生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

修学旅行 出発式

 生徒151名が7:40に集合し、修学旅行の出発式が、11月13日(火)にJR松任駅前で行われました。北村幸恵校長が「宿題を出します。俳句を作るか、またはバスの中でのガイドさんのいいお話を3つ持って帰ってきてください」と挨拶されました。その後、添乗員から乗車の際の事前説明を受け、1Hから順番にホームに移動し、8:22発のサンダーバード12号に乗り込みました。今日は、博多で降車し、大刀洗平和記念館を見学する予定です。有意義な思い出深い旅行となることを祈念しています。

本校卒業生による講演会

 教育ウィークの行事として、「本校卒業生による講演会」が11月5日(月)午後、本校体育館で行われました。講師として、プロサッカーチーム・カターレ富山で活躍する大谷駿斗さんをはじめ、北陸先端科学技術大学院大学、EIZOエンジニアリング株式会社、金沢大学付属病院に勤める卒業生、計4人を招き、パネルディスカッションを行いました。「高校でつけたい力、社会で求められる力」と題して行われ、北村幸恵校長がコーディネーターを務めました。
 現在の進路を決めたきっかけや、学生時代にがんばったことなどが話され、在校生たちには大いに参考になったと思います。また在校生へのアドバイスとして「自分で熱中できるものを見つけ努力する」「出身校は関係ない。大切なのはがんばること。勉強して選択肢を広げること」「部や基礎科目など高校でしかできないことを大切にする」「周りと教え合いながら勉強することが大切」などのことばをいただきました。
 また、在校生からも質問が出され、有意義な講演会となりました。

「伊勢物語」絵画作品展示

 現在、校舎内2階西側ラウンジにおいて、「伊勢物語」に関する絵画、イラスト、色紙を展示しています。皆さんが古文の授業で学んだ「伊勢物語」の世界を追体験できる多くの作品が展示されています。これらの作品は、金城大学短期大学部のご協力をいただき、学生さんの作品をお借りしています。「伊勢物語の世界」を実感できるだけでなく、専門学科で培われた美術のテクニックを感じることもできる作品が揃っていますので、是非、一度見に来てください。
 「芸術、読書の秋」真っ只中です。古(いにしえ)の雅(みやび)の世界へ思いをはせてみてはいかがでしょうか?

◯ 展示会場の様子




◯ 学生の方の作品(一部)






 会場には他にも多くの作品が展示されています。是非実物を見に来てください!


教育ウィーク 始まる

 「教育ウィーク」が始まり、本校では「トップが語る石川の産業の魅力」と題して(株)金沢大地・代表取締役の井村辰二郎さんをお招きし、「夢を行動に」と題して講演をしていただきました。30代で農業に転職し、「1000年産業」を志した井村さんは、麦・大豆・米の有機栽培・加工・販売に乗り出したこと、また50歳になってワイン造りを始めたこと、そして地元密着で情報発信していきたいことなどを語ってくださいました。最後に「可能性は無限。まず夢を持つこと、あきらめないこと。夢を持ってまっこう勝負、まっこうチャレンジ」と締めくくられました。

第56回文化祭

10月19日(金)、20日(土)において、第56回文化祭が行われました。
19日は松任文化会館でステージ発表、20日は本校にて模擬店、ミニコンサートなどが
開催され、多くの保護者の方や近隣の方にも参加していただきました。

天候にも恵まれ、松任高校が一つになった二日間でした。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
松任文化会館でのステージ 吹奏楽の演奏とまつのね君♪
生徒による太鼓の演奏「虫送り」

生徒玄関前、大忙しの3年生による模擬店。

模擬店前の行列。「いい匂い!早く食べたい」

たくさんの保護者の方にも参加していただきました。

「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材事業」報告

標記事業の2回目を、10月17日(水)に普通科1年生を対象に実施しました。
今回は、以下の3名をパネラーとしてお招きして、パネルディスカッションを行いました。現役大学生、社会人、そしてアドバイザーである濱田先生より生の声を聴くことができた貴重な時間となりました。


 パネラーの皆様
 ①金沢工業大学 大学事務局進路開発センター次長 濱田 浩之 様

 金沢工業大学 工学部 情報工学 大谷  直也(3回生)

 トランテックス株式会社 石谷 隼人 (入社4年目)
 内容
  大学で学ぶ意義や、学校生活

  ②企業で働いてみて

  ③就活の臨み方

  ④高校生活3年間、最低やっておかなくてはならいこと

  ⑤大学選び方

  ⑥石川の特色・企業の魅力


 

 

 

 

2学期始業式・表彰伝達式・新任式

 始業式が、9月3日(月)に行われ、2学期がスタートしました。北村幸恵校長先生が「邁進」と書かれた紙をかざし、「迷うことなく目標に向かって『邁進』する2学期であってほしい」と訓話されました。
 また、始業式に先立ち表彰伝達式、ブライアン先生の新任式が行われました。表彰伝達式では、吹奏楽部や合唱部、陸上競技部等の夏休み中の成果が披露されました。また、新しいALTとして本校に来られたブライアン先生が生徒たちに紹介されました。

卒業生による難関大学夏季学習会が開講しました

8月20日(月)から24日(金)まで、国公立大学などへ進学した卒業生を講師として招き、標記学習会を実施しています。具体的な問題の解き方から勉強の仕方などを自由に質問できる機会として毎年好評です。受講生には、受験に関する悩み相談を含め、積極的に活用してほしいです。

自己表現ワークショップ(インプロ)実施しました

 
就職(学校紹介)の生徒を対象とした、「自己表現ワークショップ」を視聴覚室で実施しました。生徒は五感を使って表現するという経験が少ないため、当初戸惑いも見られましたが、後半では「なんとか相手に伝えよう」という気持ちで取り組んでいました。来る就職試験に今回のワークショップの経験が生きるといいなと思います。

進学希望者対象模擬面接を実施しました

8月1日・2日の面接練習を経て、3日に校内模擬面接を実施しました。校長先生をはじめ、多数の先生が面接官となって志望動機や学校生活について質問がありました。生徒は緊張した面持ちで、真剣に面接に取り組んでいました。生徒のみなさん、第1希望の合格に向けて暑い夏を乗り切って頑張ってください。

校内模擬面接が同窓会役員のお手伝いをいただいて行われました

 就職試験に向けて、「校内模擬面接」が7月26日(木)に行われました。同窓会会長の橋場勇生さん、事務局長の横山由裕さん、監事の川上敏博さんの3名が面接官となってお手伝いをしてくださいました。「当社を志望した理由はなんですか?」「学生と社会人のちがいはなんですか?」などの質問をしてくださいました。生徒たちは不慣れのためか、たどたどしい返答が多かったような気がします。終了後は一人ひとりに、教員ではない社会人・先輩の立場からさまざまアドバイスをしていただきました。
 9月の就職試験に向けて、がんばってほしいと思います。

1学期終業式・離任式・防犯および非行防止教室

 1学期終業式が、7月20日(金)に第2体育館で行われました。北村幸恵校長先生が、新しく出来上がった「学校案内」パンフレットを掲げ、その中に掲載された、生徒から募集した俳句2句「新入生希望とともに突き進め」「弓を張り的狙う一瞬夏の風」を紹介しました。そして「1学期は何ができるようになったか?2学期は何ができるようになりたいか、夏休みの間に考えてほしい」と訓示されました。
 それに先立ち、ALTのクリスタル先生の離任式、留学生のエマさんのお別れのあいさつが行われました。「松任は私の第2のふるさと」というクリスタル先生のことばが印象的でした。
 また、「防犯教室・非行防止教室」が行われ、白山警察署・改田高志氏、県教育委員会学校指導課・藤崎勝治氏が夏休みに入るにあたって、高校生が気をつけなければならない点を、具体的な事例を交えてお話してくださいました。

大谷駿斗さん(松任高サッカー部OB)がJ3・カターレ富山に入団!

 本校サッカー部OBの大谷駿斗(おおたに・はやと)さん(現・金沢学院大学4年)が、J3・カターレ富山に入団することが決まり、7月12日(木)にカターレ富山・黒部光昭強化部長とともにご挨拶に訪れました。
 大谷さんは、俊足を生かすFWで、本校在籍時も「点取り屋」として得点王に輝きました。緊張した面持ちで挨拶をされた後は北村幸恵校長先生と談笑し、「後輩の励みとなるよう、がんばります」と意気込みを語られました。またサッカー部の後輩に向けては「最近あまり勝てていないようなので、上位進出に向けてがんばってほしい」とエールを送られました。
 大谷さんの今後のJリーグでの活躍を祈念しております。我々松任高生も職員も大谷先輩に負けずがんばっていきましょう!

「睡眠と食事について」の講話


 7月12日(木)昼休みに生徒保健委員会を対象に、学校薬剤師の長谷川先生を
 講師にお招きして「睡眠と食事について」のランチョンセミナーを開催しました。
 ・睡眠は規則正しく。12時を挟んで7時間は寝ること
 ・朝食抜きだとエネルギーは0だが、何か食べることでパワーになるので
  しっかり食べること。朝食を摂取したら成績もあがる。
 ・よく笑うこと。笑うと内臓の動きが良くなったり、前向きになれたりする 等
  わかりやすいお話をしていただきました。生徒も真剣に話を聞いていました。

避難訓練

 避難訓練を7月10日(火)7限目に行いました。1階ボイラー室から出火したとの想定で行われました。生徒たちは、整然とグランドに避難し、白山野々市消防署より「災害はいつやってくるかわからない。訓練は本番のときのように緊張感を持って」との講話をいただきました。火災を始めとして、自然災害に遭遇したときに、自分の命を守ることを肝に銘じました。

模擬投票

6月12日(火) 1・2年生で合同の模擬選挙がありました。石川県と白山市の選挙管理委員会の方から選挙の仕組みや大切さについてお話を伺いました。その後は石川県知事模擬選挙を想定し、3人の候補者から1人の県知事を選出しました。実際の選挙で使用する投票箱や投票用紙を使って体験することができ、大変勉強になりました。18歳になったら、必ず投票に行きましょう。


MASプロ 河合塾DVD講座開講しました

今年度も、白山市から協力をいただき、標記講座が開講いたしました。教科は「古文」と「数学Ⅰ・A」です。校長先生から、受験や受講の心構えをお話ししていただいた後、早速生徒は熱心に取り組んでいました。受験を控えた3年生は、これからが勝負です。補習やこれらの講座を有効に活用し、希望校合格を目指して頑張りましょう。