宇ノ気中学校の出来事

宇ノ気中学校の出来事

花丸 メスキルヒ市生徒 授業体験

 メスキルヒ市生徒が訪問して2日目。今日は初めて、日本の学校での授業体験。技術や音楽、数学、体育などの授業を体験しました。日本語での授業でしたが、宇ノ気中生徒たちと英語で会話し、交流を深めていました。
 


 2時間目は美術の最上先生の指導の下、竹、小刀などを使って竹とんぼづくりに挑戦しました。竹とんぼを作るのはもちろん初めてで、苦戦していましたが、なんとかお手製の竹とんぼができあがりました。完成後、みんなで体育館で竹とんぼを飛ばしてみました。初めて作った竹とんぼでしたが、空中高く飛んだ時はとてもうれしそうでした。




 午前の最後には、慣れない箸を使いながら、宇ノ気中生徒たちと楽しく日本の学校給食を味わいました。授業とは違い、宇ノ気中生徒たちはリラックスした雰囲気の中、積極的に話しかけていました。これが国際交流ですね。
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花丸 メスキルヒ市生徒訪問

 昨夜、かほく市の姉妹都市であるドイツ メスキルヒ市からの訪問団20名(生徒18名、教員2名)がかほく市に到着しました。6日(水)~14日(木)までの間、かほく市でホームステイをしながら、3つの中学校で、生徒と一緒に授業を受けたり、給食をともにしたり、部活動にも参加したりします。


 今日10時に訪問団20名が宇ノ気中学校を訪れ、全校生徒でウェルカムセレモニーを行い、彼らの訪問を歓迎しました。

 ウェルカムセレモニーでは、メスキルヒ市生徒から自己紹介してもらったあと、ドイツやメスキルヒ市、自分たちの学校などについて英語でプレゼンしてくれました。ドイツやメスキルヒ市について学ぶことができ、写真を見ているとドイツへ行ってみたい気持ちが強くなりました。


 そのあと、本日の午後から郡市中学校音楽会に出場する3年4組のみなさんが、合唱コンクールで歌った曲「モルダウ」を披露してくれました。3年4組の歌声にじっくり耳を傾け、「とても感動した。」と感想を述べていました。
 最後に、生徒会長の指本くんが英語でスピーチを述べ、セレモニーは終了しました。
 メスキルヒ市の生徒のみなさん、宇ノ気中学校生徒とともに、楽しい時間を過ごしましょう。
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お知らせ いしかわ教育ウィーク

 11月1日(金)より7日(木)の1週間はいしかわ教育ウィークです。この1週間、学校公開期間として自由に授業を参観いただいてもよい週間になっています。
 ある保護者から、このようなご感想をいただきました。紹介します。

【2年生の保護者より】
 仕事の合間に少しだけ・・・とお邪魔しました。休み時間だったので、明るい笑顔とにぎやかな声があって、元気を分けてもらいました。大きな声であいさつをしてくれて、清々しい気持ちになりました。これからの成長も楽しみにしております。今後とも、よろしくご指導くださいますようお願いいたします。
【2・3年生の保護者より】
 普段の授業の様子を見ることができ、落ち着いてしっかり授業を受けている姿に安心しました。子どもたちは笑顔で和やかな雰囲気でしたので、このままの環境が保たれると良いなと思います。展示物や掲示物もゆっくり見ることができ、良い機会でした。いつもありがとうございます。


 貴重なご意見をありがとうございます。真摯に受け止め、生徒が主役の教育活動の実現のため、誠実に授業や学校行事、部活動に教師一同、取り組んでいきます。今後とも、ご理解とご協力をお願いいたします。
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お知らせ 給食試食会

 今日はPTA主催の給食試食会がありました。保護者14名の参加がありました。
 生徒と同じ今日のメニューの給食をみなさんで味わいました。今日は、白ごはん、ししゃもから揚げ、うす揚げと小松菜のひじき和え、大根と厚揚げのうま煮、紫いもチップスでした。
 食事の後、河北台中学校 坂井 雅代 栄養教諭を講師にお招きし、食育講演会を行いました。学校給食の大切さ、かほく市の名産、地産地消、朝ごはんの大切さ、ダイエットの間違った考えなど、様々な観点からお話をしてもらいました。



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お知らせ 11月の全校集会・県駅伝大会激励会

 今日は11月の全校集会、その後に県駅伝大会激励会がありました。
 今月の全校集会では、校長先生から最初に、「10月の学校祭は生徒の頑張りで大成功に終わることができました。11月は学習に力を入れて取り組んでください。3年生は入試に向かって本気モードで取り組んでほしい。1・2年生は学力の向上のため、毎日の授業と家庭学習にしっかり取り組んでほしい。」とお話がありました。
 次に、「宇ノ気中学校 白雲隊」が北國あすなろ賞を受賞したことを紹介し、ボランティアの大切さについて話がありました。

 校長先生からは、(みなさんもご存知のとおり、)「ラグビーのワールドカップの際、台風19号の被害でカナダの試合が中止になり、しかし試合がなくなったカナダチームは、被災地で土砂を取り除く作業を進んでやってくれました。カナダのラグビー選手は、ラグビーの試合をしに日本に来たのに、岩手の困っている人たちを助ける心を見せてくれました。スポーツマンとして困難に立ち向かう心が見えた、とても感動的なお話ですね。
 しかし、この話には続きがあります。カナダチームが帰国する飛行機待ちをしている成田空港で座っていると、日本人たちが近寄ってきて『釜石を助けてくれてありがとう』と言ってきた。その姿に感動したことをツイッターに載せたそうです。被災地でボランティア活動に参加したカナダチームも、同じ日本人を助けてくれたことに対して礼を言ってきた日本人も、どちらも素敵な心遣いですね。」と話されました。
 ボランティアは「人を想い、人のために何かすること」であり、「宇ノ気中学校の生徒にも、人のために行動できる人であってほしい。」と校長先生は最後に願いを伝えました。

 集会のあと、県駅伝大会激励会を行いました。県駅伝大会は11月6日(水)、うのけ陸上競技場で行われます。ぜひ、全国大会への出場切符を勝ち取ってほしいと思います。陸上部のみなさん、頑張ってください。応援しています。
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