日々の出来事

2017年2月の記事一覧

俳句教室

 今年度最後の俳句教室がありました。いつものように三井ささゆり会の3名の皆さんを講師にお迎えし、「春」に関する季語を使って俳句を作りました。わずか30分ほどしかなかったのですが「卒業式」「ひなまつり」などの行事に関するものや「うぐいす」「さくら」「ふきのとう」など動植物に関するものを季語に子どもたちは発想豊かにどんどん句を作っていきました。最後は講師の先生に全員詠み上げてもらい、みんな嬉しそうにしていました。
   昨年と今年の2年間で子どもたちの四季や自然の移り変わりに対する感性が育ってきたように感じます。

   
           
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6年生を送る会

 もうすぐこの三井小学校を卒業していく6年生。いろいろと教えてもらったり、遊んでもらった6年生に感謝の気持ちを込めて「6年生を送る会」が開かれました。全校合唱や各学級での劇の発表などが行われました。
◇4・5・6年生による権現太 
◇全校合唱「この星に生まれて」「世界が一つになるまで」

◇1・2年生「スープをにましょ」

◇3・4年生「ドラキュラ学校」
 
◇5・6年生「ガマン百年」

◇全員で恋ダンス

◇プレゼント渡し
 
6年生への日頃の感謝がこもった素晴らしい発表であったと思います。最後に6年生が楽しい6年間だったと言っていました。残りの小学校生活も充実した日々にしてほしいものですね。
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「ガラガラうがい」で風邪を吹っ飛ばせ!

 先週から全校で「ガラガラうがい」に取り組んでいます。全校集会で保健給食委員の人たちがうがいの仕方のお手本を見せてくれました。子どもたちはその時のことをしっかりと覚えていて、15秒×2回のうがいを丁寧にしています。長休みには学校のあちらこちらからまるでカエル(?)の鳴き声のように「ガラガラ~。ガラガラ~・・・。」の声が響きます。
 うがいの水は、少しぬるめのお茶に少量の塩を入れた物です。子どもたちは「普段より温かいからうがいが楽しみ」「塩が効き目がありそう」などと楽しそうに話してくれました。
 お陰様で、今のところ風邪で休んだ児童はいません。また、昨年度もインフルエンザの欠席者はいませんでした。このまま乗り切って健康でいてほしいものです。

    
    
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権現太鼓練習(クラブ活動)

 6限目にクラブ活動がありました。4年生以上が練習をします。今度の6年生を送る会でこの権現太鼓を披露します。今日はみんなの息を合わせて音がそろうように最終練習になります。
毎回3名の地域の方々が指導に来てくださいます。子どもたちも緊張しながら練習していました。本番では大きな音が体育館いっぱいに響くように一生懸命演奏してくれることでしょう。
 
    

         
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合唱練習

 6年生を送る会もいよいよ今週の金曜日となりました。全校音楽の時間に6年生を送る会で歌うの全校合唱の練習をしました。曲は、合唱のつどいで歌った「世界が一つになるまで」と今月の歌の「この星に生まれて」の2曲です。
 「この星に生まれて」は今日初めて合同練習をしました。始めは歌詞を間違えることがありましたが、歌詞の意味を考えたり、強弱を意識して練習したりするうちに、大変きれいな歌声になってきました。今日は音楽室での練習だったので歌声も大きく聞こえましたが、本番は体育館で歌うので今日以上に大きな声が出るようにこの次からもがんばって練習します。
 
   
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6年生へのプレゼントづくり

 来週24日の「6年生を送る会」で3名の6年生にプレゼントするために、在校生が色紙にメッセージを書きました。一緒に遊んでもらったことや優しく声をかけてもらったことなど、たくさんの思い出をメッセージに込めました。みんなはいつもより丁寧な字で真剣に書いていました。
 お昼休みに縦割り班で書き始めました。最後はどんな仕上がりになるか、24日当日のお楽しみです。6年生に喜んでもらえるといいな・・・。

   

              
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「地鳴り」全員掲載

 北國新聞2月10日に21人目の児童の文章が掲載されました。これで児童全員の文章が掲載されたことになります。児童は学校生活などの体験を中心に400字程度の文章に自分の思いを入れて書いています。地域の人と一緒に活動している行事について書いたものもあります。いろいろな人から、「新聞に出ていたね。」「上手に書いてあったね。」など声をかけられたと、子どもたちも嬉しそうに話してくれます。地域の方々も三井小学校の子どもたちの作品を楽しみにしています。2~3回掲載された児童は、「今度は何について書こうかな。」と意欲的です。記事には校長先生がミニコメントを書き、子どもたちを励ましています。

       

  
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避難訓練

学校に不審者がやってきたことを想定した不審者対応訓練をしました。
休み時間中に、子どもに会いたいという不審者が玄関から入ってきました。それを発見した先生が、もっと詳しく事情を聞こうとしたところ、不審者が勝手に靴を脱いで上がりこもうとしたため、一人では対応しきれないと思い、職員室にいる職員に応援を求めました。その場にいた3人の職員で、不審者と話をしながら進入をくい止めようとしましたが、なおも子どもに会いたいと言い張るため、これは危険だと判断し、職員はすぐに児童に避難の放送かけ、警察に通報しました。避難の放送直後、男性職員が刺股を持って現場に駆けつけました。不審者は包丁を持って向かってきたのですが、2人の職員は果敢に進入を食い止め不審者を追い詰めていきました。そこに警察官がきて一件落着しました。
その後、警察官の方から子どもたちに不審者に声をかけられたときの対応策を聞き、逃げる練習をしました。訓練とはいえ、子どもたちや職員も緊張しながらの活動となりました。
 
 
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詩吟教室

5限目に詩吟教室がありました、最初にいつもの「弘道館にて梅花を賞す」を全員で吟じた後、各学年ごとに挑戦しました。さすがに回数を重ねただけあって詩吟の雰囲気が出るようになってきました。次に4・5・6年生全員に許證(きしょう)が渡されました。ほとんどが十級でしたが、なかには四級や二級もいました。表彰ではどの顔も緊張して賞状を受け取っていました。最後に「富士山」を全員で吟じて2月の詩吟教室を終えました。
   
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