生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

1年生オリエンテーション


 1年生は少しずつ学校に慣れてきているようです。朝学習では漢字練習をみんな真剣に取り組んでいます。今日はオリエンテーションがあり生徒指導・教務・進路指導・購買・保健・相談室からの説明がありました。また校歌の練習もしました。いよいよ明日から授業が始まります。今の新鮮な気持ちを持ち続けて行きましょう。

身体計測

 4月12日。本日は朝から天気がよくて心地よい日です。

身体測定があり、密にならないように各学年2時間ずつで行いました。

1年生は午後からで身長・体重・視力などを測定しました。

放課後はいろいろな部活見学をして自分に合った部を見つけ高校生活を満喫しよう。

学校生活スタート

 いよいよ学校生活が始まります。朝玄関では先生と生徒のおはようとさわやかな声とともに、健康チェックを受けて校内に入ります。午前は国・数・英の課題テスト。午後からはロングホームとなります。一年生は学校見学をしています。早く松任高校に慣れるといいですね。

令和3年度入学式

4月8日(木)午後1時より、入学式が行われました。

新入生115名が、校長先生より入学を許可されました。

校長先生の式辞、同窓会会長の祝辞のあと新入生代表の生徒が

「今は不安や喜びなどさまざまな感情で胸がいっぱいです。私たちは、これから松任高校の生徒として

充実した高校生活を送るため日々努力をします。」と元気よく宣誓しました。

さらに合唱部による校歌披露が行われました。

明日から本格的に高校生活が始まります。

新しい仲間とともに、勉強・スポーツ・クラブに取り組みましょう!

 

 

第1学期始業式

 2021年度第1学期始業式が、4月8日(木)に本校第2体育館にて行われました。始業式に先立ち、新任式が行われ、室陽子校長、江守秀樹教頭をはじめ9名の新任の教職員が紹介されました。

 始業式では、新任の室陽子校長が訓辞で、「新しいことに対応するために自分をアップデートする必要がある。そのためには、①当たり前のことを当たり前に行う(凡事徹底)こと。②新しいことに尻込みせず、チャレンジし、学びを得て自信に変えること。③基本的生活習慣を大事にすること」と述べ、「この3つを念頭に置いて自分をコントロールできるようにしてほしい。自分と未来を輝かせることのできる1年にしてください」と結びました。

 新2、3年生が久しぶりに揃いました。誰もがよいスタートを切れればいいなと思います。

新ホームが発表されました。

新ホームが4月7日(水)の正午に発表されました。さわやかな春らしい日です。

在校生はドキドキ感を持ちつつ見ています。

いよいよ新年度が始まります。

気持ちを新たに頑張ってほしいものです。

 

制服渡しが行われました。

 新入生の「制服渡し」が4月2日(金)午後より本校にて行われました。新入生が登校し、真新しい制服、体操着、校内履きのモードなどが引き渡されました。密集をさけるため、付き添いの保護者には玄関の外で待機してもらいました。

 校庭やグランドの桜も満開でもうすっかり春です。入学式が待ち遠しいです。

令和3年度入学式のご案内

 「第59回入学式」を下記のとおり行いますので、ご案内申し上げます。

    と き 令和3(2021)年4月8日(木)13:00

    ところ 本校第2体育館(白山市馬場1-100 TEL 076ー275ー2242)

第3学期終業式・離任式・退任式

 第3学期終業式が3月24日(水)に本校第2体育館にて行われました。昨年の3学期始業式以来の久しぶりの集会となりました。佃和明校長が、ノーベル賞受賞者の大村智さんの発見した薬・イベルメクチンを引き合いに出し、「諦めたら奇跡は起こらない。諦めずに何事にもとりくんでほしい」と生徒に話されました。

 終業式後、離任式が行われ、9名の先生方が別れを告げました。終了後、退任式が行われ、佃和明校長先生、廣田香苗先生、盛田邦義先生の退任が告げられました。盛田先生は所用で欠席で、お二人の退任式となりました。

 どの先生方も、松任高校を離れる寂しさ、生徒たちに対するこれまでの感謝のことばを述べられておられました。

 本校を離れられる先生方の前途に幸多からんことを祈念しております。たいへんお世話になりました。

 

仮入学説明会

 令和3年度入学生の「仮入学説明会」を3月23日(火)に行いました。115名の入学生とその保護者が参加して行われました。南教頭のあいさつの後、各担当から入学に関わるさまざまな説明がありました。全体会の後、制服や体育着の採寸、教科書等の購入を行いました。

 今年も新型コロナウイルスの感染防止対策を図りながらの仮入学説明会となりました。新入生が全員参加してくれました。入学式を待ち遠しく思います。

花丸 第2回「高校生のための学びの基礎診断」成績分析報告会を実施しました。

 今年度第2回目の「高校生のための学びの基礎診断」成績分析報告会を行いました。

 講師の先生として、

  株式会社ベネッセコーポレーション 髙岡 祐太 様 をお招きし、

(1) 第2回基礎診断テストの結果分析と今後の対策

(2) 志望校決定とその対策

(3) 2年生0学期の活用

(4) 今後の具体的な学習方法等

についてご報告していただきました。

 保護者のみなさまも、お子様の成績結果や頑張りをご覧いただき、今後の進路実現にご活用ください。

花丸 令和2年度進路講座「将来の進路の選び方」を実施しました。

 令和2年度の進路講座「将来の進路の選び方」を行いました。

 今回は、講師の先生として

  大学イノベーション研究所所長 山内 太地 様にお願いしました。

 内容は、進路選択の方法から、進路実現までの効果的な学習方法など、具体的にかつわかりやすく講座を行っていただきました。本校生徒が、すぐに取り組める方策が多く、各自が実践することにより、進路実現を図って欲しいものです。

 
 

第58回卒業証書授与式

 「第58回卒業証書授与式」が3月2日(火)、本校第2体育館にて行われました。来賓に、徳田豊PTA会長、橋場勇生同窓会長を迎え、コロナ禍による感染防止のため、卒業生と保護者2名までの参加とし、座席の間隔を開け、規模も縮小して行われました。

 式辞で佃和明校長は、大村智氏(ノーベル生理学・医学賞受賞)のことばで「この道を行くと大変だと分かっていたら、そこに向かいなさい。 そうすれば楽しい人生になる」を伝え、失敗を恐れず挑戦すること、やり抜くことが大事である、またGReeeeNの「遥か」の曲にある一節「気づけばいつも誰かに支えられここまで歩いた。だから今度は自分が誰かを支えられるように。」を紹介し、人としての思いやりを忘れず生きてほしいと卒業生にエールを送りました。

 また答辞で、上竹優花さんが、「この1年のコロナ過の中で、大会や行事が中止・縮小となり、悔しい思いもしたが、家族と過ごす時間が増え、家族のことを思うことが増えた。自粛をしながらもできることを探して取り組んだ1年間でした」と述べました。また3年間の思い出を振り返りながら、先生方の指導と家族の支えで今日を迎えられたことに「ありがとうございます」と繰り返し謝意を述べ、後輩たちには「松任高校が更に発展するよう伝統を受け継いでほしい。」との思いを綴り、結びとしました。

 生憎の雨となりましたが、120名の卒業生はすがすがしい表情で学び舎を巣立っていきました。卒業生の前途に幸多からんことを祈念しています。

会議・研修 令和2年度1年生総合学科「職業体験学習発表会」を開催しました。

 様々な職業についての理解を深め、自己のライフプランを探究し、さらにまた、積極的に聞いたり、発表したりする意欲や態度を育成するため、「職業体験学習発表会」を行いました。校長先生の開会のあいさつの後、今年度は、代表者8名の生徒が、自己の「ライフプラン」や「職業体験学習」での成果と課題等をパワーポイントにまとめ、発表しました。最後に、教頭先生から、本校の「職業体験学習」の歴史や経緯、生徒の発表に対する講評をしていただきました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症等の理由により、「職業体験学習」が非常に困難である中、多くの事業所さまにご協力やご指導をいただき、無事に「職業体験学習」を行うことができました。「職業体験学習」でお世話になりました事業所のみなさま、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

 
 
 
 

「2年生進路ガイダンス」を開催しました。

12日(金)標記行事を5~6限時に実施いたしました。来援3年生を迎えるにあたり、2年次にきちんと方向性を決めるために、県内の大学、短期大学、専門学校の担当者に学校へきていただきました。金沢工業大学(オンライン)、金沢星稜大学、金城大学、北陸学院大学をはじめ、七尾看護学校や石川県職業能力開発短期大学校など多くの学校から直接、情報収集できる機会となりました。また、就職希望者には、就職に必要な知識や面接について講義をうけました。第3回進路希望調査の提出にあたり、今日学習したことを参考にして、しっかりと進路選択をしてほしいと思います。

にっこり 「1年生進路ガイダンス」を開催しました。

 生徒一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育成するために、今年度2回目の「1年生進路ガイダンス」を実施しました。今回は、金城大学、北陸学院大学、金沢学院大学、金沢製菓調理専門学校、金沢科学技術大学校等約20校の講師の先生方に来ていただき、講義や実習を体験させていただきました。

 

 
 

進路座談会を実施しました

2年生の普通科と総合学科の進学希望者(大学等)を対象に標記座談会を実施しました。参加したした生徒は、先輩の体験やアドバイスに熱心に耳を傾けて、進路について考える機会となりました。

重要 自己採点を実施しました。

 大学入学共通テストの自己採点を行い、集計及び分析を行いました。

 今後は、全国の動向分析、判定基準等も確認し、1月25日から2月5日の出願、2月25日の前期試験、3月12日の後期試験と計画的に進めて参ります。

 

第3学期始業式

 第3学期始業式が、本日1月8日(金)に、校内放送にて行われました。本来ならば、1月7日(木)が始業式の予定だったのですが、寒波の襲来による暴風雪等でJRが終日運休となり休校となったため、本日にずれ込みました。

 佃和明校長がジョン万次郎の波瀾万丈の生涯を引用し、「ジョン万次郎の波瀾の生涯を支えたものは、『無人島で困難に立ち向かう闘志』、『生きることを諦めない粘り強さ』、『異国の地アメリカで自らが目標を定めて取り組む自発』、『不可能と思われた時代に日本に帰ってきた執念』、すなわち2学期終業式に話した『GRIT』つまり『やり抜く力』であった。この力をぜひとも身につけてください」と訓話されました。

 新型コロナウイルス感染が再拡大し、また寒波の襲来など、慌ただしい学期のスタートとなりましたが、生徒のみなさんにおいては、総仕上げの学期として頑張ってもらいたいと思います。

第2学期終業式

 第2学期終業式が12月23日(水)に行われました。大掃除終了後、放送による終業式を行いました。

 訓話で佃和明校長が、「一切れのパン」、またアメリカの心理学者の提唱した「GRIT(グリット)」の二つの話を引用され、「成功者に必要なものは『才能や知性』ではなく『やり抜く力』である。この『やり抜く力』を身につけ、これからの変化に富んだ社会を生き抜いてほしい。またコロナと戦うためにも必要な力だ」と説かれました。

 本日で第2学期は終了しましたが、新型コロナウイルスの感染が再拡大しています。生徒の皆さんも教職員もどうか健康に十分留意し、よいお年を迎えられ、第3学期を元気に迎えられることを祈念しております。

会議・研修 「進路説明会」を実施しました。

 進路実現に向け、とても重要な新3、2年生0学期をむかえ、2、1年生生徒を対象に、「進路説明会」を実施しました。

 主な内容は、

(1) キャリアとは何か

(2) 将来を意識した学校生活を

(3) 保護者の理解と協力を

(4) 家庭学習の習慣化等でした。

 冬季休業中課題内容を完全に理解し、1月7日の課題テスト、1月23日の「高校生のための学びの基礎診断」を大切に受験し、学力定着のためのPDCAサイクルを廻してください。そして、各自の進路実現を図ってください。

 

 

第9回白山市ジュニア文芸賞・暁烏敏部門「母へのおもい」 優秀賞受賞!

 「第9回白山市ジュニア文芸賞表彰式」が11月29日(日)に白山市民交流センター5階大会議室で行われ、本校13Hの小家静香さんの作文「母と私」が、暁烏敏部門「母へのおもい」で優秀賞を受賞しました。山田憲昭白山市長から賞状が授与されました。

 俳句部門に続き、暁烏敏部門でも受賞と本校にとって嬉しいことが重なりました。小家さん、おめでとうございます。

第48回千代女少年少女全国俳句大会 大賞受賞!

 「第48回千代女少年少女全国俳句大会」の表彰式が、11月28日(土)に千代女の里俳句館で行われ、本校22Hの福田元春くんが高校生の部で大賞を受賞しました。全国1578句の中での大賞受賞でした。特別撰者の大高翔さんが選評で「『空蝉や』の『や』を巧みに用いている。また、幼虫が長い時間土の中で過ごしたことをとらえた、鋭敏な感覚の句」と評されました。福田くんの句は佳作にも選出され、ダブル受賞となりました。また33H高田唯伽さんは秀逸を、同じく西山愛里さんも佳作を受賞されました。

 福田くん、高田さん、西山さん、受賞おめでとうございます。3人の俳句は次のとおりです。

  「空蝉や土の香りを残しつつ」福田元春(大賞・佳作)

  「空蝉やたった数日だったのに」高田唯伽(秀逸)

  「空蝉よ殻を脱ぎすて明日へ立つ」西山愛里(佳作)

「税に関する高校生の作文」松任税務署賞の授賞式

 令和2年11月11日(水)午後12時40分 於:校長室・応接室

 毎年、本校生徒が応募している国税庁主催の「税に関する高校生の作文」松任税務署長賞を1年生の東みらいさんが受賞し、土田芳之松任税務署長が来校され授賞式が行われました。受賞後の懇談の中で東さんは「この作文を書いて、税に関する考え方が変わった。人と税の関わり方について考えることができました。」と語っていました。

 同時に、毎年この作文に応募している本校の取り組みに対して感謝状をいただき、担当の西山教諭が受け取りました。「来年以降もこの取り組みを続けていきたい。」と話していました。

 

教育ウィーク はじまる

 教育ウィークが11月2日(月)より始まり、授業等が公開されました。初日は、株式会社箔一・会長 浅野邦子さんを講師にお迎えし、本校3年生に対して「自己実現のために~未来に向かって~」と題して講演をされました。OL時代の15万円を元手に「箔一」を立ち上げ、「自分の会社をブランド(信頼、信用)にする」、「金沢箔を世界に発信する」ことを目標としたそうです。「学歴、技術のない自分の『やりたいなあ』という強い思い」が今日の浅野さんの礎となったそうです。そして「未来を読む力」が大切であると語られました。最後に「先を読む力はどのようにしたら身につくか?」との生徒からの問いに「たくさんの本を読むことが大切だと思う。長い時間がかかって培われてた大切なものが、本には凝縮されている」と応えていらっしゃいました。

 教育ウィークに伴う学校公開は11月6日(金)までです。授業等、本校生徒の様子を御覧いただけると幸甚です。

第37回校内陸上競技大会

 「第37回校内陸上競技大会」が10月28日(水)に松任総合運動公園陸上競技場で行われました。佃和明校長の開会の挨拶、全員での準備運動の後、100メートル競走と走り幅跳びを皮切りに、200メートル競走、ソフトボール投げ、ジャベリックスロー、女子1000メートル走、男子1500メートル走が行われました。生徒のがんばりで大会新記録が4つも出ました。また、最後のクラス対抗リレーは大いに盛り上がりました。天気も終日晴れて、色づいた木々を眺めながら、穏やかな大会となりました。

 この活力が後半の学校生活に生かされることを願っています。

第58回文化祭

 松任高校「第58回文化祭」が10月27日(火)に開催されました。今年はコロナ禍のため、例年ならば2日間開催であったのを短縮し、1日開催で行いました。また生徒と教職員のみで開催しました。

 前半は、体育館で合唱部のコーラスを皮切りに、吹奏楽部の演奏、郷土芸能選択者による太鼓演奏、生徒有志による歌やダンス披露、また教員有志による出し物が発表されました。3年生は、体育館に集合して観覧、1、2年生はそれぞれの教室でライブ配信されたものを視聴しました。

 終了後は、3年生の模擬店による「モグモグタイム」で、昼食をとりました。今年は生徒による調理は行わず、「まっとうまちなか商店街」の協力を得て調理された、焼き鳥やサンドイッチ、焼き肉弁当、和菓子などが販売されました。どれもとてもおいしかったです。

 華道部の生け花、美術部の絵画、書道部の作品、JRC部のコロナ禍の影響を調べた発表資料、保育選択者が作成した絵本なども展示されました。

 今年初めての大きな学校行事。生徒たちは文化祭を大いに楽しんでいたように思います。

会議・研修 「進路ガイダンス」を開催しました。

 令和2年度の「進路ガイダンス」を開催し、様々な学校から、大勢の講師の先生方をお招きし、上級学校の特色から、将来の就職に至る流れや仕組みについて教えていただきました。分野としては、看護、経理・ビジネス、デザイナー、保育士、メイク、ペット、プログラマー、調理、理容・美容、ホテル・ブライダル、パティシエ、整備士等、生徒が希望するほとんどの分野について学ぶことができました。各自の進路について、生徒一人一人が深い学びを行いました。

 

グループ 職業体験学習「マナー講座」を実施しました。

 現在、「職業体験学習」に向け、ライフプランやPPTの作成、職場の事前学習等を進めていますが、実践的なコミュニケーション能力や社会人としてのマナーを身に付けるため、「マナー講座」を実施しました。

 今回は、

  (株)TAC代表 産業カウンセラー 武井 美智子 様に講師をお願いし、

 企業が望む人間像、コミュニケーション能力の意味、コミュニケーションの大切さ等のみならず、実践的な挨拶や対応の仕方の指導までお願いしました。多くの生徒が、真に必要なコミュニケーション能力を身に付けました。

 

 

 

鉛筆 MASプロ(英語GTEC対策講座)を実施しました。

 今年度も、MASプロジェクト(英語GTEC対策講座)を行い、GTECにおいて、各自が目標グレードを獲得できるよう学習しました。

 講師の先生は、

  株式会社GAIN代表取締役 越川 俊宜 様 にお願いし、

本場の英語指導法を駆使した分かりやすい講義により、楽しく基礎学力の定着を図りました。

 

犯罪被害者等支援のマスコットキャラクター「ギュッとちゃん」作りを行いました。

 9月2日(水)第5限の2年生の「ファッション造形基礎」の授業で、「犯罪被害者等支援」のマスコットキャラクター作りが行われました。石川県警より2人の女性警官がお越しになり、生徒たちに「犯罪被害者等支援」の呼びかけがなされました。「県内でも犯罪被害に苦しむ人が少なくない。そのような人々を支援する制度があるので是非知ってほしいし、何より犯罪被害者にならないように気をつけて」と話されました。

 話の後は、マスコットキャラクターの「ギュッとちゃん」作りに取りかかりました。本日は、型紙切りを行いました。完成は9月末の予定です。

 このような支援活動があることが県内に広く周知されること、そして何よりも犯罪被害がなくなることを願っています。

第2学期始業式

 第2学期始業式が、本日8月24日(月)に、校内放送を用いて行われました。

 学校長訓話で、佃和明校長は選抜高校野球の代替大会の「全国選抜野球交流試合」の帯広農業高校(21世紀枠出場校)の勝利を取り上げ、「帯広農業高は身長や体重が出場校32校中最下位のチーム。しかし、平凡以下のこのチームが当たり前のことを当たり前に積み重ねた結果、柔軟で強靱なチームと成長し、強豪の健大高崎高に勝利を収めた。みなさんもしっかりとした夢や目標を持って諦めることなく一見『平凡』に見えることでも根気強く積み重ねていけば必ず夢は叶う」と生徒を励ましました。

 また、最近の県内のコロナウイルス感染者増にも触れて、「今、感染者や濃厚接触者、コロナに関わる医療従事者やその家族に対する偏見や誹謗中傷が問題となっている。戦う相手はコロナであり、人ではない」と生徒に呼びかけました。

 毎日暑い日が続きます。暑さもコロナもたいへんですが、それに負けることなく充実した2学期を送ってほしいと願います。

第1学期終業式

 第1学期終業式が本日7月31日(金)に行われました。2限まで授業をし、大掃除終了後、放送による終業式を行いました。

 講話で佃和明校長が、ナイチンゲールを引き合いに次のように話されました。「ナイチンゲールが看護師として戦場で見た真実は、銃弾や砲撃で亡くなっていく人よりも、劣悪で不衛生な病院の環境下で感染症で亡くなっていく人たちだった。戦地の衛生状態を改善するため、ナイチンゲールは好きだった数学を用いて、戦場でのさまざまなデータを統計にまとめ、それを当時の政府に突きつけ感染症の予防や医学の発展に大きく寄与した。ナイチンゲールは学校で学んだ『数学』を武器に社会をたくましく生き抜いた。生徒のみなさんも人生の『武器』なるものを早く見つけてほしい」と。

 本日で第1学期は終了しましたが、新型コロナウイルスの感染が拡大し、また猛暑が予想されています。生徒の皆さんも教職員もどうか健康に十分留意し、第2学期を元気に迎えたいものです。

花丸 第1回「高校生のための学びの基礎診断」成績分析報告会を実施しました。

 今年度第1回の「高校生のための学びの基礎診断」成績分析報告会を行いました。

講師の先生として、

 株式会社ベネッセコーポレーション 髙岡祐太様 をお招きし、

(1) 基礎力診断テスト及び実力診断テストの計画とねらい

(2) 第1回基礎力診断テストの結果分析とPDCA

(3) 今後の家庭学習や進路実現等

についてご報告していただきました。

 保護者のみなさまも、お子様の成績結果や頑張りをご覧いただき、今後の進路実現にご活用ください。

 

学校が再開されました!

 新型コロナウイルス感染拡大のため、3月2日からの休校措置が本日解かれ、いよいよ学校が再開されました。今年度に入り、1、2、3年生全員が初めてそろいました。

 佃校長の開始式のことば、養護教諭による新しい生活様式に基づく学校生活の送り方の話の後、学校生活が再開されました。

 1,2限はロングホームを行い、3~5限は昼食を挟んで基礎力テストが行われました。いつもなら気の合う仲間と机を寄せて昼食をとるのですが、今日は机も動かさず自分の場所で全員が黒板の方を向いて無言で食べていました。かわいそうな気がしましたが、仕方がないような気もしました。6限目には再度ロングホームを行い放課となりました。部活動は6月4日(木)からの再開となります。

 久しぶりに学校に生徒の笑い声が響きわたりました。今後、各自が学校での新しい生活様式にのっとり、二度と学校が休校にならないよう、長期戦にはなりますが、コロナウイルスとの戦いに勝利しなければなりません。2ヶ月ほどの遅れたスタートとなりましたが、生徒一人ひとり、そして教職員が一丸となって充実した高校生活を築いていきましょう。

6月1日からの学校再開にあたって

生徒及び保護者の皆さんへ

6月1日(月)からの学校再開にあたって、留意すべきことをまとめましたので、下記のpdfファイルをご欄ください。なお、この文書は6月1日に生徒にも配付いたします。

 

「6月1日からの学校再開にあたって」は以下をクリックしてください

 6月1日からの学校再開にあたって.pdf

 

いよいよ学校が再開されます!

 学校がいよいよ6月1日(月)より再開されます。

 本日は2回目の分散登校の最終日で、1年生が登校しました。生徒指導課や進路指導課など各課の先生方から学校生活におけるガイダンスや新しい生活様式に基づく学校での過ごし方の説明等を受けました。

 学校の再開に備えて、購買前には混雑解消のためのテープやポール・パーテーションが設置されました。また職員室には、生徒との安全なコミュニケーションをとるため飛沫防止パネルも設置されました。また階段には、右側通行を示すためのテープや矢印のマークが貼られました。生徒のみなさんが登校してもだいじょうぶなように、できる限りの感染防止対策を施しました。

 2ヶ月おくれのスタートとなりますが、生徒全員が元気に登校することを願います。

3年登校日①3年登校日②2年登校日①2年登校日②1年登校日1年登校日1年職員室1年登校日購買室前