あんなことこんなこと

子どもたちのこと

高松中学校入学説明会(6年生)

高松中学校の入学説明会が行われました。始めに、塚田校長先生から、中学校生活では、学力を伸ばす、心を磨く、体を鍛える、ことを行いこと、そのために小学校の2ヶ月間で中学校への準備をするようにお話がありました。その後、生徒会の皆さんから、部活動の紹介や、中学生生活に対するアドバイスを頂きました。具体的な悩みに対するアドバイスは、中学進学に対する不安を少し解消してくれたのではないかと思います。また、生徒指導の渡辺先生から、3点固定(就寝時刻、起床時刻、勉強を始める時刻)や意識すること(将来の夢、毎日の勉強、お手伝い)など、中学校に向けて今から始めてほしいことの話がありました。6年生は真剣な表情で話を聴いていました。

能登半島地震募金

あいさつ運動と併せて1月18日~26日に行った、能登半島地震募金で集まったお金を、プログラム委員会の子どもたちが北陸銀行で県に振り込みました。集まった総額は、なんと、96,168円でした。一人300円までの募金でしたが、高松小学校の子どもたちや保護者の皆様の温かいお気持ちが、こんなに多くの募金となって、被災地の皆様に届けられることを嬉しく思います。ありがとうございました。

また、26日に行われたPTAの募金活動でも、34,613円集まりました。これも、同じく子どもたちが振り込みを行いました。

震災からちょうど1か月。被災地の皆様の一日も早い復興を願ってやみません。これからも、優しい心で困っている人々に寄り添っていけるように、子どもたちと一緒に、自分たちができることを考えていきたいと思います。 

  

感謝の会

いつもお世話になっている地域の皆様に児童からの感謝の気持ちを伝える「感謝の会」を行いました。当日、お越しいただいた地域の方々は、地域ボランティア、ゲストティーチャー、見守り隊、36名のみなさんでした。会の準備や当日の進行など、6年生の児童が中心となって行いました。最初に6年生代表が感謝の言葉を伝えた後、地域の方々全員に全校児童が書いた感謝の手紙とプレゼントを贈らせていただきました。最後に「ありがとうの花」を全校児童で歌いました。

短い時間ではありましたが、このような素晴らしい時間を一緒につくってくださった地域の皆様に、心から感謝申し上げます。また、日頃はお忙しい中を、児童のために力を尽くしてくださり、重ねて御礼申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

今年度最後の授業参観

本日の午後から今年度最後の授業参観を行い、子どもたちの1年間の成長を見て頂きました。また、合わせて6限目に5、6年生を対象に非行被害防止教室を行いました。

1年生は生活科「むかしあそびをたのしもう」で12名のゲストをお招きしてお手玉などのむかし遊びを教えて頂きました。

2年生は生活科「これまでのわたし これからのわたし」で小さいころの写真やクイズなどで、だれのことなのかを予想し合った後、それぞれの名前の由来を発表しました。

3年生は算数「三角形を調べよう」の学習を行いました。

 4年生はそれぞれ社会「焼き物のまち 能美市」、国語「熟語の意味」、算数「小数のかけ算とわり算を考えよう」の学習を行いました。

 

5年生はそれぞれ音楽「思いを表現に生かそう」、算数「帯グラフと円グラフ」の学習を行いました。

 6年生は国語「今、私は、ぼくは ~親に感謝の気持ちを伝えよう~」で6年間での自分の成長を見つめ、感謝の気持ちを伝えました。

 

6限目はPTA主催の講演会、非行被害防止教室を行いました。講師としてNECソリューションイノベータ北陸支社の茂 真紀氏をお招きし「親子でスマホやネットとの使い方を考える」と題して講演して頂きました。スライドや動画を使って、ネットに潜む7つの危険について子どもたちにも分かりやすく伝えて頂きました。保護者のみなさんにも大勢参加頂きました。今日の内容を基に、家庭でのルール作りについて話し合って頂ければと思います。

 

 

 

なかよし新年会

縦割りグループでのなかよし遊び(新年会)を行いました。カルタやすごろく、福笑いなど、今回は5年生が企画、準備、運営を行いました。初めての経験で、スムーズな運営ができなかったところもありましたが、グループのみんなが楽しく活動してる様子を見て、リーダーとして少し自信がついたようでした。これから6年生を送る会や、卒業式の準備などを通して、新しい学校のリーダーとして成長していくことを期待しています。

後半は、6年生の指導で、手紙を書きました。今年も多くの地域の方々にお世話になりました。その方々への感謝の手紙を書きました。完成させた手紙は、2月1日の感謝の会でお渡しすることになっています。

 

 

いのちの健康教室(2年生)

2年生を対象に、石川県立看護大学の河合美佳先生による「いのちの健康教室」が行われました。どのようにして命の元が生まれ、母親のお腹の中で育ち、産まれてくるのかをスライドや人形を使って、分かりやすくお話しくださいました。子どもたちは、こうやって生まれてきた命の大切さを改めて感じ、自分の大切な命を守るという思いを強くしていました。

薬物乱用防止教室(6年生)

6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。北陸大学の宇佐見先生が、スライドやアンケートをもとに、良い薬物と悪い薬物とは?悪い薬物はどんな害があるのか?そうならないためには?など、子どもたちに考えさせながらお話をしてくださいました。「カンナビノイドは悪い薬?」子どもたちは初めて聞く名称に首をかしげていました。知識が無ければ良いか悪いかの判断ができないことに改めて気がつきました。薬物の被害にあわないように、これから先の長い人生を健康で過ごせるように、正しい知識を持って、誘われても断る!逃げる!といった行動が大切だと学びました。

 

野球しようぜ!

待ちに待った大谷翔平さんからのグローブが本校にも届きました。早速ホールに飾ると、多くの子どもたちが興味津々に手にとって感触を確かめていました。「ニュースで知っていたので、早く来ないかと思っていた」「とっても軽い」「かっこいい!」など、それぞれがうれしそうに感想を話していました。今まであまり野球に興味なかった子も、「野球しようぜ!」と思った子もいるのではないでしょうか。

 

琴教室(5年生)

5年生が音楽の時間にお琴の演奏を体験しました。講師は川守雅楽伎先生です。演奏の前に琴の各部分の名称や弾き方などを教えていただきました。その後、「春の海」や「Believe」などの演奏を聴かせていただきました。その澄んだ音色に子どもたちは聴き入っていました。演奏体験ではグループに分かれて「さくらさくら」を弾きました。事前にタブレットのアプリで練習していましたが、実際に象牙の爪を付け、正座をしての演奏は、勝手が違っていました。みんな楽譜を見ながら真剣に演奏をしていました。日本の伝統文化に触れ、その良さを感じる良い機会となりました。

 

あいさつ運動

1月の生活目標「進んであいさつをしよう」の取り組みとして、朝のあいさつ運動を行っています。
①進んで、自分から②元気よく③名前を呼んで④笑顔で この4つのめあてをもって、玄関ホールで縦割り班ごとにあいさつをしています。最後に班ごとにふり返りを行い、めあてが達成できた児童の名前を表に書き込みます。
また、子どもたちの考えたあいさつ標語「おはようが ひぎきわたるよ 朝の高松」がプリントされた幟旗が完成し、朝のあいさつ運動を盛り上げています。
これからも、あいさつ名人がどんどん増え、元気に学校生活を送ることができるよう取り組んでいきます。

 

2024年のスタートです

 1限の全校集会では、令和6年能登半島地震により、亡くなられた方々のご冥福を祈り、全員で黙祷を行いました。その後、学校長からACジャパンのCMを取り上げ「辛」を「幸」に変えるために、「優しさ」「未来」「笑顔」をプラスしていこうとの話がありました。2、3限は各学年で書き初め大会を行いました。1、2年生は硬筆でそれぞれ「ふじ山」「元気なあいさつ」を書きました。3、4、5、6年生は「友だち」「明るい心」「新しい風」「将来の夢」を書きました。冬休みに練習した成果を発揮し、真剣に取り組む姿が見られました。 
 完成した作品は各教室前廊下に掲示してあります。1月11日(木)の9時~18時の間、作品を公開しますのでぜひ見に来てください。

 

 

 

2学期最終日

夏休みを前に、各学年やクラスで様々な活動が行われました。

各クラスでは子どもたちで企画したお楽しみ会が行われていました。ゲームやクイズなど、それぞれで役割分担を行い、2学期最後の時間を楽しく過ごしました。また、自分たちが使った机、椅子、ロッカー、下駄箱などの掃除を行いました。どの児童も黙々と清掃活動を行い、2学期の汚れをきれいにすることができました。担任からは明日から始まる冬休みの生活や宿題について、お話がありました。子どもたちは真剣な表情で聴いていましたが、その意識が続くように、宿題は計画的に行い、規則正しい生活を送り、病気や事故に合わないことを願っています。

それではみなさん「よいお年をお迎え下さい」

 

 

なかよしイベント2

今年2回目のなかよしイベントが行われました。今回も6年生が企画運営した6種類の遊び(風船バレー、私は何でしょう?、ボーリング、宝さがし、ジェスチャーゲーム、箱の中身は何でしょう?)を1年生から5年生のなかよし班で回りました。点数やタイムを競う遊びもあり、班で協力しながら楽しく遊ぶことができました。最後のふり返りでは、1つ上の学年のメンバーにいいとこ見つけカードを書いて渡しました。友達の良さ、自分の良さを感じることができたイベントになりました。

 

クリスマス音楽会(ミュージッククラブ)

 

ミュージッククラブ主催のクリスマス音楽会が1階のフォールで行われました。クラブ活動の時間に練習してきた3曲「強風オールバック」「サブタイトル」「勇者」の3曲を披露しました。最後に今月の歌「ジングルベル」を会場に集まった全員で歌い、大いに盛り上がりました。また、会場には、手芸クラブが制作したクリスマスツリーの飾りも設置され、クリスマス気分を演出しました。

 

 

 

 

おもちゃランド(2年生・1年生 生活科)

2年生が1年生をおもちゃランドに招待しました。2年生は今まで、国語の授業でおもちゃの作り方を説明する学習を行いました。その学習を生かして、自分たちが考えたおもちゃの作り方を、どのようにすれば相手に分かりやすく伝えることができるかを考えて説明書を書きました。その説明書を使って、1年生と一緒におもちゃを作りました。最後は完成したおもちゃを使って一緒に楽しく遊ぶことができました。

 

 

なわとびチャレンジ週間

冬場の体力づくりの一環として、今週からなわとびチャレンジ週間がスタートしました。なわとびチャレンジカードに書かれた技や回数を少しでもクリアーしようと、休み時間にホールや廊下で練習しています。一人で黙々と練習する子、ペアや輪になって協力して練習する子等、元気な高松の子どもたちです。

 

高松小レストラン(5年外国語)

5年生が市内3中学校のALTの先生方を招いて英語の授業を行いました。今まで、子どもたちは「スペシャルゲストを高松小レストランでおもてなししよう」をめあてに、メニューを考えたり話し方を練習したりしてきました。今日はお客役と店員役に分かれて活動しました。店員役は英語でメニューの説明をしました。お客役は説明を聞いて注文したり値段を尋ねたりしました。3人のALTの先生方も交えて英会話を楽しむことができました。

 

「中学校に向けての食育と健康」(6年生)

6年生が、かほく市給食センターの栄養教諭お二人と、かほく市役所健康福祉課の保健師さんによる「中学校に向けての食育と健康」についての授業を受けました。事前に行ったアンケートによると、毎日朝食を食べている6年生の割合は約90%でした。また、朝食の内容を見ると、おかずを食べていない人が半数以上でした。成長真っ盛りの時期です。これからの中学生生活に向けて、どんな栄養がどれだけ必要か、また、血管や心臓などの模型を見ながら、私たちの体に起こるかもしれない病気についても学びました。6年生は、中学校の写真を見ながら自分が進学する学校や数カ月後、何年後の自分を思い描きながら、授業を受けていたようでした。朝ご飯を食べること、夜はしっかり睡眠をとること、体を動かすことを実践していきましょう!

 

 

書き初め練習

子どもたちは1月の書き初め大会に向けて書き初め練習を行っています。4年~6年生は習字教室の竹中絹子先生に書き初めの書き方のポイントを教えて頂いてます。最初に模範の書き方を見せて頂いたときは、その作品の美しさに思わず拍手が起こりました。その後それぞれの練習の時に個別の指導をして頂きました。今日、教わったことを思い出しながら冬休み中に練習を重ね、本番を向かえて欲しいものです。

 

 

車イスバスケ・福祉車両体験(4年総合)

4年生は今まで総合の時間に「ともに生きる」をテーマに福祉について学んできました。今回は、車イスバスケットボールと福祉車両の体験を行いました。車イスバスケでは、Jamaney石川の2名の選手に競技の説明や模範プレーを行って頂きました。華麗なボールさばきや車イスの操作に思わず「オ~」と歓声が起きました。その後、自分たちで実際に競技をしたり選手の方に質問をしたりする中で、障害者スポーツに対する関心を深めることができました。

福祉車両体験では3台の車両に分かれて3人グループで車への乗降を体験しました。石川トヨタのスタッフの方に教わりながら、フックを掛けたり、ブレーキを掛けたりするなど一つ一つの操作を確認しながら安全に介護活動ができました。障害者に対して自分自身がどのように関わればよいかを考えるよい機会となりました。