2014年1月の記事一覧

こんにゃく作り


 群馬県から送られてきたこんにゃく芋を使って,こんにゃく作りをしました。酒井町にお住まいの中條俊夫先生に,作り方を教えていただきました。すりおろしていると,手がかゆくなってしまう児童もいましたが,楽しく活動することができました。あくを抜く時間が必要なので,すぐに食べることはできませんでした。でも,中條先生が用意してくださったこんにゃくをお刺身にして,試食させてもらうことができました。とても歯ごたえが良く,おいしかったです。

 この活動を通して,自分たちの食べているものは,農家の方を始め,たくさんの人の支えによって作られていることを感じることができました。

 

スキー遠足

 56年生が鹿島少年自然の家へスキー遠足に行って来ました。大変天気がよく,青空の下,元気に活動することができました。初めてのスキー体験の子も上手に斜面を滑ることができるようになりました。自然の家での過ごし方やあいさつもとても良く,見ていてとてもうれしく感じました。何よりもうれしかったのは,活動班で協力し,全員が最後まで楽しく,一生懸命に活動に取り組んでいたことです。活動終了の合図では,「えっ,もう終わり?」と終わるのが残念そうな子が何人もいました。

 優しくスキーの指導をしてくださった鹿島少年自然の家の先生方,そしてお忙しい中,指導者として参加してくださった市役所の崎田さん,大変ありがとうございました。

  


食指導「地場産物を知ろう」

 坂井栄養教諭により「地場産物を知ろう」というテーマで食指導が行われました。石川県、羽咋市、そして余喜の地場産物を知り,生産の過程についてお話を聞き、児童は,生産の苦労や食べ物に対して「ありがとう」の気持ちをあらためて持つことができました。今日の給食のメニューの中の地場産物は,本江町のネギでした。

子ども会卓球大会 練習開始

 卓球大会に向けての練習が始まりました。昨年の成績は,優勝,準優勝できたということで,今年もすばらしい成績を目指してがんばっています。練習では,卓球を習っている子を中心に,アドバイスをしながら,全員が一生懸命がんばっています。2月9日(日)の卓球大会に向け,保護者の皆様には,お迎え等ご協力をよろしくお願いします。

江戸糸あやつり人形座 ワークショップ

江戸糸あやつり人形座によるワークショップが行われました。2月19日(水)の本公演を前に人形についての基本的な動きや遣い方について,体験をしながら学びました。
最初の獅子舞の人形では,獅子の中にいる人形が実際に獅子を動かしているように感じるほどとても細かい動きで,最初から子ども達は驚き,糸あやつり人形の世界に引き込まれました。人形の解説を聞き,実際に人形を遣ってみました。手足の動かし方を教えていただき,人形を歩かせてみました。その後,メザシと呼ばれる3人がつながった人形を遣ったり,裏方の体験をしたりしました。『証誠寺の狸ばやし』という短い作品の上演では,お坊さんと幽霊のやりとりや動きが大変おかしく,体育館中が笑い声でいっぱいになりました。
2月の本公演では,どのような作品を見ることがとても楽しみになりました。