東和中学校より

東和中学校より

教師にとって学び多き1日

今日は、教育委員会の学校訪問の日でした。加賀市教育委員会と石川県教育委員会から、計22名の方々に来校いただき、学校の様子や授業の様子を見ていただきました。

4・5限目に、体育の柔道、音楽のギター、理科の実験、国語のディスカッション、英語の作文、数学のピザの問題など、各教科の先生方が工夫した授業を見ていただきました。

学校づくりや授業づくりは、何が正解かわかりません。社会の状況や生徒の様子によって、常に変わっていきます。もちろん、学校教育には昔から変わらず守っていかなければならないこともありますが、変化の激しいこの時代、現状維持は後退であるといえます。だからこそ、日々の授業改善は欠かせません。

今日は、授業後にそれぞれの教科で研究会を開き、授業の反省や今後の授業づくりについて研修し、教育委員会からも助言をいただきました。それらの助言をもとに、今後の学校づくり、授業づくりを進めていきたいと思います。

今日は、本校教師にとって学び多き日となりました。

学校保健委員会 感染症対策の今後は?

本日、学校保健委員会を開催しました。

テーマは、「新型コロナウイルス感染症対策と生活習慣を振り返ろう」です。

最初に、保健委員会が調べたことやインタビューしたことを、リモートで発表しました。

昨年度インフルエンザで休んだ生徒が0であることや、メディア利用の時間が長いことが報告されました。学校医さんからは、睡眠や栄養をしっかり取ること、口の中を清潔に保つことなどの助言がありました。

その後、各学級で、個人の感染症対策と学級全体で取り組む感染症対策について話し合いました。こうやってみんなで話し合うことで、感染防止対策の意識が高まっていくと思います。

人類は、天然痘やペスト、新型インフルエンザなど、昔から感染症と戦ってきています。そのたびに、新たな知見を得て、多くの人々が救われてきました。2年に及ぶコロナとの戦いは、まだ続きそうですが、みんなの力を合わせれば、きっと解決策が見つかるはずです。

まずは、今私たちができることを確実に実行し、自分や大切な人の命と健康を守っていきましょう。

保健委員会が発表に使ったスライドです。見てみてください。→ 学校保健委員会 発表.pdf

卒業写真・・

本日、3年生を対象に、卒業アルバム用と高校受験用の写真撮影を行いました。

カメラマンの話術に乗せられ、高校受験用はキリっとした表情で、卒業アルバム用は最高の笑顔で撮影が行われていたようです。撮影会場からは、「いいね!」「最高!」「OK!」などのにぎやかな声が聞こえてきました。

撮影後の3年生からは、「緊張した」とか「笑顔をつくるのが難しかった」などの感想がありました。出来上がりが楽しみですね。

今日の撮影で、3年生にとって受験や卒業が近づいてきているという実感がわいてきました。残り少ない中学校生活、充実した生活を送り、自分の夢をつかんでほしいですね。頑張れ3年生!

小さなマシンで大きな変化を

1年生の総合的な学習で、プログラミング教育の一環として、マイクロビットを使った授業が行われています。マイクロビットは、コンピュータでプログラムすることで、センサーが人や温度を感知して、LEDランプが光ったり音が鳴ったりします。この学習を通して、プログラミング自体を学ぶと同時に、テクノロジーを活用することで社会をより良いものに変えていくことを学んでいきます。

マイクロビットは、その名の通り小さなマシンですが、人とコンピュータと社会がつながっていることを学ぶ重要なマシンです。小さなマシンによる学びが、将来の大きな社会変化につながると信じて、みんなで学んでいきましょう。

加賀市駅伝 男子優勝!

11月13日(土)に、加賀市新人駅伝大会が、加賀市中央公園周回コースで開催されました。本校陸上部から、男女2チームが参加しました。

男子は、Aチームがみごと優勝を果たし、個人でも2位と5位に入りました。

女子は、Aチームが4位と惜しくも表彰を逃しましたが、個人で4位に入りました。

距離2.6kmのアップダウンの激しいコースで、ほとんどの生徒は、タスキを渡した後、倒れこんでいました。また、走った後の表情が、コースの厳しさを物語っていました。しかし、参加したすべてのチームが、絆であるタスキを次のランナーに渡し、完走することができました。

本校から参加した選手を含め、駅伝を走り切った皆さん、お疲れさまでした。

ホームページをご覧の皆様も、健康維持のため、走ってみてはいかがでしょうか。

数学検定

本日、数学検定を実施しました。本校から生徒6名が参加しました。

問題集を見せてもらいましたが、かなり難しい問題がありました。しかし、数学が好きな人にとっては、魅力的な問題ばかりなのかもしれません。

これからの情報化時代は、データを処理したりプログラミングしたりする力が必要になります。そのためには、数学の力が欠かせません。何となくとっつきにくい教科ではありますが、少しずつ積み上げていけば、楽しさもわかっていきます。粘り強く取り組めば、論理的思考力や発想力もついていきます。ちょっと難しいけれど、数学の楽しさを感じながら、学んでいきたいですね。

1年生思春期講座

本日、1年生を対象に、思春期講座を開催しました。ゆたか助産院の吉田みち代先生をお招きし、命と性のお話をしていただきました。

命が生まれるときの家族の喜びや親としての覚悟、男女の性の違いや大切さについて学ぶことができました。吉田先生には、学校の授業ではなかなか教える機会がない内容を、お産の専門家として優しくわかりやすく話していただきました。思春期を迎える1年生にとって、とても大切な内容だと感じました。

中学生の時期は、体がどんどん変化します。その変化に戸惑うこともあるかと思います。不安なときは、いつでもスクールカウンセラーや養護教諭に相談してください。

心と体が健やかに成長できるよう、これからも支援していきます。

三者面談 そして明日は実力テスト

今日から3年生の三者面談が始まりました。進路選択に向けて、決断の時が近づいてきています。3年生の教室や廊下には、緊張感が漂っていました。

明日は、3年生を対象に第1回実力テストを実施します。自分の目標を見据えること、そして、その目標の実現に向けて努力することの両方が大切ですね。

進路実現に向けて、頑張れ、東和中3年生! 全職員で応援しています。

 

3年生の掲示板には、受験までのカウントダウンが掲示されています(↓)。1日1日を大切にしたいですね。

教師も学び続けます

本日放課後、教科部会をしました。各自の授業案を持ちより、3人~4人のグループで、内容を検討しました。課題設定や授業展開、まとめ・振り返りのやり方など、生徒の意欲を引き出し、且つ学習内容の理解を深めるための方策について議論しました。各グループとも、自分の考えや疑問を積極的に表明するなど、熱心に議論していました。

毎日の授業も大切ですが、立ち止まって教師自身の授業づくりを見返し、研究・改善を進めることも大切です。授業づくりに正解はないと考えています。だからこそ、教師自身が学び続け、考え続けなければならないと思っています。生徒の学びのために、教師も学び続けます。

学校公開

いしかわ教育ウィークに合わせ、本校では、昨日・今日の2日間、学校公開を行いました。両日あわせて、のべ100名近くの保護者の皆様に来校いただきました。ありがとうございました。

何か感じたことがありましたら、担任等を通じてご意見いただけたらと思います。コロナ禍で、なかなか思うようにいかないこともありますが、今後とも、保護者や地域の皆様とともに、学校づくりを進めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

また、本日10:00に、緊急地震速報の際に身を守る訓練を実施しました。緊急地震速報とともに机の下に身を潜め、落下物から体を守りました。地震の多い日本ですから、定期的な訓練は欠かせませんね。

英語暗唱大会

11月3日に、第73回南加賀地区中学校英語暗唱大会が大聖寺高校で開催され、本校から4名の生徒が参加しました。4名の生徒は、英語担当の先生やALTと練習を重ねてきました。張り詰めた緊張感の中でしたが、どの生徒も、力強く且つ表現力豊かに英語暗唱をしていました。

授業で英語を学びますが、なかなか実際に使うことはありません。このような経験を通し、英語に親しみ、使える英語として身に付けていけるといいですね。

東和中文化祭 感夢量

本日、「夢」をテーマに文化祭を開催しました。

ステージでは、意見発表や英語暗唱、吹奏楽部の演奏など、多彩な発表がありました。どの発表も、聞きごたえ・見ごたえのある発表で、生徒の持つ力に感心させられました。

合唱コンクールでは、各学級の奏でるハーモニーに聴き惚れていました。練習期間中は、各パートの音程やリズムを合わせることに苦労していましたが、今日の本番では、どの学級もしっかりと仕上げてきました。審査にとても苦労しました。ご来場していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

生徒会企画では、「夢」にまつわる催しが企画されました。【東中生の主張】では、各学年の代表が、ステージ上で自分の夢を語りました。「歌手になりたい」「パティシエになりたい」「建築家になりたい」など、素敵な夢ばかりでした。そして、その夢を他の生徒が「がんばれー」と応援していました。この様子から、改めて、夢を持つこと・語ることの大切さを感じました。そして、一人一人の夢をみんなで応援することは、もっと素晴らしいと感じました。東和中生の力強さと温かさを感じ、心にジーンときました。

一日を通じて、まさに「感夢量」の文化祭でした。「夢」のパワーを感じた一日でした。

可能性は無限大、夢の彼方に向かって走り続ける東和中生を、これからも応援します。

オープニングの様子です ↓

合唱コンクールの様子です ↓

科学技術部の展示 象のロボット ↓

メイキングポエム ↓

クイズウォークラリー ↓

東中生の主張 ~夢を語れ!~ ↓

小さな力が・・ モニュメント製作 ↓

 

夢の彼方へさぁ行こう! (駐車場に注意してください)

明日はいよいよ文化祭です。

今日の放課後、学校の各所で準備が行われました。生徒会コーナー企画では、夢をテーマにして「東中生の主張~夢を語れ!~」「メイキング・ポエム」「クイズウォークラリー」「美術作品上映」「部活動作品鑑賞」「小さな力が・・(モニュメント作成)」などが準備されています。体育館では、合唱コンクール用の椅子が準備され、意見発表や英語暗唱のリハーサルが行われていました。

文化祭ムードが盛り上がってきました。

コロナ禍の制限はあるものの、できる限り充実したものになるよう、職員も生徒も考えて準備してきました。みんなの夢が膨らむ文化祭になるといいですね。明日が楽しみです!!

駐車場は、指定の場所をご利用ください。

台数に限りがありますので、お近くの方は、徒歩又は自転車でお越しください。

路上駐車は、交通の妨げになりますのでご遠慮ください。

駐車場はココ → R3.11.2 合唱コンクール駐車場.pdf 

目頭が熱くなります

放課後の校舎に、素晴らしい歌声が響いています。特に、3年生の歌声を聞きながら歌っている表情を見ていると、目頭が熱くなります。青春の1ページだなぁと感じます。

保護者の皆様、今年はお子様の学年の合唱を聞くことができますので、お時間のある方は、マスク着用・体調管理など、感染防止対策を取ったうえで、ぜひ鑑賞してください。

夢限大  ~The sky is the limit.~

後期生徒会スローガンの看板ができました。

レインボーカラーを背景に、「夢限大」の文字が浮かび上がっています。

コロナ禍であったり、地球温暖化であったり、災害であったり、不安なことも多い未来ですが、子供たちの「夢」が集まれば、きっと明るい未来が待っています。

子どもたちは、まだ何にでもなれます。未来を描く力を持っています。

生徒会スローガンのように、みんなの夢が無限大に広がる東和中学校を目指します!

クラスの特徴が出てきています

合唱コンクールが迫ってきました。

今日の放課後も、白熱した合唱練習が繰り広げられていました。

男性パートの声量が大きいクラス、ソプラノがよく響くクラス、全体のバランスが良いクラスなど、それぞれのクラスの特徴が出てきました。合唱は、これからのクラスの取組によってまだまだ変わっていきます。より質の高い合唱を創り上げようと頑張っているみんなに期待しています。

放課後合唱練習が始まっています!

合唱コンクールに向けた、学級ごとの放課後合唱練習が昨日から始まりました。

各学級のリーダーが、みんなに声をかけながら練習を進めています。パート練習をしたり全体合唱をしたり、工夫しながら合唱を創り上げています。

今日の段階では、まだまだ仕上がっていない感じですが、これからどのように曲をまとめていくのか、一人一人の力、学級の力が試されますね。これからが楽しみです。

みんなが楽しく笑顔で合唱できることいいな・・。

「夢」を追いかける活動 始まる!

本日放課後、生徒会の一斉委員会があり、文化祭の準備が始まりました。生徒主体の楽しく充実した文化祭にしていきます。テーマは「夢」です!

一人一人が持つ夢は、きっと違います。300人いれば、300通りの夢があります。そんな夢を語り合える文化祭にしたいな。

あなたの「夢」は何ですか?

以下は、有名な「夢」を語った演説の一説です。

I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed: "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal."

I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character.

 *アメリカで人種差別撤廃を訴え活動したアフリカ系アメリカ人のキング牧師の演説の一節。当時、人種差別撤廃に向け1963年(昭和38年)に訴えた「夢」。

感夢量 ~夢の彼方へさあ行こう!~

11月2日(火)に開催される文化祭のスローガンが決まりました!

 ~の彼方へさあ行こう!~

全校生徒に募集した中から、2つの案を合わせて生徒会が決めました。

後期生徒会のスローガンである、「夢限大」にも掛かっています。

当日は、合唱コンクールやステージ発表、作品展示・コーナー企画などが計画されています。

コロナ禍ではありますが、できることを最大限取り組んでいきたいと思います。

生徒たちのが膨らむ文化祭になるといいな。

生徒総会開催 後期生徒会が始動します!

本日、放送による生徒総会がありました。

後期生徒会のスローガンは、「夢限大(むげんだい) the sky is the limit」です。

自分たちには無限の可能性がある。だから、夢に向かって進もう! という思いが込められているそうです。

未来を変えていく力を持った生徒たちに、大いに期待しています。

中間テスト一週間前

中間テスト、一週間前になりました。勉強に対して本気モードに入った生徒もいるようです。

昨日から運用している放課後自習スペースでは、3年生が勉強していました。

させられる勉強ではなく、自ら主体的に取り組む勉強は、きっと効果抜群ですね。

わからないところを先生に聞くなどすれば、更に伸びると思います。

みんな、頑張って!

受験に向けてスタート!

受験に向けて、3年生の一部の生徒が、放課後自主学習をしています。

未来を目指す3年生のために、3階多目的広場に学習スペースを設けました。

ほとんどの生徒は教室で勉強していますが、気分を変えることで、より集中して学べるのではないかと考えました。

時々、美しい夕日を見て、疲れた心をいやすこともできます。

3年生の皆さん、受験に向けてファイトです!!

防犯ポスター 優秀賞

2年生の夏休みの課題として、加賀市防犯協会等が主催する「特殊詐欺被害防止」「鍵かけを呼びかける」防犯ポスターの公募に作品を提出したところ、9名が優秀賞に選ばれました。

どの作品も、図案やキャッチコピーのアイデアが素晴らしいものばかりでした。主催者から、優秀賞の一人一人に額付きの賞状と記念品が贈られてきました。子供たちの作品が、地域の防犯に役立てば幸いです。

LEDタスキ 命を守ろう!

本日、全校生徒に、LEDタスキを配布しました。

これは、加賀市交通安全協会、加賀市安全運転管理者協議会、加賀市地域交通安全活動推進委員協議会、大聖寺警察署より、市内全中学生に寄付されたものです。

今後、ますます日暮れも早くなり、部活後の下校時等は、車からの見通しが大変悪くなります。自転車通学者も歩行者も、ぜひLEDタスキを活用し、自分自身の安全を守ってほしいと思います。学校でも指導してまいりますので、ご家庭での声掛けをお願いします。

子どもたちの大切な命を守るために、家庭・学校・地域が一体となって交通安全に取り組んでいきましょう。

楽しめたかな・・

修学旅行2日目が終わりました。

今日は、「福井恐竜館~JAM勝山(昼食 アクティビティ)~越前大野城」の旅でした。

恐竜館では、迫力ある恐竜の展示に目を丸くしながら、地球の過去に思いを馳せていました。

JAM勝山では、友達とのんびり昼食を食べ、その後はサイクリングやソリ遊び、グランドゴルフ等を楽しみました。高原の爽やかな風の中で、心と体を癒しました。

最後は越前大野城周辺を散策しました。2日間の疲れがある中、天空の城まで坂を上りました。頂上からの眺めは、一国一城の主になった気分でした。

2日間の旅を、無事終えることができました。3年生のみんなが思い描いていた修学旅行とは違ったかもしれませんが、少しでも思い出に残る旅であったことを願っています。

見守っていただいたご家族の皆様、本当にありがとうございました。

加賀市満喫の旅(修学旅行1日目)

修学旅行1日目が終わりました。今日は、「山中温泉・鶴仙渓~ホテルアローレ・テーブルマナー~ブドウ狩り~片野海岸」という、加賀市を満喫する旅でした。

山中温泉は、近くに住んでいるにもかかわらず、初めて訪れる生徒が多く、温泉情緒と渓谷の自然に浸っていました。

テーブルマナーでは、お互いの作法をきょろきょろ確認しながら食事する姿が、とても微笑ましく感じました。1時間ほどかけてのやや緊張感のある食事でしたが、満足感でおなかも心も満たされました。

ブドウ狩りでは、重量感のある房を求めて、生徒たちは中腰で頑張っていました。お子様の収穫物を、家族で堪能してください。品種はマスカットベリーです。

最後は片野海岸、加賀市を代表するとても美しい海岸で、生徒たちは青春していました。

明日は福井県の旅です。

明日も晴れるといいな・・。

明日天気になあれ

明日は、3年生が修学旅行1日目、2年生がレクリエーション、1年生がバス遠足です。

1・2年生で、お弁当が必要となりますので、準備をお願いいたします。

暑くなりそうなので、水分も忘れないようにお願いします。

明日が、東和中学校の生徒にとって楽しい一日となることを願っています。

いよいよ修学旅行

今週は、3年生は修学旅行、2年生は校内レクリエーション&球技大会、1年生はバス遠足が計画されています。

3年生では、コロナ禍でも何とか実現できることを考え、2日間の日帰り旅行を企画しました。

1日目は加賀市再発見、2日目は福井の自然と歴史がテーマです。今日は、リーダー会がつくったしおりを使っての、修学旅行説明会がありました。生徒にインタビューすると、「楽しみ!」という声が返ってきました。

2度にわたる変更で、3年生と保護者の皆様にご迷惑をおかけし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。そんな中、先のような3年生の声を聞くと、ホッとします。

天気もよさそうです。みんなにとって楽しい旅行になるよう、職員一同頑張ります。

英語検定

本日、英語検定がありました。5級から2級まで、全体で約50人が参加しました。

試験は放課後でしたが、会場には張り詰めた空気が流れていました。

自らの成長に向かってチャレンジする東和中生を応援しています!

人権啓発講演会

昨日、全校生徒を対象に、加賀市教育委員会主催で人権啓発講演会を開催しました。和歌山県と加賀市とをオンラインでつなぎ、山代中と東和中と合同で開催しました。講師は、和歌山県人権啓発センター所属の岩崎順子さん(いのちの講演家)でした。

岩崎さんは、夫婦と子供3人の家族だったのですが、ご主人をガンで亡くされました。そのときに感じた、「生きること」や「命のこと」について、話していただきました。

 

私が印象に残ったお話は、

 

夫が病気になって、気づかされたことが多い・・

5歳の娘の膝で泣いたとき、子供たちに力をもらって生きてきたことに気づいた・・

ありのままを受け入れること・・

家族と共に過ごす時間は、かけがえのない大切な時間・・

人の心の痛みを感じ、寄り添える人になりたい・・

人は生かされている・・

 

などでした。

 

聞いていて胸が苦しくなるようなお話を、優しい語り口で丁寧に話していただきました。オンラインでしたが、学校全体にしっとりとした静かな時間が流れました。生徒たちは、きっと何か大切なことを感じ取ったと思います。

加賀市新人大会 いいぞ東和中!

加賀市中学校新人大会が開催されました。初めて大会に臨む生徒も多く、緊張している面もありましたが、東和中生徒の一生懸命なプレーを見ることができました。

勝った喜び、負けた悔しさ、試合に出た緊張感、控えのもどかしさ、どれもが生徒一人一人の大切な経験となり、これからの人生の糧となります。勝負の結果以上に、得たものは大きいのではないでしょうか。一区切りを終え、これから次のステップです。自分の長所は何か、足りないところは何かをしっかりと振り返り、次につなげてほしいと思います。選手の皆さん、お疲れさまでした。

加賀市新人大会結果

【野球】 優勝

【ソフトテニス】 団体戦 優勝  個人戦 3位

【バスケットボール】 1回戦敗退

【ソフトボール】 敗退

【男子バレーボール】 3位

【女子バレーボール】 3位

【卓球】 団体戦4位 個人戦 優勝

新人大会激励会

新人大会の激励会(一部リモート)がありました。

コロナの影響で、十分な練習ができなかったかもしれませんが、条件は他のチームも同じです。今できることを、精いっぱいやってきてほしいと思います。

Tokyoオリンピック2020のスケボー競技では、選手同士がお互いのプレーを称えあうシーンが見られました。勝ち負け以上に、自分のベストに挑戦することや、お互いを高めあうことに価値があることを、改めて感じました。新しいスポーツの時代が来たことを実感しました。

選手の皆さん、初めての大会で、もちろん勝負にこだわる部分もあると思いますが、自分たちらしいプレーができるよう期待しています。東和中がんばれ!

立会演説会&投票

昨日、後期生徒会役員選挙の、立会演説会(リモート)と投票(web投票)がありました。19名の候補者が、10のポストを争うという激戦でした。立候補者と応援演説者の話は、具体的でわかりやすく、また、学校を良くしていきたいという希望に満ち溢れていました。結果はどうあれ、挑戦した19名の皆さんを大いに称えたいと思います。

今回は、リモート立会演説会に加え、タブレットを使ったweb投票を実施しました。未来の選挙の形を見たような気がしました。将来は、大人の選挙も自分のスマホで投票ができるようになるかもしれませんね。

第3回東和中未来会議 内履きについて

本日、前期生徒会役員と第3回未来会議を開催しました。テーマは、内履きについてです。

現在は、校舎内は「モード履き」と呼ばれるスリッパ、体育館は「内履きズック」を使用しています。しかし、生徒会から内履きを履き替えることに疑問が上がりました。

今回の未来会議は、内履き使用の現状について、生徒会の意見を聞くために開催しました。

 

会議は、生徒会役員10名と、3名の職員が参加しました。

生徒からは、「体育の際に履き替えるのに時間がかかる」とか、「モード履きは脱げやすく、躓くことがある」とか、「夏場はモード履きのほうが蒸れなくていい」などの意見が出されました。生徒の意見、また、保護者の意見を参考にしながら、今後の方針を決めていきたいと思います。多くの意見を出してくれた生徒会の皆さん、ありがとうございます。みんなの力で、より良い学校を創っていきましょう。

後期生徒会役員選挙 迫る!

来週、後期生徒会役員選挙があります。今日は、そのリハーサルがありました。10のポストに、19名が立候補するという大変意欲的な3年生です。立会演説会でどんなことを述べるのか、今から楽しみです。後期も、学校が大きく動きそうです!!

ミッション コンプリート!!

秋晴れのもと、体育祭『ミッション イン TOWA ポッシブル』を開催することができました。

三笑(爆笑 必笑 優笑のスローガン通り、みんなの笑顔がはじける体育祭となりました。

コロナ禍の中、密にならない競技を考えたり、ダンスパフォーマンス中心の応援を考えたりと、生徒たちの工夫が満載の体育祭でした。

無観客のため、保護者の皆様にお見せすることはできませんでしたが、お子様に様子を聞いていただければ幸いです。ずいぶん疲れていると思いますので、今晩はゆっくり休ませてあげてください。

体育祭ミッションをコンプリートしました。応援ありがとうございました。

部活動について

9月14日(火)より、下記の条件のもと、部活動を再開します。

1 感染防止対策、熱中症対策を徹底すること。

2 平日の活動時間は2時間以内とし、最終下校時刻は6時30分とする。

3 休日の活動時間は3時間以内とし、食事を伴うような練習計画は立てない。

4 練習試合をする場合は、市内チーム1校のみの対戦とする。

5 顧問は、生徒の健康状態を常に把握する

(※ 活動の有無や時間等については、部活動ごとに指示が出ますので、お子様に確認してください。)

まん延防止等重点措置の適用が、9月30日(木)まで延長される中での部活動再開となります。基本的な感染症対策を十分に行ったうえで、活動を進めてまいります。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

ゆっくり走るか、速く走るか

本日も、体育祭の練習が行われています。3年生の競技は、満水競争です。ハードルやコーンなど、障害物を越えて、満水を目指します。古典的でシンプルな競技ですが、意外と盛り上がります。水をこぼさないようにゆっくり走るか、少々こぼれてもかまわず速く走るか、個人の性格が出ますね。私は後者かな。台風が心配ですが、9月15日(水)まではこの天気が持ちそうです。

団練習も大詰めを迎え、ダンスが形になってきました。各団100人以上のメンバーが動くので、統一感を出すのに苦労していましたが、リーダーの指導のもと、一体感が出てきました。

保護者の皆様、無観客で当日の観戦はできませんが、東和中学校の生徒を応援してください。

2人と4人

体育祭の2年生の競技は、2人又は4人で、2本の竹の棒を使ってボールを運ぶという競技です。1年生の競技と同様、メンバーの呼吸を合わせてボールを運びます。2人と4人、どちらのほうが難易度が高いと思いますか。2年生の各クラスは、より速く走れるよう、試行錯誤を繰り返していました。

 

何かの課題を解決するとき、人数は少ないほうがいいでしょうか、多いほうがいいでしょうか。人数が少ないほうが、一人にかかる仕事量は大きくなりますが、打ち合わせが少なくて済むので、コミュニケーションに関わる心理的な負担は減ります。人数が多いと、一人にかかる仕事量は小さくなりますが、みんなの呼吸を合わせるのが難しくなるため、コミュニケーションの量が多くなったり、合意を得るのに時間がかかったりして、苦労が多くなります。しかし、困難を乗り越え仕事を達成したときの喜びは、人数が多いほうがより大きいように思います。物事を進めるとき、適切な人数があるのかもしれません。などと、2年生の競技を見て感じました。

さて、2人と4人、どちらのほうが難易度が高いか、実際のところを生徒に聞いてみてください。

いよいよ来週は、体育祭本番です。晴れるといいな・・・。

「きずな」で結ばれる・・

今日は、体育祭の1年生学年練習がありました。1年生の種目は、大玉をブルーシートを使って4人で運ぶという競技です。友達との距離を取りながら、かつ共同作業で競技を進めるという、なかなか考えられた競技です。4人でペースを合わせて走るのは、意外と難しいですね。

 

パラリンピックのブラインドマラソンでは、「きずな」と呼ばれるガイドロープでつながった選手と伴走者が走る姿がありました。女子では日本の道下選手が金メダルに輝きました。選手と伴走者が、ガイドロープはもちろん、長い間一緒に練習してきた中で培った「きずな」でつながっているからこそ、目は見えなくとも、見えているかのように安心して走れるんですね。

体育祭では、毎日の練習を通して、各団や各学級の生徒一人一人が、きずなで結ばれていくことを期待しています。

 

 

『こころでみなくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。』(星の王子様 サンテグジュペリ)

Performance test

In the third grade English class, each student had a one-on-one performance test with an ALT teacher.

Of course, they were all talking in English.

It's wonderful to be able to convey my thoughts in English.

I also want to challenge.

体育祭 盛り上がってきています 後期生徒会も 

体育祭の団練習が本格化しています。

団練習ではShowTimeのダンスの練習を主にしていますが、生徒一人一人の笑顔がはじけています。曲に合わせて体を動かす楽しさに加えて、みんなで踊った時に感じる一体感も、楽しさの一因なのではないでしょうか。もちろんダンスが苦手な生徒もいますが、団リーダーが主体となって、丁寧に教えています。

団リーダーの思うように練習が進まない場面も見られますが、そこを自分たちの力で乗り越えることで、人間的に成長できると思います。まだまだ始まったばかりです。変化を楽しみます。

もちろん、マスク着用や手洗い・換気など、感染対策を十分に行ったうえで、楽しく充実した体育祭を創り上げていきます。

各団では、独自のうちわをつくったり、団旗をつくったりしています。作成にかかわった皆さんの思いが込められています。一人一人が自分の得意分野を生かして、体育祭に貢献しています。

 

 

本日、後期生徒会役員の立候補が締め切られ、立候補者に対する説明会がありました。10のポストに対して、19名の立候補がありました。3年生の前向きな姿勢は素晴らしいですね。自分の力を学校のために使いたいという思いを、みんなで応援します。

秋晴れの空 体育祭に向けて

今日は、素晴らしい秋晴れでしたね。日差しの厳しさに夏の名残がありますが、日陰では爽やかな風に心地よさを感じます。

今日から、来週15日(水)の体育祭に向けた、団練習が始まりました。3年生を中心に、団リーダーが考えたダンスなどを、1・2年生と一緒に練習しました。団のまとまりで動く最初の時間だったので、少しもたつく面もありましたが、生徒主体でしっかりと練習していました。

さて、今年の体育祭ですが、新型コロナウイルスの感染状況悪化のため、昨年度と同様、来賓・保護者の参観を取りやめ、無観客で開催することとしました。大変残念ですが、保護者の皆様のご理解をお願いします。その代替として、プロカメラマンによるビデオ撮影と、それを編集したDVDを各家庭に配布することとしました。詳しくは、本日配布したプリントをご覧ください。また、同じプリントに肖像権の承諾書がついていますので、内容を確認のうえ学校に提出してください。

新しい生活様式での学校生活が定着してきてはいますが、まだまだ安心できません。感染対策をしっかりと取りながら、教育活動を進めてまいります。

 

校務員さんが、体育祭に向けて、グラウンドの雑草を刈ってくれています。広大な面積ですが、日に日にきれいになっていくのがわかります。本当にありがたいですね。学校は、様々な人によって支えられています。感謝の気持ちを大切にしたいですね。

○○の秋

最近は、朝夕がめっきり涼しくなり、秋を感じるようになりました。校長室前の掲示板も、スタッフの手により秋バージョンに変わりました。

 

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・、いろいろな秋がありますが、皆さんはどの秋ですか。

本来の学校の2学期は、スポーツの秋であり、文化の秋です。行事が充実し、生徒にとっても大きく成長する季節です。しかし、相変わらずのコロナ禍が、我々の行く手を阻みます。

こんな時こそ、前を向いて次なる一手を考えるときです。我々の力が試されています。全教職員、そして生徒も含め、東和中学校全員でできることを考え、学校生活を充実させていきます。

待っていても楽しい未来はやってきません。未来は我々がつくります!

朝の風景

「おはようございます!」

東和中学校に、日常の朝の風景が戻ってきました。やはり、学校は生徒の笑顔が似合います。

校舎には、久しぶりに会った友達とかわす元気な声が響いていました。

 

今朝から、生徒玄関から校舎に入る際、感染症対策のため、教師による検温を行っています。

ご家庭でも、登校前に、必ず検温と体調確認をお願いします。

新型コロナウイルス感染防止に関する通知を、本日配布しました。学校からの文書と加賀市教育委員会からの文書があります。本ホームページのお知らせにも載せてありますので、確認してください。

 

2学期が始まり、勉強や友人関係などについて、不安や悩みを抱える生徒がいるかもしれません。そんな生徒や保護者に対して、文部科学大臣からメッセージがあります。本ホームページのお知らせ欄からアクセスできますので、御覧ください。また、学校でも、担任やスクールカウンセラーが話を聞きますので、何かありました連絡してください。

さあ2学期!

2学期のスタートを前に、市役所から光触媒空気清浄機と二酸化炭素センサーが届きました。本日、すべての教室に設置しました。教室はどうしても密になりがちですが、これらの導入により、少しでも感染防止対策になればと思います。加賀市役所の皆さん、ありがとうございます。テクノロジーが生徒を見守ります。

もちろん、換気や消毒作業を十分に行うなど、日常的な感染防止対策も継続して行います。

 

明日からいよいよ2学期です。生徒たちが、元気な笑顔で登校してくるのを心待ちにしています。

さあ、明日から再スタート! 新たな学びへ! 次なるステージへ!!

2学期の準備 校内研修会

本日、スクールカウンセラーを招いて、校内研修会を行いました。

日々の授業や部活動の中で、学力や人間関係などに悩みを抱えている中学生は少なくありません。また、コロナ禍で社会不安が一層高まる中、学校以外でも窮屈な生活を強いられストレスを感じている人も多いでしょう。

そんな不安を抱えている生徒たちに教師としてどのように関わっていけばよいのか、2学期が始まる前に確認する必要があると考え、研修会を開きました。

スクールカウンセラーの先生には、丁寧にわかりやすい言葉で、また時折事例も交えながら、不安を感じている生徒・元気がない生徒への対応について話していただきました。聞いていて納得することが大変多く、先生方にとって大きな学びになりました。2学期に向けた良い準備になりました。

生徒の皆さん、保護者の皆様、スクールカウンセラーはどなたでもお話しすることができますので、不安なことがありましたら、ぜひ相談してください。

学校が、生徒や保護者、そして地域の希望となるよう、2学期も職員一同頑張ってまいります。

保護者の皆様へ 新型コロナウイルス感染拡大の状況をふまえて

本日、新型コロナウイルス感染拡大の状況をふまえ、保護者の皆様に向け2通のメールを配信しました。

内容は以下通りです。ご確認ください。

 

メール1 新型コロナウイルス感染拡大を受けて

夏休みが終盤を迎えていますが、お子様の様子はいかがでしょうか。
さて、新型コロナウイルスの感染状況が全国的に悪化しています。県内においても、連日50名~100名近くの感染者の発表があり、まん延防止等重点措置が9月12日まで延長になるなど、状況は決してよくありません。
2学期を迎えるにあたり、ご家庭において、感染拡大防止の観点から、以下の点に留意していただくようお願いします。

1 お子様やご家族の体調の把握、毎日の検温
2 手洗い、換気、外出時のマスク着用の徹底
3 不要不急の外出の自粛
4 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置地域との不要不急の往来の自粛
5 お子様・ご家族が濃厚接触者及びその疑いがある場合、あるいは罹患を確認するためにPCR検査を受けた場合は、速やかに学校に連絡する


※ 不安な点がある場合は、遠慮なく学校に連絡してください。

 

新型コロナ感染拡大で、気が休まらない日が続く中、2学期が始まります。学校では、感染防止対策を再確認し生徒を迎える準備をしていますが、状況によっては、日程や行事を変更せざるをえなくなることも考えられます。その際は、速やかにご案内させていただきます。お子様が元気で安全に2学期を迎えられるよう、保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

メール2 1・2年生 学年登校日の中止について

県内の感染拡大の状況をふまえ、8月27日(金)に予定されていた1・2年生学年登校日を中止します。急な予定変更で申し訳ありません。
なお、課題の提出やタブレットの回収は、8月31日(火)になります。
よろしくお願いいたします。

東和中学校 平和宣言

76年前の8月6日、広島に原爆が投下されました。

本校では、全校で犠牲者に黙祷をささげた後、3年生リーダー会が中心となり、リモートで平和集会を行いました。総合的な学習の時間に学んだことを発表したり、質問形式で平和について学んだりしました。最後に平和宣言をして、平和を守っていくことを誓いました。3年生にとっては、修学旅行で予定されていた広島訪問が中止となりましたが、自分たちが学んできたことをしっかりと後輩に伝えることができました。 

以下、東和中学校の平和宣言です。

東和中学校平和宣言

一、私たちは、76年前の原爆投下の事実と、その恐怖を後世に伝え、もう二度と広島・長崎の悲劇を繰り返さないことを誓います。

 一、私たちは、実際に味わったことのない戦争の恐怖や悲惨さ、平和の大切さをしっかりと学び続けていくことを誓います。

一、私たちは、世界中で起こっている戦争や核兵器などが一刻も早くなくなることを祈り、核兵器や大量殺戮兵器の廃絶を強く望むと共に、平和な世界が訪れることを願い続けることを誓います。

一、私たちは、日ごろから地域でのつながりを深め、ともに助け合い、平和の心を広く伝えることを誓います。

 加賀市立東和中学校

 

宿題として、平和のメッセージを書いた折鶴を折ることになっています。平和への願いを込めて。

校内研修会

本日、校内研修会を実施しました。

第1部は、救命のための組織的な救急対応についての訓練を実施、第2部は、学力向上のための授業改善について検討しました。

第1部では、体育館で生徒が倒れたことを想定し、AEDを使ったり救急車を要請したりするなど、職員組織としてどのように対応すればよいかを訓練しました。生徒役や先生役などを設定して実際に近い形で訓練し、その中で課題点を洗い出しました。話し合った内容は以下の通りです。

① 救命の際は、AEDの指示に従うこと。

② 現場から職員室に伝達するとき、救急車を要請することを伝える。

③ 「救急車を呼んで」より「119番に電話して救急車を」と言ったほうがよい。

④ 本部を立ち上げ、職員全体に指示を出す役割が必要。

⑤ 救急車を校門前で誘導し、救急隊員を現場まで案内すること。

生徒や職員の健康を守るためにも、課題を再検討し万が一に備えていきます。AEDは、第2体育館と職員室前廊下に設置されています。

 

 

第2部では、本校の学校研究主題である「主体的に学ぶ姿勢を育てる振り返りの充実」に向けた授業改善について、全体協議やグループ協議で話し合いました。

思考力や表現力、学ぶ意欲を高めていくことは、本校にとって重要な課題の一つです。それを高めるための手立ての一つが、「まとめや振り返りの充実」にあると考えて研究を進めています。2学期以降、一人一人の教員がそれぞれの授業力を高め、さらなる学力向上を目指していきます。

 

夏休み、生徒が宿題を頑張っているのと同様、我々職員も、学校の宿題を解決するために学んでいます。

明日は全校登校日です。暑くなることが予想されますので、十分な水分を持たせてください。

みんなの元気な笑顔に会えるのを楽しみにしています。