宇ノ気中学校の出来事

宇ノ気中学校の出来事

アニーシャ先生が来日されました!

1学期までお世話になったセバスチャン先生に代わる新学国語指導助手(ALT)のアニーシャ先生が来日されました。アニーシャ先生は、トリニダード・トバコ共和国のご出身で、フルネームは、ロマニ・アニーシャ・ペトリネラ先生です。

2学期より宇ノ気中学校、宇ノ気小学校、金津小学校の英語の授業等でお世話になります。宇ノ気中学校では昼休みの読み聞かせにもお手伝いして頂くことになっていますので、生徒の皆さんは楽しみに待っていて下さい。

アニーシャ先生から生徒の皆さんへのメッセージです!

Hello, everyone!  My name is Anisha and I’m very excited to be your new ALT.  I hope to get to know everyone very well.

Please feel free to come talk to me anytime.  I’d love to hear from you.

 

 

0

2023 夢を追い続けた夏

 昨日(8月20日)、剣道部は全国大会を終え愛媛県松山市から帰ってきました。JR松山駅を出た特急しおかぜ号は、しばらくすると四国と本州を結ぶ瀬戸大橋を走り抜けました。大橋から望む瀬戸内海は、4日間の大会の疲れを癒してくれる壮大な眺めでした。ふと、生徒たちの様子を見てみると、大会の緊張から解き放たれたようにぐっすりと眠りについていました。

 松山から岡山、その後新幹線で新大阪まで行き、男子は新大阪でおいしてラーメンに舌鼓を打ち、女子はそれぞれおいしそうな駅弁を購入しサンダーバードに乗り換え金沢に帰ってきました。

 

 今年の夏休みも、富山に行った以外は特に遠征には行かず、聖地である新化館で、心と技を磨き続けました。

 決勝トーナメント進出を賭けた、東海チャンピオンの静岡県東海大翔洋中との対戦は、リーグ戦における勝数・取得本数がまったくの同点となり、代表決定戦となりました。すべての試合場の対戦が終わった後に行われるため、会場中の目が第4試合場にくぎ付けとなりました。

 力が拮抗しているメンバーがいる中で、代表は迷わずキャプテンであり大将の多田理人を指名しました。開始1分、迷いなく捨てきった面が一本となり、宇ノ気の応援席のみならず、会場中が大きな拍手に包まれました。その一本は、彼がこれまで磨き続けてきた、まさに魂のこもった渾身の一撃でした。

 男子の選手たちには、決勝トーナメントが始まる前に、「先生は、これまでたくさんのことを君たちに教えてきた。けれど最後は自分で決断して打ちなさい。攻めるも守るも、勇気を出して打ちに行くのも、退くのも、それは君たち自身が決めること。その決断を先生は信じる。そして、これだけは言える。君たちが積み重ねてきた技術は、決して裏切らない。」

 覚悟を決めて臨んだ決勝トーナメント1回戦。相手は、熊本県とならぶ剣道王国福岡県の古賀中との戦い。次鋒中堅と勝利し、大将が引き分けでも勝利の状況の中、決して逃げることなく、むしろ果敢に勝負に行きチームを勝利に導きました。続く準々決勝では古賀中との対戦で力を使い果たしたのか、健闘及ばす敗退しました。石川県の男子チームの全中での入賞は、平成11年石川全中での宇ノ気中学校以来、実に24年振りでした。

 3年生はこの大会を最後に部活動を引退します。3年生男子10名、女子4名の部員たち。このメンバーだからこそ、様々なことを乗り越えることができたと思います。本当にお疲れ様。そして、よく頑張った。

 

 「夢という花がある。それはどこにでも咲くし、誰でも知っている。花は萎むし散っていく。しかしまた新しい芽が出てくる。」

 これからも剣道部の夢は、後輩たちに引き継がれます。

 

 君たちとこんなにも長く剣道ができて最高に幸せだった。たくさんの素敵な思い出を本当にありがとう。

 

 

 

0

全国中学校剣道大会男子ベスト8!

 本日午後からの決勝トーナメントに進んだ男子剣道部は福岡県代表の古賀中に勝利しベスト8となりました。そしてベスト4をかけた広島県代表の安佐中には残念ながら敗退しました。今年のチームは全国ベスト4を目標にこれまで頑張ってきており、一人一人大変悔しい思いをしたことと思います。しかし、石川県代表そして北信越の代表として、この大きな舞台に立てたことは本当に素晴らしいことであり、胸を張って帰って来てください。

 また、大変遠い場所での大会開催でありながら、多くのご家族の皆さま、指導者の皆さまの応援に心から感謝します。ありがとうございました。

 

0

全国中学校剣道大会男子団体戦!

 昨日から始まりました全国大会の2日目は男子団体戦が行われています。

 予選リーグは、東海大翔洋中(静岡県)に引き分けし、宮ノ城中(鹿児島県)に勝ち1勝1分となり、代表決定戦で勝ち決勝トーナメント進出です。

 今から、決勝トーナメントが始まります。頑張れ、宇中剣道部!

0

第53回全国中学校剣道大会が始まりました!

 愛媛県武道館で行われている標記の大会一日目は、女子団体戦が行われました。予選リーグは、北信中(福島県)に負け、南部中(和歌山県)に勝ち1勝1敗で残念ながら決勝トーナメントには進むことはできませんでしたが、選手は力一杯戦ってくれました。

 遠くまで応援に来てくださった保護者や指導者の皆様、ありがとうございました。 

 明日は、男子団体戦です。頑張れ、宇中剣道部!

 

  

0

日本一の先輩がやってきた!

 本日(8月15日)、全中に向けて、最終調整の稽古を行いました。稽古の前には、昨年道徳の授業を行っていただいた金沢工業大学准教授の平真由子先生が差し入れを持ってきてくださり、激励の言葉をいただきました。

 また、以前紹介した本校の卒業生であり、先日行われたインターハイで日本一になった、熊本県九州学院高校の志礼海龍先輩と、長崎県島原高校の吉村匠登先輩が稽古に駆けつけてくれました。吉村先輩も志礼先輩と同様、親元を離れ遠く九州長崎で寮生活を送りながら、日本一を目指し稽古に励んでいました。(令和4年度インターハイは島原高校が優勝)

 

 2人の先輩からは、「まずは、目の前の相手に集中すること。一戦一戦チームでしっかり闘うことがとても大切。」というアドバイスをいただくことができました。

 また、稽古では、さすが高校剣道界の二大巨頭と呼ばれている九州学院と島原で3年間鍛え抜かれただけあって、中学生は手も足も出ないくらい差がありました。しかし、そんな先輩方と稽古ができるのがとてもうれしいらしく、打たれても果敢に向かっていく姿が印象的でした。

 

 志礼先輩・吉村先輩、今日は稽古に来てくださりありがとうございました。先輩方からいただいた『気』を、今週愛媛県松山市で行われる全国大会で全国の強豪チームにぶつけたいと思います。

 

0

かほく市郷土資料デジタル化事業のナレーション

 かほく市図書館事業である「かほく市郷土資料デジタル化事業」に本校生徒3名がナレーションとして参加しました。

 リハーサルでは、緊張する様子が見られましたが、かほく市出身のフリーアナウンサー横田幸子氏の熱い指導で、とても自然な語り口で録音をすることができました。

0

学校閉庁日のお知らせです

令和5年8月11日(金)から18日(金)まで学校閉庁日となります。

 上記の期間中、教職員は勤務しておりませんので、緊急なご用件がある場合には下記までご連絡ください。

 かほく市教育委員会 学校教育課 電話 076-283-7136

0

宇ノ気中学校区小中合同研修会が実施されました

 宇ノ気中学校区では、「自分の考えを積極的に表現する児童生徒」を校区の教育目標として、相互授業参観、小中連携情報交換会等を実施しています。

 今年度の取組の重点の一つである「生徒指導(特別支援教育)」における研修として、9日(水)に合同研修会を実施しました。金沢大学の武居渡先生を講師として「通常学級・通常学級における特別支援・合理的配慮の在り方について」演習を交えての研修を行いました。

 武居先生は、「私達大人の価値観で注意や指導をするのではなく、その子の行動の意味を探ること、その子のいいところ、得意なところを探すことが大切である」ことを強調されていました。参加した先生方からは「児童生徒の側に立った支援の必要性を強く感じた」「さらに学校内でのチームワークが大切だ」「アフォーダンスの考え方を実際に使っていると思うが、環境整備の大切さをより感じた」など多くの感想がありました。本日の研修を2学期からの学級・学年経営に活かしていきたいと思います。武居先生、本当にありがとうございました。

0

夢の実現

 昨日(8月6日)、北海道帯広で行われた全国高等学校剣道大会(インターハイ)で、男子団体の部において熊本県の九州学院高等学校が優勝しました。本校の卒業生である志礼海龍(しれいかいり)先輩が優勝メンバーの一員として日本一に大きく貢献しました。

 志礼先輩は親元を離れ、遠く九州熊本の地で全国から日本一を志す剣士たちと共に切磋琢磨を重ね、中学生時から抱いていた日本一になりたいとゆう夢を実現しました。

 

 九州学院高校剣道部のみなさん、そして志礼先輩おめでとうございます。次は、中学生の番です。8月17日から行われる全国中学校剣道大会で『夢の実現』に向けて頑張ります。

※写真は剣道情報サイト・レッツ剣道より引用

 

 

0