日誌

日々の様子

第53回卒業証書授与式

 3月15日に、輪島市立鳳至小学校の第53回を数える卒業証書授与式が挙行されました。令和6年能登半島地震により、鳳至小学校で挙行することは叶いませんでしたが、たくさんの方々の支えを受けて、29名の卒業生、1人ひとりに卒業証書を校長先生から手渡すことができました。

 また、式の最後には、卒業生がこれまでの感謝とこれからの想いを込めて歌を歌いあげました。

 29名の卒業を祝う手作りのメッセージが届けられました♪

 このリボンは、輪島中の校務士さんの手作りのものです。色々な想い願いを込めて、1つ1つ丁寧に作ってくれました。

昨年度新調された校旗や手作りのお祝いリボンも、式を彩りました♪

29名のそれぞれが、それぞれの道を、力強く、しなやかに進んでくれることを願っています。

「進め!進め!鳳至の子!」です。

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学びの場所が変わっても、「なんてったって鳳至の子」PART3

 5・6年生編となるPART3です♪

【鳳至の子:5年生】

 

 5年生は算数のテストを受けていました。

 なかなか難しい内容でしたが、そこは「なんてったって鳳至の子」です。あきらめずに問題を解こうとする姿が見られました。

 来年度、鳳至小学校の最上級生として活躍すること間違いなし!の姿でした。この「あきらめない」心をもっていることが大切なのです。

【鳳至の子:6年生】

 卒業を間近に控えた6年生は、算数のまとめに取り組んでいました。

 「割合」の問題を解決するために数直線を根拠にして、式を立て、正しい答えを導き出していました。

 今後、小学校の算数を土台にして、中学校の数学を学ぶことになります。自分の目標を実現するために、学ぶ力はとても大切になります。

 集中して取り組む姿からは、中学生となった自分、そしてその先の自分を思い描き、その姿を現実のものにする鳳至の子(6年生)を想像できました。

 PART1、PART2、PART3に渡って、鳳至の子の頑張りを紹介しましたが、「なんてったって鳳至の子」でしたね♪

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学びの場所が変わっても、「なんてったって鳳至の子」PART2

 3・4年生編です♪

【鳳至の子:3年生】

 3年生は、国語の学習に取り組んでいました。

 自分のお気に入りを、分かりやすく伝えるために、メモしたことを、もとにして、順番立てて文章を書きまとめていました。また、書きまとめ終えた子は、Chromebookを用いて、漢字の書き取り問題に取り組んで、言葉の力を高めようとしていました。

【鳳至の子:4年生】

4年生の教室の窓には「書写」で仕上げた、今後大切にしていきたい言葉が丁寧に書かれています。水が使えないので毛筆でなく、硬筆で毛筆で書いたように、字の特徴を捉えて書かれています。

また、道徳で自分と向き合いながら、自分の考えをまとめようと、ひたむきに頑張る姿が見られました。

次は、5・6年生です♪

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学びの場所が変わっても、「なんてったって鳳至の子」PART1

 本格的な学校再開がスタートし、数週間が経ちました。

 学びの場所が変わり、1人ひとりに様々な不安があったでしょうし、その不安は、簡単に解決するものでもありません。

 けれども、今、卒業・進学・進級を控える、それぞれの鳳至の子一人ひとりが何をするべきかを考え、学びを続けています。その姿に、頼もしさ逞しさをはじめとした成長ぶりが感じられます♪

【鳳至の子:1年生】

1年生は、算数で「形」を学んでいました。算数セットで三角形や四角形を作りながら、特徴を考えていました。

自分の手で形を作り上げていくことで、気づいたことがたくさんあったのではないでしょうか。

【鳳至の子:2年生】

2年生も算数で「箱」の特徴を実物を用いながら、調べていました。

また、九九マスターになるために、九九の練習を積み重ね、休み時間には九九を正しく言えるどうかを先生方に、懸命に伝える姿が見られます。しかも行列になっています。

 次は、3・4年生編です♪

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学・校・再・開

本日より学校再開(児童受け入れ)がスタートしました。

学校再開の会場は、近くの高校の教室……。

当たり前だった鳳至小学校の教室で、過ごす時間が来るのはまだまだ先の話ですが、それでも、「おはようございます!」と挨拶してくれたり、ハイタッチをしてくれたりする鳳至の子の姿に「幸せ」を感じました。

高校の教室をお借りして、1年生から6年生の教室をセッティングしました。

今日は、自己紹介やレクレーション、SCの先生方による心ほぐしを行いました。鳳至の子の、輪島の子の心がホッとしたり、あたたまったりする時間だったと思います。

教科書には書かれていない大切なことも、この教室で学んでいけるはずです。

印象的だったのは、子どもの笑顔を見て、笑顔になる先生方の姿でした。

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