あんなことこんなこと

子どもたちのこと

5,6年生お箏体験

 本日の午前中は、5,6年生の音楽で、和楽器に親しむ学習の一環として「箏」を体験しました。講師は、川守さくらさんです。
 「春の海」など見事な演奏を披露していただいた後、箏曲でおなじみの「さくら」に挑戦です。体の位置や手の構え、爪のはじき方を教わりながらやってみました。児童は、響く箏の音ににっこりしていました。
 貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
 
 
 

2年生「おもちゃランド」で1年生と交流

 2年生は、生活科の学習で身近な材料を使って「おもちゃランド」に取り組んできました。今日はその成果を発表する機会として、1年生を招いて「ようこそおもちゃランド」を開催しました。2階の2年教室フロアを全部使って、それぞれがたくさんのお店を開き、1年生にゲーム形式で、カーレースや輪投げ、的当てや釣りなど様々な活動を楽しんでもらいました。
 2年生は、お店に来てもらおうと一生懸命声を出して呼び込みをしたり、ゲームの説明をしたり、シールを貼ったりしながらいきいきと活動していました。1年生も楽しい時間を過ごしていました。
 
 
 

6年キャリア教育ーその2ー

 本日も、先週に続いて、6年生が様々な職種の方にお話を伺っています。今日のゲストは、次の3人です。
①吉本 卓生さん(ゲームクリエーター)
②菅野 康幸さん(歯科医師)
③寺下 典子さん(保育士)
 吉本さんからは、いったん別の道に進んだものの、好きだったゲーム開発を再び志し、夢を叶えたこと。仕事としてやるのだから、他の人との意見調整・協力が大事であることを話していただきました。
 菅野さんからは、幅広く生理学を学んだことによって自分の研究の幅が広がったこと、変化の度合いが小さく続くと、結果的に大きな変化に気づきにくい、日々の積み重ねが大切であるということを話していただきました。
 寺下さんからは、日常の園の子どもたちとのふれあいの様子をビデオを見たりしながら紹介していただきました。安全や健康面で心がけていることや園児との接し方で大切な事などを丁寧に教えていただきました。
 
 
 

6年生キャリア教育

 6年生は総合の学習において、様々な職業に就いている方に話を聞く学習を行います。昨日は、3人のゲストにお話をしていただきました。
①西川周吾さん(北陸大学サッカー部監督)
②三井 然さん(県警察学校専門講師)
③稲垣優子さん(本校教頭)
 西川さんには、サッカーを通して、夢に向かってがんばることのすばらしさについて教えていただきました。「目標をもち、あきらめずに努力し、感謝を忘れない」これは、人としての生きる上で児童の心の残るものでした。
 三井さんには、警察官の仕事について、交通安全や防犯、法律等の面からお話をしていただき、どうすれば警察官になれるか、どんな苦労があるかなどについてもこれまでの経験をもとにわかりやすく教えていただきました。
 稲垣教頭先生には、普段児童の身近で仕事をしている教員の仕事について説明がありました。なぜ先生をめざしたか、免許を取るための方法や採用のされ方などから、夏休み中の仕事などについてもお話をしました。
 3人の話を楽しそうに聞きながら、児童は、メモを取ったり、気になることを質問したりしていました。
 
 

ありがとう年賀

 3年生以上で、高松郵便局さん主催の「ありがとう年賀」に取り組んでいます。地元商店などのご協賛により、身近な人への感謝と新年の挨拶を書く機会をいただきました。昨日は、高松郵便局長さんが挨拶をされ、早速6年生が取り組みました。その様子が本日の北國・中日両新聞の朝刊に掲載されています。