学校生活の様子
すくすく集会(オンライン)
今日はとても暖かい日でしたね。教室から見える日本海は、とても穏やかで美しかったです。
さて、今日は本来なら土曜日の授業参観の代休日でしたが、感染症拡大防止のため授業参観を中止させていただき、本日は授業日となりました。しかし、予定通り、4限めに、すくすく集会をオンラインで実施しました。
12月ごろから保健委員会さんが今日の日のために一生懸命準備してくれたすくすく集会です。
テーマは「睡眠」です。はじめに委員会の皆さんが作ったスライドで、睡眠の仕組みや成長とのかかわり、また心を落ち着けるホルモンとの関係などをわかりやす説明してくれました。その後、学校医の先生に、インタビューした動画と、PTA広報部の方のお話を聞きました。子供たちが一生懸命作ったスライドは、本当に素晴らしく、睡眠の大切さがよくわかりました。今後タブレットでお家の方にも見ていただきます。また、一緒に「チャレンジカード」にも取り組みます。子供たちが、朝しっかりと目覚め、元気に一日を過ごすためにも、睡眠の大切さを一緒に学び、規則正しい生活ができるようご協力ください。
6年生 歌唱指導を受ける
6年生は、卒業式で歌う歌が決まり、その歌の練習に取り組んでいます。
今日は、歌手でありボイストレーナーでもある堀江小綾さんとギタリストであり作曲家でもある高井城治さんが6年生の歌の指導に来てくださいました。はじめに6年生の歌声を聞いてもらいました。堀江さんは「どんな歌にしたい?」「歌を聞く家族にどう思ってもらいたい?」と尋ねられました。すると「歌で家族を泣かせたい。」「上手って言われたい。」と答えていました。「じゃあそうなるように歌おう!」ということで、練習がスタートしました。
最初の6年生の歌声には大きな緊張を感じました。堀江さんは、「歌を歌う時は想像力が大切イメージを感じて体で表現していこうちゃんと歌うのではなく楽しくやればOK」と6年生の気持ちをリラックスさせてくれました。次第に緊張がほぐれ、手拍子したり、体を揺らしたり、移動して友達と歌ったり、そして楽しみながら声が出るようになってきたりと劇的な変化が見られました。「ファルセットのところはどう歌えばいいのですか」という質問に、堀江さんは、「ファルセットはぐっと来させる部分。気持をこめればいい。」と話してくださり、歌い方に正しいとか間違っていることはなくて、気持ちを込めて歌うことが一番大切だと教えてくださっているようでした。最後に、「歌ってみてどんな気持ち」と聞かれた6年生は「楽しい」と答えていました。楽しんで歌うことを忘れないでほしいと最後を締めくくってくださいました。
コサージュ作り(6年生)
6年生が卒業式で身に着ける飾りの水引を、作りました。
動画を何度も流して自分の力で作る児童や、先生の話を聞いて、説明書では分からないところを質問して作る児童など、様々でしたが、自分に合った飾りを集中して作っていました。
放送委員会の放送体験
来年度、放送委員会になってみたいと考えている3年生が、放送委員会の仕事を体験する活動を行っています。
4~6年生が、先輩として、どのように放送したらよいかを3年生に優しく教えていました。
3年生は初めて放送機器に触れることもあり、すこしドキドキしながら、放送していました。
来年度に向けて、良い体験になったようです。
第1回「6年生を送る会」プロジェクト委員会
前回の代表委員会で、5年生から「6年生を送る会を5年生中心で1~5年生が分担し、実施したい」という提案がありました。その案が通り、今日は5年生を中心にした第1回目の「6年生を送る会」プロジェクト委員会が開かれました。生憎5年生の実行委員が何人か欠席したため、5年生の有志も参加して会を開くことができました。
今日はまず、スローガンについてと出し物についての話し合いが行われました。第2回目までに各クラスの代表がスローガンについての案を持ち寄り、出し物について伝えるそうです。5年生がいよいよ学校の中心となって活躍していきます。今後のプロジェクト委員会が楽しみですね。
わんぱくタイム(縦割り活動)
2学期に予定していたわんぱくタイムですが、お休みの児童が多く延期になっていました。
そのわんぱくタイムを1/19(金)に実施することができました。
子供達はそれぞれの6年リーダーが計画してくれた遊びを、仲良く楽しむことができました。
どのグループも笑顔いっぱいのわんぱくタイムでした。またみんなで楽しめるといいですね
わんぱくグループであいさつ運動
今日はほどよく晴れた穏やかな1日でしたね。
さて1月の生活目標は「進んであたたかいあいさつをしよう」です。各クラスでは具体的な目標を決めて頑張っているのですが、企画委員会ではそれを受けてわんぱくグループでのあいさつ運動を代表委員会に提案し、全校で行うことになりました。先生方も一緒に、あいさつ運動をしてくださっています。
毎朝玄関の前に立っていると、見守り隊の方にも子供たちはちゃんと会釈したり挨拶したりしています。しかし中には素通りしてしまう子もいます。心と心がつながり合う「あたたかいあいさつ」は、やはり相手に伝わらなければ意味がありません。大きな声でなくても自然な大きさで、ちゃんと相手に伝わり、相手の方を見て挨拶できる人になってほしいと願っています。ましてや、6年間毎朝立ってくださっている見守り隊の方には、きちんと感謝の気持ちを込めて挨拶してほしいものです。自然にそのようなあたたかい挨拶が身につくよう、またご家庭でもぜひご指導いたけると嬉しいです。こんな時だからこそ、みんなでつながり合うことが大切です。学校で、家庭で、地域で、あたたかい挨拶の輪を広げていきましょう
校内なわとび大会
今日は、昨日とうって変わって 雨の一日でしたね。
今日は校内なわとび大会が行われました。1限目は2・5年生、2限目は1・6年生、3限目は3・4年生でした。大会は個人技と団体技で、赤1組対白2組の対抗戦です。個人技は学年によって決められた2種目の技を一定の時間内、引っかからずにできた人が多い組が勝ち、団体技は8の字跳びを3分間で2回行い、合計回数の多いほうが勝ちというルールです。どのクラスも本当に一生懸命で、特に最高記録が出たときには、クラスみんなで喜び合う姿が見られました。
子供達も先生も、一緒に頑張ったことを喜び合い、悔しかった気持ちを労い合い…。そんな光景を見て、改めて学校での教育活動が実施できることの喜びを深く感じました。七塚っ子の皆さん、そして先生方、素敵な大会をありがとうございました。これからもなわとびだけでなく、いろいろな運動に親しんでいってくださいね。
げんきっずタイム
今朝はとても寒い朝でしたね。七塚小のプールの水も海に近いほうの水面が凍っていました。子供たちもびっくりしていました。朝から見守りたいの方が駐車場から玄関前の歩道、アプローチの安全を考えて凍結防止剤を撒いてくださいました。本当にありがとうございます。
そしてこんな寒い朝でも、七塚っ子は元気にサッカーをしています。
さて、水曜日の朝はげんきっずタイム。げんきっず体操のあと、ほとんどの学年が明日のなわとび大会に向けて、短縄での種目や8の字跳びの練習をしていました。さすがに4年生は、ほとんどの子が間を開けずに引っかかることなく跳べています。低学年の時には、今の1年生のようにやっと縄に入っていた子もいるでしょうが、こんなにも成長するのですね。本番では、緊張の中でも実力が発揮できるよう祈っています。
2年生 なわとび大会に向けて
今日もとても寒い一日でしたね。学校の運動場も、真っ白で、今日はさすがにサッカーをしている児童はいませんでしたが、こんな朝でも、一生懸命歩いて学登校している七塚っ子がたくさんいました。とても嬉しいですね。
今日は、2年生が木曜日に行われる「なわとび大会」に向けて頑張っている様子を紹介します。今日は2クラス合同で体育館で授業を行っていました。なわとび大会では、前半の個人種目として「前両足跳び30秒と後ろ両足跳び30秒」に挑戦します。引っかからずに最後まで飛べた人の数で1組対2組の対抗戦となります。後半団体戦は8の字跳びで、3分間で2回実施し、総数で多いクラスが勝ちです。今日は個人戦では1組が勝ち、団体戦では2組が勝ちました。本番が楽しみですね。勝っても負けても最後まで頑張ってくださいね。
4・5・6年 クラブ活動(3年生クラブ見学)
今日は、雪の降る寒い1日になりました。朝の登校時はまだ曇っていたのですが、どんどん激しく降ってきましたね。今晩から明日にかけては、雪の予報。明日は今日よりさらに寒い朝となりそうです。
さて、今日の6限目は今年になって初めてのクラブ活動がありました。そして今回は、来年度からクラブに参加する3年生が見学をしました。どのクラブも、3年生と一緒にできる内容を工夫したり、クラブのことがよくわかるような内容を考えたりしていました。9つのクラブはどのクラブも本当に楽しそうで、見学した3年生も笑顔いっぱいでした。3年生の皆さん、4年生になったらまた一緒にクラブ活動を楽しみましょうね
大谷選手からのグローブが届きました
今日は冷たい雨の降る寒い朝でしたね。その子の事情やご家庭によっても考え方は違うとは思うのですが、こんな朝でもたくさんの七塚っ子がちゃんと歩いて登校する姿を見て、とても嬉しく思いました。雨の日には、雨の日の歩き方があります。傘をさすこと、傘をまくこと、ジャンパーを着ること、ジャンパー掛けに掛けること、その一つ一つが、その子の生きる力になります。しなやかなたくましい心は、そういう毎日の繰り返しから培われるものかもしれませんね。
さて、今日の午前中に、市教育委員会から大谷翔平選手が全国の学校に寄贈したグローブが届きました。お昼の放送で届いたことを全校にお知らせし、図書室前の丸テーブルの上に飾りました。子供たちは、早速お昼休みや帰りにテーブルのグローブを触ったりはめたりしていました。意外と柔らかくて、軽くて、使いやすそうです。お天気がいい日に外でキャッチボールができるのを楽しみにしています。
図書館の様子
今日はとても寒い朝でしたね。でも朝から運動場でサッカーをしている子もおり、七塚っ子は今日も元気です。
さて、七塚小学校の図書館は玄関横の多目的ホールに面しており、いわば学校のど真ん中に位置しています。子供たちは朝から図書館にやってきくる子が多く、7時45分の図書館が開く時間には、行列ができているくらいです。今日も朝から多くの児童が図書館で過ごしていました。
3学期のスタート時には、「本みくじ」というイベントを行っています。冬休みに読んだ本を返して、新しく本を借りたら、おみくじが引けます。「大吉」「小吉」というおみくじらしいものもあれば、本を1冊多く借りることができる「あたり」というのもあります。6年生がとても喜んでおみくじを引いていました。活字離れが進む中、読書を通して広い知識や豊かな心が育めるよう、今年も様々な工夫をしていきたいと考えています。今年も子供たちが素敵な本に出会える一年になりますように・・・
なわとびで体も心も元気に‼
今日は、水曜日。水曜日の朝はげんきっずタイムです。げんきっず体操のあと、げんきっず委員会がそれぞれの学級でいろいろな体つくりの運動をしてくれています。
長休みは、なわとびがんばり週間として、短縄や長縄に取り組んでいます。どのクラスも、1回でも多く跳べるように、頑張っています。
また3年生は3限目に、いつもご指導いただいているクラブパレットの西田先生に来ていただき、なわとび講習会をしていただきました。短縄や8の字跳びのコツをたくさん教えていただきました。
じっとしていると、心も滅入ってきますが、学校で友達と身体を動かすと、体力がつくのはもちろんですが、心もリフレッシュします。おなかも減って、食欲も出てきますし、体も疲れるので、夜もぐっすり眠れることでしょう。心と体はつながっています。どんどん体を動かして、心もスッキリ! 今年も元気いっぱいの七塚っ子たちです
3学期始業式 書き初め大会
2024年、今年は大変なお正月を迎えました。今回の地震でお亡くなりになった方に、謹んでお悔やみを申し上げます。また被災された皆様には、心からのお見舞いを申し上げます。
七塚小学校は、今日から新学期がスタートしました。少し寒い朝でしたが、子供たちは、元気に登校してくれました。全員ではありませんでしたが、子供たちの顔を見て、少し安心しました。明日からもまた元気に学校に来てくれることを心から願っています。
今日の始業式は、各教室でオンラインで行いました。校長先生からは、この地震を乗り切り、乗り越えて、笑顔いっぱいの七塚小学校にしようというお話と、先生方にいつでもどんなことでも相談してほしいというお話がありました。
その後、書き初め大会がありました。子供たちは冬休みの練習の成果を発揮して、一生懸命取り組んでいました。明日、明後日の2日間、作品展を行い、金曜日に持ち帰ります。
七塚小学校は、皆様のおかげで、今日から3学期をスタートすることができました。1日から避難所になったり給水所になったりしながらも、今日を迎えられたことを心から感謝申し上げます。子供たちと「命の大切さ」「感謝・思いやりの心」を忘れず、学びを進めてまいります。今年もよろしくお願いいたします。
12月25日 2学期終業式
12月25日、今日は2学期最後の登校日です。風邪等症状も治まってきましたので、寒い中でしたが、体育館で2学期の終業式をしました。
まずは校長先生のお話です。毎月行っている詩の暗唱の発表ですが、低学年の詩「わたしと小鳥とすずと」を2年生に、高学年の詩「シグナルとシグナレス」をいつも暗唱を楽しみにしてくれている1・2年生の兄弟に発表してもらいました。
校長先生からは2学期を振り返って、自分が「向上」したと思うことを大切にし、3学期はそのことをさらに「充実」させて、次のステップを目指すための準備の学期にしてほしいというお話がありました。また、生徒指導担当の先生からは、冬休みに大切にしてほしいこととして、「ふゆやすみ」の頭文字で5つ大切なことを確認しました。
HPをご覧の皆様、今年1年お世話になりました。
来たる年も、皆様にとりまして素晴らしい1年になりますことを心より祈念いたしまして、2023年最後の記事とさせていただきます。
来年は辰年。龍のごとく、発展充実した1年になりますように。ありがとうございました。
6年生 木津桃文庫の創設
6年生が11月に販売した木津桃ジャム。売り上げたお金をどうするか悩んでいた6年生ですが、本を購入し「木津桃文庫」として学校に贈呈することになりました。そして12月22日、6年生代表が、校長室へ本を持ってきてくれました。贈呈された8冊の本は、6年生が自分たちで選んだそうです。6年生の皆さん、150年目に、また新しい伝統を作ってくれましたね。本当にありがとうございます。
コート掛けを設置しました
22日、いよいよ冬将軍がやってきました。大人は雪と聞くと困ってしまいますが、子供達は雪が降るとなんだか嬉しいようです。しかしながら、雪や雨の日はどうしても車での送迎が多く、駐車場の出入口がとても危ないです。また、校門前には信号のない横断歩道もあります。こんな雪の朝でも、ボランティアさんのおかげで、子供達は安心して登校できます。本当にありがとうございます。
さて、子供たちのジャンパーを掛ける場所が傘置き場の上にあり、低学年にとってはとても掛けづらく、また長いジャンパーは傘と重なってしまうというとても不便な面がありました。濡れていなければランドセルの中に入れることもできましたが、雪が降って濡れてしまうと置き場に困ってしまいます。そこで、布団干しを少し改良して、コート掛けを作成し、玄関奥に冬の間だけ設置することにしました。コートが必要なくなれば、たたんで片付けることもできるしとても便利です。玄関の混雑も解消し、背の小さい子もフックにかけることができます。皆さん、帰りには乾いたジャンパーを着て帰れますよ。もう雪遊びをしても大丈夫です。元気に冬を乗り越えてくださいね。
雑巾絞りリレー(低学年の部)
今日もとても寒い一日でしたね。明日から雪という予報が出ていますが、七塚っ子は今日も元気です。
今日は、水曜日。げんきっず委員会の皆さんが考えてくれた握力パワーアップ企画「雑巾絞りリレーの低学年の部がありました。前回できなかった4の2の子供たちも参加して、5チームでの熱戦が繰り広げられました。
様子を見ていると、やはり握力の強い4年生の絞った水は1・2年生に比べて多く、改めて楽しみながら握力アップできたように感じました。げんきっず委員会の皆さん、ありがとうございました
1・2・3年生 授業の様子
今日は雨降りのとても寒い1日でしたね。七塚っ子は、新しくインフルエンザに罹る人も減ってきました。このまま何とか2学期を終えられるといいなぁと感じています。
さて、今日は1・2・3年生が授業で頑張っている様子をお知らせします。
1の1は算数で、繰り上がり繰り下がり計算の活用力をつける「計算ピラミッド」をに取り組んでいました。電子黒板を使って答え合わせをしながら楽しく計算に取り組んでいました。1の2は図工で、校舎にあるいろいろな凸凹の上に紙をのせて擦る「こすりだし(フロッタージュ)」を楽しんでいました。2年生は長休みは長縄で8の字跳び、体育では跳び箱で開脚跳びに挑戦していました。特に跳び箱は、初期の段階なので、腕で体を支えることや両足踏切にポイントを絞って練習していました。3の1は、分数の学習に取り組んでいました。最初は「1を〇等分した▢つ分」という分数の考え方がなかなか身につかなかったのですが、どんどん分数の世界に慣れて、分数の計算などにも取り組んでいます。3の2は体育で、ポートポールをしていました。コートを半分ずつ使って、4つのグループが同時に試合ができるように工夫していました。学期末ではありますが、どのクラスも一生懸命、授業に取り組んでいました。
1・2年生 なわとび講習会
ちらちらと雪の降る寒い朝となりました。冬休みまであと1週間の今日、1・2年生のなわとび講習会がありました。講師は、器械運動や水泳でもご指導いただいているクラブパレットの西田先生です。
1年生は、リズミカルに跳ぶことや手と跳躍の動き・タイミングを合わせることをめあてに行いました。体を左右に動かしながら跳んだり、足を前や後ろにクロスさせながらリズムよく動かしたりする動きをたくさん教えていただきました。こうやって調整力を図り、調子よく体を動かしていくことを覚えていくのですね。
2年生は、短縄の跳び方はある程度できているので、長縄での8の字跳びのコツをたくさん教わりました。どこから縄に入ってどこに出るのが一番いいのか、早く抜けるには両足か片足、どちらのほうが早く抜けることができるか等考えながらコツを教わりました。体育には、どの運動にもうまくなるためのコツがあります。コツを考え、作戦を立てながらどんどん上達していけるといいですね。西田先生、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
先生方の読み聞かせ②
12月も早、折り返しとなりました。今日は朝から、雨降りの一日でしたね。午後からは雨もやみましたが、かなり寒くなってきました。「来週は雪かも?」と子供たちに言うと「やったー!」と言う子と、「えぇー‼」と言う子に分かれました。私は、もちろん後者ですが…。
さて、今日の朝読書の時間は、先週に引き続き人権週間にちなんだ本の読み聞かせをしました。先週は主に2組系列の先生方を中心とした読み聞かせでしたが、今日は主に1組系列の先生方に読んでいただきました。電子版での絵本を映しながらの読み聞かせもありました。これからも子供たちが、一人一人の違いを認め、みんなが安心して暮らしていけるよう、学校では様々な働きかけをを行っていきたいと思います。
なわとび運動、頑張っています!
今日も、とてもよいお天気で、朝から校庭では子供たちがサッカーをして遊んでいます。昨日まで学級閉鎖だった2クラスも、今日から復帰しました。しかしまだ予断を許さない学級もあり、引き続き感染対策を徹底しながら、学期末や卒業等に向け、それぞれに歩を進めている七塚っ子たちです。
さて、子供たちは今、なわとび運動に頑張っています。全校で統一したなわとびカードを持ち、お互いに数え合いながらどんどん色を塗っていっています。また、体育の時間には、8の字跳びも頑張っています。どんな工夫をすればたくさん跳べるのか、作戦を立てながら進めているようです。3学期にはなわとび大会も計画しています。皆さん、自分の技、クラスでの作戦を極めて、さらに上達してくださいね。
げんきっず委員会 雑巾絞りリレーで握力アップ!
今日は水曜日。お掃除の代わりにお昼休みがいつもより長く、いっぱい遊べるとても嬉しい日です。そんなお昼休みを利用して、七塚小の体力アップに頑張ってくれているげんきっず委員会のイベント「雑巾絞りリレー」が行われました。
一定の時間内に、空っぽの水槽に雑巾絞りで水を移し、たくさん水がたまったクラスが勝ちという、とても楽しいイベントです。七塚っ子は、体力テストの結果、握力がやや弱いという結果でした。こんな楽しいイベントをしながら、握力が付くとはまさに一石二鳥!げんきっず委員会の皆さん、楽しくてみんなが喜ぶイベントを企画運営してくれて、本当にありがとうございます。
「書き初め」に向けて②(5・6年生)
12月とは思えない暖かな1日でした。図書室前の図書委員会が企画してくれている「読書クリスマスツリー」には、どんどんオーナメントが増えてきています。みんながどんどん本を読んでもっときれいな飾りが増えるといいですね。
さて昨日に続いて、今日も川﨑先生、余野木先生、田丸先生にお越しいただき、5・6年生の書き初め指導をしていただきました。
5年生のお題は「新しい風」。「新」という漢字は、左右のバランス、左の横画が難しいし、「風」もそりの部分が難しく、5年生はポイントをしっかりとお手本に書き込みながら、集中して練習していました。
6年生は、「将来の夢」。漢字も3つで、1つ1つの字もさることながら、全体のバランスに四苦八苦しそうなお題です。「将来」を大きく書くと「夢」が詰まってしまいますし、4つの文字の配字がとても難しいですね。しかし、さすがは5・6年生、とても上手に作品を仕上げていました。
川﨑先生、余野木先生、田丸先生、ご指導、本当にありがとうございました。
「書き初め」に向けて①(3・4年生)
今日は、余野木先生、田丸先生、川﨑先生の3名の講師の先生をお迎えして「書き初め」の練習をしました。
3年生は、今年から毛筆を始めたので、初めての習字での「書き初め」練習になります。いつもとは違う大きな紙を前にして戸惑いを感じている子もいました。田丸先生は、1字ずつポイントを押さえて、文字を書きながら、書き方のコツを教えてくださいました。田丸先生が書き終えると「すごく上手。」と子どもたちは驚いていました。川﨑先生は、子どもたちの書く様子を見られて、一人ひとりにアドバイスをしてくださいました。3学期の書き初め大会では『友だち』が上手に書けるといいですね。
4年生のお題は、『明るい心』です。4年1組では、特に『る』が難しいということで『る』を書くポイントや、4つの文字の中心を意識して書くことが大切だと教えてくださいました。余野木先生がお手本を書いてくださったあとには思わず拍手が出ました。なめらかな筆の動き・はらい・おれ・はね などのこつを学ぶことができました。教えていただいた後は、一画一画を大切に書く姿が見られました。
なわとびがんばり週間、スタート!
今日は一日中、雲の多いお天気でしたが、雨も降らず、子供たちは元気に外で遊んでいます。今日から、12月22日まで、縄跳びがんばり週間が始まりました。1階のホールや2階3階のシーサイドホール、小体育館などの決められた場所で、子供たちは短なわとびの練習に励んでいます。まだまだ練習を始めたばかりで手の回し方がわからない1年生に3年生が一生懸命教えてくれていました。縄を回しながら跳ぶことが難しい子には、先生が一緒に跳んであげている姿も見られました。小体育館では3年生が、ジャンピンクボードで二重跳びのコツをつかもうと練習していました。学校で行う毎日毎日の積み重ねが、高学年での素晴らしい技につながっていくのですね。積み重ねることって、本当に大切なのです。そして、できなかったことができるようになるって、とっても楽しいことだと気付いてくれたら嬉しいですね。
5年生 家庭科 味噌汁の調理実習
今日はとても温かい1日でした。お天気の変化がとても極端ですが、こんな穏かなお天気は、ほっとしますね
さて、今日の1・2限目は5の1の家庭科の調理実習でした。1階全体にとても香ばしい出汁のにおいが広がりました。それぞれがいろいろな出汁で、様々な視点から具材も考えて、こだわりの味噌汁を作っていました。5年生はご飯の炊き方も学習しています。ぜひお家でも、ご飯と味噌汁が作れるようになるといいですね。コロナ禍でなかなかできなかった調理実習も、ようやく復活しました。子供たちと一緒に作る喜び、食べる楽しみをまた味わえて、本当に嬉しいことですね。
先生方の読み聞かせ
今日の朝読書の時間は、先生方の読み聞かせをしていただきました。人権週間にちなんで、先生方にはその学年にふさわしい本を選んでいただき、全クラスで読み聞かせをしました。普段は手に取ることのない本を、担任ではない先生に読んてもらうことで、読書の幅も広がっていきますね。七塚っ子の皆さん、これからもいろいろな本を手に取って、優しい心や広い知識を心にためていってくださいね。
6年生 中学校に向けての食育&健康授業
今日はとても風の強い一日でしたね。それでも1階のホールには、図書委員会の素敵な読書のツリーとまなびぃず委員会のノート花丸賞の掲示があり、頑張っている子供たちのことを応援してくれています。
さて、6年生は、かほく市第1・第2給食センターの栄養教諭お二人と、かほく市役所健康福祉課の保健師さんをお迎えして、「中学校に向けての食育と健康」についての授業を受けました。
6年生は成長真っ盛りの時期です。このような時期にどんな栄養が必要か、また、血管や心臓などの模型を見ながら、私たちの体に起こるかもしれない病気についても学びました。6年生は、中学校の写真を見ながら自分が進学する学校や数カ月後、何年後の自分を思い描きながら、授業を受けていたようでした。
6年生 出会って学ぶ会 2日目
今日は、12月とは思えない暖かなよいお天気でした。樹木園のすっかり葉を落とした木々。こうやって見ると、銀杏も楓も、樹皮や枝、葉の付き方などみんな違います。当たり前ですが、一つ一つの木が違うように、一人一人の子供もみな違います。そして、みんな違うけど、みんないいのだと改めて感じた風景でした。
さて、今日は6年生のキャリア教育「出会って学ぶ会」の第2日目です。今日来てくださったのは、㈱ゆめまきの社長であり歌手でもある 前川様、ベーカリーコビット代表 パン職人の児玉様、PFUブルーキャッツ広報の渡辺様の三名です。
前川様からは、歌手としてだけではなく様々なことに興味をもち挑戦する大切さを教えていただきました。即興で歌っていただいた自己紹介ソングやTVアニメの曲を聴いて、子どもたちは驚きや感動の表情を見せていました。
児玉様からは、パンづくりや販売をしていく上で必要なことをたくさん教えていただきました。様々なことに興味を持ち、常に考え続けていくことの大切さを学ぶことができました。
渡辺様からは、一つのことを貫いていくことの大切さを学びました。「自分の選んだ道を成功につなげる」ようにしていくことが大切であるということを教えていただきました。一緒にバレーをすることもできました。
6年生 出会って学ぶ会(キャリア教育)
学校の玄関にあるシンボルツリーの松の木に、雪吊りをしていただきました。玄関のプランターにも葉牡丹が植わり、冬が来たことを一層感じさせます。
さて6年生は、総合的な学習の時間にキャリア教育として「出会って学ぶ会」の授業をしています。これは、様々な方をゲストティーチャーとしてお呼びし、自分のお仕事を通して、子供たちに伝えたいことをお話していただいています。その第1日目の今日は、たむら動物病院長 田村様、航空自衛隊パイロット 遠藤様、Webデザイナー安達様にお越しいただきました。
田村様からは、命の大切さについてお話していただきました。言葉が伝わらない生き物と関わるからこそ、信頼することが大切だということを学ぶことができました。
遠藤様からは、日本を守るために日夜努力されていることについてお話していただきました。体力が必要であることはもちろん、外国とのコミュニケーション能力を日々磨いていることを学ぶことができました。
安達様からは、ICTの仕事ではパソコンと関わる時間よりも、人と関わっている時間のほうが圧倒的に多いことをお話していただきました。だからこそ、自分から「○○してみよう」と発信していける力が必要であるということを学びました。
4・5・6年 委員会活動
寒い日が続きましたが、今日は少し暖かな1日でしたね。図書室の飾りつけもすっかりクリスマス仕様になり、子供たちもとても楽しそうです。
さて今日の6限目は4・5・6年生の委員会活動が行われました。どの委員会も6年生が中心となって話を進めたり、イベントの準備をしたりしていました。委員会は、日常的な活動だけでなく、創造的な活動も行われています。げんきっず委員会は、七塚っ子の体力面での弱みである「握力」を付ける運動を、みんなにしてもらうイベントを企画しているのだそうです。なんだかとっても楽しそうですね。
4・5・6年生の皆さん、ありがとうございます。これからも七塚小学校を笑顔いっぱいの学校にしていきましょう。よろしくお願いします。
12月 全校集会・児童集会
いよいよ12月になりました。2学期も残すところ1か月を切りました。まとめの時期です。これまでの学習や学校行事を振り返り、全員が自分の成長を感じられるといいなと思います。
今日は、12月の全校集会がありました。たくさんの表彰(「科学作品コンクール」「国土と交通図画作品」「読書感想文コンクール」「親子の手紙」「硬筆書写コンクール」「いしかわっ子駅伝交流会」「校内マラソン記録会」)を紹介し、表彰式をしました。
4年生が総合的な学習の時間に学習をした「共に生きる」の学習発表では、体に障害を持つ方々とのふれあいから分かったことや感じたこと様々な人たちとのかかわり方について発表しました。
校長先生は、「人権」についてのお話をしました。12月4日~10日は人権週間です。お互いに違いを認め、友達のよいところを見つけて、それぞれが大切な存在であることを知る1週間です。絵本「ONE」の読み聞かせを通して、友達とのかかわり方についてのメッセージを送りました。
児童集会では、企画委員・まなびぃず委員・放送委員による発表をしました。どの委員会も2学期をまとめる大切な12月の始まりを感じさせる発表でした。
3年生 社会見学
ショウワノート工場とますのすしミュージアムへ行ってきました。社会や総合で学習した工場で働いている人や製造の工夫について、さらに理解を深めることができました。子どもたちはたくさんメモをとったり、質問をしたりしながら意欲的に活動していました。
お昼はあいにくの雨でしたが、おうちの人の愛情たっぷりのお弁当に元気を回復させていました。たくさんの準備をしていただき、ありがとうございました。
げんきっずタイム
毎週水曜日の朝学習は「げんきっずタイム」です。げんきっず委員会の皆さんと一緒に、まず「げんきっず体操」で、体と心と脳のスイッチ・オン!その後は、クラスごとに様々な運動をして体を温めます。1年生も一生懸命8の字跳びに挑戦しています。校長先生と腕相撲対決をしている男子もいました。とっても楽しい朝のひとときでした。
4年生 身体の自由なお友達との交流 (居住地交流)
昨日からの強い風がなかなか収まりません。今日もとても寒い一日でした。樹木園のイチョウもすっかり葉を落とした…と思ったら、まだ落ちずに残っている葉がありました。オー・ヘンリーの「最後の一葉」ではありませんが、最後まで見守りたいと思います。
さて、4年生は総合的な学習の時間に「共に生きる」という学習をしています。今日は、いしかわ特別支援学校に通っている地域に住む身体の自由なお友達との交流授業をしました。
障害のある方々と接していると、本当に学ぶことがたくさんあります。この居住地交流で、4年生は確かに体の不自由なお友達の笑顔のためにいろいろなことを考え、交流しました。しかしこの交流で多くのことを学ばせていただいたのは、七塚小学校の4年生の方だと思います。互いの違いを知り、認め、思いやる、そんな人に育ってほしいと願わずにはいられません。いしかわ特別支援学校のお友達、また是非七塚小に来てくださいね。本当にありがとうございました
校内の素敵な掲示と図工の作品
今日は、風がとても寒い一日でした。こんな日でも、七塚っ子はとても元気です。
今日は校内の素敵な掲示や図工の作品をご紹介します。たくさんのハートは、学校内で送り合っているキラキラカードの掲示です。1・2年生の図工の作品も、とてもかわいくて、思わず笑顔になっていきます。
校内を彩る素敵な作品たち、心が温まりますね。
紅白対抗 七小クイズラリー(わんぱく活動)
とても穏やかなよいお天気の今日、わんぱくグループでのイベント「紅白対抗 七小クイズラリー」を実施しました。
企画委員会が中心になって企画・発案し、運動会での紅白対抗のわんぱく班(縦割り班)で、クイズや先生方の出すミッションを解きながら学校を回りました。先生方は、ミッションでのお手伝いをちょっとするだけで、ほとんどが6年生を中心とした企画委員の児童が考えたイベントでした。とても練られた内容で、これを子供だけでほぼ考えたと知って、本当に感心しました。クイズの貼られている場所も、内容も、紅白対抗にしたルールにしても、とても素晴らしかったです。コロナ禍でこのような全校を巻き込んでの活動が難しかったこともあり、子供たちも本当に楽しそうでした。6年生を中心とした企画委員の皆さん、この日のためによく頑張ってくれましたね。本当にありがとうございました
4年生 社会科見学
24日(金)に4年生は能美市九谷焼美術館見学と絵付け体験、いしかわ子ども交流センターでプラネタリウムの鑑賞に行ってきました。あいにくの天気でしたが、子どもたちは楽しく活動することができました。
少し前に国語の学習で石川県の伝統工芸品について調べていたこともあり、子どもたちは九谷焼に興味津々!
石川県がほこる素敵な工芸品を見たり、絵付け体験したりすることができました。また、いしかわ子ども交流センターでは秋の星を観察したり、宇宙の壮大さに触れ、有意義な時間を過ごすことができました。
今回の社会科見学では一人一人がめあてをもち、達成することができました。帰りのバスはみんなぐっすり夢の中。しっかり学びしっかり楽しんだ4年生でした。
6年社会見学
これまで社会の授業で学んできたことをもとに、石川県立歴史博物館や金沢城・兼六園、観光物産館を見学し理解を深めてきました。あいにくの天気になるかと思われましたが、一日天気も持ち予定通りの活動ができました。
特に金沢城や兼六園は解散場所を決め、グループで協力して様々な場所を巡りました。計画どおりにまわれるように声をかけ合ったり、地図を読んだりして目的地を探し合い、絆を深めていました。
また、観光物産館ではおみやげの和菓子作りにチャレンジしました。お手本を見ながら一生懸命良いものを作ろうとする姿がとても微笑ましく思えました。
5年生社会科見学
5年生が社会科見学で金箔屋さくだと、北國新聞社へ行きました。金箔屋さくだでは、昨年度学習した石川県の伝統工芸を実際に体験すること、北國新聞社では、これから社会科で学習する新聞がどのように作られるのか、社会の情報がわたしたちに伝わるまでに、どのような仕事が行われているのかについて知る目的をもって見学しました。
児童は、金箔の薄さが1万分の1㎜であることは知っていましたが、実際に触ることで、その薄さと繊細さ、それを作り出す技術に驚いていました。また、北國新聞社では、ニュースが伝えられるまでに、取材・編集・校閲・印刷・配送などの仕事があり、昔に比べて、印刷する技術・発信する技術などが向上してきたことを学んでいました。児童にとって、初めての体験をしたり、初めて知ることがあったりと、とても有意義な時間を過ごせたようです。
1年生 年長さんとの交流「秋のお店やさん」
木津幼稚園・はまなす子ども園の年長さんを迎えるために、1年生はたくさんの準備をしてきました。「どうやったら年長さんが楽しんでくれるかな。」「どんなルールにしたらわかりやすいかな。」といつも年長さんのことを考えながらの「お店屋さん」づくりでした。「お店屋さん」に並べるおもちゃの材料は、自分たちが採ってきたり、家から持ってきたりした秋の自然の物を使いました。どの「お店屋さん」も工夫を凝らした素敵なお店屋さんになりました。
いよいよ今日が、木津幼稚園とはまなす子ども園の年長さんを迎えての「秋のお店やさん」の開催でした。多目的ホールで開会式、その後はペアの年長さんを見つけました。1年生が進んで年長さんに声をかけて手をつないで教室に行きました。みんなとっても嬉しい様子でした。
その後は、「お店屋さん」で遊びます。考えたお店屋さんの種類は12です。「木のみ おもちゃ」「木のみ めいろ」「あきのくじびきやさん」「あきのつりやさん」「入るか まとあて」「木のみ うらない」「マラカスやさん」「どんぐりめいろ」等々たくさんありました。どのお店やさんでも、1年生が年長さんに遊び方を教えてあげたり一緒に遊んであげたり、どこへ行こうか迷っている年長さんにはそっと背中を押して連れて行ってあげたりする1年生の姿が頼もしく感じました。
閉会式での感想発表では「みんながお店やさんで笑顔になっていたのでいいと思いました。」「マラカスはみんなが楽しく色を塗っていたのでいいと思いました。」という1年生の感想や、「1年生が、みんなを楽しませていてよかった。」という年長さんの感想もあり、頑張った1年生がほっとした様子でした。最後は、ペアの友達を見つけて「さようなら」をしました。短い時間でしたが、みんなが楽しめる時間を過ごすことができたと思います。
年長さんは、来年の春からの七塚小学校の1年生になることが楽しみになってくれたらいいなと感じました。
5年生 七塚の海岸を守ろう
5年生の総合的な学習の時間にSDGs「七塚の海を守る」学習をしました。
1部は、「石川県の海岸保全」について、石川県庁 河川課参事の大井様からお話を聞きました。内灘海岸(七塚海岸)や千里浜海岸の砂浜が狭くなっている主な理由は2つあるそうです。最も大きな理由は、川から海へ流れ出す砂の量の減少です。もう一つは、気候変動による海水面の上昇だそうです。海岸の浸食を減らすために、人工リーフを設置するお仕事をしているという話を聞きました。
2部は、カエルデザインさんをゲストティーチャーに迎えてアップサイクルを体験しました。アップサイクルとは、社会から出た廃棄物をデザインして商品化するという取組です。廃棄される予定のものに価値をつけてそのまま使い続けようという思いを形にした活動です。今回は、海岸から出たマイクロプラスティック(ペットボトルのキャップ)をキーホルダーに変身させました。
今日の学習で、SDGsの視点で、環境を守るために自分たちにできることは何かないだろうかと考えるきかっけになり、今後の活動に生かしていってほしいと思います。
4年生 耳の不自由な方から学びました
今日はあいにくの雨でしたが、1階ホールの「キラキラカードキャンペーン」の掲示前には、ほとんどの休み時間に子供たちが集まっていました。高学年の児童もたくさん友だちのよさを見つけていました。とても素敵なハートの花束がたくさんできてきて、見ている私たちの心も温かくなります
さて、4年生は総合的な学習「共に生きる」で、福祉の勉強をしています。今日は外日角校区にお住いの濱本さんご夫妻にお越しいただき、交流会を行いました。濱本さんは、長いこと小学校の子供たちに、耳の不自由な人のことを理解してもらう活動を続けていらっしゃいます。昨年はその活動に対して、県から表彰もお受けになりました。
濱本さんご夫妻からは、「耳の不自由なことは不便だけれど、決して不幸ではなく、お互いに認め合い、理解し合っていくことがとても大切だ」と教えていただきました。質問タイムでは、音声認識機能を使って、画面に質問を映し出しながら伝え合うこともできました。様々な人から大切なことを学んでいる七塚っ子たち、みんなの笑顔がどんどん広がっていく交流会になりました。濱本さんご夫妻、市社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。
2年生 世界で一つのおもちゃづくり
今日は、少し寒いものの朝からとてもよいお天気でした。冬毛に生え変わったのか、ふくら雀が、すっかり葉を落とした桜の木にとまり、とてもかわいい声で鳴いています。まるで朝から元気にサッカーをしている七塚っ子を応援してくれているようです。また、この小春日和に、いつもカンナのお世話をしてくださる井口さん他2名の方がいらして、カンナの球根の冬越しのお世話をしてくださいました。このようなたくさんの方々のおかげで、校庭のカンナが毎年花を咲かせるのだと思うと感謝の気持ちで一杯です。いつも本当にありがとうございます。
さて、2年生は生活科「世界に一つ わたしのおもちゃ」という学習でおもちゃ作りをしています。おもちゃならどんなおもちゃでもいいというわけではなく、磁石、ゴム、風、おもりなどの性質を利用したおもちゃを作ります。「もっとよく動くには?」「もっと飛ぶには?」などの仕組みを工夫や「もっと相手が喜ぶには?」「楽しくなるには?」という遊び方の工夫もしていきます。1組と2組で交流した後、1年生にも楽しんでもらいたいと言っていた2年生。ますます学校が楽しくなりそうですね。
4年生 郷土の偉人 高橋ふみさんについて学びました
4年生は社会科の学習で郷土の先人の思いを学びます。今日は七塚小の大先輩である女性哲学者高橋ふみさんについて学びました。ゲストティーチャーとして、「高橋ふみの会」の寺嶋さん、津田さんに高橋ふみの紙芝居をしていただきました。また西田幾多郎記念哲学館の山名田学芸員さん藤本さんには、高橋ふみさんのすごさや七塚小学校との関係について教えていただきました。
寺嶋さんと津田さんは、高橋ふみさんについて自分のライフワークとしてして学びながら、何とか子供たちや多くの人に高橋ふみさんのの素晴らしさを伝えたいと考え、自ら紙芝居を作成し(油絵もされるそうです)普及活動に取り組んでこられましたが、今回この紙芝居をもって最後とし、七塚小学校に紙芝居を寄贈したいと申し出てくださいました。まだまだ現役でご活躍できるとは思いますが、折角のお申し出でしたので、このような場を設けさせていただきとても喜んでくださいました。お二人は、七塚に嫁ぎ自分の子供や孫がお世話になったこの七塚小で、さらに高橋ふみさんのことを学んでほしいと願っていらっしゃいました。寺嶋さん、津田さんの思いをぜひ広めていけたらと思います。本当にありがとうございました。
2・4・5年生 栄養教諭による食育授業
今日も昨日に引き続き、栄養教諭の先生をお招きして2・4・5年生の食育の授業が行われました。
2年生は、「朝ごはんの大切さ」の授業です。朝ごはんを食べると、3つのスイッチ(脳のスイッチ、体のスイッチ、うんちのスイッチ)が入って、体も温まり、腸も動き、勉強もばっちりになるというお話でした。4年生は、給食センターで調理員さんたちが普段どのようにして給食を作っているかを学びました。例えば検温の表やエプロンの色を変えながら作業していること、実際に使う大きなザル、しゃもじを見たり触ったりして体感しながら調理員さんがどれほど大変な作業をしながら給食づくりに取り組んでいるかを知り、びっくりしていました。5年生は家庭科の授業とも絡めて「5大栄養素」について知り、ふるさと給食のメニューを例に挙げて、バランスの取れた献立になっているのかを学びました。
どの学年も真剣に授業に参加し、食べることは子供たちにとって本当に身近で大切なことなのだと痛感しました。栄養教諭の先生も、七塚っ子が一生懸命授業を受けている姿がすてきだったとほめてくださいました。2日間、ご指導ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
2年生 やまんばさんのお話会
今日もしとしと雨の降るとても寒い一日でしたね。でも、七塚小学校では今、学校の友達のよいところを見つけてハート型の用紙にメッセージを書き合う「キラキラキャンペーン」が行われています。どんどんハートが増えて温かな心の花束が、寒い心を温かくしてくれています。お昼の放送での紹介もみんな楽しみにしています。
さて今日は2年生のお話会があり、いつものようにお話グループ「やまんば」さんが来てくださいました。2年生のテーマは「むかしばなし」です。いろいろな国に伝わる民話が紹介され、教科書に紹介されている「せかいいちのはなし」を細川先生が岩手の言葉で、読み聞かせてくださいました。おはなしのろうそくに火が灯り、語りが始まると子供たちは一気に物語の世界に引き込まれていきました。幼いころから、こうやって耳だけでお話を聞くことで集中力も想像力も高まっていくのですね。改めて、やまんばさんたちのお話会の大切さを感じました。いつも本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
4・5・6年 クラブ活動
今日の6限目はクラブです。それぞれのクラブは、6年生が中心となって計画し進めています。どのクラブもとても楽しそうですね。今日は長柄町にお住いの葛葉先生が、家庭クラブに押し花のゲストティーチャーとしていらしてくださいました。みんな思い思いの押し花をレイアウトして、素敵な飾りやしおりを作りました。とっても素敵な作品に仕上がりました。みんなのしおりや葛葉先生の作品はしばらく「七塚美術館」として展示し、七塚っ子に見てもらいたいと思います。