スクールライフ

スクールライフ

有志たちの雪かき姿

辰巳丘高校は、市内の中でも雪が多く積もります。
昨日の夕方から積もった雪を、今朝、有志たちが登校する生徒にあいさつしながら、元気よく雪かきしてくれました。
生徒たちの熱で雪が、見る見るうちに解けていくように感じました。



第2回 合同トレーニングについて

本日、運動部を中心に合同トレーニングを行いました。
先週に引き続き、2回目の開催です。

前回に比べて、トレーニングの流れを理解し、よりスムーズに準備から片付けまで動くことができていました。




2月に入り、より一層寒くなってきたので、風邪を引かないように、体調管理には十分に気を付けてほしいです。
学校全体が ONE TEAM となれるように、これからも生徒たちを応援していきたいと思います。

1年生の総合的な探究の時間

本日、MROニュースキャスターの松村玲郎さんに来ていただき、「アナウンサーから相手にわかりやすく伝える技を学ぼう」という題で、講義と演習をしてもらいました。
松村さんの講義はとても分かりやすく、どの生徒も集中して話を聴いていました。松村さんが実際の原稿を読む場面では、あまりの上手さに、生徒たちは引き込まれていました。
ペアでテレビやラジオの番組を紹介しあう演習では、生徒から1分でまとめるのは、難しいという声が多く聞こえてきました。
生徒たちは、今回の講義を通して、相手にわかりやすく伝えることの難しさや楽しさを実感したようです。
2月18日(火)の6限7限の時間帯に行われる「1年生総合的な探究の時間」発表会に向けて、とてもよい経験をさせて頂きました。ぜひ、生徒たちには、今後に活かしてほしいです。

↑松村さんが普段どのような仕事をされているか教えてもらいました。

↑街角インタビューでの注意点をレクチャーしてもらいました。


↑好きな番組について、1分間で人に伝える練習をしました。


↑実際に発表を見てもらい、アドバイスをいただきました。

補習

本日、1.2年生の進学希望者補習がありました。

外は雪が降って寒いですが、生徒たちは熱くがんばっていました!



日本漢字能力検定受験の様子

本日、放課後、1・2年生日本漢字能力検定受験の様子です。
この日のために、放課後や休み時間に、生徒同士で問題を出し合う姿がありました。
生徒たちは、朝学習や家での自主学習の成果を発揮していました。
試験の結果が待ち遠しいですね。

まだ、寒さが続くようですが、体調管理に気を配り、皆で学年末まで頑張りましょう。

ALTの授業


本校のALTは、イギリス出身のJacob(ジェイコブ)先生です。

3年生の授業の様子です。
「高校生活の思い出」に関するテーマで、質問を作ったり質問に答えたりしました。


こちらは2年生の授業の様子です。
「イギリスのEU離脱」について、英文の聞き取りをしたり問題を解いたりしました。


積極的にJacob先生に英語で質問をする生徒の皆さんの姿はとても頼もしかったです。Keep trying!

合同トレーニング

本日、運動部を中心に合同トレーニングを行いました。
生徒たちは、普段とは違った雰囲気の中、楽しみながら汗を流しました。
準備から片付けまで、皆が協力していて、より一層チームワークが深まりました。
学校全体が ONE TEAM となれるように、これからも生徒たちを応援していきたいと思います。

↑流れの説明

↑全体でウォーミングアップ

↑マネージャーによる準備作業

↑ラダートレーニング

↑ハードルトレーニング

2年生 英語の授業の様子



「Do you want your children to study abroad?」(あなたは子どもに留学させたいですか?)のテーマについて、グループでプレゼンテーションをしました。



  ↑ プレゼンテーションの原稿やスライドを作っています。


  ↑  発表をしています。聞く態度も◎でした。



 ↑ スライドの条件は『日本語は禁止』です。

難しいテーマでしたが、イラストやジェスチャーなどを使って、英語で伝えようとしている生徒たちの姿が印象的でした。Good job, everyone!

購買



1階ニケ像前にある購買の様子です。




100円~250円ほどで、おいしいパンやおにぎりを購入することができます。
中でも人気商品は、明太マヨパンと焼きそばパンです。

他にも文房具なども販売していて、生徒たちはお昼休みなどを利用して買いに来ています。

3年生訪問について


本日、7限目に1年生の教室に3年生が来てくださり、進路選択のコツを伝授してもらいました。
1年生は身近な先輩からのアドバイスを、目を輝かせながら聞いていました。
目の前のことに一生懸命に取り組むことの大切さを改めて知ったようです。
明日からの学校生活に、より精を出してくれることを期待します。

令和元年度「新春がんばろう会」、今年も大盛況でした

1月11日(土)、昨年同様、雪のない穏やかな陽気の中での実施となりました。3年生は、1週間後のセンター試験に向けてのセンタートレーニングに臨み、部活動所属(文化部は希望者)の1・2年生は永安寺へ初詣に訪れたのち、体育館で各部・生徒会の代表が新年の抱負を発表しました。その後、各部合同でのエアロビクス実技講習会(インストラクター指導による)で、いい汗を流すことができたので、皆、充実した表情でした。昼食は、PTAの方々が準備した食事(めった汁、おにぎり、ぜんざい、漬物)を堪能し、多くの生徒が満足していたようです。早朝から準備にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。今後ともPTA活動へのご支援・ご協力をお願いいたします。








3学期が始まりました

3学期の始業式が行われました。学校長より、センター試験が目前に迫った3年生へは、最後の最後まで粘り強く取り組むことの意義について、12年生へは、失敗することを恐れず色々なことにチャレンジすることの大切さについて訓話がありました。続けて、今年はオリンピックイヤーということもあり、卓球女子の平野選手が前回オリンピックで代表メンバーから外れながらも「次こそは」という目標を持ち続けて努力を積み重ねてきたことを引き合いとして、「今年の目標をぜひ立てるように」と強く呼びかけがありました。

<始業式 学校長訓話>


<大きな明日へ 斉唱>

2学期が終了しました

今年は、例年のように凍える寒さの訪れが無い状態での終業式となりました。表彰伝達式では、2学期中に行われた運動部・文化部等の大会で賞を受けた大勢の生徒たちが称えられました。学校長は終業式訓話の中で、次年度の「0学期」と位置付けられている3学期に向けて、この冬休みはしっかりと取り組むようにと話されました。その後、「大きな明日へ」の斉唱で終業式を終えました。式後、生徒指導課より、どんな場面においても高校生としての自覚をもった行動を取るように等、冬季休業中の生活に関して注意説明がありました。(詳しくは、12/19配付の冬季休業中の生活心得等をご覧ください)

<始業式>

<表彰伝達式>

<冬季休業中の生活について>

選挙出前講座を実施しました

11月14日(木)7限目に県及び金沢市の選挙管理委員会のご指導・協力のもとで、本校2年生全員が模擬投票を体験しました。実際に使用している投票用紙、投票箱、記載台などを用意していただき、本番さながらのレイアウト、係員を配置して実施されました。不正やミスが生じないよう厳重に管理された状況の下で一人一人がしっかりと投票に臨みました。無効票となる記載もなく、開票作業も滞りなく行われました。今回の模擬投票を通して来年の誕生日に投票権が与えられることを実感していました。政治に関心を持ち、立派な有権者として一票を投じて欲しいと思います。







令和元年度 教育講演会を実施しました

いしかわ教育ウィーク期間中の112日(土)に、社会福祉法人佛子園の運営するB's行善寺代表の速水健二施設長を講師としてお迎えし、「これからの福祉や町づくりとは?」という演題で話して頂きました。50分間という短い時間ではありましたが、高齢化社会に関しての明るい希望が持てました。講演では高齢者や障害を抱えた方らが地域住民とゴチャマゼの中で生き生きと生活している様子が紹介され、福祉に関する新しい形のアプローチや過疎化の進む地域の再生に関しての取組を通して多くのことを学ぶことができました。


高校生国際教育協議会イベントを本校で

 11月4日、石川県高等学校国際教育協議会主催のふるさと学習活動が本校で盛大に行われました。県内高校生25名と7か国の外国人講師13名が参加し、午前中は本校大会議室で多文化理解国際教育活動として、それぞれの文化の素晴らしさを学び、グループで話し合いを行いました。午後は大型貸切バスで移動し、湯涌みどりの里でのそば打ち体験と、江戸村の見学をしました。大変充実した有意義な一日を過ごすことができました。生徒からは、「この様な活動にもっと参加したい。」「楽しかった。」「英語を喋った、通じた!」等の声が聞こえました。来年度からも県内の高校生が喜ぶ企画を計画し、国際社会に通用できる人材を育てていきたいと思います!


午前中の多文化理解交流活動(本校大会議室にて)

生徒が外国人講師に説明しながら そば打ち体験(湯涌みどりの里にて)

本校生徒がタイムスリップ 江戸時代へ(江戸村にて)

記念すべき一枚

秋の挨拶運動・赤い羽根共同募金

令和元年度「秋の挨拶運動・赤い羽根共同募金」及び「早朝清掃」活動が1021日から117日まで実施されます。生徒会を中心に全校生徒が参加するこれらの活動は、生徒達にとっても実りのある秋になるように多くのことにチャレンジしています。








TGS活動 留学生交流会

10月28日、本校アクティブラーニング教室に北陸大学の留学生5名が来てくださいました。これは、本校の「辰巳グローバルセミナー(TGS)」活動の一環として行った留学生インタビュー活動です。

 会場では、留学生に今まで習った外国語でインタビューをしました。その答えをまとめ、生徒自身の探究学習のテーマに沿って、発表原稿を作り、2月10日に発表活動をする予定です。

中国、ロシア、ヴェトナム、スロバキア等の留学生と楽しい雰囲気の中で様々な話題で盛り上がっていました。

交流会後、生徒が留学生に校舎を案内しました。初めて日本の高校を訪問した留学生たちはとても興味深そうでした。本校の充実した音楽設備と美術作品に感心している留学生もいました。

北陸大学の留学生と本校の生徒にとってお互いに学びの多い活動となったと思います。これからのグローバル社会に対応し、貢献できる社会人になってほしいです。










修学旅行3、4日目

修学旅行3日目は、待ちに待った自主研修の日。6:50から朝食、7:40にはホテルを出て、小樽へ。小樽で集合写真を撮った後、いよいよ、小樽、札幌での班別自主研修が始まりました。各班、小樽、札幌で水族館、時計台などの歴史的建造物やショッピング、食事と思い思いのプランで楽しみました。

   小樽運河にて        小樽の町を散策
各自、昼食を取った後、札幌テレビ塔前に集合し、午後のクラス別研修に向かいました。
普通コースは、アイヌ文化の学習のために「サッポロピリカコタン」、芸術コースは著名な彫刻家、イサム・ノグチが手がけた「モレエ沼公園」で研修を行いました。「サッポロピリカコタン」では、アイヌ語やアイヌの生活、古来から伝わる伝統民謡や踊りを学習しました。一方、「モレエ沼公園」はイサム・ノグチさんが全体を一つの彫刻作品にするというコンセプトで造成された公園で、自然とアートが融合した美しい景観に、生徒は歓声を上げていました。

  アイヌの踊りを見学し、体験する生徒たち

   モエレ沼公園の自然とアートを楽しむ生徒たち
その後、早めの夕食をとり(石狩鍋でした)、劇団四季公演を鑑賞するため、再び、札幌中心部へ向かいました。計画段階では、芸術コースのみの鑑賞でしたが、どうせなら普通コースの生徒にも鑑賞してもらおうと、全員で劇団四季を鑑賞することになりました。公演は「リトルマーメイド」で、舞台装置や演出、出演者の演技に衣装など、生徒たちは劇の素晴らしさにあっという間に引き込まれました。最後は、みんなでスタンディングオーベーション。素晴らしい演出に、涙を流す生徒もいました。ホテルへ着いたのは、午後10時を過ぎ。朝からぎっしり詰まった1日でしたが、とても充実した一日でした。

修学旅行4日目、最終日。
台風の影響もあり、朝からあいにくの雨でした。今日は、大倉山展望台を見学後、千歳空港へ向かい、各自、空港で昼食をとった後、小松へ向かう日程です。
大倉山展望台では雨でリフトに乗れないためジャンプ台へは登れずに、札幌オリンピックミュージアムを見学しました。冬季オリンピックの歴史や体験施設があり、生徒たちはスキージャンプやボブスレー滑走、アイスホッケーゴールキーパー体験などを楽しそうに体験していました。

   展示物を見学      スキージャンプ体験

  スピ-ドスケートトレーニング    ボブスレー体験
北海道で最後の日程も終わり、4日間お世話になったバスガイドさんともお別れをし、千歳空港へ。当日は、心配していた台風の影響で、条件付きの小松空港までのフライト(状況によっては羽田へかも)でしが、無事小松に降り立つことができました。生徒からは、「もっと北海道にいたい」「とても楽しかった」という声か聞こえました。この修学旅行をいい思い出として、明日から学習に、部活動に活躍してもらいたいと思います。
最後に、保護者の皆様、お世話になった関係各位に感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

       小松空港での解団式