宇ノ気中学校の出来事

宇ノ気中学校の出来事

授業の様子より

 1年生の社会では、「三大宗教は、なぜ多くの人に信仰されるのか」という課題で授業を行っていました。仏教、キリスト教、イスラム教それぞれに、伝える人がいたのではないか?身分の低い人に信じさせたのではないか?など予想を立てて、考えていました。

 今学期も残りわずかとなりましたが、1年生の授業でのペアやグループ活動はとても雰囲気が良く(他者と協力して、問題を解決する力)、授業のまとめ、振り返りも自分で「考え」「書く」(主体的に学習に取り組む力)ということが定着しています。

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救命救急講習会がありました!

 2年生の保健体育の授業では、かほく市消防本部より4名の方にお越し頂き、「救命救急法」の実技を実施しました。「応急手当」は2年生の保健の単元であり、心肺蘇生法などの実習を通して応急手当ができるようにとあります。

 職員の方からは、心肺停止に陥った人に遭遇したときの応急手当について説明があり、生徒は人形を使って、気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫そしてAED使用についてなどの実技を行いました。

 かほく市消防本部の皆さん、ありがとうございました。

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1年生の技術の授業より

 

 1年生の技術の授業では「A5用紙を使って、メーター越えのタワーを作ろう」を課題として、A5用紙7枚を使って、紙タワーにチャレンジしていました。用紙を切ったり折ったりは良いのですが、のりを使ったりするのは禁止なので、折り方を工夫したり、重ね方を工夫したりとグループで意見を出し合いながら行っていました。

 本日の最高は149㎝でしたが、技術の先生のこれまでの経験では175㎝という記録があったそうです。

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図書委員会の取組より

 

 生徒会全体企画として「SDGsに関する取組み」を行っています。図書委員会では、ゴール4の「質の高い教育をみんなに」の内容を考え、女子教育の権利を訴え、ノーベル平和賞を受賞した「マララ・ユスフザイさん」の絵本の読み聞かせを企画しました。マララさんの生い立ち、考え方そして活動などを、6人の委員で役割分担をして、行ってくれました。

「全ての子供の素晴らしい未来のためには、学校と教育が必要です」というマララさんの言葉に、参加した生徒それぞれが、なにかを考えるきっかけとなったと思います。

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宮崎全中に向けて!

 剣道部は、今年もかほく市横山にある「賀茂神社」へ県体の必勝祈願に行ってきました。また、その後にかほく市剣道協会の方々や、卒業生の皆さんをお招きして、宇ノ気体育館で、試合練習や稽古会を行うことができました。

 「心を合わせ、力を尽くす」

今年もご祈祷していただいた神主さんからいただいた言葉です。これまでお世話になったすべての方々への感謝を忘れず、34名全員の心を一つにして、宮崎全中の切符を勝ち取ってきます。

 大会当日(19・20日)は、すべての迷いを吹っ切って「強く・正しく・美しい」一本を打ち切ってきます。応援宜しくお願いします!

 

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