スクールライフ

スクールライフ

修学旅行3、4日目

修学旅行3日目は、待ちに待った自主研修の日。6:50から朝食、7:40にはホテルを出て、小樽へ。小樽で集合写真を撮った後、いよいよ、小樽、札幌での班別自主研修が始まりました。各班、小樽、札幌で水族館、時計台などの歴史的建造物やショッピング、食事と思い思いのプランで楽しみました。

   小樽運河にて        小樽の町を散策
各自、昼食を取った後、札幌テレビ塔前に集合し、午後のクラス別研修に向かいました。
普通コースは、アイヌ文化の学習のために「サッポロピリカコタン」、芸術コースは著名な彫刻家、イサム・ノグチが手がけた「モレエ沼公園」で研修を行いました。「サッポロピリカコタン」では、アイヌ語やアイヌの生活、古来から伝わる伝統民謡や踊りを学習しました。一方、「モレエ沼公園」はイサム・ノグチさんが全体を一つの彫刻作品にするというコンセプトで造成された公園で、自然とアートが融合した美しい景観に、生徒は歓声を上げていました。

  アイヌの踊りを見学し、体験する生徒たち

   モエレ沼公園の自然とアートを楽しむ生徒たち
その後、早めの夕食をとり(石狩鍋でした)、劇団四季公演を鑑賞するため、再び、札幌中心部へ向かいました。計画段階では、芸術コースのみの鑑賞でしたが、どうせなら普通コースの生徒にも鑑賞してもらおうと、全員で劇団四季を鑑賞することになりました。公演は「リトルマーメイド」で、舞台装置や演出、出演者の演技に衣装など、生徒たちは劇の素晴らしさにあっという間に引き込まれました。最後は、みんなでスタンディングオーベーション。素晴らしい演出に、涙を流す生徒もいました。ホテルへ着いたのは、午後10時を過ぎ。朝からぎっしり詰まった1日でしたが、とても充実した一日でした。

修学旅行4日目、最終日。
台風の影響もあり、朝からあいにくの雨でした。今日は、大倉山展望台を見学後、千歳空港へ向かい、各自、空港で昼食をとった後、小松へ向かう日程です。
大倉山展望台では雨でリフトに乗れないためジャンプ台へは登れずに、札幌オリンピックミュージアムを見学しました。冬季オリンピックの歴史や体験施設があり、生徒たちはスキージャンプやボブスレー滑走、アイスホッケーゴールキーパー体験などを楽しそうに体験していました。

   展示物を見学      スキージャンプ体験

  スピ-ドスケートトレーニング    ボブスレー体験
北海道で最後の日程も終わり、4日間お世話になったバスガイドさんともお別れをし、千歳空港へ。当日は、心配していた台風の影響で、条件付きの小松空港までのフライト(状況によっては羽田へかも)でしが、無事小松に降り立つことができました。生徒からは、「もっと北海道にいたい」「とても楽しかった」という声か聞こえました。この修学旅行をいい思い出として、明日から学習に、部活動に活躍してもらいたいと思います。
最後に、保護者の皆様、お世話になった関係各位に感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

       小松空港での解団式

修学旅行2日目


修学旅行2日目が無事終了しました。
ホテルを8:50に出発し、まずは旭山動物園へ。クラス写真を撮ったのち、園内を自由見学。日本で初めての行動展示で、テナガザル、オランウータン、オオカミ、アムールトラ、ユキヒョウ、ホッキョククマ、カバ、アザラシなどの今まで見たことのない生態や行動を間近で観察することができ、新たな驚きや発見をすることができました。

 動物を熱心に観察       ホッキョクグマ

  ユキヒョウ        うまく撮れたかな

午後からは、自然体験学習。富良野へ移動し、それぞれラフティングとジャム・アイス作りに分かれて、体験学習を行いました。ラフティングは7人から8人のグループに分かれて、インストラクターの指導のもと、スエットスーツを着込んで空知川を下りました。途中、川に飛び込んだり、とても楽しい体験でした。ジャム・アイス作りは4人の班に分かれ、イチゴ、ブルーベリー、ハスカップを使ったジャムとバニラアイスを作りました。作ったジャムは瓶に詰めてお土産に。自分たちで作ったジャムをかけたアイスは、格別に美味しかったようです。(ラフティングの写真は後ほど掲載します)

     美味しいジャムができますように

       空知川を下るラフティング
体験学習を終えた後は、バスで札幌に移動し、サッポロビール園にてジンギスカンの夕食。やや、ひつじの肉が少なく、物足りないようでしたが、おにぎりは食べ放題。初ジンギスカンを美味しく食べました。

        ひつじの肉がうまく焼けたかな
明日は、修学旅行3日目、いよいよ小樽、札幌の自主研修です。自分たちで立てたプランに従って街並みや歴史的建造物、食事、ショッピングを楽しみたいと思います。

修学旅行1日目

 いよいよ、待ちに待った修学旅行が始まりました。今年から北海道の大自然と文化、歴史を感じる旅行です。小松空港から千歳空港までANAの直行便で北海道に入り、ノーザンホースパークへ。馬と自然のテーマパークで、競走馬を見学したり、乗馬の体験、自然の中でのアクティビティを楽しみました。1時間ほどでしたが、すがすがしい秋晴れの中、北海道の大自然と競走馬を育てる施設を見学し、まさに「北海道」を感じたのではないでしょうか。

   小松空港にて      馬と触れ合う生徒

  かるがもサイクル     記念モニュメントの前で

その後、宿泊地の旭川へ。夕食後は、明日訪れる旭山動物園の園長、坂東 元さんによる講話を聴きました。行動展示に至った経緯を、貴重な動画を交えながら楽しくお話しをしてていただきました。夕食後にもかかわらず、生徒は熱心に話を聞いていました。明日の動物園見学が楽しみです。
明日は、旭山動物園のあと、富良野にてラフティングとアイス・ジャム作り、夕食は札幌に移動し、サッポロビール園でジンギスカンです。明日も元気に北海道を楽しみたいと思います。


 旭山動物園の園長講話      生徒代表のお礼

2年生、明日から修学旅行です。

 明日(10月1日(火))より4日(金)までの3泊4日、2年生が修学旅行に出かけます。今年より、創立当初に行っていた北海道への修学旅行となります。小松空港から北海道・千歳空港までの直行便で北海道に入り、北海道の大自然と文化に触れる予定です。
 本日は、結団式を行いました。明日より楽しく有意義な修学旅行になるように、しっかり体調を整えて、元気に参加してもらいたいと思います。
明日は、学校に集合し、9:40にバスで、小松空港へ。12:15にANAにて千歳空港まで移動します。
なお、修学旅行の日程は次の通りです。


TGS活動 北陸大学教授による出前講座

 912日(木)7限に、本校アクティブラーニング教室で、北陸大学の福山先生による出前講座が行われ、2年生グローバルコースの生徒18名が4グループに分かれて講座を受けました。

 大学の先生に教わることが新鮮で、生徒は皆、興味を持って参加していました。

英語で書かれた日本の観光地のガイドブック、100の指標からみた石川県の位置、トリップアドバイザーなどの資料を読み、まとめ、グループで発表しました。

 大学2年生レベルの講座に、生徒たちは頑張って取り組んでいました。

 10月に行われる北陸大学の留学生との交流活動も楽しみです。


一生懸命に学ぶ

英語の資料を読んでまとめる

文化祭

8月30日、8月31日の2日間、第34回辰巳祭が盛大に行われました。

メイン会場の体育館は、1年生各クラスのステージ発表、北方寛丈さんによるスペシャルステージ、演劇部、中国語部、英語部、保健委員会、管弦楽部、吹奏楽部、合唱部の発表で盛り上がりました。2年生の縁日やお化け屋敷の催事フロアには、拍手や笑い声だけ伝幕、叫び声も…。3年生の模擬店には多くの方が来られ、大盛況の2日間になりました。

同窓会の展示やOBによるコーヒー喫茶店、北陸大学の出前中華餃子も出店し、創立以来の伝統を守りながら新しい挑戦をする県立高校らしい文化祭になりました。


1年生ステージ発表


サロンコンサート


3年生最後の辰巳祭

2学期が始まりました

辰巳祭の準備や補習のため、数日前から生徒の登校は始まっていましたが、全学年が体育館に集まり、学校長からの訓話、「大きな明日へ」の斉唱を通して夏休みからの気持ちの切り替えができたと思います。始業式に先立ち、夏休み期間中各種大会等の表彰伝達式・国体等大会(ライフル射撃、合唱部)の激励会及び学期から着任される先生方の紹介も行われました。

<始業式>


<表彰伝達式>


<国体等激励会、生徒代表からの激励>


<新任の先生方からの挨拶>

2019中学生体験入学

8月6日(火)に今年度の体験入学を実施しました。連日の猛暑の中ではありましたが、空調管理の整ったコンサートホールで全体会を行いました。音楽専攻生・合唱部によるウェルカムコンサートで迎えた後、生徒会長から学校の概要について説明がありました。全体会後は、各自の希望した授業体験+部活動体験または、音楽・美術の実技体験を楽しみました。各体験や、本校生徒との交流を通して学校の雰囲気を十分に感じ取ってくれたようです。その模様の一部をご覧ください。





















2年生 インターンシップ

7月23日より2年生就職希望者が企業でインターンシップを行っています。

中学生の職場体験とは違い、卒業後を考えて体験だけではなく、各自の将来を意識して学んでいる様子が見られました。

今回の経験を今後の進路選択に活かしていくことと思います。
ご協力をいただいた企業の皆様、ありがとうございました。


営業に同行して名刺交換


朝のミーティング


結婚式場でテーブルナプキンの準備

会議・研修 2年生 大学模擬授業開催!

学ぶって楽しい!

2019年7月24日(水)・25日(木)の午後、県内外の高等教育機関の先生を本校にお招きし、50分間の短縮型の講義を受講する「大学模擬授業」を開催しました。

進路活動の一環として、年度当初より「学問研究」と題し、卒業後の進路を考え始めた2年生。
文学、経済・経営学、保育・教育、環境科学、国際・外国語、体育・健康、生物・食品加工、生活・栄養、工学の分野から計4つを選び、専門的な学びを体験しました。

一連の講義が終わった後、あらためて「なぜ学ぶのか?」ということについて考え、一人一言書いてみました。
「生活を豊かするため」、「たくさんの人と助け合う力を身につけたいから」・・・。十人十色の素敵な答えに、生徒のもつ可能性の豊かさをあらためて応援したいと思った2日間でした。





中国語オリエンテーション

7月9日、本校アクティブラーニング教室に、北陸大学の留学生2名、ハルピン出身の周さんと南通出身の季さんをお招きして、中国語オリエンテーションを行いました。

2人は中国の歴史や美食や祭り等の文化を楽しく話をしてくれました。

その後、本校教員が現代社会において中国語学ぶことの大切さなどを伝えました。

説明を聞く生徒たちの目はが生き生きとしており、中国語を学ぶ重要性を学んでいたようです。





1学期終業式、エレナ先生ありがとうございました

終業式前に行われた全学年対象の非行防止教室では、金沢中警察署、教育委員会学校指導課の方から、日常生活の中に潜む危険について具体例を交えてわかりやすく解説していただきました。「社会的に見て一番問題となる少年非行は何?」、「このようなケースはいじめに該当するかどうか?」など講師からの問いを考えながら、相手を思いやることの大切さを再認識しました。「ネットいじめ」に関しては世界的にも問題になっており、ユニセフの「ONE SHOT IS ENOUGH」というキャッチコピーが印象に残りました。



終業式では、学校長が、積み重ねることや、いろいろなことにチャレンジしてみることの大切さに触れ、新しい道を切り開く上でもこの夏休みを大切に、充実したものにして欲しいと語られました。





防災避難訓練を実施しました

6月28日(金)に中央消防署小立野出張所等の協力をいただき、防災避難訓練を実施しました。地震発生後に、校内調理室で出火したという想定の下、校内放送の指示により体育館へ避難しました。生徒は、私語を交わすことなく、冷静に、素早く行動していました。消防署の方からは、不測の事態に対する若者の柔軟な対応への期待と、初期消火に関してのシミュレーションを実施した方がよいとの助言をいただきました。






中国語春季発表会

6月19日に本校のアクティブラーニング教室で、今年度の校内中国語春季発表会が行われました。

2年生グローバルコース中国語履修者及び中国語部員が、日頃の学びの成果を一生懸命披露しました。

発表活動を通して学んだことが沢山あったと思います。この貴重な経験を大事にし、将来に生かしてほしいです。

受賞者は次の通りです

初級リーディング部門
最優秀賞:川瀬 千尋 さん
優秀賞:笹原 楓花 さん

中級リーディング部門
最優秀賞:矢谷 亜里沙さん
優秀賞:大西 雄貴 さん
優良賞:名倉 立貴 さん
優良賞:中野 勝隆 さん

中上級スピーチ部門
最優秀賞:陳 茜 さん


緊張しながら最終確認


演説中


優秀者表彰


恩師との記念すべき一枚

今年度TGS活動開始!

5月20日、本校2年グローバルコースの生徒18名が北陸大学へ出かけました。今年度のTGS活動の全面開始です。TGS(辰巳グローバルセミナー)は、本校2年グローバルコースの生徒が英語や中国語を実際に使う外国人とのコミュニケーション活動のことで、4年前から始まりました。今年の内容は、北陸大学留学経験者との会談、留学生へのインタビュー活動、外国語での発表などです。生徒が年度末に中国語や英語で発表出来るようにこれからコツコツと練習に励みます。





薬物乱用防止教室

5月17日(金)、1年生を対象とした「薬物乱用防止教室」を開催しました。
日常生活での医薬品の使用方法や違法薬物について、本校の学校薬剤師である、北陸大学薬学部准教授 大栁賀津夫 先生よりご指導いただきました。

医薬品は正しく使用すること。
健康や医薬品などに関しては、専門家を頼ること。
違法薬物には近づかないこと(心のブレーキ)。
違法薬物から逃げること(助けてと意思表示)。
を教えていただきました。

薬「くすり」を逆から読むと「りすく」=Risk(危険)になります。
医薬品は正しく使用しないと身体を悪くしてしまうことを学びました。



問題:処方箋の使用期限(有効期限)は?

答え:4日間(処方を受けた日を含めて4日間です)

2年生進路講演会

4月15日(月)7限 2年生の進路講演会を実施しました。

(株)マイナビから山本達郎氏をお迎えし、新しく整備されたアクティブラーニング教室で、2年生の1年間に何をしたらよいのかについて講演していただきました。

社会で必要とされる力やAI化が進み仕事がなくなっていくことなどから、勉強することの大切さや進路選択のポイントなどについて学びました。生徒たちは集中して聞いており、得るものが大きかったようです。





新任式、始業式、入学式が行われました

平成31年4月8日(月)、平成としては最後となる新学期がスタートしました。在校生にとっては、旧クラスに別れを告げ、進級した学年での新しい生活の始まりです。当日は始業式に先立ち、新任式が行われました。式では学校長が新任教職員を紹介し、新任者代表(田中教頭)挨拶の後、生徒会長(上村宏美)が歓迎の言葉を述べました。

午後には、入学式が挙行され、99名の新1年生を迎えました。桜も開花し、春らしい雰囲気が感じられる中、一人ひとりが大きな希望と期待を抱き、緊張の中にも清々しい表情で式に臨む姿が印象的でした。


新任者代表(田中教頭)挨拶


入学式、在校生代表(奥谷彩雅)による「国歌独唱」


入学許可(学校長)


PTA会長祝辞


新入生代表宣誓(山下千乃)


学年主任・担任の紹介


入学式後の新入生代表(山崎愛来)による記念演奏(ソプラノ独唱)

第31回卒業式

平成31年3月1日(金)、前日の不安定な天候とは異なり、お日様のさす気持ちの良い穏やかな日となりました。多くのご来賓の方々、保護者の方々のご来校をいただき、厳粛な中、式はスタートしました。代表生徒による国歌独唱、学生歌「大きな明日へ」斉唱と続き、辰巳丘らしい雰囲気のなか、卒業証書が授与されました。卒業生代表の答辞では、高校生活を通して自己を成長させることができたことに対して仲間や教師、保護者への感謝の気持ちが様々な形で述べられていました。卒業生108名、しっかりと学び舎を巣立って行きました。


国歌独唱


「大きな明日へ」斉唱


卒業証書授与


学校長式辞


PTA会長祝辞


在校生代表送辞


卒業生代表答辞


「友を送る歌」斉唱


愛唱歌「春蘭によせて」とともに、卒業生退場

卒業式関係の諸式

2月28日(木)の午後、卒業に関係する諸式が行われました。

春蘭賞は、部活動、生徒会活動、ボランティア活動などにおいて校内外で優秀な業績や模範的な活動が認められた生徒に送られる本校伝統の栄誉ある賞です。今年度は33名が選ばれ、壇上で学校長から賞状とメダルが授与されました。その後、皆勤賞の表彰、多読者の表彰、新体力テスト優秀者の表彰、卒業記念品贈呈式、生徒会記念品贈呈式が行われました。1・2年生が退場した後、同窓会入会式に臨みました。


卒業記念品贈呈式(卒業生代表2名から目録をいただきました)


 生徒会記念品贈呈式(在校生代表2名、卒業生代表2名)


 同窓会入会式