あんなことこんなこと

子どもたちのこと

かほく市小学校体育大会(6年生)

3年ぶりに、うのけ総合公園陸上競技場で、かほく市内の小学6年生が集まり、小学校体育大会が行われました。最初に全員が100m走を行いました。次に個人選択種目として走り幅跳び、走り高跳び、800m走、ロケットボール投げから1種目選んで競技を行いました。最後に対抗リレーとして、1組と2組それぞれから1チームが参加しました。時折小雨が降り肌寒い中でしたが、子どもたちは元気いっぱい競技に臨んでいました。

 

3年社会見学

3年生は白山市にある防災学習センターとふれあい昆虫館に行きました。防災学習センターでは署の職員の方からお話を聞き、施設や装備の見学、消火器の使い方や起震車の体験などを行いました。見学を通して安全に暮らすために大切なことについて考えることができました。ふれあい昆虫館では様々な昆虫の展示を見たり触れたりお話を聞いたりしたことで、昆虫について詳しく知ることができました。マナーもしっかり守って見学することができました。

 

4年社会見学

10月4日に4年生が社会見学に行きました。いしかわ子ども交流センターではプラネタリウムを見ました。理科の月や夏の星座の学習をより深めることができました。ゆのくにの森ではグループで様々な施設を見学し、金箔、加賀友禅、九谷焼きを体験し、伝統工芸に親しむことができました。

かけあしタイム

10月末のマラソン記録会に向け、かけあしタイムがスタートしました。長休みの10分間、低中高のコースに分かれて走ります。時間いっぱい真剣に走る姿から、体だけでなく、心のたくましさを感じます。

みんなで創った運動会

    今年もコロナ禍の中で規模を縮小しての開催でした。計画段階で先生方から、表現だけでなく団体競技も行いたいとの意見が出されました。そこで、低中学年は団体競技とダンスを組み合わせることにしました。低学年は玉入れ競技の前にみんなでダンスを踊りました。中学年は一方の学年がボール運びの競技をしているときに応援を兼ねたダンスを踊りました。団体競技と表現を短時間に盛り込んだ欲張りな計画でしたが、子どもたちのがんばりですばらしい競技になりました。高学年は表現のみでしたが、16分にも及ぶ大作でした。7月から6年生が試行錯誤しながら振り付けを考え、それを5年生に教えていました。その活動する姿はやる気に満ちあふれ実に生き生きとしていました。応援団も夏休み中にもかかわらず自主的に集まり準備を進めていました。当日も体全体を使って叫ぶ声の大きさに圧倒されました。閉会式では、がんばった全校児童の姿を見て、みんなで創ったすばらしい運動会だったことを嬉しく思い、子どもたちに拍手を贈りました。小雨の降る中、最後まで子どもたちに温かい声援を送っていただいた保護者の皆様ありがとうございました。