東和中学校より

東和中学校より

3年生英語科 マレーシアの中学生とオンライン交流

3年生の英語科の授業で、マレーシアの中学生とオンラインで交流しました。最初に、本校3年生がスライドを使って日本の紹介や自分の好きなことを伝えました。クイズ形式など、工夫して伝えるグループもありました。マレーシアの中学生からプレゼンがあったあと、それぞれが紹介した内容について質問したり答えたりしていました。

たどたどしい英語ながらも一生懸命伝えようとしており、相手の反応があった時は、「あっ、伝わった!!」と喜ぶ瞬間もありました。

最後は、フリーに会話をする時間があり、好きな食べ物やタレントを聞いたりしながら楽しんでいました。少しの時間でしたが、生徒同士、国境を越えてあっという間に仲良くなっていたようです。

画面越しにマレーシアの中学生のあどけない表情を見ていると、言葉や習慣は違っても、中学生としての感覚は似ているなぁと感じました。

生徒にとって、生きた英語を使うという意味においても、海外の中学生とつながるという意味でも、とっても貴重な経験になったと思います。

3年生英語科 マレーシアの中学生との対話に向けて

明日から、3年生の英語で、マレーシアの中学生との英語での対話授業が始まります。今日は、自分たちが作ったスライドを使い、リモートでの英会話がスムーズにいくかを練習していました。入試が近づき、英語の勉強は読んだり書いたりが中心となりますが、大切なのは生きて使える英語だと思います。実際に英語を使って外国の人たちと話せることが重要です。その意味で、今回はいい体験になるし、英語を学ぶモティベーションにつながると思います。明日はどうなるかな。ドキドキします。

多目的ルームでカードゲーム

本日昼休み、多目的ルームにて、生徒会主催によるカードゲーム大会が開催されました。申し込んだ生徒が学年関係なく集まり、カードゲームを楽しみました。ゲームと言えばパソコンを使ったりすることが多い現代において、あえてカードゲームを選択することで、学年を越えて対面で楽しむことができました。相手の表情を見ながら楽しんだり悔しがったりする大切さを感じました。生徒会の皆さん、楽しい企画をありがとう。

2年生技術 1年生数学

2年生技術では、木工の授業でした。のこぎりを使って木の板を斜めに切っていました。まっすぐ切るのも難しいのに、斜めに切るのはかなりの難易度でした。生徒たちは、悪戦苦闘しながらも一生懸命作業を進めていました。苦労はしていましたが、表情は真剣そのもので、しっかりと「木」と向き合っていました。木のぬくもりが感じられる楽しそうな授業でした。

1年生数学では、正多面体を製作していました。世の中に存在する5つの正多面体を、紙を切ったり貼ったりしながら作っていました。世の中には正多面体は、正4面体・正6面体・正8面体・正12面体・正20面体の5種類しかありません。数学的な証明もあるので、興味がある人は調べてみてください。

東和中学校未来会議 オープンルームをどう使う?

本日、東和中学校未来会議を開催しました。この会議は、生徒と教師が対等な立場で協議し、学校の課題を解決していこうというものです。今回は、生徒会執行部が開催を呼びかけ、「オープンルームの使用割をつくるべきか?みんなが快適に過ごすためにはどんなルールが必要か?」について協議しました。

生徒会執行部・各クラスの代議員・教師が入り混じり、7つのグループをつくって意見を出し合いました。使用割があった方が使いやすい・・や、使用割がなくてもマナーを守って使うべき・・など、たくさんの意見が出ました。

今回の議論の中で、課題解決のための追加調査が必要であると執行部が判断し、結論は持ち越されました。短い時間でしたが、内容の濃い充実した議論がなされました。生徒たちの力を改めて感じました。

このようなことを繰り返しながら、生徒と教師が一体となって、未来の東和中学校を創っていければと思います。