最新ニュースをお届けします

いじめ対応アドバイザー来校

 4日の午後、いじめ対応アドバイザーとして前校長でもある樋爪緑先生にご来校いただきました。
 6限目授業を参観していただき、その後職員で研修会を行いました。
《授業の様子から》
・挨拶がきちんとできている
・落ち着いた学級・学校づくりに取り組まれているが伝わってきた
・少人数のよさや課題を共有して取り組まれるとよい
《いじめのない学校づくりに向けて》
 樋爪先生ご自身の経験からのお話をしていただいた後、特に若手教員に次の3点をご指導いただきました。
・教師として、決めたことを変えない・ぶれないこと
・教師自身の間違いは素直に認めること
・困っていることがあれば、職員室で声をあげて伝えること

 ご指導いただいたことを実践し、いじめのない学校づくりに努めていきたいと思います。ありがとうございました。

全校朝会

 5日に全校朝会を行いました。6年船さんの伴奏で校歌を歌った後、校長先生のお話を聞きました。
《校長先生のお話》やりたいことがいっぱいの今日にしよう

 絵本作家、ヨシタケシンスケさんの作品を読みました。(絵本『このあとどうしちゃおう』)
「こないだ おじいちゃんが しんじゃった」という男の子の一声で始まる絵本です。おじいちゃんが死んだ数日後、男の子がおじいちゃんの部屋を掃除していると、一冊のノートが出てきます。ノートの扉ページには、「このあと どうしちゃおう」と書かれています。
 ノートを開くと、おじいちゃんは自分が死んだあとの予定や、天国で会いたいいろいろな神様のことや、おじいちゃんが想像した天国のようす、生まれ変わってなりたいもの、みんなを見守る方法、など、「死んだあと、どうしたいのか」がたくさん書かれています。
 男の子は、ノートを読み進めるうちに考えます。「おじいちゃんはなんだか楽しそうだけど、本当は死ぬのが怖いんじゃないのかな?だから、こんなノートを書いたんじゃないかな?」と考えます。そして、自分もおじいちゃんと同じノートを作ってみようと思い立ちます。早速ノートを買ってきて、自分が死んじゃった「あとのこと」を考えます。そうすると、今、生きている間にやりたいことがいっぱいあることに気付きます。考えなくてはいけないことがいっぱいあること気付きます。
 結局、男の子は自分らしいノートをつくることにしました。タイトルは「生きているあいだは どうしちゃおう」ノートです。そして、自分は何をしたいのかを改めて考えてみます。 というお話です。

 みなさんは、今日、やりたいことをはっきり言えますか?
 明日に向けて準備したいことはありますか?
4年生が今日したいこと
 彫刻刀で作品を仕上げたい・いつもより長く寝たい・漫画を読みたい・教室のカードゲームをしたい
1年生が今日したいこと
 なわとびをしたい・テレビをたくさん見たい・早く勉強したい・お絵かきしたい・コマ回しをしたい・ばば抜きをしたい・ゲームがしたい 

 やりたいことがいっぱいある子どもがたくさんいる学校になればと思います。
そうすると、直小学校の目標として掲げている「明日を夢見て学ぶ学校」が実現すると思います。 
 「やりたいことがいっぱいの今日一日にしてほしい」というお話でした。

1・2年生昔遊び体験

 4日(火)の5限目、1・2年生は直公民館へ昔遊びを教わりに行ってきました。直地区の老人会「長生会」のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に、9種類の昔遊びを体験しました。「けん玉」や「こま」など、子どもたちが知っているものもあれば、「輪転がし」や「じんごろうごま」など、珍しい遊びもあり、約1時間、様々な遊びに熱中している子どもたちでした。

 昔遊びが一通り終わると、先日の節分に合わせ、豆(お菓子)まきをしました。おじいちゃん・おばあちゃんがお菓子をまくと、歓声を上げながらお菓子を取りに走り回っていました。また、公民館の花餅をつかったおかきもいただき、思い出とお土産をたくさん持ち帰りました。
 お世話になったおじいちゃん、おばあちゃん、本当にありがとうございました。

アンガーマネジメント研修

 30日(木)の放課後、本校の職員を対象に標記の研修を行いました。
 講師は、日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターの澤田慎一郎さんです。輪島市にお住まいですが、県外からの講師依頼も多く、日本全国で講演されている方でもあります。
 わずか60分での講義でしたが、あっという間に感じた時間となりました。大切なことは怒らないことではない。
 怒る必要のあることは上手に怒ること
 怒る必要のないことは怒らないようになること です。


 この研修を、今後の子どもたちの指導に生かしたいと思います。澤田先生、すてきなご講演をありがとうございました。

昼休み なわとび練習

 2月10日に行われるなわとび集会に向けて、今日から昼休みの練習が始まりました。縦割り班ごとに、6年生が中心となって練習をすすめました。

 なわとび大会では、班ごとに参加する選手(1人2種目)を決めて行います。寒さに丸まって応援する職員とは正反対に、汗を流しながら練習する姿がとても印象的でした。

1年生百歳体操の体験

 24日(金)の5限目、1年生は直公民館で行われている百歳体操の体験へ行ってきました。百歳体操は、地域のおじいちゃん・おばあちゃんが毎週金曜日に公民館に集まり、健康のために行っているものです。

 お年寄りの方は椅子に座りながら体操していましたが、子どもたちは立って行いました。約40分間、同じ動きを何度も繰り返すので、若いはずの1年生も「つかれたー!やばいー!」と言う場面もありました。「1、2、3、4!」の掛け声で体操をするのですが、子どもたちの元気な声に、お年寄りの方々は笑顔で嬉しそうに体操をされていました。
 体操が終わった後は、みんなで作った干し芋をおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしました。楽しく運動できて、お年寄りの方々に「美味しいね。」「ありがとう。」を言ってもらい、嬉しい時間となりました!

飯田高校ゆめかなプロジェクト

 24日(金)の5限目に、飯田高校から2年生5名が来校し、6年生に理科実験の授業を行ってくれました。
 目的は、小学生に科学(理科)を好きになってもらうことでした。
 3つの実験が準備されていました。
①魔法の水を観察しよう
 ある機械の上に、水の入ったフラスコを置き、スイッチを入れると水の色が変わるという実験でした。紫や黄色、オレンジに色が変化する様子を見ることができました。
②人工いくらを作ろう
 ある透明の液体に、赤い液体をスポイトで落とすと、【いくら】のような粒ができました。手触りもまるでいくらのようにプチプチしていました。
③発泡ウレタンを作ろう
 2種類の液体を混ぜて、はしでくるくる回すとどんどん膨らんできて、最後には発泡ウレタンになりました。

 最後のアンケートでは、ほとんどの児童が、科学(理科)が好きになったと回答していました。飯田高校生のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。

1月の授業参観

 23日(木)に授業参観が行われました。
 1~4限は授業公開でした。何人かの保護者の方が午前中から参観においでていただきました。(ありがとうございます。)
 5限目は1~5年は授業公開、6年は中学校入学説明会でした。1~5年生は各担任がいろいろな教科の公開になるよう今年度公開していない教科で授業を行いました。

 6年生は、中学校から2名の先生に来ていただいて、保護者と一緒に中学校に向けてのお話を聞きました。中学校生活の基本など、実際の中学校での生活の様子を写真等で見せていただきました。不安を抱えていた児童は、行くのが楽しみになったと感想を伝えてくれました。
 6限目は、校内百人一首大会が行われました。1~2年と3~6年に分かれて行いました。最後には勝敗はつきましたが,どの対戦でも最後まであきらめずに向かう姿が見られました。みんなそれぞれ大きく成長する良い機会になったと思います。

 最後の校長先生のお話では,「知(ち)好(こう)楽(らく)」という中国の言葉を教えていただきました。意味は,「知っているだけの人は,好きな人にはかなわない。好きなだけの人は,楽しんでいる人にはかなわない。」ということだそうです。勉強でも運動でも,好きになり,楽しむことができると,自然と上達するということですね。何事も,前向きに楽しめるといいですね。

 その後、PTA会長からの報告として、
 ・PTA規約改正が承認されたこと
 ・来年度のPTA三役が全て立候補できまったこと が報告されました。
 最後に、PTA専門委員会が開かれ、今年度のまとめや文集づくり等について話し合われました。
 多くの保護者の皆様、お忙しい中でのご参観本当にありがとうございました。

児童集会(なわとび)

 22日(水)の朝、児童集会を行いました。2月10日のなわとび集会に向けて、上級生がいろいろななわとびの技を披露してくれました。

 なわとび集会まではまだ2週間あまりあります。少しでもいろいろな技ができるようになるといいですね!

おはぎ給食

 12月に予定していたおはぎ給食。インフルエンザのために延期され、21日に行われました。
 4限目から、4~6年生が協力して、約100パックのおはぎを作りました。それでも多くのおはぎが残り、今日の給食はおはぎのおかわり争奪戦となりました。

 放課後には、お世話になった皆様へ、6年生がおはぎ配りに行きました。受け取っていただいた方はみんなうれしそうに受け取っていただきました。

 来年も、おいしいお米作りができますように!

絵灯籠の絵づくり

 市PTA連合会からの協力依頼を受け、石田会長から本校でも取り組んで欲しいと依頼があり、今全校で[絵灯籠の絵づくり]に取り組んでいます。
 宮城県・名取市が行っている「笑顔プロジェクト~絵灯籠大作戦2020~」という、東日本大震災からの復興に向けた取組への協力です。
 子どもたちは、「心のふるさと」をテーマにした絵や文字を書いています。
例えば、6年生は

こんな作品を作りました。1月中には送る予定です。
 これらの作品が今後どうなるのか、以下のアドレスを検索してみて下さい。
☆なとり復興プロジェクト
 ⇒ http://www.yuriage.jp/tsudoi/etourou2020.html

3年生消防署見学

 16日の3~4限目に、3年生は社会科見学で、珠洲消防署に出かけました。
 教科書の指導内容が変更され、今まで4年生で学んでいたことが、今年度から3年生で学ぶことになっています。
 事前に質問も考えて訪問しました。雨模様の天気となりましたが、署長さんをはじめとしてみなさんで歓迎していただき、約1時間20分程度でしたが、子どもたちが飽きることなくたくさんメモし、たくさん質問ができました。

[子どもたちが用意していた質問の例]
◇消防署のようす
 ・消防車の種類はどれくらいあるのか?
 ・火事を消すための水はどこにあるのか?
 ・車の事故でドアが開かないときはどのようにするのか?
 ・火事現場には、消防車は何台行くのか?
 ・消防車には、人は何人乗れるのか?
 ・消防署には何人の人が働いているのか?
 ・消防署で1日に働く時間はどれくらいか?
◇はたらく人のようす
 ・1件の火事で出動する人数はどれくらいか?
 ・火事のない日はどのように過ごすのか?
 ・消防士の人たちは、どのような思いで一日を過ごしているのか?
 ・火事現場へ行く時、着替えにはどれくらいの時間がかかるのか?
 ほぼ全ての質問を解決することができ、充実した時間となりました。消防署の皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました!

全校朝会(表彰)

 15日の朝、全校朝会を行い、冬休み作品等を中心に次の表彰がありました。
 ・校内書き初め大会
 ・新年作文
 ・校内研賀状コンクール
 どれについても、各学年2割程度の児童に対して表彰されました。

 入選者は全員呼名されて起立し、6年生が代表で賞状を受け取りました。また、最後には12月の全国そろばんコンクール・珠洲会場で、5年生の部で入賞した二人(桶田さん・坂尻さん)がその賞状を披露しました。
 児童みんなにとって、。良いことがたくさん起こるそんな1年になりそうな予感がする素敵な時間となりました。

※書き初め及び年賀状は、来週22日の授業参観でも展示しています。是非ご覧いただければと思います。

5・6年生租税教室

 14日の6限目に、輪島税務署から来校していただいて5・6年生の租税教室が行われました。租税教室のねらいは、次代を担う児童・生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解を国民に広げていくことをです。
 主に次の内容について、プレゼンや動画を用いてご説明いただきました。
 ・なぜ、税が必要なのか
 ・税はどのようなことに使われているのか
 ・税にはどのような種類があるのか
 ・もし税がなかったらどうなるのか などです。

 最後には、ニセ1万円札で準備された1億円の入ったカバンを持ってみてその重さを体感しました。児童からは、次のような感想がありました。
 ◇税金がなかったら、世界がすごいことになるなぁと思います。やっぱり税金
  は必要です!
 ◇今まで消費税を払うのはいやだったけど、もし税金がなかったら自分たちの
  自由な生活が遅れなくなるから絶対いやです。
 短時間に、多くを学ぶことができた時間となりました。

書き初め大会

 8日の2限目から、学級毎に書き初め大会を行いました。

 どの学年も、冬休みの練習の成果を発揮しようと、集中して1画1画書く姿が見られました。
 放課後には、書き初め審査が行われ、誰の作品を選ぶか、迷いながらの時間をかけた審査となりました。

 本日夕方から17日まで、書き初め展を行います。各教室前の廊下に児童の力作が展示されています。どうぞご覧になって下さい。

3学期始業式

 1限目に、3学期の始業式を行いました。
 まず6年船さんの伴奏で、みんなで校歌を歌った後、校長先生からお話がありました。
「校長先生のお話」
 令和2年・2020年の年が明けました。皆さんの表情から、新たな年を迎えた緊張感の中にも、今年もがんばるぞという「やる気」を感じます。
 冬休み中は、お家の人のお手伝いができたでしょうか。また、時間とお金の使い方を考えて生活できたでしょうか。年末の買い出しに大丸へ行く途中に、お母さんと玄関の掃除をしている子がいましたよ。ちゃんと家族の一人として動いているなあと思ってうれしくなりました。
 さて、今年は第2回目の東京オリンピックが開催されますね。珠洲市においても2回目の奥能登国際芸術祭が行われます。日本全体、珠洲全体が新たな未来に向かって大きく動き出す節目の年になるような、わくわくする年になりそうです。皆さん、一人ひとりにとっても、未来への可能性を拓く、出発の節目となる年になればと思います。
 詩をひとつ紹介します。
「光明」
 自分の中には  自分の知らない  自分がある
 みんなの中には  みんなの知らない みんながある
 みんなえらい  みんな貴い  みんなみんな  天の秘蔵っ子

 この詩は、人間のなかには、自分でさえ気づかない可能性や能力、才能がいっぱい詰まっていくことを教えてくれます。人間は一人ひとり、自分で気づいていないものをたくさん持っているんですね。みなさんには、自分自身を信じて、新しい年の初めに、たくさんの才能や可能性を発見する旅に出発してほしいと思います。
  今日から3学期が始まります。3学期は期間が短いです。実際に学校に来る日は51日しかありません。6年生は47日です。なので、あっという間に過ぎてしまいます。自分の可能性を拓くために、目標をもって、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

 その後、先生方からいくつかお話がありました。
 ・校務員さんが、体育館に緑のペンキを塗って下さったおかげで、とても綺麗
  になったこと。
 ・一方で、体育館男子トイレの入り口ドアのストッパーがこわれていたこと。
  →誤って壊したときは、自分で先生に言うこと
   ドアの開け閉めには気をつけること
 ・明日から、ファミリーマート珠洲野々江店の向かいで道路工事が始まるので
  通学時は十分に注意すること(本日、保護者宛のお便りを配布します。)
 ・本日、インフルエンザで欠席した児童が2名いること。また流行しないよう
  にマスクをつけるなど、自分で予防すること
 また、本日の天候は「冬なのに春の嵐」となる予報です。特に下校時は、風が強まる予報なので、十分注意して下校することを各学級で指導しています。

3学期スタート!

 2020年を迎え、本日から3学期が始まります。
 教室は、既に子どもたちを迎える準備ができています。 
 3学期の授業日は51日間です。短いですが、次年度につなげる大切な学期です。全教職員の力を合わせて取り組んでまいります!

◇ご注意を!
 本日、インフルエンザで児童2名が出席停止です。(インフルエンザA1名、B1名)
 12月に流行したAに加えて、Bも入ってきました。ご家庭でも、手洗い・うがい等に取り組まれるようご協力よろしくお願いいたします。

2020年 おめでとうございます!

 新しい年を迎え,皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。昨年は,地域の皆様,保護者の皆様,教育関係者の皆様方には本校の教育活動にご理解とご協力を賜り,誠にありがとうございました。数々の学校行事や取組を通して,子どもたちの成長ぶりを見ることができ,職員一同、喜びをかみしめました。
 3学期は大変短い学期ですが,今年度のまとめをしっかり行い,次年度につなげる大切な学期です。学校スローガン「明日を夢見て学ぶ学校 直小学校」を目指して,全教職員の力を合わせて歩んでまいります。どうぞ,本年も引き続き,皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 今年は、学校玄関に門松を置きました。直学童野球クラブ監督の高井正裕様他、保護者・地域の皆様のご協力で作っていただきました。新学期を迎える児童が、この門松を見て、新年に向けた思いを新たにしてくれることと思います。本当にありがとうございました。(12日(日)まで飾っておく予定です。)
 

子どもラジオ作り教室

 26日の午前9時より、本校図工室にて子どもラジオ作り教室を行いました。日本アマチュア無線連盟石川県支部のみなさんのご協力で行いました。4〜6年生の希望者13人と保護者、教員が参加しました。
 本校出身で、現在かほく市にお住いの松盛祐吉さん他4名の皆さんに、グループごとにご指導いただきながら作成をすすめました。見た目は簡単そうでしたが、意外な難しさを感じながら、ハンダごてを使いながら作っていきました。
 約2時間半をかけて、参加者全員音の鳴るラジオを作成することができました。子ども達にとって貴重な経験となったようです。
 

2学期終業式

 24日の4限目に、2学期終業式を行いました。
 まず体を使ってみんなで校歌を歌った後、校長先生のお話を聞きました。
●役割をもって冬休みをすごしましょう
 今日で長かった2学期が終わります。9月から12月、季節は夏から秋、そして冬へと変わりました。その4か月の間に、学習が進み、みなさんは分かったこと、できることがたくさん増えたのではないでしょうか。また、いろいろな行事もあり、活躍した場面もたくさんあったと思います。
 今、みなさん一人ひとりがそれぞれ頑張ったことを思い浮かべていると思います。頑張ったことは、必ず自分の力になります。2学期に成長したことに自信をもって、3学期、また次の目標に向かって力強く歩んでください。
 さて、これから始まる冬休みの間、みなさんにしてほしいことがあります。それは、お家のお手伝いです。年末年始には、大掃除やお正月の準備をしたり、お出かけをしたり、お客様がいらっしゃったりと、お家の方はたくさんのお仕事があります。みなさんは、家族の一人として、何か少しでもお手伝いをしてほしいのです。1年生には1年生のできること、6年生には6年生のできることがあります。家族と相談して、自分の役割として何をしたらよいのかを決めるとよいでしょう。決めたことだけでなく、周りの様子を見て、「今、自分がこの仕事を手伝うと家族が助かるだろうな」と気が付いたら、自分からどんどんお手伝いをするとよいですね。そして、冬休みが終わっても、自分の役割として続けていけるといいと思います。
 それでは、体調に気を付けて、3学期、また元気に登校するのを待っています!
 
 その後、尾形先生から「冬休みの生活」について、お話がありました。
●冬休みに増えることと減ること
 増えることは2つ。「お金」と「自由な時間」です。
 減ることは1つ。「我慢すること」です。今までできなかったことができるようになります。今まで我慢して買えなかったものが買えたり、いつも以上にゲームばかりしてしまったりすることです。
 「自律」自分で決めたことはまもるようにする、そんな冬休みになるといいですね。

 それでは、明日から14日間の冬休みが始まります。子どもたちにとって、健康で安全な冬休みになるよう心から祈っています。
※本日の通知表渡しで、2学期PTAだよりを配付します。中には、「冬休みのきまり」も綴じてあります。ご確認下さい。

全校朝会(表彰)

 19日(木)の朝、なかよしルームで全校朝会を行いました。たくさん集まった表彰を、順に行いました。行った表彰は次のものです。
・珠洲市俳句大会
・硬筆書写コンクール
・防火書道・標語
・農業体験の絵
・読書感想画コンクール
・市子ども習字展・美術展

 最後に、12月7日(土)に金沢で行われた「ざぶん賞」の表彰式に参加した5年坂尻さんが、いただいた賞を紹介してくれました。合わせて、書いた作文を全校のみんなに紹介してくれました。

 今年の夏の海水浴の思い出を書いた作品です。機会があればぜひ読んでほしいと思います。
※坂尻さんは、26日にも市長さんを表敬訪問し、受賞報告を行う予定です。

1・2年生餅つき体験

 18日(水)に公民館で、長生会の方と一緒にもちつき大会と花もちづくりを行いました。半分くらいの子が餅をつくのは初めてでした。子どもたちは、蒸し上がったもち米を見て「とってもいいにおいがする!」「これがおもちになっていくんだね!」と声をあげていました。長生会の方に手伝ってもらいながらきねでもちを何度もつきました。「ぺったん、ぺったん」とお互いに応援しながら、リズム良くもちをつくことができ、とても良い体験になりました。

 その後は、ついたもちを一口サイズに丸めて木の枝につけました。長生会の方に「このくらいの大きさにするといいよ」「指に粉をつけてから丸めるとうまくいくよ」と教えてもらいながら白とピンクのもちを飾っていきました。つきたてのもちを食べた子もいて、「やわらかくておいしい」「もちもちしていておいしい」と喜んでいました。花もちは、枝ともちが稲のような形になることから豊作を表し、お祝い事として正月に飾ります。飾った花もちをぜひお家でも味わってみてください。

児童の感想

・もちをつくのは初めてでした。きねは、意外と重たかったです。            

・花もちを作るときにくっつけるのが大変でした。もちはとても美味しかったです。

・きねでおもちをついたり、花もちの作り方などいろんなことを教えてもらったりました。

・おじいちゃんやおばあちゃんに、きねの使い方やもちのつけ方を教えてもらいました。

・もちつきをするときや、枝におもちをつけるときにおじいちゃんに教えてもらいました。

・分からないところを教えてもらったので、上手に作ることができました。       

・もちをつくときに、おじいちゃんが手つだいをしてくれたので嬉しかったです。

児童集会(1年生発表)

 18日()の朝、児童集会を行いました。インフルエンザがはやっていたので、久しぶりの集会となりました。

 今回は、1年生が「赤鼻のトナカイ」を歌ってくれました。お揃いの赤いサンタの帽子をかぶって、手話付きで寒さをふきとばすように元気に楽しく歌ってくれました。その後6年生の生演奏に合わせてみんなで輪になって歌うことができ、楽しい時間となりました。

干し柿の味はいかが?

 26日(火)の3・4限目に、6年生は市民図書館見学に出かけました。行く途中で直公民館前を通りかかったとき、林館長さんが作業をされていました。
 「何をされているんですか?」と聞くと、「今、干し柿とっとったんや。食べていくか?」と1人に1つずつ子どもたちに下さいました。
 聞いてみると、約8割の子は干し柿を食べるのは初めてとのこと。ゆっくり【昔ながらの秋の味】を楽しみました。
    

児童集会~人権って何?~

 20日(水)の朝、児童集会を行いました。まず2つの表彰を行いました。
 ・よい歯の少年少女(6年生全員)
 ・県児童生徒科学作品コンクール(優良賞 4年松原さん)
 次に、運営委員から、12月の人権週間に向けて、人権って何?というお話をしました。

 人権とは、人がゆたかな生活をするための当たり前の権利のこと。また、学習発表会で6年生が行った劇の場面を振り返りながら、いろいろな人権があることをみんなで学びました。楽しく学ぶすてきな時間となりました。

5・6年トキ学習会

 19日(火)の6限目に、三崎町の菊谷正好さんを講師として、「朱鷺(トキ)学習会」を行いました。菊谷さんは、約8年前に三崎町に本物のトキが飛来して以来、トキの写真と撮り続けておいでた方です。この日は、珠洲市内で撮影されたたくさんの朱鷺の写真を基に、朱鷺ってどんな野鳥なのか、どんな場面で撮影された写真なのか、写真からどのようなことがわかるかなどについて分かりやすくお話ししていただきました。

児童は、1枚1枚の写真に食い入りながら見入っていました。また質問の時間には、朱鷺が撮影された場所や飛行できる距離についての質問が出ていて、朱鷺について学ぶ充実した良い機会となりました。

避難訓練(地震・津波)

 18日の昼休みに地震・津波が来るという想定で避難訓練を行いました。昼休みなので,それぞれ遊んでいる場所からの避難でした。一人ひとりがその場で考えて,安全行動・避難行動をとることが今回の目標となりました。地震の後一度体育館へ全員非難し、その後,津波警報を受けて3階音楽室へと移動しました。児童はきびきびと避難行動をとっていました。

 避難した後、防災学習会を行いました。防災に関するネット動画を見て,いざというときにどのように判断して行動するかをみんなで考えました。この動画では次の3つの質問についてどちらかを選びました。
・学校で地震が起こったとき、友達が見当たりません。
 →◇友達を探しに行く ◇とりあえず避難する
・家で1人でいるとき、津波警報が発令されました。
 →◇近くの高いビルに逃げる ◇少し遠くの山の高台に逃げる
・家で1人でいるとき、地震が起こりました。
 →◇1人で避難する ◇家族が来るまで待つ
災害はいつ来るかわかりません。事前の準備が大切です。ぜひご家庭でも防災について考えてみてください。
参考(子供達が見たネット動画(10分))※リンクをはってあります。
 NHK for School 学校BOSAI
 シンサイミライ学校 きみならどうする?判断の分かれ道

4年 器械運動学習会

 15日(金),珠洲市の4年生が飯田小学校に集まり,器械運動学習会が行われました。マット運動で,前転コース,後転コース,連続技コースに分かれて,練習を行いました。それぞれのコースには,他の小学校の体育の先生や中学校の体育の先生がついてくださり丁寧(ていねい)に見てくださいました。コースの最後には,検定を行い技の評価(ひょうか)をしてもらいました。

大勢(たいせい)に見られながらするのは,普段ない緊張(きんちょう)感がありました。学習会の最後には,発展技に挑戦しました。側方倒立回転や倒立前転などの技を教えてもらいました。他の学校の4年生とも交流することができました。

全校朝会

 13日朝、全校朝会を行いました。
 校歌・表彰のあと、校長先生が2つのお話をしました。
①学習発表会について
 素晴らしい学習発表会になりました。どの学年の内容も本当によかったです。
 1年生がオープニングで話していた【ハート・ガッチャン】が、これからの学校生活のいろいろな場面で見られたらいいなと思います。
②命について
 6年生が1年生だったときから、本校で生きてきたカナリヤの「ファイヤー」が、9日に息をひきとりました。6年生にとっては仲間であっただけに、悲しくて寂しい出来事です。
 命とは、1人のものではありません。悲しむ人たちのものでもあります。この機会に命の大切さについて考えて欲しいと思います。ありがとうという気持ちで「ファイヤー」を送りましょう。

学習発表会

 11月9日(土)、本校恒例の学習発表会が行われました。当日はさわやかな好天に恵まれ、来賓、ご家族、地域の皆様等、多数の方々にご参観いただいて実施できました。

 今年度のテーマは、“ Heart  to  Heart(ハート トゥ ハート)つながる心と心”としました。今年度も、すべての学年で『劇』を演じました。劇は、今年のテーマと関連した内容になるようにどの学年も工夫されていて、とても楽しいものとなりました。子どもたちが一生懸命演じる姿をご覧いただけたのではないかと思います。


児童の感想より

・今日歌を歌い終わった後,すごく達成感がありました。…人間一人一人ちがって同じ人はいないし,完ぺきに物事をこなせるわけではないからこそ,みんなで協力して100%に近づけるように努力した,その成果が今日の結果だと思いました。歌だけでなく劇も一人でやっても全然おもしろくないけれど,協力すれば今日のように10倍も100倍も1000倍もおもしろく変化するのだと思います。だからこそ,人間は仲間と協力して生きていかなければならないと思います。1人の兵士が弱くても束になれば強くなるようにしていきたいと思います。これからは困った時やなやんだ時に友達の力を借りて,協力していこうと思いました。

・私はくいのない学習発表会になったと思う。なぜならば,前日にできなかったことと今までできていたことが全部しっかりできたからだ。ピアノも少し失敗してしまったけれど,みんなが気付かなかったよ,と言ってくれたので安心した(小町先生と心をつなげることができて・・・よかった!)。・・・私たちがならったことのある原子をとてもおもしろく復習できたし,原子を分子にするしゅんかんをハートトゥハートと見立てるのがすごいと思った。

いしかわっ子駅伝の感想②

 次は男子の部の皆さんの感想を紹介します。
第1走者:昊太朗さん

  ぼくは駅伝をして「すごいなぁ」と思いました。なぜかというと,先頭の人が同じ速さでずーっと走っていたからです。ぼくもいいことがありました。それは,電光掲示板に顔が映ったことです。ぼくは始まる前から「100150mはダッシュしようかなぁ」と思っていたので,実行できてよかったです。でもいろいろとつかれました。タスキをつないで,みんなでゴールできたので,すごくよかったです。

第2走者:蓮生さん

  今までは6分台だったけれど,5分57秒で6分を切れました。これはとてもうれしかったです。渚さんがすごいスピードで走っているのを見て,1位とれるんじゃない?と,とてもわくわくしました。何はともあれ,最速タイムで走ることができたので良かったです。

第3走者:晴一郎さん

  駅伝大会は自分的にすごくよかったし,練習の成果を出せたと思う。・・・本番はゴムとしばなどで走りやすくなり,自己ベスト5分56秒で直の男子の中では1番速く走れた。すごくうれしかった。

第4走者:恵人さん

走り終わったらすごくうれしいし,楽しかったなぁと思いました。…駅伝大会が始まるとみんな速く走っていました。それでぼくの番が来ると,みんなが速かったから,ぼくも速く走ろうとしたけれど,絶対に後半バテると思ったからやめました。そのおかげで4・5人ぬけたし,最後のダッシュでもかなり速く走ることができました。

第5走者:悠太さん

  駅伝大会に行って「自分の実力はこんなもんなんだ」と思いました。今まで5年生の時もがんばって練習して速く走れるようにタイムをちぢめてきたけれど,他の学校の人と比べたら自分はおそいんだと感じました。自分の出番が来る前,すごくきんちょうして心配になりました。そしてタスキがわたされた時,きんちょうしていた体も自然と動いて,いつもより速く走っているように感じました。みんなががんばって走って自分まで届けてくれたタスキ,みんなの思いがつまっているタスキに力をもらって,自分の走りができたんだと思いました。

 みんな、それぞれのチャレンジができたよい一日となりました。

保護者合唱 最後の練習

 学習発表会に向けて、いよいよ最後の練習日です。
 今日は体育館の舞台で、実際のイメージをもって練習に取り組みました。教えていただいている表先生の指導にも熱が入っています。

 本番の合唱が楽しみですね。

いしかわっ子駅伝の感想①

女子の部の皆さんの感想を紹介します。
 第1走者:渚さん

私は4時ごろに起きてから,もうそわそわしていた。特にバスの中は,きん張しすぎて一つも眠れなかった。…開会式が終わり,ドキドキは増していく。とうとう3秒前のアナウンス。私は1テンポおくれてスタート。私のスタート位置は去年とちがい3列目の内側でちょ~走りにくい所だった。…気づくと前の人がタスキを外していたので自分も外した。遠くのゴールには,ジャンプして待っている芽生ちゃんがいたのでダッシュした。…直小学校の全員が転ぶことなく,マイペースで完走できたことが何よりうれしかった。放課後,残ってみんなで走る練習した時間はむだじゃないと思った。

 第2走者:芽生さん

走ったらめちゃくちゃつかれたけれど,6分22秒だったので「やったぁ」と思ったし,今までの努力があったから,ここまでこれたんだなと思いました。でも自己ベストを出せたけれど,けっこう順位が下だったので,もう一度走って直小学校が1位になりたいなと思いました。そして来年は出られないけれど,今の5年生にたくしたいなと思いました。だけどやっぱり,すごくくやしいのでもう一回リベンジしたかったです。
第3走者:可奈さん
 練習している間に,だんだんとペースが整っていき,体力もふえていきました。かめんたんに行った時もだんだんタイムがちぢまっていったので,がんばろうと思いました。…当日はきん張してあまり速く走れなかったけれど,かめんたんの記録と5年生の記録をこえようと必死に走っていました。結果は前より速くなったのでよかったです。
第4走者:麗奈さん
 練習で1.5km走ったが運動場と本番のコースは全然ちがう。外で待っている時はさらにきん張する。91番!私の番号は91。可奈ちゃんが来た。「可奈!可奈!」私は可奈ちゃんにタスキをもらい走り出した。自分のペースで走ろうと思うが周りの選手が速すぎて合わせてしまう。でもサブグランドに行く時に尾形先生や友達が応援してくれて勇気を出して走った。つかれたと思うときもいっしゅんあったけれど,みんながつないだタスキ。愛ちゃんにつなげたいと思ったので力をふりしぼった。
第5走者:愛さん
 私は第5走者で,最後にみんなの気持ちがこもったタスキをゴールまで運ぶ役目です。…一番ドキドキしたのは,私の前に走っている麗奈ちゃんが来るのを待っている時です。「速く来て!早く番号が呼ばれて!」とずっと願っていました。呼ばれると線のところへ行って「ここにいるよ」って思いっきり名前を呼びました。タスキをもらうときん張なんてふっとんで,ゴールまで走ることしか頭にありませんでした。だいぶ相手にぬかれてしまって,とてもくやしかったけれど,自分の力をふりしぼって走ることができました。
記録会参加:日葵さん
 自分のペースで走ることができた。いつもより1分くらい速いタイムが出てよかった。でもきつさはいつもと同じくらいだったので,みんなの応えんで練習の成果がはっきできたのだと思った。来年も5年生にがんばってほしい。
※以下は、PTA会長さんが撮影した写真です。

いしかわっ子駅伝に参加

 標記の大会に6年生11名、5年生1名で参加しました。当日は絶好の秋晴れとなりました。人の多さに圧倒される中,参加した12名は約1ヶ月練習してきた成果を発揮しようと、精一杯の力走を見せてくれました。それぞれが自分の走りをすることが出来たこと,たすきをつないでくれたこと,とても嬉しく感じました。


 朝早くから子ども達のために準備をしてくださったり,応援にも駆けつけてくださったりした保護者の皆様のおかげだと感謝しています。本当にありがとうございました。
※参加者の感想は後日紹介します。

4年理科研究授業

 30日(水)6限目に、市内の理科の先生が集まっての研究授業が行われました。西本先生による4年生理科「水のすがたと温度」の学習でした。

 かさのちがう水を熱した時、どちらが先に沸騰するのか、時間をかけて、自分の予想についての互いの考えを、あ~でもない、こーでもないと話し合う姿がとても印象的な授業となりました。

学習発表会に向けて

 先週末から、11月9日の学習発表会に向けて、学年毎の練習が始まっています。今朝は全校合唱の練習を行いました。曲は「ゆうきのうた」です。元本校教頭表英一郎先生にご指導をいただき、声の出し方等を教えていただきました。

 来週もう一度ご指導いただく予定です。
 本番の子どもたちの合唱が楽しみですね!

全校朝会

 23日の朝、全校朝会を行いました。みんなで校歌を歌った後、校長先生のお話でした。2つのお話がありました。

①21日の道徳・公開発表会のアンケートより
 参加者の皆様からいただいたアンケートより、児童の姿について書かれていたものを紹介しました。
 ・子どもたちの表情が大変良く、毎日安心して過ごしているんだと感じました。
 ・子どもたちが自分事でとらえて一生懸命考えていたのが印象的でした。
 ・子どもたちが集中して、先生の話や友達の話を聞きよく考えていました。
 ・子どもたちが自分の考えを言ったとき、聞いている子どもたちの表情やうなづき、相づちなどがとても温かく素敵な姿だと思いました。
 ・教師と児童の言葉のやりとり、心のやりとりが見ていておもしろかったです。
 ・授業が始まる前から、とても元気で雰囲気がよかったです。授業が始まると、とても授業規律がしっかりしていて、友達と意見交換したり、ゲストティーチャーのお話を聞く態度がとてもよかったです。
 ・直の子どもたちのまっすぐに学びに向かう姿がたくさん見られました。元気をもらいました。
 ・子どもたちの合唱が素晴らしく感動しました。
→たくさんの子どもたちの姿をほめていただき、児童はうなづきながら聞いていました。
②学習発表会に向けて
 今年のテーマを発表しました。今年のテーマは、
 「Heart to Heart~つながる心と心~」です。心のつながりを感じながら学習発表会に向けてがんばっていきましょう。
→このテーマに沿った取組を今後すすめていきたいと思います。

修学旅行の様子

 修学旅行の様子を写真でお伝えします。
1日目 小松サイエンスヒルズ 
 小松サイエンスヒルズで昼食

 小松サイエンスヒルズで集合写真 
 ジェイバス見学 

修学旅行に出発

 5・6年生は、本日10日から1拍2日で小松・金沢方面へ修学旅行に出かけます。今、爽やかな秋空の下、24人の児童は元気に出発しました。
 
 明日、学校到着の時刻は、明日のバスの運行状況を確認し、緊急一斉メールで保護者にお知らせします。よろしくお願い致します。

全校朝会~後期児童会任命式~

 9日(水)に全校朝会を行い、後期児童会の任命式を行いました。
 児童会の中心となる運営委員長や各委員会委員長、各学年の学級代表が校長先生から任命状をもらいました。
 
 「元気いっぱい・やさしさいっぱい・歌声あふれる 直小学校」となるように、それぞれの役割を精一杯果たしてほしいと願っています。

1・2年バス遠足

 8日(火)に1・2年生でバス輪島へ遠足に行きました。輪島に着いてから班ごとに分かれ、朝市の散策をしました。雨の中でもたくさんのお店が並び、何を買おうか迷いながら見て回りました。その後、電動カートWA-MO(ワーモ)に乗り、輪島市内をめぐりました。途中で一年生が乗ったWA-MO(ワーモ)とすれ違ったのを見たり、よく行くお店の近くを通ったときに「ここ行ったことある!」「この道知っている!」と声をあげたりしながら楽しみました。

 サンプルルでは、温水プールに入り、泳いだり追いかけっこをしたりしながらたくさん体を動かしていました。プールの後のお弁当の時間では「おなかがすいたー」「早く食べたい!」といった声があがり、おいしそうなお弁当も見せてくれました。友達と一緒にお菓子を食べたり、交換したりしながら楽しい時間を過ごしました。

 この一日の間にバスの運転手さんへの礼儀や、みんなで仲良くすることなど多くのことを学んだと思います。思い出がたくさん残る遠足になっていたら嬉しいです。お家の方には、お弁当や遠足の準備などたくさん協力していただき、ありがとうございました。

3・4年遠足

8日に3・4年生で七尾方面へバス遠足に出かけました。全員で参加することができました。朝の天気はあいにくの雨でしたが,みんなに「雨を吹()き飛ばすほどの元気で楽しもう!」と声をかけて出発しました。移動中のバスの中では,バス係が計画していた歌やなぞなぞをしました。歌は,みんなが知っている「パプリカ」や「勇気100%」を元気に歌いました。なぞなぞは,バス係が作ったなぞなぞをみんなで考えました。おかげで,長い移動時間を楽しく過ごすことができました。

 希望の丘公園には10時半ごろに着きました。まずは,屋根の下にシートを敷()いて,少しだけおやつタイムにしました。長~いグミやしゅわしゅわのあめなど変わったお菓子があって面白かったです。その後,公園係が雨でもできるように計画した「ジェスチャーゲーム」と「かくれんぼ」をしました。ジェスチャーゲームは,公園係がしたジェスチャーをチームで相談(そうだん)して当てます。みんなに伝わるようにジェスチャーしていました。かくれんぼは,「わくわくブリッジ」の中を使ってしました。わくわくブリッジの中は入り組んでいて,隠(かく)れる場所がたくさんありました。子どもたちは,大人にはせまい間をすいすいくぐったりのぼったりしていて,写真を撮()りにいくのも大変でした。かくれんぼが終わると,雨が上がっていたので,公園へ出て遊びました。しばらくすると小雨が降()ってきましたが,子どもたちは「雨ニモマケズ」に喜(よろこ)んで遊んでいました。いろいろな遊具がありましたが,雨に濡()れていたので少ししか利用できませんでした。機会があれば晴れの日に来て,思いっきり遊びたいですね。

 遊んだ後は,みんなが楽しみにしていたお弁当!大好物がたくさんのお弁当をうれしそうに見せてくれました。大きなおにぎりやキャラ弁など見た目にも楽しいお弁当がたくさんでした。

 お昼を食べたら,スギヨ北陸工場へ行きました。係の方にスギヨの歴史(れきし)やちくわの作り方を教えてもらいました。スギヨ係が事前に調べてくれたおかげで,お話がより分かりやすかったです。ガラス越()しにちくわを作っているところを実際(じっさい)に見ることもできました。機械と人で作業を分担(ぶんたん)して,たくさんのちくわが作られていました。工場を回った後は,できたてのちくわを食べさせてもらいました。できたてのちくわは温かくて,とても香(こう)ばしかったです。

見学から帰る前にお土産(みやげ)を買いました。スギヨさんの商品を800円の予算内で上手に買い物をしていました。さらにスギヨさんから,スギヨ仮面のうちわとクリアファイルをお土産にもらいました。スギヨ仮面はいませんでしたが,等身大のスギヨ仮面のマネキンの前で写真を撮ることもできて,大満足の見学になりました。
 帰りのバスでは,疲(つか)れて眠ると思いきや,みんなずっとおしゃべりしていました。3・4年生は最後まで元気いっぱいでした。今回の遠足では,4年生が中心になって動く姿(すがた)がたくさん見られました。これからの学校生活でも,遠足で学んだことを生かしてほしいと思います。

【児童の感想】

・今日の遠足で,ドキドキしたことは,おべんとうの時間にゆかのすき間にはしを落としたことです。おべんとうを食べている途中(とちゅう)ではしがないことに気づきました。「どうしよう。このままじゃおこられる。」と思いました。でも西本先生が救出(きゅうしゅつ)を手伝ってくれました。ぼうを使ってなんとかはしがとれました。

 一番楽しかったのは,希望の丘公園でみんなで遊んだことです。かくれんぼをしたら,意外とかくれる所がなくて,「見つかったらどうしよう。」と思いました。蛸島のわくわくゆめランドよりも大きくて,上や下にも行けたので楽しかったです。七尾に来たらまた希望の丘公園に来たいと思いました。スギヨの工場で,調べたこと以外のこともわかりました。今年の遠足はとても楽しかったです。

2年生 直公民館での交流

 27日(金)の生活の時間に交通安全を学ぶため、直公民館の方やお巡りさんと一緒に様々な活動を行いました。
 はじめに、直公民館の方やお巡りさんと一緒に4種類のおにぎりを作りました。おにぎりを作るのは初めてだという子もいましたが、上手に形を整えながら作ることができました。わかめ味、たまご味、うめ味のおにぎりはパックに詰めて信号機のようにしました。初めに作ったごま味のおにぎりは、全員でおいしく食べました。
 
 おにぎりを作った後は、お巡りさんから横断歩道の渡り方について話を聞きました。「横断歩道を渡る前に信号機が点滅を始めたときはどうしますか?」とお巡りさんから質問されたとき、子どもたちは「渡る!」「確認して渡らないようにする。」と答えていました。正解は「渡る前に点滅をし始めたら止まる。」です。他にも、「渡る前に左右の確認をする。渡るときには手を挙げる。車が止まってくれたら反対方向も確認する。」といったことを全体で確認しました。
 交通安全の話の後は、パトカーに乗ってみたり、お巡りさんはどのような道具をもっているか質問したりしました。パトカーに乗ってみると、運転席のスイッチの多さに気付いたり、後部座席からの攻撃を防ぐための板があったりしたことに驚いたりしていました。普段お巡りさんが着ているベストにはナイフを通さない工夫があり、そのため重くできていることを知ることができました。実際にベストを着てみると「重くて動きにくい。」「何かかたいものがある。」「犯人に叩かれても大丈夫なのかな。」という声があがりました。
 
【児童の感想】
・今日ならったおにぎりのにぎり方だと上手にできました。おうちでもやってみたいです。
・パトカーにのりました。生で見たのでかっこよかったです。けいぼうも見ました。
 これから横断歩道を渡るときは、安全に十分気をつけてほしいと思います。

「県民移動能」鑑賞

 2日の午後、5・6年生でラポルトすずで行われた県民移動能に行ってきました。ホールに入る前に,ロビーに飾られていた能面に釘付けになっていました。鑑賞してきた狂言も能も,本物はやはり違う!声・動き・能の楽器・舞・・・どれも「すごい!」と言ってしまうものでした。

【児童の感想】
・今日はラポルトすずに行って能や狂言を見ました。能は楽器を4種類使っていました。同じような音ていを長い時間つづけているので大変だなと思いました。狂言は楽器を使っていなくて,ほとんどが劇でした。附子を二人で取り合いしていたところや,主人が来たら泣くところがおもしろかったです。能と狂言でちがうおもしろさや楽しみ方があると分かりました。学校で学習した狂言「柿山伏」と今日実際に見た狂言「附子」でもちがった楽しみ方があると感じました。昔の人は狂言や能を見たり,やったりして,どこがおもしろいのか分からなかったけれど,今日狂言や能のおもしろさが分かって,最初よりも好きになりました。狂言の楽器の鳴らし方を覚えるにはどれくらいかかるのかな,能のお面を付けているときに視界がせまいと言っていたけれど,どれくらいなのか気になりました。
ぼくは今日の狂言を見て面白いと思ったことを1つ見つけました。どこがおもしろかったかというと、「これは附子(毒)だ。」と言われたのに、箱を開けてみるとさとうだとわかって太朗と次郎が取り合いになりながら食べるところです。とてもおもしろかったです。能や狂言を見れてよかったなと思いました。こんな機会はなかなかないので、この思い出を大切にしたいです。  

台風17号について

 本日、下記の内容でお便りを持たせました。ご確認下さい。

 テレビや新聞等でご承知の通り、台風17号は9月23日(月)に石川県に最も接近する見込みです。引き続き、気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意され、安全確保のために適切な対応をお願いいたします。

子ども達には、以下3点について指導いたしました。ご家庭におかれましても、事前にしっかり戸締りを行うなど、台風に備えてください。

【身の安全を守るために】

 〇家の人の指示がない限り、家の外には出ないこと。

 〇風が収まっても家の人の許可なしで外へ出ないこと。

 〇台風が通過した後も、川や海へ決して近づかないこと。

※台風の状況によって、9月24日(火)の日程について変更が生じた場合は、メールと緊急連絡網(電話)にてお知らせいたします。

(24日()午前7時までにお知らせがない場合変更はありません。)

3年生学年発表

 18日の児童集会で、3年生が学年発表を行いました。
 体全体で「100%勇気!」を歌いました。3年生みんなで考えたふりつけをしながら楽しく歌うことができました。3年生が歌った後、全校でも同じふりつけで歌いました。大きな振り付けで、笑顔で歌う姿がありました。
 
子どもたちの声が響く学校を目指して、みんなで楽しく歌っていきたいと思います。

2年生研究授業

 17日の2限目に、2年飯田先生の研究授業を行いました。
 本校では、学力向上に向け、算数科を中心に児童が説明する力をつける取組を行っています。
 学習量のある展開で、児童が説明する場面を作り、わかりやすい説明ができる力をつける授業を目指しています。
 今回は3けたー2けたのひき算で、ひかれる数の10の位が0のときのひき算の仕方を考えました。
 
 児童は位取り表や筆算をもとに、算数用語を使ってわかりやすく説明しようとする姿が見られました。今回の課題は、「児童に求めた説明が十分ではなかったこと」です。児童にさせたい必要十分な説明を明らかにした取組を進めていきます。

敬老会

 16日の敬老の日に、直公民館で敬老会が行われました。直小からは3・4年生がアトラクションとして参加しました。
 司会は4年生の永和さんと萌未さんが行いました。堂々とした進行ぶりでした。まず全員が自己紹介をした後,みんなで校歌を歌いました。次に4年生が、音楽の時間に練習したリコーダーを発表しました。最後に、3年生が「ふじさん」をお年寄りの方たちと一緒(いっしょ)に歌いました。3年生は体を使って楽しんで歌っていました。4年生は練習の時からはっきりした声で、3年生のお手本になってくれました。本番でもお年寄りの方たちにいい姿を見せ、お年寄りからも多くの拍手をいただきました。
 
【児童の感想】
ぼくは,敬老会をすると決まって,本当はいやでした。わけは,せっかくの休みなのに敬老会があるから午前中は遊べないからです。けど,リコーダーは楽しいのでやりました。本番では,とてもきんちょうしました。そして自己しょうかいが始まったら頭の中が真っ白になって,ちょっとあわてたけど最後まで言えたのでよかったです。敬老会が終わったら「やっと終わった。」と思いました。ぼくは,ばあちゃんのために何かできることがないか考えようと思いました。
わたしたち,直小学校3・4年生で敬老会に行きました。わたしと永和さんといっしょに司会をしました。きんちょうしたけどがんばれました。司会でまちがえたところもあったけど気にせずにできました。おじいちゃんおばあちゃんに聞こえるように言えました。先生には「上手だったよ。」と言われたけど,自分はまだまだだと思いました。理由は司会もリコーダーも失敗してしまったからです。もっと練習すればよかったと思いました。最初はきんちょうしたけど,終わったらほっとしました。