宇ノ気中学校の出来事

宇ノ気中学校の出来事

令和5年度清水賞の受賞式が行われました!

 本日の予行練習の後に、今年度の「清水賞」の受賞式が行われました。4名の生徒が「善行賞」1名の生が「科学賞」を受賞しました。清水育英会より、藤井副理事長が来校され、一人一人に賞状を手渡して頂きました。この「清水賞」は、今年度で終了となるそうで、藤井副理事長も寂しいと話していました。

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いよいよ明日は、卒業式です!

 公立入試が終わり、本日は明日の卒業式の予行練習が行われました。明日も大変寒い日になりそうですが、在校生そして先生方で、笑顔で3年生を見送りたいと思います。

 さて、下の写真は今年の3年生の卒業記念品の時計です。「時を守る」ことを大切にしている宇ノ気中学校として最高の記念品となりました。3年生そして保護者の皆様、本当にありがとうございます!

 中央の写真は、図書室前に掲示してある「3年生の思い出の写真」です。明日、卒業式場に入る前にぜひご覧下さい。

 そして、3年生にとって最後の給食は、お祝い給食でした。おすましには㊗と入ったかまぼこが入っており、そして生徒の大好きなケーキもあり、3年生は大変楽しそうに食べていました。

 

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Well-being

 みなさんは、ウェルビーイングという言葉を聞いたことがありますか。Well-being(ウェルビーイング)とは、Well(よい)とBeing(状態)が組み合わさった言葉です。 元々は「健康的な・幸せな」を意味する、16世紀のイタリア語「benessere(ベネッセレ)」を始源としています。

 

 本日(3月7日)、1年生全クラスを対象に「特別の教科 道徳」の授業を行いました。講師の先生は、昨年も本校に来ていただいた金沢工業大学・准教授の平真由子先生です。

「みんな、ウェルビーイングって知ってる?」

「英語で書いてみよう!」

 平先生のテンポの良い問いかけに、始めは緊張気味だった生徒たちも授業の後半には、ほとんどの生徒が自分から手を挙げて発言していました。

 

 授業が終わった後で、平先生に伺ったのですが、「価値観が異なる者同士が、お互いに自分を大切にしながら他者を大切にすることは、大人でも難しい課題です。ただ、これができないが故に、いじめや偏見・差別が起きているのだと思います。そのためには、まず、自分と他人は違うんだ、ということをはっきり理解することと、自分を大切にするという意味を理解することが大切です」と仰っていました。

 

 保護者の方も何名か参観していただきました。

 平先生、素敵な授業をありがとうございました。

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公立入試2日目!

 本日、公立入試2日目です。今日は、朝から太陽が出ており、1日中晴れの予報です。駅で見た生徒の様子は、緊張した様子もなく「頑張ってきます!」「やり切ってきます」と笑顔の生徒が多かったです。ラスト2教科です。頑張れ、宇中生!

 学校では、すでに進路先が決まった生徒が大掃除をしてくれました。窓やドアの桟、いすや机の脚などを丁寧に拭き、大変きれいになっていました。本当にありがとう!

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公立入試1日目!

 本日、公立入試1日目です。大変寒い日となりましたが、生徒は電車やバスに乗り遅れることなく受験校に到着したようで、ホッとしています。あとは1教科、1教科、1日、1日とにかくやり切ってくれることを願っています。

 今日は国語、理科、英語の3教科、明日は社会、数学、面接及び実技試験(※一部の高校)が予定されています。頑張れ、宇中生!

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歌姫が宇ノ気中学校にやって来ました!

 本日、1年生の総合的な学習の時間に声楽家の西野真理さんが来校されました。西野さんは、元音楽教師として河北郡市で勤務されており、歌の楽しさを生徒に伝えて来ました。2年前に退職されてからは、町内のコミュニティセンターや哲学館などでミニコンサートを開くなどの活動をされています。

 今日は、「宇ノ気中の校歌」や1年生の音楽の時間で学んだ「魔王」や「フィガロの結婚(4幕のうちの最後の1幕)」そして西野さんが作詞作曲した「防災の歌」など楽しいおしゃべりと一緒に9曲を歌ってくださいました。西野さん、素敵な時間をありがとうございました!

 

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夢の続き・・・

 昨日(3/4)、本校の卒業生である吉村匠登(よしむら たくと)先輩が稽古に参加してくれました。吉村先輩は先日紹介した志礼先輩と同級生で、宇ノ気中を卒業後、長崎県にある島原高校に進学し、3年間寮生活を送りながら剣道日本一を目指して日々稽古に励んでいました。

 先週、高校の卒業式があったのですが、その前日までこれまでと変わらないメニューで稽古をしていたそうです。志礼先輩が通っていた九州学院高校は、全国から中学時代に様々な大会で好成績を納めたタイトルホルダーが集まるいわゆる「エリート集団」に対し、島原高校はとことん稽古で鍛えて強くする「叩き上げ集団」という表現がふさわしいチームです。毎日、学校の授業が終わるや否や、我先にと生徒が道場までダッシュで集まり道場の雑巾がけから始まり、ほぼ休憩なく厳しい稽古が繰り返し行われます。

 

3年間の島原での生活はどうだった?という問いに対し、

「1年生の頃は、とにかく稽古の厳しさと、寮での1年生としての雑用が大変でした。そして、学年が上がるにつれ、選手になるため日々プレッシャーとの闘いでした。同期はもちろん、後輩もどんどん力をつけてくるので、部内戦や遠征先での1試合1試合が真剣勝負で、もう必死でした。」 

 島原高校は昨年度(令和4年度)の全国高校総体(インターハイ)で、準決勝で九州学院、決勝で宮崎県日章学園に勝利し全国制覇を果たしました。今年度は連覇が懸かった大会でしたが、残念ながらそれは叶いませんでした。 

 夢を叶える。多くの人がよく口にする言葉です。けれどそれを叶えるためには、本気で掴み取るには多くの犠牲を払わなければなりません。「遊びたい」「好きな物を好きなだけ食べたい」「オシャレをしたい」普通の高校生であるならば、当然の感情だと思います。それらを我慢して、学業以外のすべてをかなぐり捨てたとしても、夢が叶うという保証はどこにもありません。

  令和5年度北海道インターハイに島原高校は長崎県代表として出場し、吉村先輩は控えメンバーとして登録されましたが、試合に出場することなく、夢を叶える舞台に立つことすらできませんでした。 

 けれど、日本一になるという夢はまだまだ続きます。4月からは関東の強豪である国学院大学で「夢の続き」に挑戦します。

 

もう一度、高校生活を送るとしたら、島原に行くか?

「はい、行きます」

即答でした。

 

 夢という花がある。

  それはどこにでも咲くし、誰でも知っている。

    花は萎むし散っていく。

      しかし、また新しい芽が出てくる。

 

匠登 3年間本当によく頑張った。卒業おめでとう!

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3年生、美術の作品より

 3年生の美術の最後の単元では、ペーパークラフトを実施しており「○○のわたし(将来の自分)」の製作を行っていました。顔の表情を立体的に作ることがなかなか難しいようで、鼻を付けるのに何回もやり直しをしている生徒もいました。将来の自分ということで、警察官、美容師、アイドル、野球選手やサッカー選手などいろんな「○○のわたし」が作られていました。

 さあ、いよいよあさって6日(水)と7日(木)は公立入試、そして9日(土)は卒業式です。3年生、まずは体調を崩さないように気を付けましょう!

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第20回かほく市継走大会が開催されました!

 本日、かほく市役所前をスタート、ゴールとして、標記の大会が開催されました。本校から、男子陸上競技部が3チーム、女子陸上競技部が2チーム、男子バドミントン部が1チーム出場しました。大変寒い日となり、8時50分スタートの小学生の部は、吹雪いていましたが、中学生の部では太陽も顔を出してくれました。

 1周3.0㎞のコースを4人で走り、全てのチームが襷を繋ぐことができました。そして、男子の部で、陸上競技部が1位、2位、女子の部で陸上競技部が3位となりました。

 選手のみなさんお疲れ様でした。大変寒い中、応援頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

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吹奏楽部ソロコンサートより

 本日、吹奏楽部は部内において、ソロコンサートを実施しました。このコンサートの目的は、一人一人のレベルアップは勿論ですが、保護者の皆様に部員の頑張りを聞いて頂く機会として実施しました。

 吉本教頭そして龍谷高校の竹内先生、西田コーチの3人の先生方が審査員となり、演奏後にはアドバイスを頂きました。4月になったら、イオンのミニコンサートを計画していますので、保護者の皆様、楽しみに待っていて下さい。

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