あんなことこんなこと

子どもたちのこと

6年生によるコンサート&第3回クラブ活動

 7月4日(木)の昼休みに,6年生数名が自分たちで進んで企画したコンサートが開催され,1階ホールに1年生から6年生まで大勢の児童が集まりました。

 1曲目は,音楽の時間に学習した「ラバースコンチェルト」を美しい音色で,2曲目は「強風オールバック」を,リコーダーやカスタネット,トライアングルなどで楽しく演奏してくれました。

 3曲目は,会場に来ていた児童みんなで,今月の歌で歌っていた「チャレンジ」を合唱しました。自然に「アンコール!」のリクエストがおこる素敵な時間となりました。

 また,6時間目は第3回のクラブがありました。科学クラブでは,紙飛行機とばしを行い,「コピー用紙がよく飛ぶ」「羽をYの形にするとよく飛ぶ」など改良を重ねながら楽しそうに飛行機を飛ばしていました。クッキングクラブでは,夏にぴったりのおいしそうなフルーツポンチを作っていました。

  

   

  

2年生 野菜ができてきました!

2年生が生活科で大切に育ててきた野菜が実ってきました。一人一鉢育てているミニトマトでは,5月~6月に比べて葉の数が増えていることやトマトの実の色が赤く変わってきたことなど,観察を通してたくさんのことに気づくことができました。朝休みや昼休みにうれしそうにトマトをお世話したり収穫したりしている姿が見られます。自分が育てたい野菜を選んで育てているきゅうりやナスもおいしそうに実ってきました。これからどんどん収穫できそうです。お子さんの育てた野菜を持ち帰るのを楽しみにしていてください。

  

  

 

6年 土器づくり体験

 6月28日(金)に,6年生の社会の学習で市のスポーツ文化課の方をゲストにお迎えし,弥生時代の人々の暮らしの工夫や,弥生時代のかほく市の様子についてくわしく教えていただきました。

 その後,土器づくりの体験を行いました。粘土で底を作った後,ひも状にした粘土を積み上げ,ひもとひもの間をつないで土器の形を作っていきました。6年生は,それぞれ作りたい形の土器を楽しそうに作っていました。土器づくりを通して,生活に必要なものを自分たちで工夫して作っていた弥生人のすごさも感じられたようです。

 できあがった土器は,乾燥させて10月に焼く予定です。完成を楽しみにしていてください!

   

  

  

 

4年総合 高齢者との交流

6月26日(水)に、4年生は総合で高齢者の方々から押し花や折り紙を習いました。先日はグラウンドゴルフ協会の方と一緒にグラウンドゴルフを楽しみました。4年生は総合で「だれもが安心して暮らせる社会(高松)」について探っています。今月は高齢者と一緒に交流することで、高齢者の楽しみや知恵について学ぶことができました。今後も、「だれもが安心して暮らせる高松」にするために、様々な方々と交流しながらみんなで課題や解決策を考えていきます。

 

            

哲学対話

 今日は,西田幾多郎記念哲学館の方をゲストにお迎えし,5年生が「哲学対話」という授業を行いました。

ピタゴラス,ニーチェなどの哲学者の名札をつけて,興味のあるテーマを選び話し合いがスタートしました。5の1のグループでは,「緊張はしない方がいい?」というテーマで話し合いを行いました。緊張はしない方がいい派では,「大会で手が震えてしまってうまくいかなかった。」「試合で緊張して固まってしまった。」緊張した方がいい派では,「車の運転で,適度な緊張があったほうがいい。」「ちょうどいい緊張でサッカーの試合がうまくいった。習字のコンクールで成功した。」など自分の経験をもとに楽しく語り合う姿が見られました。