2014年9月の記事一覧

PTA発表会


余喜小学校でPTA発表会が行われました。
 アトラクションで全校児童がキャプチュードさんの生演奏の元,「夢」「ともだちっていいな」を歌いました。歌詞のよさや児童全員の素晴らしい歌声で多くの人に感動を届けることができました。
   
 
お忙しい中,発表会に参加された方本当にありがとうございました。
また,PTA役員の皆様,お疲れさまでした。余喜小学校の素晴らしい活動の数々が多くの人に届いたことを本当にうれしく思います。
 
 

5年道徳 「すれちがい」

    
 
 5年生は道徳で「謙虚な態度」について考えました。                          
資料名は「すれちがい」を用いました。
友達と一緒に習い事に行く約束をした主人公が時間になっても来ない児童と喧嘩をしてしまします。そして,そのまま理由も聞かずに一方的に怒ってしまう。というお話です。
 
児童は「遅れてきたのだから悪い。」「あたりまえ。」「僕も遊ぶ約束をしていて同じようなことがあった。」などの反応がありました。一方で「いや、なんか理由があったもかもしれない。」「怒るのはわかるけど,理由ぐらい聞いてもいいのじゃやいか。」「友達だから許してあげるべきだ。」などの意見も出ました。
 
児童は自分の生活場面と関連付けながら考えることができました。また,多くの意見に触れ,自分の考えをより深めることができました。

4年 道徳の授業

9月11日(木)道徳では「思いやる心」について考えてみました。

4年生の道徳「フィンガーボール」という資料を用いました。

女王様が開いたパーティで,間違ってフィンガーボール(指を洗うための小さな入れ物)の水を飲んでしまったお客様がいた。女王様は,その様子を見て自分もフィンガーボールの水を飲んだ。というお話です。

その時の女王様の気持ちをみんなで考えていくうちに,「相手を思いやる気持ちはすばらしいな。」「自分たちも思いやる気持ちを大切に,進んで親切にできたらいいな。」などの声が子どもたちから出てきました。

 その日の授業の最後の子どもの言葉です。

「道徳の授業でいろんなことを考えることで,いろいろな心の花に水をやって育ててるんだね!」「たくさん水をあげて大きく育てよう!」

 道徳の時間が,子どもたちが自分のことを見つめ,人との関わり方について考える時間になればと思っています。
 

 

 

ちびっこボランティアスクール

 羽咋市社会福祉協議会より,講師の東山春充さんをはじめ多くのボランティアの方をお招きし福祉について考える授業が行われました。東山さんとの交流を通して肢体不自由な方がどんなことが不便なのかや,街中で出会うことがあったら声をかけてほしいなどたくさんのお話を聞きました。また,車いす体験も行われ,押す人が気をつけることや乗っている人がどんな気持ちになるかなど貴重な体験をさせていただきました.
 今回は5・6年生が対象でしたが,今年度も,ちびっこボランティアスクールは全学年を予定しています。
 
           


避難訓練

 地震が起こったことを想定しての避難訓練が行われました。今回は,実際の緊急地震速報の音を聞いての訓練でした。もし,家などで緊急地震速報を聞いたらどうすればよいかを学びました。初めて聞く音で戸惑う児童もいましたが,とてもいい体験ができました。その後,ランチルームに集まり,金沢気象台よりお招きした講師の方のお話を全校で聞き,地震や津波のことについて多く学ぶことができました。