子どもたちのこと
3年自転車安全教室
今日の午後から3年生を対象に自転車安全教室を行いました。かほく市防災環境対策課の職員の方々が体育館に信号機や横断補導などを設置しコースを作って下さいました。そのコースを利用して、津幡警察署や交通安全街頭推進隊のみなさんによる指導の下、走行練習をしました。今までビデオを見て知識はありましたが、実際に自転車を運転しながらその場で指導されたことで、より安全な行動が身についたのではないかと思います。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
地域から学ぶ
今日は地域と関わる様々な活動がありました。
1年生は畑の先生、駒井先生にお世話して頂いたサツマイモの収穫を行いました。大きく実ったサツマイモを掘り出し、喜びいっぱいの笑顔で収穫したサツマイモを見せてくれました。
2年生は生活科の学習で町探検に出かけました。グループが多いので地域ボランティアの方々に見守りをお願いしました。地域のお店、工場、神社、寺院、交番、こども園、交流館など、グループに分かれ見学や質問を行いました。どの場所でも、お忙しい中、丁寧に対応して頂き、学校に帰ってきた子どもたちは、嬉しそうに話をしてくれました。
6年生は家庭科でナップザック作りを行いました。地域の生活学校の方々にお手伝いをお願いし、一人一人の子どもたちに支援をして頂きました。5年生で習った玉結びができない児童も多く、丁寧に教えて頂きました。
午後からは津幡署の方々にお手伝い頂き、全校で不審者対応の避難訓練を行いました。訓練後、体育館に集まり、津幡署の方から「いかのおすし」の内容をわかりやすく教えて頂き、自分の命を守る行動について意識を深めることができました。また、職員の動きについても評価・指導をして頂きましたので、より良い動きができるよう改善して参ります。
今日も含めて、多くの教育活動が地域の方々によって支えられていますことに、改めて感謝を申し上げたいと思います。
かほく市小学校体育大会(6年生)
3年ぶりに、うのけ総合公園陸上競技場で、かほく市内の小学6年生が集まり、小学校体育大会が行われました。最初に全員が100m走を行いました。次に個人選択種目として走り幅跳び、走り高跳び、800m走、ロケットボール投げから1種目選んで競技を行いました。最後に対抗リレーとして、1組と2組それぞれから1チームが参加しました。時折小雨が降り肌寒い中でしたが、子どもたちは元気いっぱい競技に臨んでいました。
3年社会見学
3年生は白山市にある防災学習センターとふれあい昆虫館に行きました。防災学習センターでは署の職員の方からお話を聞き、施設や装備の見学、消火器の使い方や起震車の体験などを行いました。見学を通して安全に暮らすために大切なことについて考えることができました。ふれあい昆虫館では様々な昆虫の展示を見たり触れたりお話を聞いたりしたことで、昆虫について詳しく知ることができました。マナーもしっかり守って見学することができました。
4年社会見学
10月4日に4年生が社会見学に行きました。いしかわ子ども交流センターではプラネタリウムを見ました。理科の月や夏の星座の学習をより深めることができました。ゆのくにの森ではグループで様々な施設を見学し、金箔、加賀友禅、九谷焼きを体験し、伝統工芸に親しむことができました。
かけあしタイム
10月末のマラソン記録会に向け、かけあしタイムがスタートしました。長休みの10分間、低中高のコースに分かれて走ります。時間いっぱい真剣に走る姿から、体だけでなく、心のたくましさを感じます。
みんなで創った運動会
今年もコロナ禍の中で規模を縮小しての開催でした。計画段階で先生方から、表現だけでなく団体競技も行いたいとの意見が出されました。そこで、低中学年は団体競技とダンスを組み合わせることにしました。低学年は玉入れ競技の前にみんなでダンスを踊りました。中学年は一方の学年がボール運びの競技をしているときに応援を兼ねたダンスを踊りました。団体競技と表現を短時間に盛り込んだ欲張りな計画でしたが、子どもたちのがんばりですばらしい競技になりました。高学年は表現のみでしたが、16分にも及ぶ大作でした。7月から6年生が試行錯誤しながら振り付けを考え、それを5年生に教えていました。その活動する姿はやる気に満ちあふれ実に生き生きとしていました。応援団も夏休み中にもかかわらず自主的に集まり準備を進めていました。当日も体全体を使って叫ぶ声の大きさに圧倒されました。閉会式では、がんばった全校児童の姿を見て、みんなで創ったすばらしい運動会だったことを嬉しく思い、子どもたちに拍手を贈りました。小雨の降る中、最後まで子どもたちに温かい声援を送っていただいた保護者の皆様ありがとうございました。
消費者教育・稲刈り(5年生)
13日と14日の2日間、それぞれの教室で消費者教育の教室が開かれました。市消費者センターの職員さんがプレゼンや寸劇を交え、契約や持続可能な社会のための消費などについて教えて下さいました。お金の使い方や、品物の選び方など、これまでの生活を見直し考えていくよい機会となりました。
15日は5月に田植え体験をした瀬戸町の田んぼに行き、稲刈り体験をしました。ずっしりと実った稲穂を手に、子どもたちは自然の恵みをからだ全体で感じていました。貴重な体験の機会を与えて下さったJA石川かほく営農経済部や農家のみなさんに感謝申し上げます。
運動会に向けて
記録的な猛暑から一転し、昨日は過ごしやすい一日となりました。そのような中、9月23日に行われる運動会に向けての練習が本格的に始まりました。朝のスタートからどのクラスからも運動会の元気な歌声が聞こえてきます。リレーの練習も始まりました。各学年から選ばれたメンバーが集まりこれからの練習について打合せが行われました。また、高学年は団体演技の練習を行っています。6年生が考えた振り付けを5年生に教えている様子はとても頼もしかったです。また、運動会と連動して図書委員会が「本の運動会」を企画しました。赤白で本の貸し出し数を競っています。実りの多い秋となるようにスポーツも読書も頑張る高松っ子です。
2学期のスタート
今日から2学期がスタートしました。子どもたちは大雨の中でも元気に登校してきました。始業式は感染予防のため、放送室からの映像を各教室で見ながら行われました。学校長からは、「行事を通して自分を成長させるために、めあてとふり返りを大切にしよう」という話がありました。その後、各教室では夏休みの課題や提出物の点検、夏休みの思いで紹介、後期の教科書の配布、2学期の係決め等が行われていました。6年生は9月23日の運動会に向けてダンスや応援の練習をスタートさせました。コロナ関係で欠席している児童もいますが、2学期も感染予防に努めながら、教育活動を進めて参ります。
中学校授業体験・部活動見学(6年)
6年生が高松中学校を訪問し、音楽や体育などの授業を体験したり、部活動を見学したりしました。中学校への進学をあまり意識していなかった児童や、逆に不安に感じていた児童にとって大変良い機会となりました。これからも、中学校に向けてへの準備を様々な場面で設けていきたいと思います。
学年登校日(2年・4年)
今日は2年生と4年生の学年登校日でした。夏休み帳や工作、自由研究、作文など夏休みに取り組んだ課題を抱えて、元気に登校してきました。久しぶりに校舎内に子ども達の声が響き、私たち職員も元気な気持ちになりました。相変わらずコロナ感染終息の気配はありませんが、感染予防に努め、9月1日の始業式にも元気に登校してほしいと思います。
オンライン登校日2日目
本日は1,3,5年生のオンライン登校日でした。健康観察をすると、どの学年からも元気な返事が聞こえていました。宿題の進捗状況を聞かれると声が小さくなる子もいました。計画通り進んでいない子は、もう一度計画を見直し、その計画表を見えるところに貼るといいですね。
オンライン登校日
本日は2年、4年、6年のオンライン登校日でした。学童の児童など、タブレットがつながらない児童は、直接学校に来て参加しました。内容は健康観察、宿題の状況報告、校長先生の平和の話、交通安全などの生活の話で、約30分間行いました。画面越しですが、元気な姿や声を見聞きできました。残りの休み期間も病気や事故が無いように過ごすことを願っています。
1学期のしめくくり
夏休みを前に、各学年やクラスで様々な活動が行われました。
着衣泳(6年)
本日でプールの授業も最後なので、学年で着衣泳を行いました。浮く練習、泳ぐ練習、助ける練習等、自分やまわりの人たちの命を守る練習を体験しました。
ラジオ体操(6年)
夏休みを前に、ラジオ体操の練習をしました。久しぶりのラジオ体操第2の動きに、最初はぎこちなかった児童も最後にはスムーズな動きになりました。各地区では3年ぶりにラジオ体操を行うと伺っていましたが、最近の感染拡大を受け、急遽中止した地区もあるようです。早期の終息を願うばかりです。
お楽しみ会
子どもたちで企画したお楽しみ会が各クラスで行われていました。ゲームやクイズ、歌など、それぞれで役割分担を行い、楽しい時間を過ごしました。1学期のよい思い出が1つ増えました。
大掃除
各クラスで自分たちが使った机、椅子、ロッカー、下駄箱などの掃除を行いました。どの児童も黙々と清掃活動を行い、きれいにすることができました。夏休み中も同じように掃除などのお手伝いを一生懸命できるといいですね。
夏休みの生活・宿題
明日から始まる夏休みの生活や宿題について、担任の先生からお話がありました。子どもたちは真剣な表情で聴いていましたが、その意識が40日間続くように、宿題は計画的に行い、規則正しい生活を送り、病気や事故に合わないことを願っています。
また2学期、元気な姿で会いましょう!
畑の先生お礼の会(2年生)
2年生が畑の先生である駒井先生をお招きしてお礼の会を開きました。今まで育ててきたキュウリやピーマン、ナスビ、エダマメについてその育ちを発表したり、それらの野菜に関するクイズを出したりと、自分たちが学んだことを生かして発表することができました。また、代表が駒井先生にお礼の言葉を述べたり、それぞれが書いた感謝の手紙を綴ったプレゼントをお渡しするなど、感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。野菜の栽培や、畑の先生との交流を通して、また一段と成長できた2年生でした。
下水道教室
東京から管路管理総合研究所のみなさんに来校いただき、4年生を対象に下水道教室を行いました。4年生は社会科で上水道の学習を行いましたが、家庭で使用された汚水がその後どのようにして海に流されるのか疑問に思っていました。今日は、スライドでの説明やクイズ、実験を通して多くのことを学びました。特に実験では、水にトイレットペーパーとティッシュを入れ溶け方を比べました。どんなに一生懸命かき混ぜても、ティッシュは溶けなかったことから、なぜトイレにティッシュを流してはいけないのかを実感することができました。その他にも、油や髪の毛など、下水道が詰まる原因になる物は流さないことを学びました。この学びをこれからの生活に活かせてほしいと思います。
高小なつまつり
暑い日が続き、熱中症予防のため、外遊びができない日が多くなっています。そんな学校生活に少しでも楽しい時間を提供できたらと、6年生の有志と学校コーディネーター、学校サポーターが「高小なつまつり」を企画しました。今日はその初日に2年1組の子どもたちが招かれ、魚釣りやペットボトルタワーを楽しみました。企画してくれたみなさんに感謝です。
高小に大仏出現!
6年生が校庭で長い物さしやライン引きを使って何やら描いていました。大きすぎてなんだかわかりませんでしたが、3階教室のベランダから見下ろすと、大きな大仏が出現していました。どうやら、6年生が社会科の奈良時代の学習で実物大の大仏を描いたようです。6年生は大仏を描きながら、当時の人々は、どうやってこんなに大きな大仏を作ったのか?なんのためにこんなに大きな大仏を作ったのか?など、疑問に思ったようです。
哲学的対話教室(5年)
哲学館の職員の方々の指導で哲学的対話教師が行われました。ウォーミングアップの課題「子供と大人ではどちらが自由か」では、どちらの意見も出されましたが、子どもたちの意見を聞きながら、学校でも家庭でもいろいろな決まりがあり、昔と比べて、自由な行動が制限されていることに改めて気づかされました。参観していた大人もいろいろ考えさせられた会でした。