生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

平成29年度卒業証書授与式

 「平成29年度卒業証書授与式」が3月1日(木)10時より、本校第2体育館にて挙行され、160名の3年生が学び舎を巣立っていきました。北村幸恵校長が式辞の中で『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)の一節を引用し、「これからの生活の中で、一つひとつ自分自身で考え判断し、自分らしい生き方、自分の納得のいく生き方を形作ってほしい」と述べられました。
 また来賓祝辞で吉田雅明PTA会長が「自分に投資してください。今日の激動の世界において最後に頼りとするのは自分をおいて他にはない」と励まされました。
 最後に、卒業生代表・長谷川芹奈さんが「3年生になるとあらゆる行事が『最後の〇〇〇』となり、日常の諸々のことが貴重に思えていた」と語り、「平和なままでいられない今日、松高で得たかけがえのない絆を大切にして、さまざまなことに向かい合っていきたい」と答辞の中で力強く述べました。
 本日は、荒天となりましたが、この嵐が卒業生たちの次の恵みにつながることを祈念しております。卒業おめでとう!!

1年生対象の進路ガイダンスを実施しました

 2年生に続き、1年生を対象とした進路ガイダンスを2月15日午後実施しました。体験的な講座も数多く用意され、生徒は職業にかかわる興味関心を深めることができたのではないかと思います。ガイダンスで説明いただいた学校は、県内では北陸学院大学、北陸大学、金城大学、金城短期大学、石川職業能力開発短期大学などです。就職も職業分野(建築・インテリア、自動車整備、理容・美容、介護福祉、ファッション、調理など)に分かれて理解を深めました。1月29日に実施した進路講話(進路主催)と合わせて方向性の決定に役に立ったと思います。方向性を早めに決め、進路実現に向け準備に入りましょう。

2年生対象進路講話(進路主催)を実施しました

 2月20日(火)LHRの時間、3年生へ進級するにあたって、最後の進路希望調査をする意義や考え方を話しました。これまで、「総合的な学習の時間」や「進路講話」で学習してきたことをふまえ、自分の方向性を自分で考えて決めることが大切です。基本的には今回の志望調査により、進路実現を目指します。保護者の皆様には、お子様の意思を確認し、学費等の検討を行ったうえで進路希望調査に印鑑を押してくださるようお願いいたします。

2年生対象 進路ガイダンスを実施しました

 2月14日の5・6限の2時間続きで、進路ガイダンスを実施しました。上級学校等から多数の講師の先生をお招きし、直接お話しを聞くことができる貴重な機会となりました。生徒は、進路選択にかかわる情報を手に入れることができたと思います。2月20日には、学年最終の進路希望調査を実施します。ここで意思確認をしますので、保護者の方にも初年度納入費用・奨学金などについてや検討され受験プランについて具体的に話し合う機会にしていただければ幸いです。
 就職希望者は、正社員とフリーターの違い、製造業や販売・サービス等に関する基礎的な知識について学ぶ機会となりました。

1年生対象 進路講話を実施しました

 1年生を対象に「2年生に進級するにあたって」と題して、進路の考え方を話しました。進路選択を自分のこととして考え、また、進路の方向性や進路希望調査を実施する意味を考える機会となればと思います。
 進路選択をする際には、進学の基礎知識や学校推薦の基準など、知っておかなくてはならないことがたくさんあります。情報を収集し、基礎学力をつけることで将来の選択肢が増えます。1年次から、目的意識をもって努力する姿勢が大切です。今回の講話が、一人ひとり進路を真剣に考える機会になることを期待しています。

2年生対象 3年生との座談会実施しました

 進路先が決定した3年生に、2年生を対象に進路決定に至る活動や考え方を語ってもらいました。パネラーは進学4名、就職5名です。「進路決定の決め手になったこと」、「勉強と部活動の両立」、「今の時期にしておくべきこと」など決定者が自分の経験を語ることで、2年生は今後の進路計画の参考となったと思います。
 進路実現に向けた新学年0学期がスタートしました。第3回進路希望調査で自分の方向性を決めてスタートすることになりますので、2年生はしっかり準備しましょう。

幼稚園訪問実習に行ってきました。


家庭科の科目「子どもの発達と保育」の授業で、12月~1月にかけて計4回、白山市立松任幼稚園に行ってきました。手作りの紙芝居に園児達も喜んでくれました。
 
                           
 
    
      
 

紙芝居講座が開かれました


1月9日、15日に家庭科の選択科目「子どもの発達と保育」で、かなざわ紙芝居倶楽部 森 ときえ代表、西村 祐亮さんをお招きして、紙芝居の作り方や演じ方を教えていただきました。

 


3学期始業式

 3学期始業式が行われました。北村幸恵校長先生が全校生徒を前に、「冬来たりなば春遠からじ」という英国の詩の一節を引用し、「この残りわずかな冬の期間は、あなたらしい花を咲かせるための準備期間であってほしいと願います。次年度への準備期間として、がんばってください」と訓示されました。
 寒さはいよいよ厳しくなりますが、春に美しい花を咲かせるため、この短い3学期をがんばっていきたいものです。
 

2学期終業式

 2学期終業式が行われました。式に先立ち、2学期に顕著な成績を収めた、吹奏楽部、自転車競技部、合唱部の賞状、そして「税に関する作文」の優秀賞が披露されました。
 校歌斉唱の後、北村幸恵校長が全校生徒に向けて話をされました。「習慣」という札を掲げて、「悪い習慣を捨て、よい習慣を身につけてほしい」、「自他理解」という札を掲げて、「身近な他者はもちろん、遠い世界の出会ったこともない他者にも思いを馳せてほしい」、そして最後に「生命」の札を掲げて、「自分の生命を大切にしよう」と訓話されました。年が明けるといよいよ3学期です。どの学年も納得のいく仕上げの学期にしてほしいと思います。

人権講話を実施しました

本校のスクールカウンセラー高先生が「より良い人間関係を築くために」というテーマでお話してくださいました。クラスメイトや友達への声掛けについてや、アンガーマネジメントについて学ぶことができ、人権に対する意識も高まりました。
  

内定者セミナー②を実施しました。

今春の就職を決めた生徒の不安を解消するすることを目的に、ハローワーク白山より講師の先生をお迎えして、内定者セミナーを実施いたしました。一人で悩まないで、家族や友人、学校やハローワークに相談して問題解決にあたることが大切であることを学ぶことができました。4月からはいよいよ社会人1年生。期待と不安でいっぱいだと思いますが、今日のセミナーを生かして頑張ってほしいと思います。

2階ラウンジ作品展示

2階のラウンジに
金城大学短期大学部美術学科の生徒が
心を込めてつくった作品が展示されています。

テーマは
『伊勢物語』の世界 です。

『伊勢物語』は本校の生徒も授業で習いました。
親しみがある展示だと思います。
授業で習ったことを思い出して鑑賞してみましょう。

トップが語る産業の魅力講演会を実施しました。

ITベンチャー企業「goowa」代表取締役社長の中条 忍様より、3年生を対象に、講話をしていただきました。演題は「3年以内に辞める人。3年以内に出世する人。」でした。
”できる人”は、自分の将来をイメージして、向上心を持って、身近な目標を達成することができている人が多く、このよいルーティーンをくり返すことが"できる人"ということでした。コミュニケーションすることの大切さを実感できた講話で大変参考になりました。

白山市社会教育表彰

11/19(日)に鶴来総合文化会館クレインで
『白山市生涯学習のつどい・公民館大会』が開催されました。
オープニングアトラクションで本校の吹奏楽部が演奏しました。
その後に行われた「白山市教育委員会社会教育表彰」において、
優秀団体として、本校の吹奏楽部と合唱部が表彰されました。
おめでとうございます!!

また、会場ロビーでは本校の紹介として
マスコットキャラクターである
「まつのねくん」関連の作品展示を行いました。