あんなことこんなこと

子どもたちのこと

メスキルヒ市の中学生と交流(6年外国語)

昨日から、かほく市の姉妹都市「ドイツ メスキルヒ市」より中学生と教員が、かほく市を訪れています。今日の午前中に本校を訪れ、6年生と交流しました。最初に一人一人自己紹介をして頂き、6年生が歓迎の歌を歌いました。また、「ぶんぶんぶん」をドイツ語で一緒に歌いました。その後、各教室に分かれ、6年生が石川県のおすすめスポットを英語で紹介しました。ジェスチャーを交えながら意欲的に伝える姿が見られました。最後にどの場所に行きたいかを尋ねたときに、自分たちがアピールした場所が選ばれると大きな歓声をあげていました。自分たちの思いを英語で伝えることができ、よい体験となりました。

 

 

 

昔調べ(3年総合)

3年生は昔の高松の様子を調べています。今日は産業文化センターの3階にあるかほく市史編さん室を訪れ、昔の写真をもとに50年前(高松小学校創立100周年当時)の様子を教えて頂きました。また、市史編さんに使われている資料も見せて頂きました。子どもたちは、写真や資料に見入りながら、これからもっと詳しく調べてみたいと意欲を持っていました。

 

7月の全校集会

7月の全校集会を行いました。最初に学校長から、「残り3週間、1学期の学びのまとめをしましょう」と話がありましした。続いて生徒指導から、今月の生活目標「ろうかを歩こう」についての話がありました。ついつい走ってしまう児童を見かけますが、走ると危険であることを自覚させ、時間にゆとりをもって行動するように指導を行いました。続いての児童集会では、ブログラム委員会がなかよしイベントの告知を、放送委員会が、リクエスト曲アンケートの結果発表を行いました。1位となった曲「アイドル」を6年生の白江さんがリコーダーで演奏しまいた。最後に3年生が今月の歌「虹」を手話を交えながら歌いました。

 

4年福祉の授業(車いす生活の方から学ぶ)

先日は、視覚障害のある方からお話を伺いましたが、今回は車いすでの生活をされている兼氏浩子さんにお話をして頂きました。「視力が弱い人がめがねを掛けるのと同じように、足の不自由な人が車いすを使う」「何でもやる前からあきらめない。チャレンジすることが大事!」兼氏さんの明るく前向きな生き方に、子どもたちは大きな刺激を受けたようです。

 

土器づくり体験(6年社会科)

かほく市のスポーツ文化課の職員の方に来校頂き、土器づくりを体験しました。最初に縄文時代や弥生時代について、使われた道具や、かほく市の遺跡などについてお話をして頂きました。その後、土器づくりの方法を教わりました。縄状の粘土を上に積み上げて行くのが意外と難しく、苦戦していました。それでも、子どもたちは当時の土器の形に似せたり、縄目の模様をつけたりと、それぞれが工夫しながら土器づくりを楽しんでいました。今日作った土器は乾燥させてから、9月ごろ野焼きして完成させる予定です。

 

裁縫にチャレンジ(5年家庭科)

5年生が3日間にわたり、市の生活学校の皆さんに裁縫を教わりました。糸通し、玉結び、波縫い、玉留めの4つの行程を丁寧に教えて頂き、それぞれが最後まで縫うことができました。今後も、ミシンの操作などお手伝い頂く予定です。

 

プール開き

2週間前に6年生が掃除をしてきれいになったプールで、プール開きが行われました。プールで安全に水泳の学習ができるように、安全祈願をし、プールでの決まりを確認しました。あいさつの児童が「25メートル泳げるようになりたいです」と言ったように、それぞれが目標を立て、練習に励んでほしいと思います。どの学年も、事前指導をしっかり行い、事故のないように取り組んでいきます。

 

航空写真撮影

創立150周年を記念して航空写真の撮影を行いました。運動場に描かれた本校イメージキャラクター「たかひば」と「高小」のラインに沿って全校児童が並び、頭上に色画用紙を掲げ、ドローンで撮影を行いました。雨や、風が心配されましたが、なんとか撮り終えることができました。仕上がりが楽しみです。

 

 

 

人権の花(環境委員会)

市から頂いた人権の花の苗を、地域のフラワーアドバイザーの皆さんにお手伝い頂き、コミスク花壇に植えました。マリーゴールドやサルビア、ニチニチソウ、ベゴニアなど、配置や彩りをアドバイス頂きながら、きれいに植えることができました。最後に環境委員会の代表が、フラワーアドバイザーの方々に手作りのしおりをプレゼントし、感謝の気持を伝えました。

 

地引き網体験(5年総合)

5年生は総合の時間にSDGsについて学んでいます。今回は17の目標の1つ「海の豊かさを守ろう」との関連で、地引き網体験を行いました。学校から歩いて10分の高松海岸に到着すると、高松で唯一の漁師、倉義人さんと仲間のみなさんが準備をして待っていて下さいました。また、応援スタッフとして、星陵大学の学生のみなさん、市教育委員会のみなさんが出迎えてくれました。最初は、機械や大人の手で引き上げていましたが、途中から機械を止めて、子どもたちで引き上げました。かなり力の要る作業でしたが、子どもたちは力を合わせて引き上げました。スズキ、クロダイ、キス、コウイカ等、捕れた魚を見たり触れたりする子どもたちの姿は、生き生きとしていました。

その後、この豊かな海がいつまでも続くように、海浜清掃をしました。持ち帰ったゴミは、改めて調べ、これからの学習に繋げていきたいと思います。

午後からは、頂いたスズキを、市生活学校のみなさんの協力で、調理して頂きました。おいしくて、次々と児童がおかわりをしていました。 

海の近くにある学校ですが、子どもたちにとって、海はあまり身近な存在ではありません。この学習を通して海の豊かさを感じ、守っていこうとする心の芽が育っていくことを願っています。

 

 

 

 

 

 

上下水道教室(4年生)

4年生が社会の学習として市の上下水道課の職員の方々をお招きして、かほく市の上下水道について学習しました。職員の方々は動画やスライド資料を使いながらお話をして下さいました。かほく市の上水道は、手取川とかほく市の地下水の比率が3:7となっていること、高松地区はかほく市の中でも最も早く、67年前に上水道が整備されたこと、中沼配水池には25メートルプール4配分の水が貯められていることなど、分かりやすく説明していただきました。下水処理の仕組みや、下水道にこびり付いた汚れの写真を通して、改めて油や野菜くず等を流さないことの大切さを感じることができました。

 

かほく市小学校音楽会(5年生)

13日の14時より河北台中学校講堂で市の音楽会が行われ、本校5年生75名が参加しました。市内6校の小学校が順番にステージに上りました。合唱や、合奏に、ダンスやクラッピングなどを取り入れるなど、それぞれの学校の特徴が現れた素敵なパフォーマンスでした。本校は、一番最後の演奏で、「ミックスナッツ」の合奏と「キセキ」の合唱を行いました。「心を一つに」の合い言葉にふさわしい表現ができ、子どもたちは満足した表情を浮かべていました。

 

 

4年生福祉の授業(視覚障害のある方の生活から学ぶ)

かほく市社会福祉協議会のご協力で、西寿一さんと盲導犬のウーノくんをお招きし、視覚障害がある方の生活について学びました。最初に西さんから盲導犬のウーノくんの紹介や西さん本人の今までの経緯、日常の生活についてお話をしていただきました。次に日常生活を支える道具(白杖、音声で時間を教えてくれる時計、本を音声データで楽しむ機械、色を識別する機械など)を見せてもらいました。 また、 日常の様子の動画では、キャベツの千切りやポテトサラダを作る様子、ウーノくんと道路を歩く姿を見せていただきました。西さんの優雅な包丁さばきや、西さんを安全にしっかり誘導するウーノくんの姿に子ども達は感動していました。次に、体育館の周りをウーノ君と一緒に歩く姿を実際に見せていただきました。歩くスピードや 階段の上り下りも子どもたちが思っていたよりもスムースに行われていて驚いていました。最後に子どもたちが質問をすると、どの質問にも丁寧に答えて下さいました。 子どもたちにとっても、教師にとっても学びの多い時間となりました。

 

ぶどう園の見学(3年総合)

3年生が総合の学習で高松ぶどうについて調べています。今日は竹中ぶどう園さんのご厚意で見学させて頂きました。広大なぶどう畑、全部でサッカーコート3面分の広さがあることや、年間10トンもの収穫があることなどを知り、子どもたちは驚いていました。また、様々な種類のぶどうを見させて頂きました。特にルビーロマンの粒の大きさにビックリしていました。子どもたちの多くの質問に対して丁寧に答えて頂き、ありがとうございました。

 

 

音楽会リハーサル

5年生が明日の音楽会本番に向けて、全校児童の前でリハーサルを行いました。今までの練習の成果を感じさせられる素晴らしい演奏と合唱でした。明日の本番もきっと今日以上の演奏、歌声を聞かせてくれることでしょう。がんばれ!5年生。

 

授業参観③(3年PTCA)

5・6限に3年生の学年PTCAとして自転車安全教室を行いました。最初にパトカーや白バイと記念撮影を行いました。間近で見ることができ、子どもたちは喜んでいました。その後、体育館のコースで自転車の乗り方、走行の仕方を習ったり、会議室で、DVDを視聴して、具体的な危険な行為について学んだりしました。明日から、学んだことを守って、安全な自転車の乗り方をしていきましょう。ご指導頂いた、津幡警察署、高松交番、防災環境対策課、交通安全街頭推進隊の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

授業参観②(6学年PTCA)

3限目に6年生の学年PTCAを行いました。今年度は、4年ぶりに夏休みのプール開放が行われるため、救急法の講習会をすることとなりました。体育館で4グループに別れ、かほく市消防署の方々による指導で、心肺蘇生法やAEDの操作方法を学びました。いざと言うときに行動できるよう、子どもの頃から救急法を学び、身につけることの大切さを感じました。

 

 

授業参観① 

今年2回目の授業参観を行いました。2限目に2、4、6年生が、4限目に1,3,5年生が授業公開を行いました。また、3年と6年の学年PTCAも合わせて行いました。

2年生は1組が国語の「スイミー」、2組が算数の長さの授業を行いました。

 4年生は体育館で、先日行われた器械運動交歓会の技を披露しました。

 

6年生は総合で、それぞれのグループで訪問した、施設に関わる商品開発や自分たちでできるアイディアを出し合いました。

 

プール掃除

水泳学習に向け、6年生がプール掃除を行いました。こびり付いた汚れを取り除くのに苦労しましたが、それぞれが一生懸命に、たわしやデッキブラシを使ってプールを磨きました。途中、疲れが見え始めたときに、校庭で体育をしていた5年生からの「ガンバレー!」という声援を受け、最後まで作業をがんばりました。ぴかぴかになったプールで授業をするのが楽しみです。

 

 

かほく市器械運動交歓会

4年生が市小学校器械運動交歓会に出場しました。今年も市内の小学校を3校毎に分けて実施しました。高松小学校は外日角小学校と金津小学校とで前半の部の一番最後に演技しました。演技はもちろん、態度や声の大きさも立派でした。学校に帰ってからの反省会でも、「少し恥ずかしかったけど、大きな声で自分の名前が言えた。」「今朝の練習では失敗してできなかったけど、本番では成功したのでうれしかった。」「しーんとした中での演技は緊張したけど、練習したことが出せてよかった。」など子どもたち自身が自分の成長を感じることができたようです。努力することの大切さを感じられる体験をこれからも重ねて行きたいと思います。