宇ノ気中学校の出来事

2023年11月の記事一覧

かほく市中1チャレンジより

 かほく市では、3中学校の図書館司書が中心となり①本を1冊読み切ろう※テーマは日本近代文学②読んだ本の中で、心に残った一文を書こうという取組を実施しました。本校では、図書館司書の向さんが国語の時間を通してこの取組の説明をしました。生徒は自分で選んだ本を読み、心に残った一文を書き出しました。

「坊ちゃん」より・・・心のうちでありがたいと恩に着るのは、金で買えるものじゃない。独立した人間が頭を下げるのは百万両より尊いお礼と思わなければならない。

「蜘蛛の糸」より・・・いやいや、これも小さいながら命あるもの違いない。その命を無暗にとるという事はいくら何でも可哀想だ。

  アンケート結果では、今回のテーマの本は難しかったと答えた生徒が3割ほどいましたが、月1冊以上本を読みたいと答えた生徒が9割を超えていました。どんな本を読んだらよいかわからないときは、図書館司書の向さんはオススメの本を紹介してくれますので、ぜひ図書館に行ってみてください。

 

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西田哲学館を見学しました!

 本日、2年生は「西田哲学館」を見学しました。かほく市では「ふるさと教育」の一貫として、中学2年生は「西田哲学館」を見学します。生徒の中には小学生の時に見学したことがある生徒もいますが、その時とは違った思いで見学することができたのではないでしょうか。

 最初に西田先生の生涯を紹介した映像を見て、館内を回りました。「哲学とは何?」とわかりやすく教えてくれる展示室や天井の大きな丸い窓から光が差し込む「ホワイエ」がオススメだと生徒は話していました。かほく市の大先輩である西田先生の生涯からその哲学までを学び、何かを感じとってくれることを願っています。

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3年生の進路説明会が実施されました!

 本日、3年生の進路説明会が行われました。令和6年度の入試については大きな変更点はありませんが、進路担当の先生より、入試の概要、受験手続き、今後の日程等、説明がありました。

 進学先を決めるにあたっては、これまでのテストの成績だけでなく、

・高校卒業後、「進学か就職か」を含め、自分の希望を生かし、自分を伸ばせる学校であるか

・自分の興味・関心、適性や特技に見合う内容を持っている学校であるか

等々、保護者としっかり相談をして決定してほしいと思います。これから困ったことや不明な点があった場合は、担任の先生や3年生の先生方に相談をしてほしいと思います。

 

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1年生教育講座「言葉のチカラを知ろう」より

 1年生の教育講座として、フリーアナウンサーの横田幸子先生をお招きして「言葉のチカラを知ろう」と題して講演をして頂きました。

★言葉は「見えないエネルギー」を持っているけれど、時には「言葉は 刃(やいば)」にもなる。

★人は自分の痛みには「敏感」だが、他人を傷つけていることには「鈍感」である。

★良い使い方をすると目には見えないが言葉はエネルギーになって、誰かを励ましたり、喜ばせたりできる。など、たくさんの学びがありました。

【生徒の感想より】

「相手を支え、周りを励ますことができる人になりたい。」

「自分が発する言葉に責任を持って、相手のことを思いやる光の心で、これからも頑張っていきたい。」

「これまで何気なく言葉を発していたけど、考えるきっかけになった。また、これからの生活で意識していくことも見つけることができた。」

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第74回(女子41回)石川県中学校駅伝大会が開催されました!

 大変さわやかな秋晴れの下、標記大会がうのけ陸上競技場周回コースで開催されました。この大会では、男子は3.0㎞を6人で、女子は3.0㎞を2人、2.1㎞を3人で襷を繋ぎます。

 女子は総合17位(4区山田さん区間7位)、男子は総合5位(2区徳山さん区間3位、3区中川さん区間5位、5区間野さん区間4位)と健闘しました。今日は気温が25度まで上がり、選手はきつかったのではないかと思いますが、最後まで本当によく頑張ってくれました。

 保護者や地域の皆様、周回コースの様々な場所から声援を頂き本当にありがとうございました。

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