子どもたちのこと
清水賞授賞式
NPO法人清水育英会様による清水賞授賞式が本校の校長室で行われました。6年1組の吉野伊織さんと6年2組の安江紗梨奈さんが善行賞を受賞しました。清水賞は昭和38年に日頃努力する若者を表彰するために制定された伝統ある賞です。来校された清水育英会副会長の藤井恒夫様から、「家族や先生、地域の方々がみなさんをしっかり支えてくれますのでこれからもこの賞を励みにがんばって下さい」と励ましの言葉をいただきました。受賞者の2人からは「中学校でも勉強と部活を両立してがんばりたい」「苦手な数学もみんなに負けないようにがんばります」と意気込みを語ってくれました。
6年生を送る会
インフルエンザの流行で延期されていた6年生を送る会を今日の午前中、2部に分けて行いました。1部は4年生と1年生が、2部は2年生、3年生、5年生が出し物を行いました。どの学年も6年生への感謝が伝わる内容で、1年間の成長を感じることができました。特に、5年生は、送る会の企画、運営にあたり、生き生きと活動する姿が見られ、最高学年へ成るこへの意識の高さを感じました。6年生にとって思い出に残る、心温まる会となりました。
6年キャリア教育
6年生が総合の時間にキャリア教育の一環として、PFUブルーキャッツの清水眞衣さんを講師にお招きしました。最初にバレーの実技体験を行いました。レシーブの体験では、手加減をされていましたが、それでも、スパイクの速さに子どもたちは驚いていました。その後、スライドを使いながら、バレー選手になった理由や、壁にぶつかったときにどのように乗り越えてきたか等、体験談を聞かせていただきました。バレーボールを通して「喜びを分かち合える仲間と出会えた」「続けることの大切さを知った」など、清水さんのお話は、6年生にとって、自分の将来を前向きに考えるよい機会となりました。
年長さんを迎える会
1年生が年長さんを迎える会を行いました。最初に、小学校でどのようなことを勉強するか、代表の子が説明した後、実際に教科書の音読やカードを使っての計算などをやって見せました。続いてダンスを披露しました。音楽に合わせた、きれっきれのダンスを披露することができました。次に1年生と年長さんがグループになり、縄飛びやあやとりなどをして楽しく遊びました。最後に1年生が教室で授業をしている様子を年長さんに見てもらいました。全体の場で説明する姿や年長さんに優しく接する姿から、1年生の大きな成長を感じました。また、参加した年長さんも、話を聞く態度や、返事の仕方などもとても素晴らしかったです。4月に入学してくるのが楽しみです。
6年 卒業そして中学校に向かって
昨日の午後、高松中学校の入学説明会が行われました。始めに、漢野校長先生から、中学校に向けて、小学校の勉強をしっかり行うこと、規則正しい生活をすること、友達と仲良く思いやりの心を持つこと、この3つのことをがんばるようお話がありました。その後、生徒会の皆さんから、部活動の紹介や、中学生生活に対するアドバイスを頂きました。具体的な悩みに対するアドバイスは、中学進学に対する不安を少し解消してくれたのではないかと思います。
今日は、マミフラワーデザインスクール石川の西田先生の指導で、卒業式に着けるコサージュ作りを行いました。グルーガンを使ってリボンや花、水引などの配置を考え、作成しました。仕上がったコサージュを胸に飾り、仕上がりに満足そうな様子でした。来週の6年生を送る会が終われば、いよいよ卒業式の練習が始まります。卒業に向けて1日1日を大切にし、有終の美を飾ってほしいものです。
2年 いのちの健康教室
2年生を対象に、石川県助産師会のみなさんによる「いのちの健康教室」が行われました。どのようにして命の元が生まれ、母親のお腹の中で育ち、産まれてくるのかをスライドや人形を使って、分かりやすくお話しくださいました。子どもたちは、こうやって生まれてきた命の大切さを改めて感じ、自分の大切な命を守るという思いを強くしていました。
昔遊び
1年生が生活科で昔遊びを行いました。地域の昔遊び名人の一宮さん、山口さん、東谷さんに、お手玉やけん玉、あやとり、コマを習いました。初めてコマを回した子もいれば、あやとりなど、名人さん顔負けの指使いを見せてくれた子もいました。話を聞くと、おばあちゃんに教えともらったと話してくれました。ゲームや動画を見て過ごす子が多い中、たまには家族で昔遊びをしてみてはどうでしょうか。
薬物乱用防止教室
6年生を対象に薬物乱用教室を行いました。北陸大学の宇佐見先生が、スライドやアンケートをもとに、良い薬物と悪い薬物とは?悪い薬物はどんな害があるのか?そうならないためには?など、子どもたちに考えさせながらお話をしてくださいました。薬物の被害にあわないように、正しい知識を持って、誘われても断る!逃げる!といった行動が大切だと学びました。
寒さに負けない元気な高松っ子
先週から朝のあいさつ運動が行われています。なかよしグループが赤白に分かれて児童玄関前に並びます。「おはようございます!」の元気な声が1階ホールに響き渡っています。
長休みは縄跳びチャレンジタイムです。それぞれが縄跳びカードを見ながら、少しでも級を上げようと頑張っています。冬場の体力づくりにもなっています。
今日の昼休みに、なかよしグループによる新年会を行いました。「福笑い」では完成した絵をタブレットに写して最後にみんなで見合う工夫をしていました。メンコやすごろくなどのグループでも、自分たちで作ったり、身の回りにある物を代用したりして、笑いがあふれる楽しい時間を過ごすことができました。
2023年のスタートです!
あけましておめでとうございます!元気な新年のあいさつと共に3学期がスタートしました。
全校集会では学校長から「一年の計は元旦にあり、うさぎ年にふさわしく、飛躍の年になるように様々なことに挑戦しましょう」との話がありました。各教室では早速、3学期のめあてを話し合っていました。
その後、書き初め大会を行いました。1、2年生は硬筆でそれぞれ「ふじ山」「元気なあいさつ」を書きました。3、4、5、6年生は「友だち」「明るい心」「新しい風」「将来の夢」を書きました。冬休みに練習した成果を発揮し、真剣に取り組む姿が見られました。
完成した作品は各教室前廊下に掲示してあります。1月18日(水)19日(木)の16時~18時の間、作品を公開しますのでぜひ見に来てください。
クリスマス飾り作り
プログラム委員会の子どもたちの企画でクリスマス飾り作りを行っています。今日は3年生が体育館の2階に集まり、折り紙でサンタや靴下を折りました。仕上がった折り紙を見せ合ったり、模様をつけたりと、楽しく活動していました。今年の児童会目標「明るく助け合う高松っ子」の実現に向けて、がんばるプログラム委員の姿が頼もしく見えました。
書き初め練習
子どもたちは1月の書き初め大会に向けて書き初め練習を行っています。4年~6年生は習字教室の竹中絹子先生に書き初めの書き方のポイントを教えて頂いてます。最初に模範の書き方を見せて頂いたときは、その作品の美しさに思わず拍手が起こりました。その後それぞれの練習の時に個別の指導をして頂きました。今日、教わったことを思い出しながら冬休み中に練習を重ね、本番を向かえて欲しいものです。
2年おもちゃランド
2年生が生活科の授業で作った「おもちゃランド」に1年生を招待しました。1年生は2年生の説明をよく聞いて楽しみながら行動する姿が見られました。2年生は1年生にわかりやすく伝えようと工夫する姿が見られ、どちらの学年も10月に一緒に行った遠足と比べてずいぶん成長し、とても頼もしく感じました。
琴教室
4・5年生が音楽の時間にお琴の演奏を体験しました。講師は川守雅楽伎先生です。演奏の前に兼六園の徽軫灯籠(ことじとうろう)の由来は琴からきているといったお話や、海外での演奏経験談など、子どもたちは興味深く聞いていました。その後、「春の海」などの演奏を聴かせていただきました。演奏体験ではグループに分かれて「さくらさくら」を弾きました。象牙の爪を付け、正座をし、楽譜を見ながら真剣に演奏をしていました。日本の伝統文化に触れ、その良さを感じる良い機会となりました。
なかよしタイム
昼休みの時間になかよしタイムを行いました。今回は5年生が初めて企画運営を行いました。絵しりとりやジャンケン列車、なんでもバスケット、福笑いなど楽しい時間を共有しました。みんなが楽しんでいる様子を見て5年生も満足そうな顔をしていました。
4年総合 ~共に生きる~ 「聴覚障がいについて理解を深めよう」
4年生が総合福祉の授業で、濱本ご夫妻をお招きして聴覚障がいについて学びました。濱本さんの体験談を通して本人の頑張りはもちろん、周りの人々の理解や支えが重要であることを学びました。口パクゲームでは「たばこ」「たまご」「なまこ」のどれにも手が挙がり、口の動きだけで読み取ることの難しさを実感しました。また、簡単な手話も教わり、挨拶を全員で行うことができました。休憩時間も筆談で沢山の児童が質問するなど聴覚障がいについて理解を深めることができました。
避難訓練(地震・津波対応)
今日の長休みに避難訓練を行いました。休み時間中、突然の緊急地震速報の放送にもかかわらず子どもたちは自主的に机の下に入るなど避難行動をとることができました。その後、津波警報が発令された想定で全校児童が3階に避難しました。訓練自体はスムーズに終了しましたが、実際にやってみて見えてきた課題もあります。今後も、様々な状況を想定し改善しながら災害に備えて参ります。
4年総合福祉の授業 車イスバスケ・福祉車両体験
4年生が総合の時間に車イスバスケットボールと福祉車両の体験を行いました。車イスバスケでは、Jamaney石川の2名の選手に競技の説明や模範プレーを行って頂きました。華麗なボールさばきや車イスの操作に思わず拍手が起きました。その後、自分たちで実際に競技をしたり選手の方に質問をしたりする中で、障害者スポーツに対する関心を深めることができました。
福祉車両体験では3台の車両に分かれて3人グループで車への乗降を体験しました。石川トヨタのスタッフの方に教わりながら、フックを掛けたり、ブレーキを掛けたりするなど一つ一つの操作を確認しながら安全に介護活動ができました。障害者に対して自分自身がどのように関わればよいかを考えるよい機会となりました。
1年生活科 あきをたのしもう!
1年生が高松こども園と学園台こども園の年長さんを招いて秋を楽しむ会を行いました。最初にチューリップの球根を一緒に植えました。年長さんが植えやすいようにプランターの位置をずらすなど相手を気遣う行動も見られました。年長さんが入学するころにはきっと色とりどりの花を咲かせていると思います。引き続いて、秋の素材を使って、遊び道具や飾り、楽器などを一緒に作りました。どんぐりを使ったコマやまつぼっくりのけん玉、どんぐりの首飾りなど、どのブースも大人気で、年長さんも夢中になって作ったり遊んだりしていました。1年生も優しく作り方を教え、たのもしいお兄さん、お姉さんぶりでした。
4年総合 プログラミング
4年生がPFUの楯岡さんと久保石さんからプログラミングについて学びました。最初にプログラミングとは何かを簡単に教えて頂いた後、ダイオードを点滅させたり、ロボットを動かしたりしました。特にロボットを思い通りに動かすための時間調整が難しく、グループで結果を共有しながら何度も挑戦し、思い通りに動いたときはとてもうれしそうでした。