子どもたちのこと
4年総合 プログラミング
4年生がPFUの楯岡さんと久保石さんからプログラミングについて学びました。最初にプログラミングとは何かを簡単に教えて頂いた後、ダイオードを点滅させたり、ロボットを動かしたりしました。特にロボットを思い通りに動かすための時間調整が難しく、グループで結果を共有しながら何度も挑戦し、思い通りに動いたときはとてもうれしそうでした。
4年生福祉の授業(視覚障害のある方の生活から学ぶ)
かほく市社会福祉協議会のご協力で、西寿一さんと盲導犬のウーノくんをお招きし、視覚障害がある方の生活について学びました。 最初に子どもたちが考えてきた質問をすると、どの質問にも丁寧に答えて下さいました。次に日常生活を支える道具(音声で時間を教えてくれる時計、本を音声データで楽しむ機械、色を識別する機械など)を見せてもらいました。 また、 日常の様子の動画では、キャベツの千切りやポテトサラダを作る様子、ウーノくんと道路を歩く姿を見せていただきました。西さんの優雅な包丁さばきや、西さんを安全にしっかり誘導するウーノくんの姿に子ども達は感動していました。 休憩時間にはウーノくんと触れ合うこともでき、子ども達はとても喜んでいました。
3年 紋平柿収穫体験
高松紋平柿生産組合のみなさんのお世話で、3年生が紋平柿の収穫体験を行いました。最初に紋平柿についてや収穫時の注意点などのお話を聞いた後、実際にハサミを使って収穫しました。高いところの柿はハシゴに登って採りました。収穫した柿は発泡スチロールの箱にきれいに並べ、渋抜き用のアルコールを入れ、ガムテープでしっかり密閉しました。来週の水曜日くらいには渋が抜けて甘くなるそうです。来週が楽しみです。
5・6年非行被害防止講座(eネットキャラバン)
KDDIの細川一仁氏を講師としてお招きし、高学年及び保護者を対象にした非行被害防止講座が行われました。ネット依存、ネットいじめ、誘い出し・なりすまし、個人情報漏洩など実際にあった危険な事例をもとにお話をして下さいました。子どもたちは真剣な表情で聞いていました。今日、学んだことをぜひ家族で話し合い、このような被害に遭わないように取り組んでいただければと思います。
5年道徳 アンパンマンがくれたもの
5年生の道徳の時間にやまんばさんがアンパンマンの読み聞かせをして下さいました。また、やなせたかしさんの言葉も紹介して下さいました。「人間が一番うれしいことはなんだろう? 長い間、ぼくは考えてきた。そして結局、人が一番うれしいのは、人をよろこばせることだということがわかりました。実に単純なことです。ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい」アンパンマンに込められたやなせさんの思いがこの言葉から伝わってきます。人をよろこばせることをうれしく思うそんな子どもたちにしていきたいですね。