スクールライフ
新聞で本校合唱部が紹介されました
春節交流会
2月20日、本校2年生普通科生徒58名がアクティブラーニング教室で、中国で最大の祝日である中国の春節行事を体験しました。二胡の演奏では、会場が感動の拍子で盛り上がっていました。北陸大学国際コミュニケーション学部の中国人留学生4名が中国の面白い小物や写真動画を見せてくださったり、中華結びの作り方を体験させてくださったので、生徒たちは大喜びでした。この活動を通して、生徒たちは中国文化を身近に感じるとともに世界の広さを知り、国際社会に触れるきっかけとなりました。
卒業式関係の諸式、第32回卒業式を行いました
卒業式関係の諸式
3月2日(月)の午後、卒業に関係する諸式を新型コロナウィルス対策のため簡素化して行いました。春蘭賞は、部活動、生徒会活動、ボランティア活動、学業などにおいて校内外で優秀な業績や模範的な活動が認められた生徒に送られる本校伝統の栄誉ある賞です。今年度は27名が選ばれました。例年であれば学校長より一人一人に賞状とメダルが手渡しされるところ、今年度は感染症対策として受賞生徒の紹介のみとしました。その後の皆勤賞受賞者、新体力テスト優秀者の紹介、卒業記念品贈呈式、生徒会記念品贈呈式、同窓会入会式を短時間で実施しました。
卒業記念品贈呈式(卒業生代表2名から目録をいただきました)
生徒会記念品贈呈式
同窓会入会式
第32回卒業式
今年度は新型コロナウィルスに対しての政府からの緊急要請のもと、多人数が一堂に会する場での感染を防ぐ対策を講じながら実施しました。在校生の参加がなく、来賓の方々の出席も縮小し、保護者等の参加人数にも制限を設ける中での卒業式となりましたが、代表生徒による国歌独唱、学生歌「大きな明日へ」斉唱と続き、辰巳丘らしい雰囲気のなか、卒業一人一人が明るく元気にしっかりと学び舎を巣立っていきました。
「大きな明日へ」斉唱
卒業証書授与
学校長式辞
PTA会長祝辞
在校生代表送辞
卒業生代表答辞
愛唱歌「春蘭によせて」とともに、卒業生退場
音楽の授業でバイオリンを弾く様子
生徒たちは、5時間から6時間の授業の中で、一生懸命練習し本日を迎えました。
発表する生徒はもちろん、聞く側の生徒たちの真剣な眼差しに、教員たちも感動していました。芸術コースがある金沢辰巳丘高校にしかできない授業のスタイルに、感激しました。
休み時間には、担任の先生を囲み、教える姿もとても楽しそうでした。
生徒たちは、学んだことを一生懸命に教えていました。
↑グループで最終練習
↑クラスメイトの発表を真剣に聞く様子
↑グループごとの発表の様子
↑担任の先生にバイオリンの弓の持ち方を教える様子
保護者対象進路説明会
日本学生支援機構より講師をお招きし、奨学金や新たに導入される修学支援制度について講演していただきました。「奨学金は借金かもしれないが上級学校で学び、スキルアップするための自己投資である。」という言葉が印象的でした。
その後、進路担当から全体への説明があり、4年制大学文系、4年制大学理系などの分科会に分かれ、本校教員からの説明と懇談が行われました。
↑全体会の様子
↑分科会の様子