ!!

仮校舎の景色が見えてきました

グランドで行われている仮校舎の建設工事では、コンクリートの基礎の形が見えてきました。この上が○○教室で、この上が○○で、・・などと出来上がりの想像を膨らませています。これから暑くなり、作業をする人たちも大変だと思いますが、生徒たちのために、よろしくお願いします。

教職員対象 救急救命講習会

本日、教職員を対象に、救急救命の講習会を開催しました。日本赤十字石川県支部から講師を招き、モデルを使って全員が体験しました。

倒れている人を発見したら、

1 倒れている人の全身を見渡して、状態を確認する。(自己の安全確保も含めて)

2 肩をたたいて大きな声で呼びかけ、反応を確認する。(感染症にも注意)

3 反応がなければ、周囲の人に助けを求め、救急への連絡とAEDを持ってきてもらう。

4 呼吸を確認し、なければ、胸骨圧迫を開始する。(1分間に100回~120回のペース)

5 AEDが到着したら、機械の指示に従って作業を進める。

6 救急隊員が到着したら、隊員に引き継ぐ。

というような手順を学びました。教職員一人一人が訓練したので、万が一の現場で生かされればと考えています。同じような訓練は何度かしていますが、毎回新しい発見があります。やはり、毎年することが大切だと感じました。

3年生 薬物乱用防止教室

本日、3年生を対象に、大聖寺警察署から講師を招き、薬物乱用防止教室を開催しました。

講師からは、薬物の種類やその特徴、犯罪性や依存性について説明していただきました。その後視聴したDVDでは、若者が薬物に依存して、生活や人生が乱れていく様子がありました。生徒たちは、講師の話に真剣に耳を傾け、食い入るようにDVDを視聴していました。

人生を狂わせる薬物について、しっかりと学ぶことができました。

加賀地区大会 壮行会

昨日、加賀地区大会(兼県体予選)の壮行会を行いました。全校生徒が集まっての開催は、3年ぶりです。

吹奏楽部の演奏と全校生徒の拍手の中、選手が入場しました。その後、2年リーダー会司会進行の下、各部のキャプテンが意気込みを語りました。キャプテンの気持ちのこもった話に加え、部員の挨拶の声の大きさに驚きました。成長が伝わってきた瞬間でした。

今の3年生は、コロナと共に中学校生活を送り、そして大会を迎えます。制限がある中でしたが、きっと、できる限りのことを一生懸命取り組んだと思います。楽しかったことも、苦しかったことも、すべてが貴重な経験としてみんなの体に浸み込んでいます。試合ができることに感謝し、思う存分戦ってほしいと思います。頑張れ、東和中選手の皆さん!!

2年生 総合的な学習   ○○ × ◇◇ = ?

2年生の総合的な学習の時間では、魅力ある加賀市にするためのグループワークを行いました。講師の先生の指示のもと、加賀市の特徴と自分の好きなことを掛け合わせて、新しい魅力を作り出すワークショップをしていました。

例えば、「加賀市特産の果物や野菜と、自分の好きなスイーツを組み合わせて、新しいケーキを作る」などです。たくさんの面白いアイデアが出ていました。

みんなのアイデアが実現すれば、きっと楽しい加賀市ができるなぁと思いました。

1年生 技術

1年生の技術では、栽培の学習をしています。今日は、ベビーリーフの種まきをしていました。どんな風に育っていくのか、楽しみです。自分たちのときは、こんな授業なかったなあ・・・。時代とともに、授業内容も変わっていくんですね。

来年につなぐ

奇麗に咲いていたチューリップの球根を、校務員さんが丁寧に回収してくれました。
乾燥させたのち、暗所で保管します。秋に、生徒と一緒に植えようと考えています。

来年も奇麗な花を咲かせてくれるかな・・・。
こうやって、命はつながっていくんですね。

2年生総合的な学習 未来の加賀市を住みやすい街に

2年生の総合的な学習の時間では、未来の加賀市について考えます。今日は、「みんなのコード」という会社の松川先生とリモートでつなぎ、今後の学習の方向性についてお話ししていただきました。20××年の加賀市を、住みやすさランキング1位にするために、みんなでアイデアを出し合っていく探究が始まります。

どんな展開になるか楽しみですね。

朝の読書タイム

本校では、朝10分程度、読書の時間を設定しており、生徒は、登校後、静かに本を読みながら心を整えています。ネットの時代ですが、心静かに活字に向き合う時間も大切ですよね。

本には、自分の知らない世界が大きく広がっています。また、ネットと違い、文字が残っているので、何度も読み返しながらかみしめることができます。

最近忙しいことを言い訳に、本から遠ざかっている自分がいます。図書館に行ってみようかな・・。

修学旅行 遠足  そして中間テストへ

3年ぶりの修学旅行が実現しました。京都・大阪を巡る旅でした。旅をして、現地の文化に触れ、現地の人と触れ合ってこそ学べることがあります。生徒たちは、現地でしか学べないことをたくさん学んだと思います。学校から出て学ぶことの大切さを再認識しました。

清水や大阪城、USJなど、どこに行っても多くの人出がありました。コロナに苦しんだ2年間でしたが、日本全体が新しく動き出している感じがしました。学校も、感染対策を取りながら、新しい一歩を踏み出す時期に来ています。教室での学びを中心に据えながら、地域や社会とのつながりの中での学びを広げていきたいと考えています。

 

1・2年生の遠足でも、たくさんの経験ができたようです。裁判所など、普段は入れない場所に入った生徒もいました。これを機に、見識が広がるといいですね。

 

今週は中間テストがあります。修学旅行や遠足モードから気持ちを切り替え、自分の未来のために頑張ってほしいですね。

修学旅行1日目

3年生は、今日から関西方面への修学旅行です。感染対策のため、3日間バスで移動しながら、京都や大阪の各所を巡ります。

今日は、京都で、クラスごとに絵付けや西陣の体験をし、清水寺や二条城などをまわりました。天気がとっても良くて、歩いていると、暑さで汗ばむ感じでした。久しぶりの京都は、たくさんの修学旅行生がいました。

明日は、大阪科学技術館や歴史博物館、あべのタスカルや海遊館など、3つのコースに分かれて大阪を学びます。明日もいい日になるといいな。

科学の力  修学旅行と遠足

3年生の理科の授業では、電解質水溶液の実験をしていました。水溶液の中に電極を差し込み、プロペラモーターが回るか調べていました。水溶液の中には、電気を通すものがあるんです。不思議ですね。水溶液の中では、どんな電気が流れているのでしょうか? 目には見えないものを実験で明らかにしていくのが、科学の力なんですね。3年生の皆さん、しっかり勉強してください。

 

3年生は、明日から修学旅行です。5限目に、事前集会をしました。100人以上で行動するので、たくさんの注意事項がありました。遠くまで旅行するのは3年ぶりです。安全に、そしてしっかり学び、楽しんできてください。

また、1・2年生は、5月19日(木)に、富山方面・金沢方面の遠足です。今のところ、天気予報は良好のようです。気持ちをワクワクさせるパンフレットもできました。楽しい1日になるといいですね。

仮校舎 基礎工事

校舎改修・改築の際の仮校舎の基礎工事が始まりました。溝を掘り、コンクリートで固め、仮校舎を支える土台をつくっています。土台が貧弱であれば、その上に立つ建物が傾いたり揺らいだりしてしまいます。丈夫な建物を建てるためには、しっかりとした基礎が欠かせません。

私たち人間も、基礎基本が大事であるとよく言います。では、人間にとっての基礎基本とはいったい何でしょうか。もちろんコンクリートや杭ではありません。体力なのでしょうか、知力なのでしょうか、道徳的なことなのでしょうか? 昔は、「読み・書き・そろばん」などと言いましたが、現代では、コンピュータもあるし、多様性の時代でもあります。人間の土台となる基礎基本が何かを考え直すことは、今の教育にとって大切なのかもしれません。

皆さんにとって大切な基礎基本とは何ですか?

1年生 防犯教室(護身術)

1年生を対象に、防犯教室を実施しました。石川県警大聖寺署生活安全課の方を講師にお招きし、不審者に対する対応について学びました。

カバンを引っ張られた時の対応や、手を引っ張られた時の対応など、具体的に教えていただきました。不審者に出会わないことが一番ですが、万が一の時は、今日学んだことを生かしてほしいですね。

木材の切り方・・

2年生の技術の授業では、木材の学習をしていました。杉の切り株の実物を見ながら、木材の切り口について考えていました。杉の切り株の実物は、かなり迫力があります。

木材は、切り方や木目によって、反りが出てくることがあります。それが利用者に不都合なこともあれば、反りがよい味となって出てくることもあります。使い方に応じて、生かしていくことが大切なんだと思います。

人も同じですね。一人一人特徴があり、みんな違います。その違いを理解し認め合い、生かしていけるといいですね。みんな違うけど、みんなHappyになれるよう頑張ります。

体力の限界に挑戦 シャトルラン

体育の時間に、体力テストのシャトルランを行っていました。2・3年生のクラスが合同で実施していました。音楽に合わせて、体力の続く限り、体育館を何度も何度も走って往復するという大変な種目です。生徒たちは、お互いに応援しながら、自分の体力の限界に挑戦していました。

女子で90カウント以上、男子で125カウント以上した生徒がおり、最後の一人が走り切った際は、大きな拍手が起こっていました。

コロナ禍が続いていることもあり、子供の運動不足からくる体力の低下が懸念されています。たくさん走った生徒の皆さん、お疲れさまでした。

生徒総会 多くの質問や要望が出ました!

本日、生徒総会を開催しました。

昨年度は、リモートによる開催だったので、全校生徒の対面での実施は3年ぶりでしょうか。

3年生にとっても、初めての対面での生徒総会だったかもしれません。大きな体育館で、生徒間の距離を取りながら実施しました。

生徒会執行部の提案に対し、各学級から積極的に、質問や要望が出されました。昨年度までのリモートでは、会議が淡々と進む感じでしたが、今回は、発言者に全校生徒の視線が集まるので、静かな中にも盛り上がりを感じました。リモートでもできることですが、対面の良さを感じました。

学校は、先生と生徒が一体となって創っていくものだと思います。お互い積極的に意見を交わしながら、未来の学校を創っていけたらいいなと思います。