宇ノ気中学校の出来事

2023年8月の記事一覧

河北郡市新人バスケットボール大会の予選会が開催されました。

 9月16.17日に開催予定の新人大会予選会が内灘町体育館で開催されました。

  夏休み期間は、暑さのために練習ができなかったり、練習メニューの軽減であったりとこの時期に身につけたいプレイに時間をかけることができずどのチームも苦労したことと思います。今年の予選会のゲームは6分×2Q制での開催となりました。

 女子は1年生8人のチームですが、最後まで一生懸命ボールを追う姿勢は今後楽しみなチームであると思います。しかし、ディフェンスのポジションであったり、オフェンスの走るコースであったり、新人大会に向けて身につけなければならないことがいくつもあります。

 男子は午前の2ゲームは勝利しましたが、午後の2ゲームは自分たちのミスから得点を入れられたり、ルーズボールで弱気になったりと課題が見えてきました。

 新人大会まであと3週間です。頑張れ、宇中生!

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お気に入りの本“紹介POP”が中央図書館に展示されています!

 本校1年生が1学期の国語の時間に作成した「お気に入りの本“紹介POP”」が、現在、かほく市立中央図書館に展示されています。場所は、図書館の自動扉を入った左側で数枚のボードに掲示されています。

 同じ場所には、POPで紹介した本も並べられており、たくさんの貸し出しに繋がっていると図書館の職員も喜んでおられました。

 8月31日(木)まで展示されていますので、ぜひ1年生の力作を見に、足を運んで頂ければと思います。

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2学期に向けて!

 夏季休業も残り10日あまりとなりました。2学期の準備の一つとして、男子バレーボール部と男子バスケット部の生徒が玄関や下足箱の掃除をしてくれました。一人一人の下足箱の中を水拭きし、玄関マットを移動させて丁寧に掃除をしてくれました。本当にありがとう!

 練習が再開されてまだ2日目ですが、まだまだ暑い日が続き、メニューを軽減して実施している状況ですが、9月16日から始まる郡市新人大会に向けて頑張ってほしいと思います。

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アニーシャ先生が来日されました!

1学期までお世話になったセバスチャン先生に代わる新学国語指導助手(ALT)のアニーシャ先生が来日されました。アニーシャ先生は、トリニダード・トバコ共和国のご出身で、フルネームは、ロマニ・アニーシャ・ペトリネラ先生です。

2学期より宇ノ気中学校、宇ノ気小学校、金津小学校の英語の授業等でお世話になります。宇ノ気中学校では昼休みの読み聞かせにもお手伝いして頂くことになっていますので、生徒の皆さんは楽しみに待っていて下さい。

アニーシャ先生から生徒の皆さんへのメッセージです!

Hello, everyone!  My name is Anisha and I’m very excited to be your new ALT.  I hope to get to know everyone very well.

Please feel free to come talk to me anytime.  I’d love to hear from you.

 

 

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2023 夢を追い続けた夏

 昨日(8月20日)、剣道部は全国大会を終え愛媛県松山市から帰ってきました。JR松山駅を出た特急しおかぜ号は、しばらくすると四国と本州を結ぶ瀬戸大橋を走り抜けました。大橋から望む瀬戸内海は、4日間の大会の疲れを癒してくれる壮大な眺めでした。ふと、生徒たちの様子を見てみると、大会の緊張から解き放たれたようにぐっすりと眠りについていました。

 松山から岡山、その後新幹線で新大阪まで行き、男子は新大阪でおいしてラーメンに舌鼓を打ち、女子はそれぞれおいしそうな駅弁を購入しサンダーバードに乗り換え金沢に帰ってきました。

 

 今年の夏休みも、富山に行った以外は特に遠征には行かず、聖地である新化館で、心と技を磨き続けました。

 決勝トーナメント進出を賭けた、東海チャンピオンの静岡県東海大翔洋中との対戦は、リーグ戦における勝数・取得本数がまったくの同点となり、代表決定戦となりました。すべての試合場の対戦が終わった後に行われるため、会場中の目が第4試合場にくぎ付けとなりました。

 力が拮抗しているメンバーがいる中で、代表は迷わずキャプテンであり大将の多田理人を指名しました。開始1分、迷いなく捨てきった面が一本となり、宇ノ気の応援席のみならず、会場中が大きな拍手に包まれました。その一本は、彼がこれまで磨き続けてきた、まさに魂のこもった渾身の一撃でした。

 男子の選手たちには、決勝トーナメントが始まる前に、「先生は、これまでたくさんのことを君たちに教えてきた。けれど最後は自分で決断して打ちなさい。攻めるも守るも、勇気を出して打ちに行くのも、退くのも、それは君たち自身が決めること。その決断を先生は信じる。そして、これだけは言える。君たちが積み重ねてきた技術は、決して裏切らない。」

 覚悟を決めて臨んだ決勝トーナメント1回戦。相手は、熊本県とならぶ剣道王国福岡県の古賀中との戦い。次鋒中堅と勝利し、大将が引き分けでも勝利の状況の中、決して逃げることなく、むしろ果敢に勝負に行きチームを勝利に導きました。続く準々決勝では古賀中との対戦で力を使い果たしたのか、健闘及ばす敗退しました。石川県の男子チームの全中での入賞は、平成11年石川全中での宇ノ気中学校以来、実に24年振りでした。

 3年生はこの大会を最後に部活動を引退します。3年生男子10名、女子4名の部員たち。このメンバーだからこそ、様々なことを乗り越えることができたと思います。本当にお疲れ様。そして、よく頑張った。

 

 「夢という花がある。それはどこにでも咲くし、誰でも知っている。花は萎むし散っていく。しかしまた新しい芽が出てくる。」

 これからも剣道部の夢は、後輩たちに引き継がれます。

 

 君たちとこんなにも長く剣道ができて最高に幸せだった。たくさんの素敵な思い出を本当にありがとう。

 

 

 

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