宇ノ気中学校の出来事

2024年3月の記事一覧

1年生の放課後勉強会より

 3学期も残り2週間となりました。1年生では本日から数回にわたって、かほく市にお住まいの教員OBの方々を講師としてお迎えし、「放課後の勉強会」を実施します。各学級5、6人ぐらいの参加かなと思っていましたが、学年の半分以上の60人以上が参加しました。人数の多さに講師の皆さんも驚いていました。来週も実施予定ですので、1年生の皆さん、ぜひ参加してほしいと思います。

 

 

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2年生の球技大会より

 元気な3年生が卒業して、校舎の中は静かな感じがします。そのような中、2年生の球技大会が行われました。保健体育の時間に行ったバレーボールの目標である、3段攻撃がゲームの中でどれくらいできるか楽しみでした。バレーボール部がいるチームは、部員がセッターとなりスパイクを打たせる場面が見られました。元気一杯の3組が総合優勝に輝きました。また、9人の生徒に個人賞が渡されました。

 ○試合結果

  男子の部:1位 3組、2位 1組

  女子の部:1位 3組、2位 2組

  総合の部:1位 3組

 

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決断

 昨日(3月11日)、剣道部は新化館にて「卒業を祝う稽古会」を行いました。男子生徒は夏まで丸坊主だったのが、随分髪の毛も伸びて少し大人びた顔つきになっていました。早くに進路が決定し稽古に参加していた生徒もいましたが、先日行われた公立高校入試に向けて受験勉強に励んでいた生徒にとっては、かなり久しぶりの稽古となりました。

 

 剣道という競技は、他のスポーツには無い独特のルールがあります。それは、いざ試合が始まると、監督が選手に対してサインを送ったり指示したりすることができません。万が一疑わしい言動や動作があると、すぐに審判員から注意を受けます。

 つまり、個々の選手は、一旦10m四方の試合場に足を踏み入れた瞬間、すべてのことを自ら決断しなければなりません。

「一本を取りに勝ちにいくのか」「打たせずに引分に持ち込むのか」「面・小手・胴、何を狙っていくのか」・・・すべて選手の判断に委ねられます。そこには、たとえ監督であっても一切第3者の介入が許されません。

 

 人生は年を重ねるごとに「自分で決断する」場面に多く遭遇します。悩み、考え、迷いながら、最後は自分で決断し悔いのない人生を送ってほしいと願っています。

 

 保護者の皆様、3年間ありがとうございました。みなさんの支えがあったからこそ、思う存分子どもたちと剣道ができました。そして、みなさんと多くの喜びを分かち合えたことに心から感謝いたします。

 

 卒業生の諸君、3年間本当によく頑張った。

   これからも君たちの決断を応援しています。

     卒業おめでとう!

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第77回卒業式が行われました!

 朝から雪が降る大変寒い日となりました。今年度は、多くの来賓の方においでいただき、また保護者の人数制限もなかったので2階の観覧席も満席となり、たくさんの方々に祝福され、卒業式を行うことができました。

 校長先生から一人一人に卒業証書が手渡され、その様子が大型ビジョンで映され、保護者の皆様もしっかり見ることができました。そして、校長先生の式辞、竹本副市長と川村PTA会長より祝辞を頂きました。

2年生の竹津さんが送辞で、「先輩方のおかげで、今の自分がある。感謝してもしきれない。この後は自分達がしっかり頑張ります!」と素直な気持ちを3年生に送りました。答辞では、本田さんが、この3年間を「3つのまさか」の出来事で振り返り、先生方、保護者、後輩達に感謝の気持ちを伝えました。竹津さん、本田さん、本当にお疲れ様でした!

 3年生が帰る頃には、太陽も顔を出し、先生方と写真を撮ったり、部活の仲間と写真を撮る姿がありました。

 保護者の皆様、大変寒い日となりましたが、参列して頂き、ありがとうございました。そしてこの三年間、本校の教育活動にご理解、ご支援を頂き、心より感謝します。

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令和5年度清水賞の受賞式が行われました!

 本日の予行練習の後に、今年度の「清水賞」の受賞式が行われました。4名の生徒が「善行賞」1名の生が「科学賞」を受賞しました。清水育英会より、藤井副理事長が来校され、一人一人に賞状を手渡して頂きました。この「清水賞」は、今年度で終了となるそうで、藤井副理事長も寂しいと話していました。

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