東和中学校より

東和中学校より

税に関する標語 表彰式

本日、税に関する標語の表彰式が、小松税務署長が来校され本校校長室で行われました。本校からたくさんの生徒が応募し、そのうち2年生4名が入賞しました。4名には、税務署長より直接表彰状が手渡されました。生徒は、緊張した表情で表彰状を受け取っていました。

 

「税」は、私たちの生活に大変関りが深く、社会を支えるうえでとても大切な仕組みなのですが、何となく避けたい話題です。今日の表彰を機会に、少し調べてみました。馴染みが深いのは、消費税や所得税ですが、財務省や国税庁のホームページには、『所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税、住民税、事業税、固定資産税、地方消費税、自動車税、・・』など、様々な税が紹介されていました。また、税金を納める先は、国だったり県だったり市だったりします(社会の時間に学んだはずですが・・)。その税金は、社会保障や公共事業などに充てられます。私たちの生活は、知らず知らずのうちに税と関わり、税によって支えられていますね。生活に密着する大切なことなので、避けてばかりいないで、しっかり勉強したいですね。

以下は、作品です。

★特別賞(小松税務署長賞) 『税金は 人を支える もととなる 未来のために 国のために』

★小松間税会優秀賞 『あなたの納税 正しく納めて 社会に貢献』

★小松間税会入選  『税金は みんなの暮らしの 原動力』

★小松間税会入選  『幸せな 豊かな裏で 支えてる 笑顔のみなもと 税金だ』

人権作文コンテスト 入賞

先日、令和3年度中学生人権作文コンテスト(金沢地方法務局及び石川県人権擁護委員連合会主催)の表彰が行われました。本校からは3年生1名が優秀賞2年生1名が優良賞に選ばれました。また、本校からたくさん応募し、人権思想の普及高揚に貢献したということで、感謝状をいただきました。

これからも、人権意識を高め、一人一人が大切にされお互いが居心地の良い学校を目指して、職員一同頑張ります。

驚きのVR体験 追加情報

昨日の1年生VR体験の感想の一部を紹介します。

 

■「初めてVRをつけて体験してみて本当に迫力がすごかった。少し重かったけどみんなで離れて話したり、ゲームの中で話したりがとてもおもしろかった。またしたいと思った。」

■「異世界に飛んでしまったような雰囲気を味わう事ができました。360度景色が違うのですごくリアルだったし冒険に出ているような気分になりました。」

■「VR 体験を通して、コンピューターなどの情報通信技術の活用が、とても画期的なものだと改めて知ることができた場になったから良かった。そして、コンピューターの素晴らしさに今まで以上に気づけたからこそ、もっと身近に取り入れるべきであるものだとも感じられた。」

■「最初VRってどんなんだろ?と思っていただけでそんなに考えていなかったけど、実際にやってみたらとても楽しくてVRはすごいと思いました。やっぱりなんでもやってみることが大切だと思いました。」

■「これがIT化、近未来化の第一歩なのだと思った。こんなことが日常になるなら便利になると思った」

■「メッチャクチャ楽しかったしリアルですごくその場にいるような感じだった。」

■「5Gの動画の世界にまでそんなに遅くないんだなと感じることができました。docomoの人が『みんなケータイじゃなくてこのゴーグルになるかもね』と話してくれたときは、これ以上進化していくことがあるのかなと気になりました。進化していって自由になってきたけど悪い影響もあるのかなとも気になりました。」

■「The最先端っていう感じで10年後くらいにはこれが普通になっているのかなと感じました。でも技術の発達によって人と実際に触れ合ったりすることが減るのかなと思いました。」

 

生徒たちが、未知の体験に感激した様子や、未来への希望にワクワクする感じが伝わってきます。

一方、このまま進んでいいのかな?と疑問を感じている生徒もいるようです。それも、すごく大切なことですね。テクノロジーを効果的に使いつつ、そのことで生まれる課題について気づくことは、より良い未来社会を創るうえで欠かせないことだと思います。

いろんな意味で、1年生にとって貴重な体験ができました。

もうすぐ年の瀬です。来年は、どんな未来が待っているのでしょう?

驚きのVR体験

本日、NTTdocomo、加賀市教育委員会の協力により、1年生を対象にVR体験を行いました。体育館に装置を設置し、VRゴーグルを使ってのバーチャル体験や、5G回線を使ったロボットの遠隔操作などを体験しました。初めて体験した生徒が多く、目の前に広がる360度のバーチャル空間に歓声をあげながら楽しんでいました。

実際に体験してみると、仮想空間なのにリアルに感じることもあり、その世界に入り込んでいく感覚になりました。仮想と現実がどんどん近づいている気がします。今はまだゲームなどに利用されることが多いようですが、近い将来、身近な生活の場面で使われるようになるかもしれません。また、今日体験した生徒たちが、新しい使い方を発見して、世の中を便利にしてくれるかもしれません。楽しみですね。

お世話していただいたNTTdocomoの皆様、教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。

振り返れば・・

今日の学級活動では、各自が2学期を振り返りました。通称「自分でつける通知表」を記入しました。みんなにとってどんな2学期だったのでしょうか。体育祭や文化祭、修学旅行や遠足など、行事での活躍はどうだったかな? また、勉強や部活はどうだったかな?

ところでこの「自分でつける通知表」ですが、1年生と3年生はプリントに自筆で記入する方法を、2年生はタブレットで入力する方法を採用していました。書き直しが容易だったり字の読みやすさを気にする必要がなかったりなど、タブレットの良さもあります。しかし、じっくり考えたり、自分の個性が出やすかったりするのは、自筆による記入のような気がします、個人的な感想ですが・・。どっちの良さもありますね。

今は、入試などのテストも筆記が中心ですが、将来的にはキーボードで入力することになるかも…。

どっちにしても大切なのは内容です。各自が自分の歩んできた道を丁寧に振り返り、次のステップにつなげてほしいですね。