最新ニュースをお届けします
絵灯籠の絵づくり
宮城県・名取市が行っている「笑顔プロジェクト~絵灯籠大作戦2020~」という、東日本大震災からの復興に向けた取組への協力です。
子どもたちは、「心のふるさと」をテーマにした絵や文字を書いています。
例えば、6年生は
こんな作品を作りました。1月中には送る予定です。
これらの作品が今後どうなるのか、以下のアドレスを検索してみて下さい。
☆なとり復興プロジェクト
⇒ http://www.yuriage.jp/tsudoi/etourou2020.html
3年生消防署見学
16日の3~4限目に、3年生は社会科見学で、珠洲消防署に出かけました。
教科書の指導内容が変更され、今まで4年生で学んでいたことが、今年度から3年生で学ぶことになっています。
事前に質問も考えて訪問しました。雨模様の天気となりましたが、署長さんをはじめとしてみなさんで歓迎していただき、約1時間20分程度でしたが、子どもたちが飽きることなくたくさんメモし、たくさん質問ができました。
[子どもたちが用意していた質問の例]
◇消防署のようす
・消防車の種類はどれくらいあるのか?
・火事を消すための水はどこにあるのか?
・車の事故でドアが開かないときはどのようにするのか?
・火事現場には、消防車は何台行くのか?
・消防車には、人は何人乗れるのか?
・消防署には何人の人が働いているのか?
・消防署で1日に働く時間はどれくらいか?
◇はたらく人のようす
・1件の火事で出動する人数はどれくらいか?
・火事のない日はどのように過ごすのか?
・消防士の人たちは、どのような思いで一日を過ごしているのか?
・火事現場へ行く時、着替えにはどれくらいの時間がかかるのか?
ほぼ全ての質問を解決することができ、充実した時間となりました。消防署の皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました!
全校朝会(表彰)
・校内書き初め大会
・新年作文
・校内研賀状コンクール
どれについても、各学年2割程度の児童に対して表彰されました。
入選者は全員呼名されて起立し、6年生が代表で賞状を受け取りました。また、最後には12月の全国そろばんコンクール・珠洲会場で、5年生の部で入賞した二人(桶田さん・坂尻さん)がその賞状を披露しました。
児童みんなにとって、。良いことがたくさん起こるそんな1年になりそうな予感がする素敵な時間となりました。
※書き初め及び年賀状は、来週22日の授業参観でも展示しています。是非ご覧いただければと思います。
5・6年生租税教室
主に次の内容について、プレゼンや動画を用いてご説明いただきました。
・なぜ、税が必要なのか
・税はどのようなことに使われているのか
・税にはどのような種類があるのか
・もし税がなかったらどうなるのか などです。
最後には、ニセ1万円札で準備された1億円の入ったカバンを持ってみてその重さを体感しました。児童からは、次のような感想がありました。
◇税金がなかったら、世界がすごいことになるなぁと思います。やっぱり税金
は必要です!
◇今まで消費税を払うのはいやだったけど、もし税金がなかったら自分たちの
自由な生活が遅れなくなるから絶対いやです。
短時間に、多くを学ぶことができた時間となりました。
書き初め大会
どの学年も、冬休みの練習の成果を発揮しようと、集中して1画1画書く姿が見られました。
放課後には、書き初め審査が行われ、誰の作品を選ぶか、迷いながらの時間をかけた審査となりました。
本日夕方から17日まで、書き初め展を行います。各教室前の廊下に児童の力作が展示されています。どうぞご覧になって下さい。
3学期始業式
1限目に、3学期の始業式を行いました。
まず6年船さんの伴奏で、みんなで校歌を歌った後、校長先生からお話がありました。
「校長先生のお話」
令和2年・2020年の年が明けました。皆さんの表情から、新たな年を迎えた緊張感の中にも、今年もがんばるぞという「やる気」を感じます。
冬休み中は、お家の人のお手伝いができたでしょうか。また、時間とお金の使い方を考えて生活できたでしょうか。年末の買い出しに大丸へ行く途中に、お母さんと玄関の掃除をしている子がいましたよ。ちゃんと家族の一人として動いているなあと思ってうれしくなりました。
さて、今年は第2回目の東京オリンピックが開催されますね。珠洲市においても2回目の奥能登国際芸術祭が行われます。日本全体、珠洲全体が新たな未来に向かって大きく動き出す節目の年になるような、わくわくする年になりそうです。皆さん、一人ひとりにとっても、未来への可能性を拓く、出発の節目となる年になればと思います。
詩をひとつ紹介します。
「光明」
自分の中には 自分の知らない 自分がある
みんなの中には みんなの知らない みんながある
みんなえらい みんな貴い みんなみんな 天の秘蔵っ子
この詩は、人間のなかには、自分でさえ気づかない可能性や能力、才能がいっぱい詰まっていくことを教えてくれます。人間は一人ひとり、自分で気づいていないものをたくさん持っているんですね。みなさんには、自分自身を信じて、新しい年の初めに、たくさんの才能や可能性を発見する旅に出発してほしいと思います。
今日から3学期が始まります。3学期は期間が短いです。実際に学校に来る日は51日しかありません。6年生は47日です。なので、あっという間に過ぎてしまいます。自分の可能性を拓くために、目標をもって、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
その後、先生方からいくつかお話がありました。
・校務員さんが、体育館に緑のペンキを塗って下さったおかげで、とても綺麗
になったこと。
・一方で、体育館男子トイレの入り口ドアのストッパーがこわれていたこと。
→誤って壊したときは、自分で先生に言うこと
ドアの開け閉めには気をつけること
・明日から、ファミリーマート珠洲野々江店の向かいで道路工事が始まるので
通学時は十分に注意すること(本日、保護者宛のお便りを配布します。)
・本日、インフルエンザで欠席した児童が2名いること。また流行しないよう
にマスクをつけるなど、自分で予防すること
また、本日の天候は「冬なのに春の嵐」となる予報です。特に下校時は、風が強まる予報なので、十分注意して下校することを各学級で指導しています。
3学期スタート!
教室は、既に子どもたちを迎える準備ができています。
3学期の授業日は51日間です。短いですが、次年度につなげる大切な学期です。全教職員の力を合わせて取り組んでまいります!
◇ご注意を!
本日、インフルエンザで児童2名が出席停止です。(インフルエンザA1名、B1名)
12月に流行したAに加えて、Bも入ってきました。ご家庭でも、手洗い・うがい等に取り組まれるようご協力よろしくお願いいたします。
2020年 おめでとうございます!
新しい年を迎え,皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。昨年は,地域の皆様,保護者の皆様,教育関係者の皆様方には本校の教育活動にご理解とご協力を賜り,誠にありがとうございました。数々の学校行事や取組を通して,子どもたちの成長ぶりを見ることができ,職員一同、喜びをかみしめました。
3学期は大変短い学期ですが,今年度のまとめをしっかり行い,次年度につなげる大切な学期です。学校スローガン「明日を夢見て学ぶ学校 直小学校」を目指して,全教職員の力を合わせて歩んでまいります。どうぞ,本年も引き続き,皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。
今年は、学校玄関に門松を置きました。直学童野球クラブ監督の高井正裕様他、保護者・地域の皆様のご協力で作っていただきました。新学期を迎える児童が、この門松を見て、新年に向けた思いを新たにしてくれることと思います。本当にありがとうございました。(12日(日)まで飾っておく予定です。)
子どもラジオ作り教室
本校出身で、現在かほく市にお住いの松盛祐吉さん他4名の皆さんに、グループごとにご指導いただきながら作成をすすめました。見た目は簡単そうでしたが、意外な難しさを感じながら、ハンダごてを使いながら作っていきました。
約2時間半をかけて、参加者全員音の鳴るラジオを作成することができました。子ども達にとって貴重な経験となったようです。
2学期終業式
まず体を使ってみんなで校歌を歌った後、校長先生のお話を聞きました。
●役割をもって冬休みをすごしましょう
今日で長かった2学期が終わります。9月から12月、季節は夏から秋、そして冬へと変わりました。その4か月の間に、学習が進み、みなさんは分かったこと、できることがたくさん増えたのではないでしょうか。また、いろいろな行事もあり、活躍した場面もたくさんあったと思います。
今、みなさん一人ひとりがそれぞれ頑張ったことを思い浮かべていると思います。頑張ったことは、必ず自分の力になります。2学期に成長したことに自信をもって、3学期、また次の目標に向かって力強く歩んでください。
さて、これから始まる冬休みの間、みなさんにしてほしいことがあります。それは、お家のお手伝いです。年末年始には、大掃除やお正月の準備をしたり、お出かけをしたり、お客様がいらっしゃったりと、お家の方はたくさんのお仕事があります。みなさんは、家族の一人として、何か少しでもお手伝いをしてほしいのです。1年生には1年生のできること、6年生には6年生のできることがあります。家族と相談して、自分の役割として何をしたらよいのかを決めるとよいでしょう。決めたことだけでなく、周りの様子を見て、「今、自分がこの仕事を手伝うと家族が助かるだろうな」と気が付いたら、自分からどんどんお手伝いをするとよいですね。そして、冬休みが終わっても、自分の役割として続けていけるといいと思います。
それでは、体調に気を付けて、3学期、また元気に登校するのを待っています!
その後、尾形先生から「冬休みの生活」について、お話がありました。
●冬休みに増えることと減ること
増えることは2つ。「お金」と「自由な時間」です。
減ることは1つ。「我慢すること」です。今までできなかったことができるようになります。今まで我慢して買えなかったものが買えたり、いつも以上にゲームばかりしてしまったりすることです。
「自律」自分で決めたことはまもるようにする、そんな冬休みになるといいですね。
それでは、明日から14日間の冬休みが始まります。子どもたちにとって、健康で安全な冬休みになるよう心から祈っています。
※本日の通知表渡しで、2学期PTAだよりを配付します。中には、「冬休みのきまり」も綴じてあります。ご確認下さい。
全校朝会(表彰)
・珠洲市俳句大会
・硬筆書写コンクール
・防火書道・標語
・農業体験の絵
・読書感想画コンクール
・市子ども習字展・美術展
最後に、12月7日(土)に金沢で行われた「ざぶん賞」の表彰式に参加した5年坂尻さんが、いただいた賞を紹介してくれました。合わせて、書いた作文を全校のみんなに紹介してくれました。
今年の夏の海水浴の思い出を書いた作品です。機会があればぜひ読んでほしいと思います。
※坂尻さんは、26日にも市長さんを表敬訪問し、受賞報告を行う予定です。
1・2年生餅つき体験
18日(水)に公民館で、長生会の方と一緒にもちつき大会と花もちづくりを行いました。半分くらいの子が餅をつくのは初めてでした。子どもたちは、蒸し上がったもち米を見て「とってもいいにおいがする!」「これがおもちになっていくんだね!」と声をあげていました。長生会の方に手伝ってもらいながらきねでもちを何度もつきました。「ぺったん、ぺったん」とお互いに応援しながら、リズム良くもちをつくことができ、とても良い体験になりました。
児童の感想
・もちをつくのは初めてでした。きねは、意外と重たかったです。
・花もちを作るときにくっつけるのが大変でした。もちはとても美味しかったです。
・きねでおもちをついたり、花もちの作り方などいろんなことを教えてもらったりました。
・おじいちゃんやおばあちゃんに、きねの使い方やもちのつけ方を教えてもらいました。
・もちつきをするときや、枝におもちをつけるときにおじいちゃんに教えてもらいました。
・分からないところを教えてもらったので、上手に作ることができました。
・もちをつくときに、おじいちゃんが手つだいをしてくれたので嬉しかったです。児童集会(1年生発表)
18日(水)の朝、児童集会を行いました。インフルエンザがはやっていたので、久しぶりの集会となりました。
今回は、1年生が「赤鼻のトナカイ」を歌ってくれました。お揃いの赤いサンタの帽子をかぶって、手話付きで寒さをふきとばすように元気に楽しく歌ってくれました。その後6年生の生演奏に合わせてみんなで輪になって歌うことができ、楽しい時間となりました。
干し柿の味はいかが?
「何をされているんですか?」と聞くと、「今、干し柿とっとったんや。食べていくか?」と1人に1つずつ子どもたちに下さいました。
聞いてみると、約8割の子は干し柿を食べるのは初めてとのこと。ゆっくり【昔ながらの秋の味】を楽しみました。
児童集会~人権って何?~
・よい歯の少年少女(6年生全員)
・県児童生徒科学作品コンクール(優良賞 4年松原さん)
次に、運営委員から、12月の人権週間に向けて、人権って何?というお話をしました。
人権とは、人がゆたかな生活をするための当たり前の権利のこと。また、学習発表会で6年生が行った劇の場面を振り返りながら、いろいろな人権があることをみんなで学びました。楽しく学ぶすてきな時間となりました。
5・6年トキ学習会
児童は、1枚1枚の写真に食い入りながら見入っていました。また質問の時間には、朱鷺が撮影された場所や飛行できる距離についての質問が出ていて、朱鷺について学ぶ充実した良い機会となりました。
避難訓練(地震・津波)
避難した後、防災学習会を行いました。防災に関するネット動画を見て,いざというときにどのように判断して行動するかをみんなで考えました。この動画では次の3つの質問についてどちらかを選びました。
・学校で地震が起こったとき、友達が見当たりません。
→◇友達を探しに行く ◇とりあえず避難する
・家で1人でいるとき、津波警報が発令されました。
→◇近くの高いビルに逃げる ◇少し遠くの山の高台に逃げる
・家で1人でいるとき、地震が起こりました。
→◇1人で避難する ◇家族が来るまで待つ
災害はいつ来るかわかりません。事前の準備が大切です。ぜひご家庭でも防災について考えてみてください。
参考(子供達が見たネット動画(10分))※リンクをはってあります。
NHK for School 学校BOSAI
「シンサイミライ学校 きみならどうする?判断の分かれ道」
4年 器械運動学習会
大勢に見られながらするのは,普段ない緊張感がありました。学習会の最後には,発展技に挑戦しました。側方倒立回転や倒立前転などの技を教えてもらいました。他の学校の4年生とも交流することができました。
全校朝会
校歌・表彰のあと、校長先生が2つのお話をしました。
①学習発表会について
素晴らしい学習発表会になりました。どの学年の内容も本当によかったです。
1年生がオープニングで話していた【ハート・ガッチャン】が、これからの学校生活のいろいろな場面で見られたらいいなと思います。
②命について
6年生が1年生だったときから、本校で生きてきたカナリヤの「ファイヤー」が、9日に息をひきとりました。6年生にとっては仲間であっただけに、悲しくて寂しい出来事です。
命とは、1人のものではありません。悲しむ人たちのものでもあります。この機会に命の大切さについて考えて欲しいと思います。ありがとうという気持ちで「ファイヤー」を送りましょう。
学習発表会
11月9日(土)、本校恒例の学習発表会が行われました。当日はさわやかな好天に恵まれ、来賓、ご家族、地域の皆様等、多数の方々にご参観いただいて実施できました。
今年度のテーマは、“ Heart to Heart(ハート トゥ ハート)つながる心と心”としました。今年度も、すべての学年で『劇』を演じました。劇は、今年のテーマと関連した内容になるようにどの学年も工夫されていて、とても楽しいものとなりました。子どもたちが一生懸命演じる姿をご覧いただけたのではないかと思います。児童の感想より
・今日歌を歌い終わった後,すごく達成感がありました。…人間一人一人ちがって同じ人はいないし,完ぺきに物事をこなせるわけではないからこそ,みんなで協力して100%に近づけるように努力した,その成果が今日の結果だと思いました。歌だけでなく劇も一人でやっても全然おもしろくないけれど,協力すれば今日のように10倍も100倍も1000倍もおもしろく変化するのだと思います。だからこそ,人間は仲間と協力して生きていかなければならないと思います。1人の兵士が弱くても束になれば強くなるようにしていきたいと思います。これからは困った時やなやんだ時に友達の力を借りて,協力していこうと思いました。
・私はくいのない学習発表会になったと思う。なぜならば,前日にできなかったことと今までできていたことが全部しっかりできたからだ。ピアノも少し失敗してしまったけれど,みんなが気付かなかったよ,と言ってくれたので安心した(小町先生と心をつなげることができて・・・よかった!)。・・・私たちがならったことのある原子をとてもおもしろく復習できたし,原子を分子にするしゅんかんをハートトゥハートと見立てるのがすごいと思った。
いしかわっ子駅伝の感想②
第1走者:昊太朗さん
ぼくは駅伝をして「すごいなぁ」と思いました。なぜかというと,先頭の人が同じ速さでずーっと走っていたからです。ぼくもいいことがありました。それは,電光掲示板に顔が映ったことです。ぼくは始まる前から「100~150mはダッシュしようかなぁ」と思っていたので,実行できてよかったです。でもいろいろとつかれました。タスキをつないで,みんなでゴールできたので,すごくよかったです。
第2走者:蓮生さん
今までは6分台だったけれど,5分57秒で6分を切れました。これはとてもうれしかったです。渚さんがすごいスピードで走っているのを見て,1位とれるんじゃない?と,とてもわくわくしました。何はともあれ,最速タイムで走ることができたので良かったです。
第3走者:晴一郎さん
駅伝大会は自分的にすごくよかったし,練習の成果を出せたと思う。・・・本番はゴムとしばなどで走りやすくなり,自己ベスト5分56秒で直の男子の中では1番速く走れた。すごくうれしかった。
第4走者:恵人さん
走り終わったらすごくうれしいし,楽しかったなぁと思いました。…駅伝大会が始まるとみんな速く走っていました。それでぼくの番が来ると,みんなが速かったから,ぼくも速く走ろうとしたけれど,絶対に後半バテると思ったからやめました。そのおかげで4・5人ぬけたし,最後のダッシュでもかなり速く走ることができました。
第5走者:悠太さん
駅伝大会に行って「自分の実力はこんなもんなんだ」と思いました。今まで5年生の時もがんばって練習して速く走れるようにタイムをちぢめてきたけれど,他の学校の人と比べたら自分はおそいんだと感じました。自分の出番が来る前,すごくきんちょうして心配になりました。そしてタスキがわたされた時,きんちょうしていた体も自然と動いて,いつもより速く走っているように感じました。みんなががんばって走って自分まで届けてくれたタスキ,みんなの思いがつまっているタスキに力をもらって,自分の走りができたんだと思いました。
保護者合唱 最後の練習
今日は体育館の舞台で、実際のイメージをもって練習に取り組みました。教えていただいている表先生の指導にも熱が入っています。
本番の合唱が楽しみですね。
いしかわっ子駅伝の感想①
第1走者:渚さん
私は4時ごろに起きてから,もうそわそわしていた。特にバスの中は,きん張しすぎて一つも眠れなかった。…開会式が終わり,ドキドキは増していく。とうとう3秒前のアナウンス。私は1テンポおくれてスタート。私のスタート位置は去年とちがい3列目の内側でちょ~走りにくい所だった。…気づくと前の人がタスキを外していたので自分も外した。遠くのゴールには,ジャンプして待っている芽生ちゃんがいたのでダッシュした。…直小学校の全員が転ぶことなく,マイペースで完走できたことが何よりうれしかった。放課後,残ってみんなで走る練習した時間はむだじゃないと思った。
走ったらめちゃくちゃつかれたけれど,6分22秒だったので「やったぁ」と思ったし,今までの努力があったから,ここまでこれたんだなと思いました。でも自己ベストを出せたけれど,けっこう順位が下だったので,もう一度走って直小学校が1位になりたいなと思いました。そして来年は出られないけれど,今の5年生にたくしたいなと思いました。だけどやっぱり,すごくくやしいのでもう一回リベンジしたかったです。
第3走者:可奈さん
練習している間に,だんだんとペースが整っていき,体力もふえていきました。かめんたんに行った時もだんだんタイムがちぢまっていったので,がんばろうと思いました。…当日はきん張してあまり速く走れなかったけれど,かめんたんの記録と5年生の記録をこえようと必死に走っていました。結果は前より速くなったのでよかったです。
第4走者:麗奈さん
練習で1.5km走ったが運動場と本番のコースは全然ちがう。外で待っている時はさらにきん張する。91番!私の番号は91。可奈ちゃんが来た。「可奈!可奈!」私は可奈ちゃんにタスキをもらい走り出した。自分のペースで走ろうと思うが周りの選手が速すぎて合わせてしまう。でもサブグランドに行く時に尾形先生や友達が応援してくれて勇気を出して走った。つかれたと思うときもいっしゅんあったけれど,みんながつないだタスキ。愛ちゃんにつなげたいと思ったので力をふりしぼった。
第5走者:愛さん
私は第5走者で,最後にみんなの気持ちがこもったタスキをゴールまで運ぶ役目です。…一番ドキドキしたのは,私の前に走っている麗奈ちゃんが来るのを待っている時です。「速く来て!早く番号が呼ばれて!」とずっと願っていました。呼ばれると線のところへ行って「ここにいるよ」って思いっきり名前を呼びました。タスキをもらうときん張なんてふっとんで,ゴールまで走ることしか頭にありませんでした。だいぶ相手にぬかれてしまって,とてもくやしかったけれど,自分の力をふりしぼって走ることができました。
記録会参加:日葵さん
自分のペースで走ることができた。いつもより1分くらい速いタイムが出てよかった。でもきつさはいつもと同じくらいだったので,みんなの応えんで練習の成果がはっきできたのだと思った。来年も5年生にがんばってほしい。
※以下は、PTA会長さんが撮影した写真です。
いしかわっ子駅伝に参加
朝早くから子ども達のために準備をしてくださったり,応援にも駆けつけてくださったりした保護者の皆様のおかげだと感謝しています。本当にありがとうございました。
※参加者の感想は後日紹介します。
4年理科研究授業
かさのちがう水を熱した時、どちらが先に沸騰するのか、時間をかけて、自分の予想についての互いの考えを、あ~でもない、こーでもないと話し合う姿がとても印象的な授業となりました。
学習発表会に向けて
来週もう一度ご指導いただく予定です。
本番の子どもたちの合唱が楽しみですね!
全校朝会
①21日の道徳・公開発表会のアンケートより
参加者の皆様からいただいたアンケートより、児童の姿について書かれていたものを紹介しました。
・子どもたちの表情が大変良く、毎日安心して過ごしているんだと感じました。
・子どもたちが自分事でとらえて一生懸命考えていたのが印象的でした。
・子どもたちが集中して、先生の話や友達の話を聞きよく考えていました。
・子どもたちが自分の考えを言ったとき、聞いている子どもたちの表情やうなづき、相づちなどがとても温かく素敵な姿だと思いました。
・教師と児童の言葉のやりとり、心のやりとりが見ていておもしろかったです。
・授業が始まる前から、とても元気で雰囲気がよかったです。授業が始まると、とても授業規律がしっかりしていて、友達と意見交換したり、ゲストティーチャーのお話を聞く態度がとてもよかったです。
・直の子どもたちのまっすぐに学びに向かう姿がたくさん見られました。元気をもらいました。
・子どもたちの合唱が素晴らしく感動しました。
→たくさんの子どもたちの姿をほめていただき、児童はうなづきながら聞いていました。
②学習発表会に向けて
今年のテーマを発表しました。今年のテーマは、
「Heart to Heart~つながる心と心~」です。心のつながりを感じながら学習発表会に向けてがんばっていきましょう。
→このテーマに沿った取組を今後すすめていきたいと思います。
修学旅行の様子③
班別自主行動
ヤマト麹パーク
この後、珠洲に向かいました。
修学旅行の様子②
青少年研修センター前で集合
5年生
6年生
兼六園で集合
修学旅行の様子
1日目 小松サイエンスヒルズ
小松サイエンスヒルズで昼食
小松サイエンスヒルズで集合写真
ジェイバス見学
修学旅行に出発
明日、学校到着の時刻は、明日のバスの運行状況を確認し、緊急一斉メールで保護者にお知らせします。よろしくお願い致します。
全校朝会~後期児童会任命式~
児童会の中心となる運営委員長や各委員会委員長、各学年の学級代表が校長先生から任命状をもらいました。
「元気いっぱい・やさしさいっぱい・歌声あふれる 直小学校」となるように、それぞれの役割を精一杯果たしてほしいと願っています。
1・2年バス遠足
8日(火)に1・2年生でバス輪島へ遠足に行きました。輪島に着いてから班ごとに分かれ、朝市の散策をしました。雨の中でもたくさんのお店が並び、何を買おうか迷いながら見て回りました。その後、電動カートWA-MO(ワーモ)に乗り、輪島市内をめぐりました。途中で一年生が乗ったWA-MO(ワーモ)とすれ違ったのを見たり、よく行くお店の近くを通ったときに「ここ行ったことある!」「この道知っている!」と声をあげたりしながら楽しみました。
サンプルルでは、温水プールに入り、泳いだり追いかけっこをしたりしながらたくさん体を動かしていました。プールの後のお弁当の時間では「おなかがすいたー」「早く食べたい!」といった声があがり、おいしそうなお弁当も見せてくれました。友達と一緒にお菓子を食べたり、交換したりしながら楽しい時間を過ごしました。
この一日の間にバスの運転手さんへの礼儀や、みんなで仲良くすることなど多くのことを学んだと思います。思い出がたくさん残る遠足になっていたら嬉しいです。お家の方には、お弁当や遠足の準備などたくさん協力していただき、ありがとうございました。
3・4年遠足
8日に3・4年生で七尾方面へバス遠足に出かけました。全員で参加することができました。朝の天気はあいにくの雨でしたが,みんなに「雨を吹(ふ)き飛ばすほどの元気で楽しもう!」と声をかけて出発しました。移動中のバスの中では,バス係が計画していた歌やなぞなぞをしました。歌は,みんなが知っている「パプリカ」や「勇気100%」を元気に歌いました。なぞなぞは,バス係が作ったなぞなぞをみんなで考えました。おかげで,長い移動時間を楽しく過ごすことができました。
希望の丘公園には10時半ごろに着きました。まずは,屋根の下にシートを敷(し)いて,少しだけおやつタイムにしました。長~いグミやしゅわしゅわのあめなど変わったお菓子があって面白かったです。その後,公園係が雨でもできるように計画した「ジェスチャーゲーム」と「かくれんぼ」をしました。ジェスチャーゲームは,公園係がしたジェスチャーをチームで相談(そうだん)して当てます。みんなに伝わるようにジェスチャーしていました。かくれんぼは,「わくわくブリッジ」の中を使ってしました。わくわくブリッジの中は入り組んでいて,隠(かく)れる場所がたくさんありました。子どもたちは,大人にはせまい間をすいすいくぐったりのぼったりしていて,写真を撮(と)りにいくのも大変でした。かくれんぼが終わると,雨が上がっていたので,公園へ出て遊びました。しばらくすると小雨が降(ふ)ってきましたが,子どもたちは「雨ニモマケズ」に喜(よろこ)んで遊んでいました。いろいろな遊具がありましたが,雨に濡(ぬ)れていたので少ししか利用できませんでした。機会があれば晴れの日に来て,思いっきり遊びたいですね。
遊んだ後は,みんなが楽しみにしていたお弁当!大好物がたくさんのお弁当をうれしそうに見せてくれました。大きなおにぎりやキャラ弁など見た目にも楽しいお弁当がたくさんでした。
お昼を食べたら,スギヨ北陸工場へ行きました。係の方にスギヨの歴史(れきし)やちくわの作り方を教えてもらいました。スギヨ係が事前に調べてくれたおかげで,お話がより分かりやすかったです。ガラス越(ご)しにちくわを作っているところを実際(じっさい)に見ることもできました。機械と人で作業を分担(ぶんたん)して,たくさんのちくわが作られていました。工場を回った後は,できたてのちくわを食べさせてもらいました。できたてのちくわは温かくて,とても香(こう)ばしかったです。
見学から帰る前にお土産(みやげ)を買いました。スギヨさんの商品を800円の予算内で上手に買い物をしていました。さらにスギヨさんから,スギヨ仮面のうちわとクリアファイルをお土産にもらいました。スギヨ仮面はいませんでしたが,等身大のスギヨ仮面のマネキンの前で写真を撮ることもできて,大満足の見学になりました。
帰りのバスでは,疲(つか)れて眠る…と思いきや,みんなずっとおしゃべりしていました。3・4年生は最後まで元気いっぱいでした。今回の遠足では,4年生が中心になって動く姿(すがた)がたくさん見られました。これからの学校生活でも,遠足で学んだことを生かしてほしいと思います。
【児童の感想】
・今日の遠足で,ドキドキしたことは,おべんとうの時間にゆかのすき間にはしを落としたことです。おべんとうを食べている途中(とちゅう)ではしがないことに気づきました。「どうしよう。このままじゃおこられる。」と思いました。でも西本先生が救出(きゅうしゅつ)を手伝ってくれました。ぼうを使ってなんとかはしがとれました。
2年生 直公民館での交流
はじめに、直公民館の方やお巡りさんと一緒に4種類のおにぎりを作りました。おにぎりを作るのは初めてだという子もいましたが、上手に形を整えながら作ることができました。わかめ味、たまご味、うめ味のおにぎりはパックに詰めて信号機のようにしました。初めに作ったごま味のおにぎりは、全員でおいしく食べました。
おにぎりを作った後は、お巡りさんから横断歩道の渡り方について話を聞きました。「横断歩道を渡る前に信号機が点滅を始めたときはどうしますか?」とお巡りさんから質問されたとき、子どもたちは「渡る!」「確認して渡らないようにする。」と答えていました。正解は「渡る前に点滅をし始めたら止まる。」です。他にも、「渡る前に左右の確認をする。渡るときには手を挙げる。車が止まってくれたら反対方向も確認する。」といったことを全体で確認しました。
交通安全の話の後は、パトカーに乗ってみたり、お巡りさんはどのような道具をもっているか質問したりしました。パトカーに乗ってみると、運転席のスイッチの多さに気付いたり、後部座席からの攻撃を防ぐための板があったりしたことに驚いたりしていました。普段お巡りさんが着ているベストにはナイフを通さない工夫があり、そのため重くできていることを知ることができました。実際にベストを着てみると「重くて動きにくい。」「何かかたいものがある。」「犯人に叩かれても大丈夫なのかな。」という声があがりました。
【児童の感想】
・今日ならったおにぎりのにぎり方だと上手にできました。おうちでもやってみたいです。
・パトカーにのりました。生で見たのでかっこよかったです。けいぼうも見ました。
これから横断歩道を渡るときは、安全に十分気をつけてほしいと思います。
「県民移動能」鑑賞
【児童の感想】
・今日はラポルトすずに行って能や狂言を見ました。能は楽器を4種類使っていました。同じような音ていを長い時間つづけているので大変だなと思いました。狂言は楽器を使っていなくて,ほとんどが劇でした。附子を二人で取り合いしていたところや,主人が来たら泣くところがおもしろかったです。能と狂言でちがうおもしろさや楽しみ方があると分かりました。学校で学習した狂言「柿山伏」と今日実際に見た狂言「附子」でもちがった楽しみ方があると感じました。昔の人は狂言や能を見たり,やったりして,どこがおもしろいのか分からなかったけれど,今日狂言や能のおもしろさが分かって,最初よりも好きになりました。狂言の楽器の鳴らし方を覚えるにはどれくらいかかるのかな,能のお面を付けているときに視界がせまいと言っていたけれど,どれくらいなのか気になりました。
・ぼくは今日の狂言を見て面白いと思ったことを1つ見つけました。どこがおもしろかったかというと、「これは附子(毒)だ。」と言われたのに、箱を開けてみるとさとうだとわかって太朗と次郎が取り合いになりながら食べるところです。とてもおもしろかったです。能や狂言を見れてよかったなと思いました。こんな機会はなかなかないので、この思い出を大切にしたいです。
台風17号について
本日、下記の内容でお便りを持たせました。ご確認下さい。
テレビや新聞等でご承知の通り、台風17号は9月23日(月)に石川県に最も接近する見込みです。引き続き、気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意され、安全確保のために適切な対応をお願いいたします。
子ども達には、以下3点について指導いたしました。ご家庭におかれましても、事前にしっかり戸締りを行うなど、台風に備えてください。
【身の安全を守るために】
〇家の人の指示がない限り、家の外には出ないこと。
〇風が収まっても家の人の許可なしで外へ出ないこと。
〇台風が通過した後も、川や海へ決して近づかないこと。
※台風の状況によって、9月24日(火)の日程について変更が生じた場合は、メールと緊急連絡網(電話)にてお知らせいたします。
(24日(火)午前7時までにお知らせがない場合変更はありません。)
3年生学年発表
体全体で「100%勇気!」を歌いました。3年生みんなで考えたふりつけをしながら楽しく歌うことができました。3年生が歌った後、全校でも同じふりつけで歌いました。大きな振り付けで、笑顔で歌う姿がありました。
子どもたちの声が響く学校を目指して、みんなで楽しく歌っていきたいと思います。
2年生研究授業
本校では、学力向上に向け、算数科を中心に児童が説明する力をつける取組を行っています。
学習量のある展開で、児童が説明する場面を作り、わかりやすい説明ができる力をつける授業を目指しています。
今回は3けたー2けたのひき算で、ひかれる数の10の位が0のときのひき算の仕方を考えました。
児童は位取り表や筆算をもとに、算数用語を使ってわかりやすく説明しようとする姿が見られました。今回の課題は、「児童に求めた説明が十分ではなかったこと」です。児童にさせたい必要十分な説明を明らかにした取組を進めていきます。
敬老会
司会は4年生の永和さんと萌未さんが行いました。堂々とした進行ぶりでした。まず全員が自己紹介をした後,みんなで校歌を歌いました。次に4年生が、音楽の時間に練習したリコーダーを発表しました。最後に、3年生が「ふじさん」をお年寄りの方たちと一緒に歌いました。3年生は体を使って楽しんで歌っていました。4年生は練習の時からはっきりした声で、3年生のお手本になってくれました。本番でもお年寄りの方たちにいい姿を見せ、お年寄りからも多くの拍手をいただきました。
【児童の感想】
・ぼくは,敬老会をすると決まって,本当はいやでした。わけは,せっかくの休みなのに敬老会があるから午前中は遊べないからです。けど,リコーダーは楽しいのでやりました。本番では,とてもきんちょうしました。そして自己しょうかいが始まったら頭の中が真っ白になって,ちょっとあわてたけど最後まで言えたのでよかったです。敬老会が終わったら「やっと終わった。」と思いました。ぼくは,ばあちゃんのために何かできることがないか考えようと思いました。
・わたしたち,直小学校3・4年生で敬老会に行きました。わたしと永和さんといっしょに司会をしました。きんちょうしたけどがんばれました。司会でまちがえたところもあったけど気にせずにできました。おじいちゃんおばあちゃんに聞こえるように言えました。先生には「上手だったよ。」と言われたけど,自分はまだまだだと思いました。理由は司会もリコーダーも失敗してしまったからです。もっと練習すればよかったと思いました。最初はきんちょうしたけど,終わったらほっとしました。
5・6年薬物乱用防止教室
例年、祭礼が始まる前のこの時期に、飲酒や喫煙,薬物に対する正しい知識や乱用の恐ろしさについて学んでいます。警察の方からは、繰り返し児童が飲酒・喫煙する恐ろしさと薬物をこわさを教えていただきました。
【児童の感想】
・今日の3時間目に薬物乱用防止教室がありました。大人の人はやっているたばこやお酒には、毒がいっぱい入っています。
また薬物はもっと危険なものがいっぱいです。薬物を使いすぎると大きな病になってしまいます。コカイン・かくせいざい・たいまなどは1度やってしまうと、とめられなくなってしまいます。
私は未成年なので、お酒やたばこなどは絶対しませんし、できれば大人のみなさんもしてほしくないと思いました。
稲刈り
6年生は、昨年も稲刈りをしているので,「あっという間に終わるよ~」と言っていましたが,はざかけをするために稲の束をしばるのにみんな一苦労…。1時間かけて、刈り取りとはざかけが終わりました。
きずなの皆様や、当日応援して下さった保護者の皆様、地域の皆様、ご協力ありがとうございました。皆様のおかげで、児童にとって貴重な体験ができました。児童の皆さんも、暑い日でしたが,最後までよく頑張りましたね!
【児童の感想より】
・ぼくは小学校最後の稲刈りをして,前回より超上手にできました。まず一つ目の上手くなったところは,稲を1回で切ることです。前は2・3回で「ガッガッガッ」となっていたけれど,今日は1回で切れたからです。2つ目は稲を重ねてギューとしばることです。前は重ねる時よく分からなくて,クロスしなかったり,クロスしすぎたりしていました。しばるときもしっかりしばれなくてゆるいものばっかりだったけれど,今日はクロスはちょうどよくできたし,しばる時は前より上達して速くできました。ぼくは稲刈りをして農業もしてみたいなーと思いました。きずなさんに感謝して,これからもお米を大切にしたいです。
台風15号への対応について
テレビや新聞等でご承知の通り、強い台風15号は9月8日(日)夜遅くから9月9日(月)朝にかけて石川県に最も接近する見込みです。
当初より発達する予想に変わってきており、引き続き、気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意され、安全確保のために適切な対応をお願いいたします。
子ども達には、以下4点をについて指導いたしました。ご家庭におかれましても、事前にしっかり戸締りを行うなど、台風に備えてください。
【身の安全を守るために】
〇家の人の指示がない限り、家の外には出ないこと。
〇風が収まっても家の人の許可なしで外へ出ないこと。
〇9月9日(月)の登校時は、安全に十分気を付けて登校すること。
(9日(月)午前7時までにお知らせがない場合変更はありません。)
土砂災害出前講座
奥能登土木総合事務所から所司さんと松本さんが来校され,土砂災害に対する防災意識の向上を目的に,「土砂災害と砂防」のお話をしてくださいました。
子どもたちは地震や津波の避難訓練はよく行っているので,それらを想定した避難の 方や対策などを考えたことはありますが,土砂災害についてはあまり意識していないのではないかと思います。でも最近は大雨などによる土砂災害がたくさん起きていて,珠洲市でもないとは限りません。今回この出前講座のお話を機に,自分の家でもし土砂災害にあったら?もしその前ぶれに気付いたら?と考えることができたと思います。土砂災害を防ぐことを砂防といい,所司さんと松本さんは砂防を行うために,山の中に砂防ダムを造るお仕事をしているそうです。実際にお仕事をしている人のお話はとても説得力がありました。
5・6年生が一緒にグループワークを行い,避難に必要なものなどを話し合いました。話し合いを活性化させようと頑張る6年生の姿、自分の考えをどんどん話す5年生の姿,どちらも頼もしかったです。
《児童の感想》
・今日ぼくは,土砂災害や砂防について知りました。まず初めに日本では,1年に約千回も土砂災害がおこっていると聞いて「それじゃ,地上の地形がめちゃくちゃだ」と思いました。そして土砂災害は,大きく分けて3種類に分かれていて,土石流・がけ崩れ・地すべりに分かれていました。その中でぼくが特にこわいと思ったのは,地すべりです。地すべりは雨や雪どけ,水が地下にしみ込んだ地下水によって,ゆっくりと斜面がすべる現象で,急に地面がくずれていくのはこわいなと思ったからです。そんなこわい土砂災害からぼくたちの命や家を守ってくれるのは砂防です。砂防は山から流れてくる土石流を防いで町にひ害がでないようにすることです。このような土砂災害があるから,たくさんの命や家がうばわれてしまうようなことは,人間の技術や知識を使って,みんなの大切な家や友達,地域の人,そして命を守っていかなければならないんだと思いました。
・私は,津波や火事などのひなんしか考えたことしか考えたことがありませんでした。しかし私の家の後ろは,考えてみると山(木がいっぱい)なので,けっこうあぶないなと思いました。土石流・がけくずれ・地すべりどれがおきたとしてもこわいです。でも前から準備しておいたり,前ぶれやにげ方を知っておいたりすると自分の命は守れると思いました。そしてそれを今日知ったのでよかったです。私は,土砂災害は津波よりこわいと思います。土・石・砂がまじった水と何も入っていない水では,土・石・砂が入った水の方がこわいからです。決して津波がこわくないわけではないけれど・・・。私はこれから津波や火事についてだけじゃなく,土砂災害がおきた時,おきる前に必要な物やひなん所などを家族で話し合い,自分の命は自分で守ると改めて思いました。
3年生生き物観察会
《児童の作文》
今日、生き物かんさつ会をしました。いろいろな虫をつかまえられました。いねがもうでかくなっていて歩きにくかったけど、1回目よりはあるきやすかったです。とうめいなたまごを見つけました。水のかたまりみたいなたまごも見つけました。おたまじゃくしやかえるの数が1回目よりへっていました。ゲンゴロウの数も1回目よりへっていました。こうたいしてこけの中にいました。いきもののグループ分けをしたとき、おしりからあわを出している虫もいました。ほかにも小さい虫もいたりして、いっぱい知らない虫がいて楽しかったです。ぼくはむしがすきなので、べんきょうになってよかったです。こんどじゅぎょうにも来てくれるので、虫のことをいっぱい知って、こんどの発表会ではいきもののことをほかの人にもいっぱい知ってもらいたいと思います。
この2回で児童が学んだことは、11月28日にラポルトすずで行われる「生き物観察会発表会」で発表されます。どんな発表になるのか楽しみですね。
児童集会にて
まず6年生が話し合う姿を2場面見せてくれました。
その後、どちらの話合いがよかったかを縦割り班ごとに考え、ふせんに書いて互いの考えを出し合いました。
出された考えを基に、6年生が整理し、みんなが求める「話し合う姿」を掲示してみんなで取り組んでいく予定です。これからの授業参観で、子どもたちの「話し合う姿」はどうかご覧いただければと思います。
夏休み作品展開催中
どの作品も工夫を凝らし、時間をかけて作り上げた作品ばかりです。
入賞作品には金紙を、市理科作品展に出品する作品にには張り紙をしてあります。
3日(火)~5日(木) 午前8時10分~午後6時まで
6日(金) 午前8時10分~午後1時50分まで
ぜひ、見に来てください。
平和について考えたこと
児童は平和について考えたことを、鳩の形をした用紙に書き込み、この後ランチルーム前の掲示板に掲示しました。
《児童が書いたこと》
◇平和とは
・地球のみんなを大切にすること
・世界の人が元気でいること
・なんでもできること。わけは、せんそうもなく生きられるからです。
◇平和のためにできること
・礼儀正しくして、相手がいやがるようなことをしないこと
・いじめをせず、友だちとけんかをないこと。これからもけんかせずに平和を作っていきたいです。
・自分の命も大切だけど、できるならば家族や地域の人、友達のこともたすけてあげたいです。
児童のみんなは、平和についてどのようなことを考えたのか一度ご覧いただければと思います。
お花の寄贈
・成之坊佳子様 ・山下美代子様
また、成之坊様からは、お花と合わせて子どもたちへのメッセージを書いた色紙もいただきました。
どれも早速、校内に飾らせていただきました。校内がパッと明るくなったように感じました。お二人ともに、いつも素敵なお花を本当にありがとうございます。
2学期始業式
1限目、大掃除の後始業式を行いました。
校長先生からは「3匹のカエル」のお話がありました。
[校長先生のお話]
1年前の今日、「4匹のタイ」のお話をしました。【しタイ】【知りタイ】【分かりタイ】【やってみタイ】の4匹です。そんな4匹のタイが泳ぐ授業になるようにみんなでがんばりましたね。
今年は、「3匹のカエル」です。【かんガエル】【まちガエル】【ふりカエル】の3匹です。
【かんガエル】とは、あきらめずに最後まで考えること
【まちガエル】とは、まちがえることをおそれず、どんどん考えてまちがえる
ことはとてもよいことであること
【ふりカエル】とは、今まで学んだことがどうだったかをふりかえることで、
次のステップにすすめることです。
そんな「3匹のカエル」がとびはねる授業になるようにみんなでがんばりましょう。
とお話しました。そんな授業になるように、学校全体で取り組みます。